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Education

学部の担当科目(ungergraduate classes
ベーシックセミナー  春学期 部局長在任期間(2013年度〜)以降、担当していません。
会計・ファイナンス入門  春学期
(3)
1年生から履修できるイントロダクトリー科目です。2011年度に新設された科目で、会計とファイナンスという異なる領域の各々の基礎を学んでもらうことで、会計・ファイナンス学科へ関心を持ってもらいたいという思いがあります。もちろん、イントロダクトリー科目という性質上、他の学科を考えている人にとっても役立つように講義計画を作っています。
春学期のみ2つのリピート科目で、両方とも中井が担当していますが、履修者を少人数にして受講環境を向上させるために、2014年度からは3つに増やし、すべてを中井が担当しています。2016年度は3つのうち2つを、2017年度以降は3つのうち1つを中井が担当しています。
ファイナンス概論 秋学期
2007〜2010年度まで中井が一部または全部を担当していましたが、2011年度以降は担当していません。
 財務管理論(基礎) 春学期 2年生以上を対象とした専門科目です
企業資本(おカネ)の流れについて、基本的な事柄を分かりやすく伝えます。簿記の初学者でも問題なく理解できるような講義計画を作っています。
 財務管理論(応用) 秋学期  原則として、財務管理論(基礎)を履修済であることが履修の条件です(あくまで「授業を受けた」ということですが。。)。
企業価値評価、M&A、株式分散投資等の、一歩踏み込んだ内容について、実践的な要素も多分に取り入れて講義します。
 国際財務管理論 秋学期  経営のグローバル化にともなって企業財務も国際的観点からのマネージメントが求められています。この授業では、国際経営と国際金融の主要なトピックスを取り入れながら、国際資本調達と国際資本運用の効率化について考えます。2007年度〜2012年度に開講していました。
 中小企業経営論 秋学期  3年生対象に2015年度から開講しています。2018、2019年度は不開講でしたが、2020年度から復活しています。 
 演習1  春学期 2年生対象の演習で、成長企業の事例研究を通じて、テキストのまとめ方、プレゼンテーションの要諦を学びます。詳しくは、ゼミナールのページを参考にしてください。
 演習2  秋学期 2年生対象の演習で、経営模擬体験ゲーム(ビジネスゲーム)を通じて企業経営をリアルに感じてもらいます。
 演習3  春学期 3年生対象の演習で、企業の経営分析、経営計画の立案方法などを学びます。加えて、企業の問題解決プロジェクトを実施します。
 演習4  秋学期 3年生対象の演習です。自らの新規事業の立案に向けて、その手法を学ぶとともに、グループに分かれて実際に新規事業計画を作成します。
 演習5・6  通年 各人がベンチャー企業の経営者となって、新規事業を立案し、その経営計画を作成します。これを完成させて卒業論文とします。くわえて、卒業論文集「Vision Management」を作成し、卒業論文発表会を開催します。
大学院の担当科目(graduate school classes
 財務管理特論  春学期
秋学期
大学院修士課程で開講している講義科目です。アメリカ中小企業のM&Aについて、Journal of Finance, Journal of Small Business Managementなどのジャーナルから適当な論文を選び出して輪番制で発表してもらいます。
 財務管理特別演習
T、U、V、W
 通年 大学院修士課程で開講しているゼミです。Journal of Financeなどの学術誌や米国の大学院で使われている財務管理のテキストを輪読して、企業財務に関する複数のトピックスを取り上げて発表してもらいます。その中から各人の関心領域を絞り込み、研究テーマを設定します。(2011年度からの開講です)
 財務管理特殊研究 春学期
秋学期 
 大学院博士後期課程で開講している講義科目です。企業価値評価に関する理論的バックグランドを一通り修得するとともに、海外ジャーナル研究に向けた基本的な英文理解を目指します。
 財務管理特殊演習
T、U、V、W
 通年  大学院博士後期過程で開講しているゼミです。博士論文執筆に向けた研究指導を行います。
評価方法(最終成績の決定方法)
講義科目の評価方法は初回講義時に配布する資料に詳述しています。当該資料は学期が終わるまでmoodle上にアップロードしていますので、初回の講義に欠席した人は各自でダウンロードしてください。

出席は評価対象となる場合がありますので、教室に入る前に必ず専用の読み取り機に学生証をかざしてください。

FAQ
よくある質問

Q. 体育会運動部の公式戦で講義を欠席しました。就職活動中の会社訪問で講義を欠席しました。このような場合、公欠届は必要ですか?

A. 私が担当している講義科目(ゼミ以外の科目)では、欠席は減点の対象になりません。したがって、公欠届の提出は不要です。

Q. クイズって何ですか?

A. 講義時間中に行う小テストのことです。学生諸子の理解度をチェックすることと、定期試験の一発勝負が苦手な学生諸子への救済措置の一つとして実施しています。詳細は、初回講義時に配布の資料を見てください。

Q:クイズはいつ行われるのですか?

A:毎回講義に出ていたら、いつかはその日が来るでしょう。そう信じていつも出席しましょう。

Q:先生の授業は難しいですか?

A:「難しい」とか「易しい」とかの感じ方は人それぞれですよね。私の授業では、第1回目の講義時にシラバス(講義計画)を配布して講義の目的と体系、到達点などを伝えますので、それをもとに自分で判断してもらうことになります。加えて、客観的なデータとして、過去の履修者の定期試験での成績分布表を、第1回目の講義で示していますので参考にしてください。

Q:クラス貢献ポイントって何ですか?

A:予習などで得た知識の披露や事前配布資料に関する質問、講義内容の理解促進に資する質問を行ったり、当方からの問いかけに答えてくれたり黒板に解答を示してくれたりした人に与えられる点数です。定期試験やクイズの成績に加えて、最終成績決定の参考にします。クラスが活性化するためにも、インタラクティブな授業を行っていきたいとの趣旨で取り入れています。

Q: 先生とはいつ会えますか?

A:オフィス・アワーといって、必ず研究室に在室している時間帯があります。この時間に訪ねてください。オフィス・アワーは、年度や学期ごとに変わりますので、経営学部事務室前掲示板で確認してください。なお、訪問の際は事前にメールで訪問希望時間と内容を知らせてください。研究室は第2研究室棟2階で、中央図書館の南側にあります。

Q:講義中のおやじギャグに対して反応しなければならないですか?

A:たま〜ぁにウケることもあるので、性懲りもなく発しています。しかし、面白くなければ無反応で結構です。諸子のキツい反応が反省を促し、更なる高レベルのギャグへとつながります。

Q:阪神タイガースが負けた翌日は機嫌が悪く講義に影響するって本当ですか?

A:それが本当なら毎日機嫌を悪くしていなければなりません(言い過ぎかぁ)。寛容で打たれ強いのが阪神ファンです。また、無邪気に喜び合うのも特徴の一つです。勝った翌日なら一声掛けてください。講義+αで「昨日の解説」が聞けるかも知れません。 

Q:いつまで続くのですか?

A:ネタもなくなってきたので、このへんで終わりにしましょう。