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特別研究
必修科目 卒業に必ず必要な科目
選択必修科目 一、二年次の選択必修科目8科目中5科目以上を選択して修得
プレ特研A〜プレ特研Mのうちの1科目以上3科目まで選択して修得
選択科目 自由に選択可能(46単位以上修得が必要)
注:上記は概略です。厳密な説明が必要な在学生は大学配布の履修要項を見てください
必修科目
科目 特別研究I
特別研究II-1・2
期間 三年次秋期
四年次通年
単位数 2単位
6単位
担当 岡田憲志
概要

「画像、音声、センサーなどの情報を入出力し、コンピュータで制御する」をテーマに卒業研究をしています。プログラミング、電子回路、機械工作、デザイン、設計何でもあり。今までの学生の作品は、次のものです。

  1. 玉突きを全自動でするビリヤードロボット - 人間と対戦しても勝てる!
  2. 手や指のモーションキャプチャでハンドロボットがピアノを弾く - キーボードなしで文字入力もできる!
  3. 2次元の写真から3次元立体像を再現し、そのレプリカを作る装置 - ドラえもんの「なんでもポケット」なみのパワー!
  4. 全身のモーションキャプチャ装置とアクションゲーム - スーパーマリオを全身を使って楽しむ!
  5. 音声で集中制御される人形の家 - 声だけで家のドアや車庫のシャッター開閉、エレベータの昇降、電灯やTVのON/OFFなどを行う、先取りの集中制御!
  6. 音声、画像、センサで自動制御する電動車イス - 声だけで自由に車イスを操る。転落や衝突回避の機能付き!
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担当 小林聡
概要

1・2年生では、レポートのための短いプログラムを書くことはしばしばあっても、本格的なプログラムを書く機会はほとんどないと思います。そこで、当研究室の特別研究では、ある程度の規模の、実際に役に立ちそうなプログラムを作ってみます。特に、人間の知的な活動を手助けしてくれるようなプログラムをとりあげて行き たいと思います。
過去にとり上げた研究テーマには以下のようなものがあります:

  • インターネットを利用した共同作業によって大学の時間割を作成するためのソフトウェア。
  • プレゼンテーションソフトの作成。コンピュータを使ってプレゼンテーションをするためのソフト。PowerPoint と違って、(Javaの処理系さえあれば)どんなコンピュータでも動きます。
  • 論理回路シミュレータ。論理回路(コンピュータ内部のデジタル回路)の勉強をするためのソフトウェアで、ウェブブラウザ上でも動きます。コンピュータの画面上で簡単な操作により回路を描き、さらに、その動作の様子を画面上で確かめることができます。
  • CPUシミュレータ。CPU(コンピュータのいわば大脳部分)の動作を学習するためのソフトウェア。コンピュータ内に格納された命令が順番に実行されるに従って、CPU内部の色々なデータが変化して行く様子を画面の表示で確かめることができます。
  • 等式証明支援システム。コンピュータの画面上で数式の変形を行うことで、等式の証明をすることができます。グラフィカルなインタフェースを使って、試行錯誤がしやすいようにしています。
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担当 竹内富士雄
概要 この研究においては自然科学に関するミニ研究を行うことにより、データアキジションとデータ解析、それと装置のコントロールを学びます。実験装置も自分たちで組み立て、より高速でデータを取り込むことに挑戦します。
今、研究室ではX線画像の高速取り込みと解析の基礎研究に取り組んでいます。これはPositron Emission Tomography (PET)と呼ばれる医療装置を改良するための開発研究です。困難は色々ありますが、一つ一つ解決しながら進んでゆくチャレンジングな課題です。
文献渉猟、実験装置作り(インターフェイシングやCADでの製図)、オンライン高速データ取り込み・オフライン解析ソフトウェア作り、等を通してコンピュータのいろいろな使い方に習熟し、またシステムの管理もできるようになり、加えて将来技術者や研究者として高い問題解決能力を持つようになってもらいます。
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担当 辻井芳樹
概要 確率モデルが基本的な役割を果たす「数理ファイナンス」を研究課題とします。特に数理ファイナンスで中心的な話題である「ポートフォリオ理論」と「デリバティブの評価」について詳しく研究しましょう。
「ポートフォリオ理論」は、「鉄則:一つの篭に全部の卵を入れるべからず」の理論化です。
「デリバティブ(派生商品)」というのは、原資産(元の資産)から派生した商品という意味で、オプション、先物などがその例です。特にオプションの価格付けは、数学的に興味深い理論です。
これらの理論では、資産の価格が時間と共にランダムに変化することから、確率解析が主要な道具となっています。
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担当 平井重行
概要 パソコンや携帯電話を始め、最近ではビデオデッキ等の家電製品までもがネットワークに接続され、文字のほか映像や音楽など様々なマルチメディア情報が扱われています。しかし、様々で便利な機能を多くの人が使いこなすにはまだまだ改良が必要とされています。
そこで、この科目では、将来的なユビキタスコンピューティングの社会を想定して、人がコンピュータ機器をより感覚的・直感的に利用できるようにする仕組みや技術について研究開発を行います。また、コンピュータグラフィクスや音楽・サウンドなどマルチメディア情報の新しい表現手法や制作手段についても研究を行います。
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担当 三好博之
概要 この特別研究では理論的な側面と実践的な側面の両方に関わるテーマを選んで2年間にわたって研究を行います。現在はHaskellやOCamlといった関数型プログラミング言語の処理系の実装、およびこれを用いた様々なアプリケーション構築、またXMLについての理論実践両面からの検討とその様々な応用についても研究を行っています。
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担当 八杉満利子
概要 Mathematicaというプログラム言語を使って、いろいろな関数を簡単に描いて数学を「目で見る」ことによって、楽しく理解するのが第一の目的です。Mathematicaにはいろいろな機能があるので、一人一人自由に好きな絵やアニメーションや音楽を作製しています。
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担当 安田豊
概要 プレ特研で獲得した理解に基づき、今度は自分自身のアイディアを実現することをめざします。つまり、通信にかかわる技術やその考え方をさらに深く理解し、よりよいネットワークシステム・応用について提案することを目標とします。そのために実際にアプリケーションなどを実装することも行います。
仕様を学ぶだけでなく、コンピュータ・ネットワークについての各部分の考え方(設計思想)を理解し、新しいサービスを具体的に設計できるようになることが大切です。
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担当 山田修司
概要 3Dゲームの画面表示など,図形をコンピュータで扱うときに大変重要 となる, いろいろなアルゴリズムについて研究します. この分野は,計算幾何学と呼ばれ,興味深く面白い結果がたくさんあり ます.
3年生の特研Iでは,計算幾何学の本を輪読してもらいます. 4年生の特研IIでは,それらのアルゴリズムを実際にプログラミ ングしてもらい, 誰でも使えるような形のライブラリを作成します.
C言語が使えることが必須です.

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