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一年次必修科目
コンピュータ基礎
1・2

コンピュータ・
リテラシ

プログラミングA
プログラミングB
プログラミングC
科学計算基礎

一年次選択必修科目
集合と論理
微分積分学A
微分積分学B
代数学・幾何学A
代数学・幾何学B

一年次選択科目
大学数学入門
科学の機会
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各科目概要 一年次
必修科目 卒業に必ず必要な科目
選択必修科目 一、二年次の選択必修科目8科目中5科目以上を選択して修得
プレ特研A〜プレ特研Mのうちの1科目以上3科目まで選択して修得
選択科目 自由に選択可能(46単位以上修得が必要)
注:上記は概略です。厳密な説明が必要な在学生は大学配布の履修要項を見てください
必修科目
科目 コンピュータ基礎1・2 期間 通年 単位数 4単位
担当 小林聡
概要 コンピュータの勉強には、どんどんコンピュータを使っていわば「体で覚える」部分と「背後にある理屈を学ぶ」部分があります。
この授業は「理屈を学ぶ部分」のほうの入門です。2進法の計算のしかたから始まって、コンピュータのハードウェアやソフトウェアがどのように作られていて、どのようにして動くのか、といったことを基礎から学びます。
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科目 コンピュータ・リテラシ 期間 春期 単位数 2単位
担当 平井重行・河合由起子
概要 この科目は大学に入学して初めてコンピュータを使用する科目です。特にUNIX/Linuxが使いこなせるように、基本的な概念および使い方を実習をしながら学びます。
まず、大学のコンピュータシステムへのLogin/Logoutのほか、EmailやWebなどの基本的なネットワーク利用について学びます。次に、Emacsによるテキストファイル編集のほか、UNIX/Linuxでのファイルやディレクトリの扱いについて基本的な概念と操作について学習します。また、HTMLによる初歩的なWebページ作成のほか、表計算やワープロによる文書作成、ドローやペイント系ソフトウェアによる作図や画像ファイルの扱いについても演習を行います。
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科目 プログラミングA 期間 春期 単位数 2単位
担当 安田豊・河合由起子
概要 コンピュータ・プログラミングに関する最初の科目です。プログラミングの基礎的な知識を習得し、演習課題を行うことでプログラム作成の感覚を養います。
ここでは、コンピュータのオペレーティングシステムからアプリケーションの開発まで、様々なソフトウェア開発場面で利用されているC言語を扱いま す。授業の進め方は演習が中心で、各自がコンピュータの前で実際にプログラミングを行いながら、C言語の文法や構造、制御方法などについて体験します。
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科目 プログラミングB 期間 秋期 単位数 2単位
担当 山田修司・河合由起子
概要 プログラミングCと並行して、C言語によるプログラミングについて学びます。
文法とプログラミング技法の解説の 講義、コンピュータを使用しての計算機実習を通して理解を確認するという学習により、自分でプログラムが書けるように指導します。複雑なデータ構造(配列、構造体、共用体、ポインタ)、構造体へのポインタ、リスト構造などについて実習を交えながら進めます。
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科目 プログラミングC 期間 秋期 単位数 2単位
担当 小林聡・河合由起子
概要 プログラミングBと並行して、C言語プログラミングについて学びます。
文法とプログラミング技法の解説の 講義、コンピュータを使用しての実習を通して理解を確認するという学習により自分でプログラムが書けるように実習を交えながら進めます。
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科目 科学計算基礎 期間 秋期 単位数 2単位
担当 中神恵子・山田修司
概要 Mathematicaという、科学計算や数学を支援してくれるソフトの使用法とそのプログラミングについて学びます。このソフトは、次のようないろいろなことができます。
まず一つ目は、数式処理です。例えば、関数 f(x)=sin(log(x)) を微分した式や、積分した式などを求めてくれます。数値の計算ではなく、式そのものを変形してくれるのです。また、方程式の解も、近似値ではなく厳密な式として解きます。その他、微分方程式や数列の漸化式なども解くことができ、行列やベクトルの計算もできます。
二つ目は、グラフィックスです。数式を与えれば、その関数のグラフを簡単に描いてくれます。また、2変数関数 z=f(x,y) の場合は、そのグラフは3次元の絵になりますが、それも美しく見やすい形で描いてくれます。また、少しずつ違うパラメタを用いて、グラフをたくさん描き、それを一気に見ることにより、アニメーションとして楽しむこともできます。
三つ目は、プログラミングの柔軟性です。自分で関数や手続きを自在に作成することができます。
このソフトを使いこなすことにより、大学における学習に大きな支援となります。
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選択必修科目
科目 集合と論理 期間 春期 単位数 2単位
担当 八杉満利子
概要 コンピュータは概念と論理の機械です。コンピュータを理解するには論理と集合の知識が必要なのです。
「集合と論理」は、情報とは何か、良いプログラムを書くにはどうしたらよいか、などのことを学ぶための基礎といえます。皆さんがなんとなく知っている集合・関数・関係・論理などの初歩の説明をします。
論理にもいろいろあって、ここで学ぶ論理は命題論理と呼ばれます。それは文章が正しいかどうかということを、文章の形を見てきめる規則です。パズル解きをしながら論理を学習します。
授業内容はWebページに詳しく書いてあり、いつでも見られるようになっています。ここを見てください。
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科目 微分積分学A 期間 春期 単位数 2単位
担当 辻井芳樹
概要 高校で学んだ微分積分学を、更に深く広く学びましょう。微分積分学は理系の学問の「考え方の見本」ですし、最も基礎となる「技法」です。スポーツで言えば「基本」にあたります。大学では、高校では扱わなかった関数の微分積分学や、応用上役に立つテーラー展開や、広義積分など面白い話題が出てきます。
また、演習問題を通常の紙と鉛筆による解法の他に、「科学計算基礎」で学ぶMathematica(数学ソフト)でも解いてみましょう。
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科目 微分積分学B 期間 秋期 単位数 2単位
担当 辻井芳樹
概要 高校で学んだ微分積分学を、更に深く広く学びましょう。微分積分学は理系の学問の「考え方の見本」ですし、最も基礎となる「技法」です。スポーツで言えば「基本」にあたります。大学では、高校では扱わなかった関数の微分積分学や、応用上役に立つテーラー展開や、広義積分など面白い話題が出てきます。
また、演習問題を通常の紙と鉛筆による解法の他に、「科学計算基礎」で学ぶMathematica(数学ソフト)でも解いてみましょう。
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科目 代数学・幾何学A 期間 春期 単位数 2単位
担当 高木理
概要 この講義は線形代数学の入門コースです。線形代数学は、微分積分学と同じく数学の基礎を成す分野であり、理学・工学において様々な形で応用されています。この授業を通じて、線形代数における基本的な概念であるベクトル、行列、および行列式に関する諸性質を理解することを目指します。
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科目 代数学・幾何学B 期間 秋期 単位数 2単位
担当 高木理
概要 春学期の代数学・幾何学Aで学んだ知識をもとにして、線形代数学のより進んだ内容について学びます。もう少し具体的に述べると、ベクトルおよび行列をより抽象的な枠組みで扱うために線形写像について学び、さらに、最も重要な応用として連立一次方程式に対する線形代数の応用について学びます。また、行列の対角化に関する概説も行います。
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選択科目
科目 大学数学入門 期間 春期 単位数 2単位
担当 正岡弘照・濱地賢太郎・高木理
概要 高校で学んだ数学と大学で学ぶ数学では、内容だけでなく、取り扱い方にも大きな差異があります。定理や公式を用いて「問題を解く」ことが主要な部分を占めていた高校の数学に対して、大学では1つの理論が構築される過程で定理や公式はどのようにして導かれるか、どんな意味をもつか、更にどのように応用されるかを考えて行きます。
このような、今までと異なる方法にすぐに適応できないことと、高校での数学の知識が十分身についていないこととが相伴って、大学の授業が理解できなくなる事態に至る学生がいます。そうした事態を避けるために、この授業では高校で学んだいくつかの事柄を新しい立場で見直すことにより、これまでの知識を整理・統合し、大学の数学を学ぶ基盤を強化することを目的とします。
具体的には、以下の各項目について、既に学んだ事柄を改めて整理し、新たに学ぶ事柄への導入とします。
 *三角関数  等速円運動と単振動 三角関数の微分法・積分法 逆三角関数
 *指数関数・対数関数 常用対数と自然対数 指数関数・対数関数の微分法・積分法
 *ベクトル  ベクトルの意味と演算 成分 内積
 *複素数平面  複素数の演算と図形的意味
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科目 科学の機会 期間 秋期 単位数 2単位
担当 山本実・ゲストスピーカー
概要 大学で勉強する目標や就職のことを踏まえて、早くから社会での様々な仕事や職業について知り、考える機会を持つため、理学部では進路センターおよび理学部事務室の全面的な後援を得て、"Opportunities in Sciences"「科学の機会」という科目を開設しています。
ここでは、本学卒業生で各界で活躍している先輩OB、OGを迎えて理学部を卒業したら、色々な職業を選択することによりこんなに素晴らしい世界が広がっているという例を話してもらいます。中には理学部とは何の関係もないと普通は考えられる職業もあるでしょうが、そんな人でも理学部で勉強した以上、その影響が人生観やものの考え方にどこか残っています。自分に関係のない、興味のない職業だと思っても、ともかく話を聞くことが大事です。必ず自分の勉強や今後の人生設計に役立ちます。

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