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2023.5.12
津下が日本環境変異源ゲノム学会、2023年度公開シンポジウム「有毒生物と遺伝子変異」で発表します。
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2023.5.12
2023年度日本ビタミン学会 学会賞を受賞しました。
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2023.5.1
第69回トキシンシンポジウムを京都産業大学、むずびわざ館で開催しますー9月7日8日。
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2023.1.6
ToxinsのEditorial Board memberに加わりました。
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2022.10.17
ディフィシル菌の二成分毒素の複合体構造をクライオ電子顕微鏡で明らかにした論文をNature communicationsに発表しました。特に面白いのはタンパク質膜透過の最初の動的な様子を明らかにしたことです。
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2022.9.30
D3の山田等仁さんが2022年9月30日に函館アリーナで開催された「第60回日本生物物理学会年会」において、学生発表賞を受賞しました。今回の発表では、「クライオ電子顕微鏡による高分解能解析によって明らかになってきた二成分毒素の膜透過機構」として、ウェルシュ菌のイオタ毒素の構造を新たなサンプル調製方法で明らかにしました。
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2022.6.8
D3の山田等仁さんが2022年6月7日につくば国際会議場で開催された「第22回日本蛋白質科学会年会」において、学生口頭発表賞を受賞しました。昨年の若手奨励賞優秀賞に続き、2年連続での受賞になります!今年の発表では、「クライオ電子顕微鏡によるディフィシル菌二成分毒素CDTa・CDTb 複合体の構造解析」の研究で、抗生物質耐性菌が問題となっているディフィシル菌二成分毒素の動的な構造を明らかにしました。
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2021.9.9
D2の山田等仁さんが第67回トキシンシンポジウムにて発表を行い、若手奨励集を受賞しました。トキシンシンポジウムは「生物が産生する毒素の研究者から構成され、生物毒素の学術研究の進歩を促進することを目的とする学会」です。 多くの参加者から、素晴らしいコメントをいただきました。ありがとうございます! 「クライオ電子顕微鏡を用いることによって、非常に細部にまで分子構造が解析できることを目の当たりにし、感動しました。IaがIbに入っていくことによってアンフォールド状態を導き、孔を通過していく仕組みがよく理解できました。」 「エンドソームに入って行った後にIb部分のβバレル構造ができる仕組みはどのようなプロセスで進行するのか疑問に思いました。」 「イオタ毒素と炭素毒素の膜浸透機構が異なるという新しい発見がとても興味深かった」 「TranslocateしたIaが同じ構造に巻き戻るということに興味をもちました。」 「ミスからこのような結果を生み出していてすばらしい研究だと思いました。」 「クライオ電顕のパワーをあらてめて見せつける、素晴らしい発表でした。」 「タンパク質構造がほどける機序に迫っていて面白かったです!」 などなど
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2021.6.28
D2の山田等仁さんがEuropean Workshop on Bacterial Protein Toxins (ETOX)の会議にて英語でポスター発表を行い、Poster prize を受賞しました。蛋白質科学会、若手奨励最優秀賞に引き続いての快挙、おめでとうございます。
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2021.6.18
D2の山田等仁さんが蛋白質科学会で「第21回日本蛋白質科学会年会」において、2名の若手奨励賞優秀賞の1人に選ばれました。タイトルは「クライオ電子顕微鏡による Clostridium perfringens が産生する二成分毒素の膜透過に伴うアンフォールディング機構の解析 」です。 おめでとう!!!
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2021.4.1
科研費基盤B 「クライオ電子顕微鏡によるタンパク質膜透過の動的構造解析」が採択されました。
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2021.1.10
生命科学部第1号年報の表紙になりました(IaーIb膜孔図 by TY)右の年報バナーをクリックください。
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