2014.高知市
2022.室戸市
2031.安芸市
2049.南国市
2057.土佐市
2065.須崎市
2081.宿毛市
2090.土佐清水市
2103.四万十市
2111.香南市
2120.香美市
3011.東洋町
3029.奈半利町
3037.田野町
3045.安田町
3053.北川村
3061.馬路村
4017.中土佐町
4122.四万十町
4246.大月町
4289.黒潮町
※ 番号は市町村コード下4桁
人口 332,478人 (1位/11市)
一人あたり課税対象所得 132万円 (1位/11市)
財政力指数 0.62 (1位/11市)
主な事業所 ニッポン高度紙工業本社、兼松エンジニアリング本社
主な出身有名人 坂本龍馬、板垣退助、寺田寅彦、安岡章太郎、宮尾登美子、濱口雄幸、永野修身、中谷元、江本孟紀、藤川球児、西川きよし、広末涼子
※1 データは2017年
※2 括弧内の順位は県内11市における順位
土佐藩の城下町として発展した県中央に位置する県庁所在地。
山内一豊が築城し、土佐藩の藩庁が置かれた平山城「高知城」。右手前が表門となる「追手門」。(2019.3)
城内に建てられた「板垣退助像」。板垣死すとも自由は死せず。(2019.3)
現存天守12城の一つ3層6階の「高知城天守閣」と「高知城本丸御殿」。日本で唯一天守閣と本丸御殿の両方が現存する貴重な城郭。(2019.3)
市の中心駅、JR土讃(どさん)線の「高知駅」。2008年に高架化され、とさでん交通の路面電車「高知駅前停留場」が2009年に駅前に乗り入れ利便性が向上。(2019.3)
南口駅前に建つ土佐勤王党の「三志士像」。左奥から、武市半平太、坂本龍馬、中岡慎太郎。(2019.3)
市のシンボル「はりまや橋」。江戸時代に豪商の播磨屋家と櫃屋家が互いに往来するために架けられたという。現在は石橋に架け替えられており、写真の太鼓橋は再現橋。(2019.3)
県を代表する地方銀行「四国銀行本社」。(2019.3)
鮮魚店や飲食店、物産店など60店の店舗が入る屋内市場「ひろめ市場」。飲食スペースも充実しており朝から賑わう。(2019.3)
中央にそびえる時計台がシンボルの「高知追手門高校校舎」。(2019.3)
山間に佇むライオン宰相こと第27代総理大臣「濱口雄幸生家」。(2019.3)
2つの岬の間に弓上に広がる白砂青松の景勝地「桂浜」。(2019.3)
桂浜に建つ「坂本龍馬像」。海の向こうにはアメリカぜよ。(2019.3)
カツオのタタキの藁焼き体験のできる「土佐タタキ道場」。(2019.3)
まず捕れたての生カツオを選ぶ。(2019.3)
藁に火を入れ自分で焼く。職人さんが藁を追加して火加減を調整。(2019.3)
職人さんが程よい加減に切り落として完成。(2019.3)
香ばしいカツオのタタキ定食。自分で焼いたタタキは格別の味わい。(2019.3)
市内の鮨店「おらんく家本店」の「ウツボのタタキ」。グロテスクな見た目とは裏腹に白身魚のような淡泊な味。(2019.3)
夜遅くまで提灯が灯る「グリーンロードの屋台」。(2019.3)
威勢の良い女将が切り盛りする「じゅんちゃん」の屋台ラーメン。シメに相応しくあっさりと素朴なスープ。(2019.3)
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人口 14,160人 (11位/11市)
一人あたり課税対象所得 79万円 (11位/11市)
財政力指数 0.23 (11位/11市)
主な事業所 トンボブラザーズ、山崎機械製作所
主な出身有名人 朝潮太郎(高砂親方)
※1 データは2017年
※2 括弧内の順位は県内11市における順位
県東南端、室戸岬を抱える水産都市。人口減少が進み北海道を除いて人口が最も少ない市。
四国の東南端「室戸岬」。大きな奇岩が岬全体に広がる。(2019.3)
岬の上から海の向こうの外国を見つめる「中岡慎太郎像」。(2019.3)
49km先まで光が届くという「室戸岬灯台」。(2019.3)
室戸岬の高台に創建された第24番札所「最御寺」。(2019.3)
台風に備え、高い堤防に守られた「室戸岬漁港」。(2019.3)
室戸で行われていたクジラ漁の文化を伝える「キラメッセ室戸鯨館」。(2019.3)
2006年に廃校になった室戸市立椎名小学校を水族館にリノベーションした「むろと廃校水族館」。この規模で最後の児童数は3名だったという。年中無休で開館。(2019.3)
広いプールを優雅に泳ぐウミガメ。(2019.3)
手洗い場を改装したタッチプール。イセエビやなまこを手で触れられる。(2019.3)
教室内の水槽を回遊するタイの群れ。(2019.3)
別の教室ではウミガメが回遊。(2019.3)
餌やりで穴から出てきたウツボ。(2019.3)
魚に関する資料を集めた図書室。(2019.3)
家庭科室では地元の魚のさばき教室を開催する計画があるとのこと。(2019.3)
館内で販売している鯨肉カレー。鯨肉をサイコロ状に切っているために食べやすい。(2019.3)
ミンククジラの肉ハム。マスタードマヨネーズを添えれば酒のつまみにお誂え向き。(2019.3)
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人口 17,907人 (9位/11市)
一人あたり課税対象所得 96万円 (7位/11市)
財政力指数 0.30 (8位/11市)
主な事業所 ニッポン高度紙工業
主な出身有名人 岩崎弥太郎、黒岩涙香、須藤豊
※1 データは2017年
※2 括弧内の順位は県内11市における順位
土佐湾に面する県東部の中心都市。
2002年に開業した土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線の「安芸駅」。駅舎内に「ぢばさん市場」を併設。(2019.3)
やなせたかしデザインの安芸駅キャラクター「あきうたこちゃん」。(2019.3)
三菱グループ創業者の「岩崎弥太郎生家」。1869年34歳のときに三菱財閥の源流となる海運商社九十九商会を創業。(2019.3)
生誕150年を迎えた1985年に建てられた「岩崎弥太郎像」。(2019.3)
当地の地主畠中源馬が独学で時計の仕組みを学び、1887年に建てた時計台「野良(のら)時計」。(2019.3)
幅広の用水路が藩政時代の旧市街地を巡る。(2019.3)
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人口 47,807人 (2位/11市)
一人あたり課税対象所得 115万円 (2位/11市)
財政力指数 0.61 (2位/11市)
主な事業所 ミロク本社、旭食品本社
主な出身有名人 樫尾茂、樫尾忠雄、島崎和歌子
※1 データは2017年
※2 括弧内の順位は県内11市における順位
高知市の東に隣接する県内人口第2位の街。
2500m滑走路を備える「高知龍馬空港」。(2019.3)
JR土讃線「後免(ごめん)駅」。2002年に開業した土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線の始発駅でもある。(2019.3)
聖武天皇の命によって建立された国分寺の一つで第29番札所でもある「国分寺」。(2019.3)
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人口 27,524人 (5位/11市)
一人あたり課税対象所得 102万円 (4位/11市)
財政力指数 0.38 (4位/11市)
主な事業所 三和製紙
主な出身有名人
※1 データは2017年
※2 括弧内の順位は県内11市における順位
県中央に位置し、仁淀川が土佐湾にそそぐ街。
クジラの親子のモニュメントが来客者を迎える「宇佐しおかぜ公園」。ジョン万次郎はこの宇佐浦から出帆して遭難、アメリカに渡った。(2019.3)
第36番札所「青龍寺」の仁王門。(2019.3)
170段の石段の先に建つ本殿。(2019.3)
石段の途中にそびえる三重塔。(2019.3)
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人口 22,331人 (7位/11市)
一人あたり課税対象所得 95万円 (8位/11市)
財政力指数 0.41 (3位/11市)
主な事業所 住友大阪セメント、日鉄鉱業、白石工業
主な出身有名人
※1 データは2017年
※2 括弧内の順位は県内11市における順位
土佐湾に面する県中央の街。
市の中心駅JR土讃線「須崎駅」。(2019.3)
空き店舗が目立つ駅前の商店街。(2019.3)
1663年に建立された「鳴無(おとなし)神社」本殿。(2019.3)
参道が海に向かって延びることから「土佐の宮島」とも称される。(2019.3)
須崎市はなべ焼きラーメン発祥の地。「まゆみの店鍋焼きラーメン専門店」の鍋焼きラーメン。ちくわ、ネギ、生卵が鍋焼きラーメンの定番。少し硬めの細麺でしつこくなく食べやすい。(2019.3)
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人口 21,241人 (8位/11市)
一人あたり課税対象所得 93万円 (9位/11市)
財政力指数 0.35 (5位/11市)
主な事業所 四国メーコー本社、新日電熱工業
主な出身有名人 小野梓、弘田澄男、間寛平
※1 データは2017年
※2 括弧内の順位は県内11市における順位
愛媛県と接する県西南部の中心都市。
1997年開業の土佐くろしお鉄道宿毛線の終着駅「宿毛駅」。四万十市の中村線中村駅との間8駅23.6kmを結ぶ。(2019.3)
珊瑚の物産展やカラオケ店など様々な店舗が軒を連ねる「道の駅すくも」。(2019.3)
夕陽の名所「咸陽島公園」。(2019.3)
大分県佐伯港との間を宿毛フェリーが定期運航する「宿毛港」。(2019.3)
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人口 14,234人 (10位/11市)
一人あたり課税対象所得 84万円 (10位/11市)
財政力指数 0.26 (10位/11市)
主な事業所
主な出身有名人 ジョン・万次郎
※1 データは2017年
※2 括弧内の順位は県内11市における順位
四国最南端足摺岬を擁する水産都市。
「足摺岬」の断崖の上に立つ1914年に初点灯した「足摺岬灯台」。(2019.3)
足摺岬の東岸。黒潮は足摺岬沖で初めて日本沖に接岸する。(2019.3)
1827年にこの地に生まれ14歳で乗っていた漁船が遭難、日本人として初めてアメリカに渡った「ジョン万次郎像」。(2019.3)
足摺岬の高台に創建された第38番札所「金剛福寺」。(2019.3)
太平洋の荒波が削り取った高さ16mの浸食洞「白山洞門」。(2019.3)
アメリカで学んだ最新の知識を日本に持ち帰り、日本の夜明けや国際交流に多大な功績を遺したジョン万次郎。その波乱万丈の人生を模型で展示する 「ジョン万次郎資料館」。(2019.3)
漂着した鳥島でアメリカの捕鯨船に救助された際のジョン万次郎と4人の漁師を表現した「萬次郎少年像」。(2019.3)
砂岩と泥岩の互層が波や風の浸食され多くの奇岩が形成された「竜串(たつくし)海域公園」。竹を何本も並べたように見える「大竹小竹」。(2019.3)
アートのような岩の紋。(2019.3)
古代生物の遺構をも彷彿とさせる岩の模様。(2019.3)
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人口 34,642人 (3位/11市)
一人あたり課税対象所得 101万円 (5位/11市)
財政力指数 0.34 (7位/11市)
主な事業所
主な出身有名人 幸徳秋水、岡本真夜
※1 データは2017年
※2 括弧内の順位は県内11市における順位
2005年に中村市と西土佐村が合併して誕生。市名の由来となった四万十川の清流が流れる県西南部の街。
市の中心駅のJR中村線の終点駅「中村駅」。土佐くろしお鉄道宿毛線の始点駅でもある。(2019.3)
為松氏によって築城された中村城址に立つ模擬天守「四万十市立郷土資料館」。(2019.3)
1926年に架けられた道路橋「四万十川橋(赤鉄橋)」。(2019.3)
四万十川を一望できる「四万十川橋梁」の中央で一時停止し、乗客にしばしの癒しの時を提供する土佐くろしお鉄道宿毛線のワンマン列車。(2019.3)
四万十川には増水時には水中に沈む沈下橋が多く架けられている。流木との衝突被害を最小限に止めるため欄干はない。テレビドラマにも使用された「佐田沈下橋」。(2019.3)
2017年に橋脚が沈み通行止めの状態が続く「岩間沈下橋」。(2019.3)
山間の人口約300人の大宮集落で唯一の店舗であったJAの出張所が2005年に撤退。その後、住民108人が共同出資して「大宮産業」を設立、2006年にGSと店舗を再開した。(2019.3)
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人口 33,629人 (4位/11市)
一人あたり課税対象所得 107万円 (3位/11市)
財政力指数 0.35 (5位/11市)
主な事業所 丸三産業
主な出身有名人 森田生馬
※1 データは2017年
※2 括弧内の順位は県内11市における順位
2006年に香美郡の赤岡町、香我美町、野市町、夜須町、吉川村の4町1村が合併して誕生した土佐湾に面する県東部の街。
旧赤岡町の芝居小屋を再建した「弁天座」。(2019.3)
老舗商店が軒を連ねる「赤岡地区」。(2019.3)
江戸時代に海岸の岩礁を掘削して造られた日本最初の本格的な掘込港湾とも言われる「手結(てい)港」。(2019.3)
手結港の入口に架かる「手結港可動橋」。車が普通に往来。(2019.3)
船の通航時間帯には踏切の遮断機が下がり、(2019.3)
橋が跳ね上がる。(2019.3)
車目線で見るとさながら道路の壁。(2019.3)
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人口 26,380人 (6位/11市)
一人あたり課税対象所得 100万円 (6位/11市)
財政力指数 0.30 (8位/11市)
主な事業所
主な出身有名人 やなせたかし、はらたいら、倉橋由美子、福留功男、鹿取義隆
※1 データは2017年
※2 括弧内の順位は県内11市における順位
2006年に香美郡の香北町、土佐山田町、物部村の2町1村が合併して誕生した県東部の内陸の街。
旧香北町出身のやなせたかしの原画などの資料を収集、展示する「香美市立やなせたかし記念館」。代表作アンパンマンの世界を再現した「アンパンマンミュージアム」。(2019.3)
アンパンマンミュージアムに隣接したホテル「ザ・シックスダイアリーかほくホテルアンドリゾート」。(2019.3)
アンパンマンの本約400冊を所蔵する「アンパンマン図書館」。(2019.3)
アンパンマンの街灯のほか、ドキンちゃんなど様々なキャラクターが所々に置かれる旧香北町の街並み。(2019.3)
山口県の秋芳洞、岩手県の龍泉洞に並ぶ日本三大鍾乳洞の一つ「龍河洞」。(2019.3)
洞内入口付近では石斧や矢じり、土器などが古代人が居住した痕跡が発見された。弥生式土器が炭酸カルシウムに包まれ鍾乳洞と一体化したという「神の壺」。(2019.3)
総延長4kmのうち1kmを公開。内部の高低差は約80mあり階段が多い。高さ6mの鍾乳石「裏見の滝」。(2019.3)
高さ11mの鍾乳石「天降石」。(2019.3)
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人口 2,914人
一人あたり課税対象所得 78万円
財政力指数
主な事業所
主な出身有名人 円広志
※1 データは2017年
太平洋に面し、徳島県との県境に接する県最東端の街。
徳島県海陽町の海部駅との間を結ぶ阿佐室戸シーサイドラインの終点「甲浦(かんのうら)駅」。開業は1992年だが、室戸市への延伸の見通しは立っていないという。(2019.3)
海部駅までの約8.5kmを約1時間に1本ワンマン列車が結ぶ。(2019.3)
国道55号線の甲浦大橋から眺めた「甲浦港」。(2019.3)
岸から50mもの遠浅の海が続くという「白浜海水浴場」。(2019.3)
白浜海水浴場に面した「道の駅東洋町」で出会ったスペインから来日したお遍路さん。(2019.3)
すき焼のたれをベースにさばとお刺身のツマ、地元産の豆腐を煮込んだ東洋町のソウルフード「ジャンジャン」。(2019.3)
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人口 3,349人
一人あたり課税対象所得 81万円
財政力指数
主な事業所
主な出身有名人
※1 データは2017年
室戸市の西に接する土佐湾に面する街。
2002年開業の土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線の終着駅「奈半利(なはり)駅」。津波避難ビルも兼ねている。東洋町の甲浦駅と当駅が繋がれば阿佐線の全通だったが、人口減少とモータリゼーションの進展で実現ならず。(2019.3)
奈半利駅に入居する「みなとオアシスなはり」。(2019.3)
紀貫之の土佐日記にも登場する「奈半利港」。(2019.3)
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人口 2,754人
一人あたり課税対象所得 92万円
財政力指数
主な事業所
主な出身有名人
※1 データは2017年
土佐湾に面する県東部、奈半利町と安田町の間に位置する県内で面積が最小の街。
隣接する「道の駅田野駅屋」と土佐くろしお鉄道の「田野駅」。(2019.3)
コンビニも隣接。(2019.3)
駅から300m圏内の「田野町役場」。(2019.3)
町役場前に立地する高齢者施設。(2019.3)
スーパーやドラッグストア、ホームセンター、病院、銀行、小学校も田野駅から300m圏内に立地している。小規模なコンパクトシティ。(2019.3)
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人口 2,787人
一人あたり課税対象所得 82万円
財政力指数
主な事業所
主な出身有名人
※1 データは2017年
土佐湾に面した県東部の街。
旧廻船商人たちの商家が並ぶ街並み。(2019.3)
「唐浜」の岩礁に建てられた朱塗りの鳥居。(2019.3)
「安田川」の清流に沿って集落が形成。(2019.3)
安田川上流の棚田。(2019.3)
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人口 1,345人
一人あたり課税対象所得 87万円
財政力指数
主な事業所 電源開発(魚梁瀬ダム)
主な出身有名人 中岡慎太郎
※1 データは2017年
県東部に位置する奈半利川流域の村。
印象派の巨匠モネが晩年を暮らしたジヴェルニーの「モネの庭」を再現した「北川村モネの庭マルモッタン」。(2019.3)
モネの庭のチューリップ畑。(2019.3)
近江屋事件で坂本龍馬とともに暗殺された幕末の志士「中岡慎太郎生家」。この地で大庄屋の長男として生まれ育ったという。(2019.3)
生家近くに展示されている「中岡慎太郎砂像」。(2019.3)
田んぼの一面に咲くレンゲ。静かに春の訪れを告げる。(2019.3)
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人口 908人
一人あたり課税対象所得 129万円
財政力指数
主な事業所 JA馬路村
主な出身有名人
※1 データは2017年
山林が村の面積の96%を占める県東部の村。ゆず栽培やゆずの加工品販売で全国から注目。
村の街並み。村内にはコンビニも銀行もスーパーもないという。(2019.3)
豊富な雨量によって育まれた銘木「魚梁瀬杉」を運搬するために明治期に敷設された「森林鉄道」。魚梁瀬杉は資源の減少により2017年に伐採を休止。次の伐採は20年後を計画。森林鉄道は現在は観光用として再現され、日曜日には乗車できる。(2019.3)
同じく木材を運搬するために敷設された「インクライン」。こちらも日曜日には体験乗車ができる。(2019.3)
ゆず加工品のブランド化を進めた「馬路村農協本
所」。1日の寒暖差の大きい馬路村では香りと酸味のバランスの取れた良質なゆずが以前より栽培されてきたが、形が不正形であったために市場での販売が低迷。馬路村農協
は1975年頃よりゆず製品の加工事業に進出したという。ゆず製品のブランド化に成功し、2015年時点の馬路村農協の従業員数は97名、売上高は約30億円にまで拡大。(2019.3)
多くのゆず加工品を製造する「JA馬路村ゆずの森加工場」。(2019.3)
加工場は2階から見学可能。多くの作業員が忙しそうに動き回る配送センター。(2019.3)
有名なゆずのぽん酢しょうゆの他、ゆず胡椒ドレッシングやハンドクリームまである多種多様な「馬路村のゆず製品」を展示。(2019.3)
木のデザインを中心とした2階のオフィス。加工場全体では約80名の従業員が働いているとのこと。(2019.3)
見学後に有名な「ごっくん馬路村」を1本頂いた。ゆずの酸味と蜂蜜の甘みが口の中に広がる。(2019.3)
加工場敷地内の「ゆずの森農産物直売所」。魚梁瀬杉で建てられた旧森林鉄道の駅舎を再利用しているとのこと。(2019.3)
ゆず加工品を中心に、地元産の野菜も販売。(2019.3)
土産用に購入したゆず製品。(2019.3)
帰宅直後にJA馬路村から自宅宛に郵送頂いた「来村感謝状」。(2019.3)
ちょうどゆずポン酢が切れた頃に送られてくる馬路村ブランドのご案内と年賀状。(2020.1)
封を切ると、ゆず製品の注文書の他、村の現況や取り組みなども紹介。こうした徹底した顧客管理もブランド化に貢献。(2020.1)
観光案内所のほか、ゆず加工品や魚梁瀬杉加工品を販売する「馬路村ふるさとセンターまかいちょって家」。「まかいちょって」とは「任しておいて」の意味とのこと。(2019.3)
カフェのような雰囲気の建物内。(2019.3)
宿泊も可能な「馬路温泉」。とろりとした泉質が特徴。(2019.3)
目の前を安田川が流れる客室からの眺め。(2019.3)
馬路温泉内で食した「ゆず鍋」と土佐産の純米酒をベースにゆずを加えた「yuzusake」。(2019.3)
高知県の地鶏「土佐ジロー」のゆず胡椒焼き。(2019.3)
デザートはもちろん「ゆずシャーベット」。(2019.3)
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394017.中土佐町
人口 7,170人
一人あたり課税対象所得 82万円
財政力指数
主な事業所
主な出身有名人
※1 データは2017年
土佐湾に面する県中西部に位置する漁師町。2011年に久礼地区が漁師町として全国で初めて重要文化的景観として選定。
町の中心駅、JR土讃線の「土佐久礼(とさくれ)駅」。(2019.3)
昔ながらの商店が軒を連ねる「久礼お宮さん通り商店街」。ノスタルジックな雰囲気が街全体を包む。(2019.3)
手作り感が溢れる商店街のマップ。(2019.3)
土佐沖で獲れた新鮮な小魚を骨ごとすり潰し、じっくり練り上げてから菜種油で揚げた「くれ天」が名物の「岡村かまぼこ店」。(2019.3)
地魚などを扱う商店街が1915年に大火で焼失、大正天皇が復興費を提供して再建されたという稀有な歴史を持つ「久礼大正町市場」。食べ歩きをする人も目立つ。(2019.3)
鮨などの飲食店のほか、鮮魚店、青果店、花屋などが明るいアーケードの下に軒を並べる。(2019.3)
なつかしい手作りのお菓子が並ぶ。ドーナツも大福も100円均一。腹ごしらえに大福を購入。(2019.3)
商店街で購入した新鮮なお鮨や海産物、お菓子などを持ち込んで座って食べられる休憩所「ぜよぴあ」。(2019.3)
古民家を改装したカフェ「茶房古久家」。(2019.3)
使われなくなった倉庫を利用したリユースショップ。(2019.3)
標高20mまで避難できる津波避難タワー。(2019.3)
津波避難タワーからの眺める久礼の街並み。(2019.3)
400年以上のカツオ漁の歴史を有する「久礼港」。(2019.3)
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394122.四万十町
人口 17,742人
一人あたり課税対象所得 88万円
財政力指数
主な事業所 無手無冠、文元酒造
主な出身有名人 芝幸太郎(AKB48創始者)
※1 データは2017年
四万十川の中流域に属する県西南部の街。
四万十川に面する「道の駅四万十とおわ」。レストランやカフェ、地場産品のショップなどが賑わう。(2019.3)
同町の名産品は栗と紅茶。道の駅に隣接する「おちゃくりカフェ」。甘みのある地栗で作られた「四万十モンブラン」。四万十の清流を眺めながらしっとりとした上品な味わいと食感を楽しむ至福の時間。(2019.3)
地場の食材を使った商品開発、通信販売を通じて地場産品のブランド化を目指す地域商社「四万十ドラマ」の直営店「とわ」。(2019.3)
地元産の生姜で作った「桐島畑のジンジャエール」。なんとプラス100円で立派な軽食が付いてくる。(2019.3)
老朽化のために通行止めとなった「大正橋」。朽ちるインフラのリアル。(2019.3)
撤退した銀行の支店をリニューアルした「四万十川焼酎銀行」。(2019.3)
預けるのはお金ではなく焼酎。定期預貯「酎」の場合、満期日になると年5%相当量の預貯「酎」小瓶が利息として付いてくるという粋な計らい。もちろん販売もしている。(2019.3)
焼酎銀行で購入した無手無冠(むてむか)の栗焼酎「ダバダ火振(ひぶり)」。栗を50%も使用しているため甘くさわやかな味わい。(2019.3)
日本を代表するフィギュア制作メーカー海洋堂の歴史を展示する「海洋堂ホビー館四万十」。(2019.3)
2010年に廃校となった「打井川小学校」をリニューアルし2011年に開業。海洋堂創業者宮脇修氏の父親の出身地だったことから同町で開館したとのこと。(2019.3)
旧体育館では5000点ものフィギュアやプラモデルが展示。1時間1000円でジオラマ体験教室も利用できる。(2019.3)
映画、アニメ、有名人のフィギュアからお菓子のおまけまで多種多様なフィギュアが並ぶ。(2019.3)
シン・ゴジラのフィギュア。完全受注生産で、お値段は99万3600円也。(2019.3)
かっぱの模型を展示する「海洋堂かっぱ館」。(2019.3)
海洋堂創業者の宮脇修館長が開催してきた「かっぱ造形大賞」の応募作品を中心に展示。日本の河童の豊富さに脱帽。(2019.3)
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394246.大月町
人口 5,366人
一人あたり課税対象所得 75万円
財政力指数
主な事業所
主な出身有名人
※1 データは2017年
県西端に位置する街。
観音様が海にすくっと立っているように見えることから命名された高さ30m石柱「観音岩」。(2019.3)
高さ100mの断崖絶壁が続く「大堂海岸」。(2019.3)
コバルトブルーが美しい海。とはいえ見下ろすと足が竦む。(2019.3)
ダイビングのメッカ「柏島」とを結ぶ1967年竣工の「柏島大橋」。1993年に竣工した「新柏島大橋」(写真右)と2本の橋で繋がる。(2019.3)
養殖用の筏が幾重にも浮かぶ「宿毛湾」。(2019.3)
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394289.黒潮町
人口 11,519人
一人あたり課税対象所得 82万円
財政力指数
主な事業所
主な出身有名人
※1 データは2017年
2006年に佐賀町と大方町が合併して誕生した土佐湾に面する県西南部の街。
ホエールウォッチングでニタリクジラが見られる。5月~8月がハイシーズンとのこと。(2019.3)
4キロにわたって続く「入野海岸」と「入野松原」。ゴールデンウィークには多くのTシャツを海に向かって干すTシャツアート展が開催。(2019.3)
クジラには会えなかったが、日が暮れてもサーフィンを続けるサーファーの群れを見かけた。(2019.3)
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