作品応募総数が2点とこれまでで一番少ない状況でしたが,2点ともかなりの力作であり、応募してくれた学生には感謝します。
応募作品の内訳は、プログラム作品1点(しかもOperating System!)、Flash作品1点というものでした。Flash作品の応募者はこれまでも何度も作品応募してくれている学生ですが、今回の作品はこれまで以上に気合いを入れて制作したとのコメントがあり、作品を鑑賞するとそれが伝わってくる内容でした。その点を大いに評価して最優秀としました。
一方のソフトウェア作品は、学部生が応募するものとしては普通ではないレベルの作品が応募され、審査するほうが驚いたというものでもあります。コンピュータの専門の勉強をしている学生として、自分の目標(野望?)を実現すべく、大学で学ぶ以上のことを自力で調べ上げ、実現している点は大いに賞賛されるべきものです。そういった意味も含めて最優秀としました。
これからもこれら作品のように、質の高い,また熱意が伝わるような作品が応募されることを願います。
|