京都産業大学図書館「葵祭の図」陶壁画
原画:御室仁和寺葵祭行列の図 原在泉作


お知らせ New

    2014/5/30

  • ・第61回支部例会およびシンポジウムは
    盛況のうちに終了しました。
    当日参加者数は266人、一般公演発表者数は63人となりました。
    ご参加、ご協力頂いた皆様、誠に有難うございました。

  • 「プログラム」のページに優秀発表賞受賞者一覧を掲載しました。

  • (1)シンポジウム演者の後藤典子先生が諸事情のため、本例会への
    参加が困難となりましたので、後藤典子先生の講演を中止することに
    なりました。
    京都府立医科大学大学院医学研究科・分子標的癌予防医学の
    酒井敏行先生にシンポジウムでの講演を承諾いただきましたので、
    「PB再活性化スクリーニングによるtrametinibの発見」の演題にて
    酒井敏行先生の講演を新たに追加致します。

  • (2)一般講演の時間とポスターサイズが変更になりました。詳細は
    当ホームページの「発表者の方へ」のページをご覧ください。

  • (3)例会プログラムと要旨集をアップロード致しました(PDF形式で
    ダウンロード可)。詳細は当ホームページの「プログラム」
    ページをご覧ください。

第61回日本生化学会近畿支部例会 概要

日時

  • 2014年 5月17日(土)9:00~18:30 例会
    18:30~20:00 懇親会

  • 発表申込み受付締切日: 演題登録は締め切りました
  • 参加申込み受付締切日(オンライン):5月10日(土) 12:00正午
  • 参加申込み受付(当日)於:京都産業大学神山ホールロビー受付
  • ※早めのご参加登録にご協力ください。

場所

  • 京都産業大学神山ホール、図書館ホール、他
  • 〒603-8555 京都市北区上賀茂本山
  • ※駐車場の台数に限りがございますので、当日は公共交通機関の
    ご利用にご協力をお願い致します。
    京都産業大学への交通アクセス

参加費:無料

  • 懇親会費:4000円(但し、学生 無料)

山科 郁男 先生 追悼講演 (9:10~9:55)

特別講演 (17:30~18:30)

シンポジウム 「生化学の実用化と社会への還元」
(15:30~17:30)

優秀賞発表

  • すべての発表を口頭とポスターの両方で行います。ポスターは終日掲示し、
    評議員(予定)の投票により優秀発表賞(5名程度)を決定し、懇親会に
    おいて発表します。なお、優秀発表賞はポスターの見栄えではなく、内容を
    評価して決定します。皆様ふるってご参加ください。

例会長

  • 瀬尾 美鈴  (京都産業大学 総合生命科学部生命システム学科)

E-mail:jbskinki-2014@cc.kyoto-su.ac.jp


実行委員

  • 板野 直樹  (京都産業大学 総合生命科学部生命システム学科)
  • 津下 英明  (京都産業大学 総合生命科学部生命資源環境学科)
  • 中村 暢宏  (京都産業大学 総合生命科学部生命システム学科)
  • 清水 昭男  (京都産業大学 総合生命科学部生命システム学科)
  • 浅野 弘嗣  (京都産業大学 総合生命科学部生命システム学科)
  • 鶴村 俊治  (京都産業大学 総合生命科学部生命資源環境学科)
 

ご挨拶

 皆様ご健勝のこととお慶び申し上げます。第61回日本生化学会近畿支部
例会を、2014年5月17日(土)に京都産業大学において開催するはこびと
なりました。支部例会長の大役を女性として初めて任されたことを誇りに
思います。支部会員の皆様、ならびに大学院生をはじめとする若手研究者
の皆様には、支部例会に積極的に参加し発表と討論の場としてご活用
いただきたいと存じます。本年も、優秀な発表を「優秀発表賞」として
表彰したいと思います。例年の皆様のご参加に加え、今年は特により
多くの女子大学院生、研究者の方が支部例会への参加を奨励して
いただきたいと願っております。参加された大学院生、学生の皆様が
近畿支部例会を通して鍛えられ、将来、研究者として活躍されます
ことを期待しています。
 山科郁男先生が本年1月にご逝去されました。ここに謹んで哀悼の意を
表します。日本生化学会の発展にご尽力されました山科郁男先生は、
1989年4月に京都大学薬学部を退職され、京都産業大学工学部学部長に
就任されました。工学部を創立されることにご尽力いただき、1989年
11月に本学で第62回日本生化学大会(年会)の会頭として、出席者
5489名の学会を開催されました。当時、本学に着任早々の私も教室から
教室へ移動しながら、口頭発表のスライド映写機やスクリーンのトラブル
を解決すべく走り回った記憶があります。今回の支部例会では、山科郁男
先生をお偲びして、モーニングレクタチャーの代わりに、山科郁男先生
追悼講演を川嵜敏祐先生にお願いいたしました。
 本年も支部シンポジウムを支部例会と合同で開催いたします。今年の
シンポジウムでは「生化学の実用化と社会への還元」と題して、生化学の
還元応用のテーマに関して御活躍中の講師をお招きし、ご講演いただき
ます。こちらにもぜひご参加いただき、積極的に討論していただきたいと
思います。
 どうぞ皆様ふるってご参加くださいますよう、お願いいたします。

第61回日本生化学会近畿支部例会
例会長 瀬尾美鈴


「第61回日本生化学会近畿支部例会」を開催するにあたり、以下の企業に
多大なご協力を頂きました。ここに御礼申し上げます。

   株式会社島津製作所

   株式会社増田医科器械

   和研薬株式会社

   株式会社紀伊國屋書店

   ライフテクノロジーズジャパン株式会社