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2022.10.17ディフィシル菌の二成分毒素の複合体構造をクライオ電子顕微鏡で明らかにした論文をNature communicationsに発表しました。

特に面白いのはタンパク質膜透過の最初の動的な様子を明らかにしたことです。 "Cryo-EM structures of the translocational binary toxin complex CDTa-bound CDTb-pore from Clostridioides difficile" ここをクリック



2022.9.30D3の山田等仁さんが2022年9月30日に函館アリーナで開催された「第22函館アリーナで開催された第60回日本生物物理学会年会」において、学生発表賞を受賞しました。

今回の発表では、「クライオ電子顕微鏡による高分解能解析によって明らかになってきた二成分毒素の膜透過機構」として、ウェルシュ菌のイオタ毒素の構造を新たなサンプル調製方法で明らかにしました。



2022.6.7D3の山田等仁さんが2022年6月7日につくば国際会議場で開催された「第22回日本蛋白質科学会年会」において、学生口頭発表賞を受賞しました。

昨年の若手奨励賞優秀賞に続き、2年連続での受賞になります!今年の発表では、「クライオ電子顕微鏡によるディフィシル菌二成分毒素CDTa・CDTb 複合体の構造解析」の研究で、抗生物質耐性菌が問題となっているディフィシル菌二成分毒素の動的な構造を明らかにしました。