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活動記録
1997-2007の研究業績、研究関連活動、その他の学会活動、研究費、
著書等、大学業務、などの記録。
現在の研究内容
解析学/計在学における計算可能性構造:理論/実装/意味
数学における概念拡張の認識論
過去の研究内容
証明論:無矛盾性証明とその基礎づけ
限定合理性:論理と証明論
*ゲーデル 不完全性定理 岩波文庫
林晋 八杉満利子 訳、解説
論文の訳と、不完全性定理の意味、不完全性定理によって
結論が出された、ヒルベルト計画、その背景についての解説。
ヒルベルトのノートの解読も含めて、ヒルベルトの思想の変遷の
解明を試みています。不完全性定理の数学的結果は非常に明確な
ものですが、その解釈は大きな歴史的流れ、とくにヒルベルトの
思想の流れの理解なくしてはできません。そのことを
できるだけ明らかにすることを目的に書かれています。
*新版:竹内外史先生の「ゲーデル」(日本評論社)の英訳
英語のオリジナルは元にもどし、
新しく「数理科学」(サイエンス社)掲載の、二階証明論成立小史がくわわりま
した。
引用の出典も正確になりました。
Memoirs of a Proof Theorist:Gaisi Takeuti
translated by M. Yasugi and N.Passell, World Scientific
Blue Backs 講談社 2002年6月20日発行
仕事や家事でお疲れの皆様
カフェ・ド・ロンリでコーヒーの香りを楽しみながら
ロンリさんとの会話で、集合論や論理学のロマンに触れて
元気になっていただく本です!
京都産業大学図書館報Lib 30-1,2003 自著を語る
も読んでください。
その他の著書
CCA2005Kyoto
International Conference in Computability and Complexity in Analysis
CCAは解析学における計算可能性についてのいろいろな手法による研究分野です。
2005年夏に、その研究集会が京都大学で開催されました。
初めての欧米の外での開催です。
楽しい会合で、皆さんに喜ばれたと思います。
最初の2日にはWorking Mathematiciansに向けて入門セミナーを開きました。
ここにセミナーの講義録が公開されています。
Open Research Center 経済学実験
オープンキャンパス04(.ps file)
(.pdf file)
テーマ:Mathematicaで数学を見よう!
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