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2021.9.9D2の山田等仁さんが第67回トキシンシンポジウムにて発表を行い、若手奨励集を受賞しました。

トキシンシンポジウムは「生物が産生する毒素の研究者から構成され、生物毒素の学術研究の進歩を促進することを目的とする学会」です。
多くの参加者から、素晴らしいコメントをいただきました。ありがとうございます!
「クライオ電子顕微鏡を用いることによって、非常に細部にまで分子構造が解析できることを目の当たりにし、感動しました。IaがIbに入っていくことによってアンフォールド状態を導き、孔を通過していく仕組みがよく理解できました。」  「エンドソームに入って行った後にIb部分のβバレル構造ができる仕組みはどのようなプロセスで進行するのか疑問に思いました。」 「イオタ毒素と炭素毒素の膜浸透機構が異なるという新しい発見がとても興味深かった」 「TranslocateしたIaが同じ構造に巻き戻るということに興味をもちました。」 「ミスからこのような結果を生み出していてすばらしい研究だと思いました。」 「クライオ電顕のパワーをあらてめて見せつける、素晴らしい発表でした。」 「タンパク質構造がほどける機序に迫っていて面白かったです!」 などなど

2021.6.28D2の山田等仁さんがEuropean Workshop on Bacterial Protein Toxins (ETOX)の会議にて英語でポスター発表を行い、Poster prize を受賞しました。蛋白質科学会、若手奨励最優秀賞に引き続いての快挙、おめでとうございます。



2021.6.18D2の山田等仁さんが蛋白質科学会で「第21回日本蛋白質科学会年会」において、2名の若手奨励賞優秀賞の1人に選ばれました。タイトルは「クライオ電子顕微鏡による Clostridium perfringens が産生する二成分毒素の膜透過に伴うアンフォールディング機構の解析 」です。 おめでとう!!!



2021.4.1科研費基盤B 「クライオ電子顕微鏡によるタンパク質膜透過の動的構造解析」が採択されました。



2021.1.10生命科学部第1号年報の表紙になりました

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