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中井ゼミ第1期生(2010年3月卒業。2009年3月卒業の3名除く)
【基本コンセプト】
中井ゼミでは「ベンチャー精神と経営計画〜ビジネスモデル研究〜」をテーマとして研究を進め、実践的経営学の習得とそれを背景とした即戦力たりうる人材の育成に力を注いでいます。
この目的達成のために、ゼミ生各自がアントレプレナー(entrepreneur:起業家)となって新規事業を企画・立案、インキュベートさせた事業を発展させていくための事業計画を作成し、卒業研究へと発展させていきます。
事業の立ち上げから導入、成長期においては、調達・運用両面における資金のマネジメントの巧拙が新規事業を成功に導くためのKFS(Key Factor for Success)であるとの認識の下、指導教員が担当している講義科目「会計ファイナンス入門」「財務管理論(基礎)」「財務管理論(応用)」の徹底理解はもちろんのこと、資金繰りから投資計画、資産運用に至る財務理論を習得することで「財務に明るい起業家」を目指しています。加えて「中小企業経営論」を受講することで中小ベンチャーに特有の経営のありかたへの理解を深めます。この成果は、卒業年次の年度末に刊行される中井ゼミ卒業論文集「Vision Management」で公開・報告されます。
また、ゼミコンパやボーリング等のレクリエーション、ゼミ合宿やゼミ旅行は時間の許す限り頻繁に行い、ゼミ生相互の親睦を図ります。こうした課外活動にかかわる費用一切はゼミ生が拠出・管理するファンドから賄われ、各回の担当幹事に収支報告を課すことで、少しでも資金管理のマインドを高めようとしています。
【ゼミのモットー】
ゼミの活動すべての場面においてメリハリを重視し、礼節と協調性に長けた人材を育成することをゼミのモットーにしています。つまり、
@ゼミでは礼節と協調性を何より重んじる。
Aやるときにはトコトンやる。
(学ぶときにトコトン学び、酒を飲むときにはトコトン飲んで
トコトン楽しむ。⇒大人としての上手な飲み方を修得する)
B時間と数字にシビアになる。
【ゼミでの注意事項】
礼節と協調性に長けた「人間力」溢れる人材の育成をめざす中井ゼミでは、いくつかの注意事項と入ゼミ前に知っておいて欲しいことがあります。中井ゼミに興味関心がある人はこれらを理解、納得した上で、応募するようにしてください。
@「演習5・6」(旧:卒業研究1・2)で卒業論文を必ず書いてもらいます。
決して高いハードルを設けていませんが、中井ゼミでは「演習5・6」(通年授業)の履修者全員に卒業論文を書いてもらいます。
筆が進まない、途中で嫌になったという理由で論文の執筆をやめ「演習5・6」の履修を放棄されますと、他の、真摯に卒論に取り組んでいる人に悪影響を与えかねません。本学では「卒業研究」は卒業のための必要条件ではありませんが、中井ゼミ生は全員、必ず、卒業論文を書いて卒業してもらいます。みんなで書いた卒業論文集「Vision Management」は、卒業後、あなたの宝物になるはずです。
Aすべてのゼミでの活動は全員参加が原則です。
一部の「例外」を除いては、ゼミでの行事はすべて全員参加となります。
アルバイトやクラブ活動の予定もあるでしょうから、原則として、行事実施日の一ヶ月前までに告知します。この間に、他の用事の調整を行ってください。
中井ゼミではどんな行事があるのか、どれぐらいの頻度で行われるのかなどについては、「ゼミの年間スケジュール」のページを参考にしてください。なお、宝塚観劇や甲子園観戦ツアーなどは任意参加行事です。
B遅刻、無断欠席は一切認められていません。
講義はもちろん、課外活動においても、遅刻や無断欠席は一切認められていませんので、時間にルーズな人は大変苦労することになると思います。
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