業 績 一 覧
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【著作】
- 『丹後調査報告書』共著 京都部落史研究所,1981年3月
- 『部落史研究文献目録』共著 京都部落史研究所編、柏書房、1982年4月
- 『京都部落史年表 近代篇3』共著 京都部落史研究所,1983年3月
- 『京都部落史年表 近代篇4』共著 京都部落史研究所,1984年3月
- 『京都の部落史6 史料近代1』共著 京都部落史研究所編、阿吽社、1984年12月
- 『京都の部落史7 史料近代2』共著 京都部落史研究所,阿吽社、1985年9月
- 『部落問題事典』共著 部落解放研究所,1986年9月
- (京都府概説,加藤弘之,明石民蔵,洛北友禅工争議ほか28項目)
- 『京都の部落史8 史料近代3』共著 京都部落史研究所,阿吽社、1987年3月
- 『井手の部落史 年表』共著 京都部落史研究所,1987年3月
- 『京都の部落史9 補編』共著 京都部落史研究所,阿吽社、1987年9月
- 『井手の部落史 くらしとしごと』共著 京都部落史研究所,1988年3月
- 『部落史研究ハンドブック』共著 雄山閣出版,1989年6月
- 『部落解放史 2』近代編 共著 部落解放研究所,解放出版社、1989年10月
- 『京都の部落史10 年表・索引』共著 京都部落史研究所,阿吽社、1989年11月
- 『「ちびくろサンボ」絶版を考える』共著,径書房,1990年7月
- 『井手の部落史』通史、共著 京都部落史研究所,1991年5月
- 『部落の過去・現在・そして…』共著、阿吽社、1991年6月
- 『近代に生きる人びと―部落の暮らしと生業―』共著、阿吽社、1994年4月
- 月刊『創』編集部編『筒井康隆「断筆」をめぐる大論争』共著、創出版、1995年3月
- 米川英樹・江原武一編『自己意識とキャリア形成―アメリカ高校卒業生にみる』共著、学文社、1996年4月10日
- 須藤健一編『フィールドワークを歩く―文化系研究者の知識と経験』共著、嵯峨野書院、1996年6月15日
- 白石正明・中島智枝子・灘本昌久編『生涯学習・人権教育基本資料集』共編、阿吽社、1997年4月15日、2300円
- 朝治武・灘本昌久・畑中敏之編『脱常識の部落問題』共編著、かもがわ出版、1998年5月15日
- 『ちびくろサンボよ すこやかによみがえれ』単著、径書房、1999年5月20日
- ヘレン・バナーマン 文・絵/灘本昌久訳『ちびくろさんぼのおはなし』1999年5月20日
- ヘレン・バナーマン 文・絵/灘本昌久監修、The Story of Little
Black Sambo、1999年9月20日
【論文、評論、書評、資料紹介など】
- 「高松差別裁判糾弾闘争について」京都大学文学部史学科現代史専攻卒業論文,1981年1月
- 「高松差別裁判糾弾闘争をめぐる香川現地の動きについて」『京都部落史研究所所報』40号,1981年4月
- 「高松差別裁判糾弾闘争年表」(付:解題)『京都部落史研究所紀要』2号,1982年3月
- 「改姓問題をめぐる徴兵拒否の闘い−太平洋戦争下の差別糾弾」『京都部落史研究所所報』53号,1982年6月
- 「明治期京都における被差別部落の義務教育について−府下4部落の事例を通して−」『京都部落史研究所紀要』3号,1983年3月
- 「高松差別裁糾弾闘争」『部落解放』198号,1983年6月,解放出版社
- 「守屋茂 岡山県における融和事業 (上)・(下)」(聞き取り調査) 京都部落史研究所月報『こぺる』68・69号,1983年8・9月
- 「書評 桑村寛著『近代の教育と夜学校』」『日本読書新聞』2250号,1984年3月26日
- 「『臨教審』主導の『教育改革』論の原理と論理」共著、大阪教育大学教育学教室『教育学論集』14,1985年3月
- 「アメリカ黒人の社会的地位に関する論争−W.J.ウィルソン『低下する人種の有意性』をめぐって−』大阪教育大学大学院教育学研究科修士課程(学校教育専攻)修士論文,1986年1月
- 「アメリカ黒人の社会的地位に関する論争−W.J.ウィルソン『低下する人種の有意性』をめぐって―」大阪教育大学教育学教室『教育学論集』第15号、1986年3月
- 「アメリカにおける黒人問題研究の一争点−人種的要因と階級的要因をめぐって」京都部落史研究所月報『こぺる』102号,1986年6月
- 「書評 部落解放研究所編『水平社運動史論』」『解放新聞』1300号、1986年12月8日,解放新聞社
- 「新しい差別論のための読書案内(1)―ブルーノ・ベッテルハイム、モーリス・ジャノウィッツ著『社会変動と偏見』」京都部落史研究所月報『こぺる』110号,1987年2月
- 「全国水平社解消論から部落委員会活動へ−解消論克服のための二ステップ−」『京都部落史研究所紀要』7号,1987年3月
- 「新しい差別論のための読書案内(2)−C.V.ウッドワード著『アメリカ人種差別の歴史』」京都部落史研究所月報『こぺる』111号,1987年3月
- 「新しい差別論のための読書案内(3)−D.M.スミス著『不平等の地理学−みどりこきはいずこ』」京都部落史研究所月報『こぺる』112号,1987年4月
- 「新しい差別論のための読書案内(4)−レスター.C.サロー著『不平等を生み出すもの』」京都部落史研究所月報『こぺる』113号,1987年5月
- 「新しい差別論のための読書案内(5)−赤坂憲雄著『異人論序説』」京都部落史研究所月報『こぺる』114号,1987年6月
- 「新しい差別論のための読書案内(6)−メアリ・ダグラス著『汚穢と禁忌』」京都部落史研究所月報『こぺる』117号,1987年9月
- 「書評 部落解放同盟中央本部編『松本治一郎伝』」『解放新聞』1342号、1987年10月12日,解放新聞社
- 「新しい差別論のための読書案内(7)−石川晃弘・川崎嘉元編『社会主義と社会的不平等』京都部落史研究所月報『こぺる』123号,1988年3月
- 「部落差別を根拠とする権利の合理性について」京都部落史研究所月報『こぺる』126号、1988年6月(『部落の過去・現在・そして…』、阿吽社、1991年所収)
- 「部落青年のアイデンティティー―その現在・過去・未来―」今岡順二,中島久恵,灘本昌久,山城弘敬,山本尚友、京都部落史研究所月報『こぺる』130号,1988年10月(『部落の過去・現在・そして…』、阿吽社、1991年所収)
- 「近代に生きる人々―行商人」『こぺる』1989年3月(『近代に生きる人びと―部落の暮らしと生業―』、阿吽社、1994年所収)
- 「部落解放における情報公開と『紅風』の果たした役割」部落解放中国研究会『紅風』100号、1989年3月
- 「『差別語』といかに向きあうか(上)―『新平民』『特殊部落』という言葉の歴史―」京都部落史研究所月報『こぺる』137号,1989年5月(『部落の過去・現在・そして…』、阿吽社、1991年所収)
- 「『差別語』といかに向きあうか(下)―差別のフェティシズムを越えて―」京都部落史研究所月報『こぺる』139号,1989年7月(『部落の過去・現在・そして…』、阿吽社、1991年所収)
- 「京都の部落史 かいせつ2(1)〜(9)」部落解放同盟京都府連合会機関紙『解放新聞 京都版』201〜223号、1990年8月10日〜1991年4月10日
- 「近代に生きる人々―靴直し」『こぺる』1990年8月(『近代に生きる人びと―部落の暮らしと生業―』、阿吽社、1994年所収)
- 「近代に生きる人々―毛モス買い」『こぺる』1990年9月(『近代に生きる人びと―部落の暮らしと生業―』、阿吽社、1994年所収)
- 「正しい書評の書き方―『「ちびくろサンボ」絶版を考える』への論評を素材にして―」『「同和はこわい考」通信』39号(1990年9月20日)
- 「『ちびくろサンボ』と差別語―第7回部落問題全国交流会第2分科会「差別とことば」の報告にかえて―」『「同和はこわい考」通信』43号(1991年1月31日)
- 「部落問題の地理学的研究と地名表記の問題点」『地理』36巻1号、1991年1月、古今書院
- 「近代に生きる人々―人力車」『こぺる』1991年3月(『近代に生きる人びと―部落の暮らしと生業―』、阿吽社、1994年所収)
- 「『サンボ』を通して差別と言葉を考える」日本図書館協会『図書館雑誌』810号、1991年5月
- 「被差別部落民とは何か(1)」『「同和はこわい考」通信』50号、1991年9月23日
- 「被差別部落民とは何か(2)」『「同和はこわい考」通信』51号、1991年10月10日
- 「差別って、いったい何だろう―『ちびくろサンボ』に考える―」京都部落史研究所月報『こぺる』165号、1991年9月
- 「解放運動の解放」思想の科学社『思想の科学』485号、1992年1月
- 「マンガと差別」現代風俗研究会『現代風俗 93』1993年1月
- 「わらべ歌と差別」乳幼児発達研究所『はらっぱ』116号、1993年1月
- 「映画『橋のない川』上映阻止は正しかったか―今井正版・東陽一版を見て」部落問題全国交流会事務局『第9回部落問題全国交流会報告書』、1993年4月
- 「第3期の部落解放運動とイメージ戦略―差別反対キャンペーンの得失―」こぺる刊行会『こぺる』5号、1993年8月
- 「プロセス重視の差別論議を」特集:差別表現とマスコミタブー、創出版『創』1993年12月号(月刊『創』編集部編『筒井康隆「断筆」をめぐる大論争』創出版、1995年)
- 「筒井康隆断筆事件から『蘭学事始』まで―「被差別者への配慮」を考える」、関西大学『人権問題研究室紀要』29号、1994年4月
- 「新しい差別論のための読書案内(1) 松本修著『全国アホ・バカ分布考』」こぺる刊行会『こぺる』15号、1994年6月
- 「新しい差別論のための読書案内(2) 河合文化教育研究所編・上野千鶴子著『「マザコン少年の末路」の記述をめぐって』」こぺる刊行会『こぺる』20号、1994年11月
- 「新しい差別論のための読書案内(3) 竹田青嗣・小浜逸郎『力への思想』」こぺる刊行会『こぺる』22号、1994年1月
- 「差別と向き合う」インパクト出版会『インパクション』96号、1994年6月
- 「〈座談会〉『前進』か『逆襲』か 『断筆宣言』以後」みなみあめん坊・灘本昌久・湯浅俊彦 創出版『創』1994年10月(月刊『創』編集部編『筒井康隆「断筆」をめぐる大論争』創出版、1995年)
- 「〈水曜フォーラム〉転換期の反差別運動」『京都新聞』1994年12月21日
- 「教育機会の平等をもとめて」江原武一編『現代アメリカ中等教育改革の批判的検討』、文部省科研費研究成果報告書(研究課題番号05610199)、1995年3月
- 「新しい差別論のための読書案内(5) 『ある紅衛兵の告白』」こぺる刊行会『こぺる』27号、1995年6月
- 「書評 『アメリカの差別問題―PC(政治的正義)論争をふまえて―』」『ひょうご部落解放』64号、1995年7月
- 「差別語」(『思想の科学』532号、思想の科学社、1996年1月)
- 「差別と表現」(関西大学人権問題委員会編『「ひと」の権利―メディアと人権』関西大学人権問題委員会、1996年3月25日)
- 「瀬川丑松、テキサスへ行かず(上)(下)」、こぺる刊行会『こぺる』40・41号,1996年7・8月
- 「図書館のイントラネットな使い方」京都産業大学図書館報『Lib』Vol.23,no.2
1996.9.17 pp.4-7
- 「危機管理と差別問題」『京都産業大学新聞』1996年10月28日(第112号)
- 「対論 米で復刊『サンボ』再考」『朝日新聞』1996年10月26日、東北大学助教授藤田みどりさんと『ちびくろサンボ』につき対談
- 「いかに向きあうかが問題」『毎日新聞』1997年3月14日夕刊、(世の中探見―部落差別の現在(6))
- 「なぜ『ちびくろサンボ』か―読まれることこそ重要」『朝日新聞』1999年6月10日夕刊
- 「〈ひろば〉高橋竹山『津軽三味線ひとり旅』」こぺる刊行会『こぺる』85号,2000年4月
- 「資料センター就任にあたって−第3期の部落解放運動と研究活動−」京都部落問題研究資料センター報『Memento』1号(2000年7月25日)
- 「解放から融和へ」こぺる刊行会『こぺる』91号,2000年10月
- 「ちびくろサンボよ すこやかによみがえれ」femix『くらしと教育をつなぐWe』86号、2000年10月
- 「部落解放運動と研究はどのような関係にあるべきか」京都部落問題研究資料センター報『Memento』2号、2000年10月25日
- 「学生諸君! 部落問題で卒論を書こう」京都部落問題研究資料センター報『Memento』3号、2001年1月25日
- 「〈痛み〉の絶対化は対話を閉ざす」『週刊金曜日』301号(2000年2月4日)
- 〈そのみちのコラム〉財務省印刷局編集・発行『時の法令』
- 「『部落は顔でわかる』!? 同和・人権教育の総合学習は啓蒙主義を超えられるか」京都部落問題研究資料センター報『Memento』5号、2001年7月25日
- 「〈本の紹介〉横井清『中世日本文化史論考』によせて―中世民衆精神史の歩み―」京都部落問題研究資料センター報『Memento』6号、2001年10月25日
- 「日本の歴史をトータルに編む 戦後の左翼思想界を代表 井上清氏(の逝去)を悼む」共同通信、2001年11月27日配信、掲載紙=京都新聞、山陽新聞、徳島新聞、愛媛新聞、山梨日日新聞、日本海新聞、中国新聞、高知新聞、神戸新聞
- 「特別措置法後の部落解放運動―アメリカ黒人運動の苦境に学ぶ―」京都部落問題研究資料センター報『Memento』7号、2002年1月25日
- 京都部落問題研究資料センターメールマガジン(テレビ番組・図書・映画などの紹介)
- 「名作をポケットに 中上健次―枯木灘」
- 外川正明『教育不平等―同和教育から問う「教育改革」』(1号、2002年4月25日)
- 「HERO〜もう一人の力道山」
- 「在日コリアン新時代」全4回
- 「奇跡の詩人〜11歳 脳障害児のメッセージ」(2号、2002年5月16日)
- 「スターリン 死のカルテ」
- 「犯罪被害者を救え アメリカ 立ちあがる市民ボランティア」
- 「乙武洋匡 愛と孤独〜結婚、そして父の死」(3号、2002年5月29日)
- 「座頭市物語」(4号、2002年6月12日)
- 「続・座頭市物語」(5号、2002年6月26日)
- 「イムジン河―私を変えた歌」(6号、2002年7月10日)
- 「『性同一性障害』を考える」(1)(2)
- 「津軽・故郷の光の中へ」(7号、2002年7月24日)
- 「ネバーギブアップ」(8号、2002年8月08日)
- 「片づけられない―ADHDと闘う女―」
- 「役者をやろう―障害それは表現」(9号、2002年8月21日)
- 「麦客(まいか)〜激突する鉄と鎌」(10号、2002年9月04日)
- 「乙武洋匡・五体不満足からの自立
”僕は車を運転したい” 汗と涙の自動車免許取得・完全密着750日」
- 部落問題研究所ホームページ(11号、2002年9月18日)
- 「わがパレスチナ〜長老シャフィ氏が語る民主化への道〜」(12号、2002年10月02日)
- 「張本勲―巨人軍への道のり―」(13号、2002年10月16日)
- 「変革の世紀(5) 社会を変える新たな主役」(14号、2002年10月31日)
- 「分かるって面白い」(15号、2002年11月13日)
- 近代デジタルライブラリー(16号、2002年11月27日)
- 「人権ゆかりの地をたずねて」(17号、2002年12月11日)
- 「暴かれた拉致事件 すべてはここから始まった!」(18号、2002年12月26日)
- 「知りたいあなたのための京都の部落史(超コンパクト版)その1―膨大な史料と研究を前にして途方に暮れないために―」京都部落問題研究資料センター報『Memento』8号、2002年4月25日
- 「知りたいあなたのための京都の部落史(超コンパクト版)その2―膨大な史料と研究を前にして途方に暮れないために―」京都部落問題研究資料センター報『Memento』9号、2002年7月25日
- 「部落史研究の現在と学校教科書」京都部落問題研究資料センター報『Memento』10号、2002年10月25日
- 「新しい部落史と地理学の接点」人文地理学会『地理学―21世紀の世界へ』2002年12月14日、公開セミナー
- 「知りたいあなたのための京都の部落史(超コンパクト版)その3―膨大な史料と研究を前にして途方に暮れないために―」京都部落問題研究資料センター報『Memento』11号、2003年1月25日
- 「部落解放に反天皇制は無用」京都部落問題研究資料センター報『Memento』12号、2003年4月25日
- 京都部落問題研究資料センターメールマガジン(テレビ番組・図書・映画などの紹介)
- コラム 「北朝鮮の呼称」(19号、2003/1/15)
- 映画レビュー「金日成のバレード―東欧の見た“赤い王朝”」(20号、2003/1/30)
- 映画レビュー「タイタンズを忘れない」特別版(21号、2003/2/12)
- 雑誌レビュー 魚住昭「野中広務研究」(22号、2003/2/26)
- コラム 黒人の顔を検閲? 入試問題に「穢多・非人」(25号、2003/4/10)
- コラム「ジキル博士かハイド氏か」(26号、2003/04/24)
- 番組レビュー「死刑を中止させた若者たち〜アメリカ 冤罪調査の授業〜」(27号、2003/05/07)
- 雑誌レビュー「『ジプシー』は使用禁止?」(28号、2003/05/21)
- 雑誌レビュー 灘本昌久「部落解放に反天皇制は無用」(29号、2003/06/04)
- 雑誌レビュー「昭和天皇 国民への謝罪詔書草稿」「『校長連続自殺』に潜む広島教育界アンタッチャブル」 (30号、2003/06/20)
- 映画レビュー「GO」(31号、2003/07/02日)
- 本の紹介 小内透『再生産論を読む―バーンスティン、ブルデュー、ボールズ=ギンティス、ウィリスの再生産論―』(32号、2003/07/22)
- 本の紹介 小西聖子『トラウマの心理学―心の傷と向きあう方法』(33号、2003/08/11)
- インターネット案内 「人権あんてな」(34号、2003/09/01)
- インターネット案内「さざ波通信―日本共産党と現代日本政治を考えるサイト」(35号、2003/09/10)
- 論文紹介 杉之原寿一「京都市の『同和中毒都市』への転落過程―その要因の歴史的究明―」(36号、2003/10/02)
- CD紹介「北と南のアリラン伝説 〜アリランのルーツを訪ねて〜」(37号、2003/10/15)
- 本の紹介 上農正剛『たったひとりのクレオール―聴覚障害児教育における言語論と障害認識』(38号、2003/11/04)
- 論文の紹介 鈴木雅子「高度経済成長期における脳性マヒ者運動の展開―日本脳性マヒ者協会『青い芝の会』をめぐって―」(39号、2003/11/14)
- テレビ番組の紹介 「どう再生!?京の玄関口・崇仁地区のまちづくり」(40号、2003/11/26)
- 部落解放同盟中央本部〔見解〕「古地図・古絵図刊行および展示に対する基本的考え方について」(41号、2004/12/10)
- インターネット 「インターネット上で検索されている人権関係キーワードは?」(42号、2003/12/25)
- 論文紹介 谷元昭信「『人権のまちづくり』運動の全国展開にあたって (43号、2004/1/15)
- 催し物情報 第35回部落解放研究京都市集会第1分科会
部落解放と天皇制」をめぐって (44号、2004/1/29)
- DVD紹介 「ドゥ・ザ・ライト・シング」 (45号、2004/2/12)
- 運動情報 部落解放と天皇制―部落解放研究京都市集会での討論 (46号、2004/2/26)
- 本の紹介 西研・藤野美奈子『不美人論』 (47号、2004/3/10)
- コラム 棲み別れて安住すべからず (48号、2004/3/29)
- 論文紹介 森田康夫「大塩平八郎の被差別民観」 (50号、2004/04/12)
- テレビ番組紹介 テレビに溢れる障害者番組 (52号、2004/04/23)
- コラム 部落解放研究京都府集会 (57号、2004/06/07)
- テレビ番組紹介 障害者ドラマ「オレンジデイズ」への異論 (65号、2004/07/30)
- 人権啓発資料表彰 (68号、2004/08/25)
- コラム ハンナン牛肉偽装事件にはうんざりさせられる (70号、2004/09/09)
- お知らせ (72号、2004/10/01)
【研究会・学会報告】
- 「高松差別裁判糾弾闘争について」京都部落史研究所研究例会,1981年9月
- 「明治期京都における被差別部落の義務教育について」京都部落史研究所研究例会,1983年9月
- 「現代家族のしつけと自立性」
日本教育社会学会第36回大会,1984年10月
共同発表:米川英樹(大阪教育大学)
片岡栄美(大阪大学大学院)
- 「アメリカ黒人の社会的地位に関する論争−W.J.ウィルソン『低下する人種の有意性』をめぐって−」日本解放社会学会第2回大会,1986年3月
- 「アメリカ黒人の社会的地位に関する論争」京都部落史研究所研究例会,1986年4月
- 「書評 『松本治一郎』」部落解放研究所研究例会,1987年7月
- 「高校卒業後のキャリア形成―アメリカ黒人の場合―」京都部落史研究所研究例会,1987年9月
- 「米国高校生のキャリア形成に関する計量的研究―HS&Bシニアの場合」日本教育社会学会第39回大会,1987年10月
共同発表:江原武一(京都大学)
米川英樹(大阪教育大学)
灘本昌久(京都部落史研究所)
相原総一郎(大阪教育大学大学院)
- 「米国高校生のキャリア形成に関する計量的研究(2)―HS&Bシニアの場合―」
日本教育社会学会第40回大会,1988年10月
共同発表:江原武一(京都大学)
米川英樹(大阪教育大学)
灘本昌久(京都部落史研究所)
相原総一郎(大阪教育大学大学院)
横山八千代(京都大学大学院)
- 「差別語の歴史と今日的課題」京都部落史研究所研究例会,1989年7月
- 「キャリア形成と教育効果に関する計量的研究―アメリカ合衆国高校生将来調査の分析を中心に―」、日本教育社会学会第41回大会,1989年10月
共同発表:米川英樹(大阪教育大学)
灘本昌久(京都部落史研究所)
相原総一郎(広島大学大学教育センター)
山内乾史(大阪大学大学院)
杉本均(日本学術振興会特別研究員)
- 「教育における政治の過剰と欠乏―反差別教育の内と外とを隔てるもの―」、日本教育社会学会52回大会(於:北海道大学)、2000年9月17日、課題研究1「教育分析のポリティックス」