08.茨城県

2015.水戸市 Mito
2023.日立市 Hitachi
2031.土浦市 Tsuchiura
2040.古河市 Koga
2058.石岡市 Ishioka
2074.結城市 Yuki
2082.龍ヶ崎市 Ryugasaki
2104.下妻市 Shimotsuma
2112.常総市 Joso
2121.常陸太田市 Hitachiota
2147.高萩市 Takahagi
2155.北茨城市 Kitaibaraki
2163.笠間市 Kasama
2171.取手市 Toride
2198.牛久市 Ushiku
2201.つくば市 Tsukuba
2210.ひたちなか市 Hitachinaka
2228.鹿嶋市 Kashima
2236.潮来市 Itako
2244.守谷市 Moriya
2252.常陸大宮市 Hitachiomiya
2261.那珂市 Naka
2279.筑西市 Chikusei
2287.坂東市 Bando
2295.稲敷市 Inashiki
2309.かすみがうら市 Kasumigaura
2317.桜川市 Sakuragawa
2325.神栖市 Kamisu
2333.行方市 Namegata
2341.鉾田市 Hokota
2350.つくばみらい市 Tsukubamirai
2368.小美玉市 Omitama

3097.大洗町 Oarai-machi
3411.東海村 Tokai-mura
3640.大子町 Daigo-machi
4433.阿見町 Ami-machi
5464.境町 Sakai-machi

※ 番号は市町村コード下4桁


082015.水戸市

人口 268,256人 (1位/32市)
一人あたり課税対象所得 163万円 (4位/32市)
財政力指数 0.86 (8位/32市)
主な事業所   亀印製菓本社
主な出身有名人 
横山大観、堀義人、深作欣二、飯島秀雄、上田綺世

※1 データは2020年
※2 括弧内の順位は県内32市における順位

徳川御三家の一つ水戸徳川家の城下町として栄えた県庁所在地。

梅の名所で知られる日本三名園の一つ「偕楽園」。1842年に水戸藩主徳川斉昭によって造営。(2022.3)
偕楽園

偕楽園の「仙奕台(せんえきだい)」から見下ろす「干波湖」。(2022.3)
干波湖

徳川斉昭公が文人墨客を招き詩歌の宴を催した「好文亭」。(2022.3)
好文亭

1階「菊の間」の襖絵。(2022.3)
菊の間

1階「桃の間」の襖絵。(2022.3)
桃の間

1階「桜の間」の襖絵。(2022.3)
桜の間

斉昭公が発案されたとする滑車式の「配膳用昇降機」。(2022.3)
配膳用昇降機

徳川光圀公と徳川斉昭公を祀る「常盤神社」。(2022.3)
常盤神社

2020年に復元された「水戸城大手門」。(2022.3)
水戸城大手門

徳川斉昭が開学した藩校「弘道館」。斉昭の七男、15代将軍徳川慶喜も弘道館にて幼少期に学び、大政奉還後は謹慎生活を過ごした。(2022.3)
弘道館

ゴシック風装飾が施された1932年築の「水戸市水道低区配水塔」。(2022.3)
水戸市水道低区配水塔

中心市街地「黄門さん通り」に建つ「徳川斉昭公像」と茨城県の地方銀行「常陽銀行本店」。(2022.3)
常陽銀行本店

県唯一の百貨店「京成百貨店」。(2022.3)
京成百貨店

「水戸芸術館」に聳える高さ100mの「展望塔」。(2022.3)
水戸芸術館」

1999年竣工の25階建ての「茨城県庁本庁舎」。(2022.3)
茨城県庁本庁舎

25階の「展望ロビー」。(2022.3)
茨城県庁本庁舎

洋雑貨、和雑貨、洋服などの売場が独立した店のように連なる「メイプルファーム水戸本店」。(2022.3)
イプルファーム水戸本店

市の玄関口、JR常磐線「水戸駅」。鹿島臨海鉄道大洗鹿島線が乗り入れる。(2022.3)
水戸駅

駅北口に建つ「水戸黄門と助さん格さん像」。(2022.3)
水戸黄門と助さん格さん像

「喰処 飲処 てんまさ」の水戸名物「あんこう鍋」。味噌で仕立てた深い味わいとコラーゲンたっぷりのぷりぷりした鮟鱇の食感が冷めた身体を温める。(2022.3)
あんこう鍋

肴の定番「あんきも」。あっさり、しっとりして杯が進む。(2022.3)
あんきも

粘りが強い水戸の納豆を使用した「イカ納豆」。(2022.3)
イカ納豆
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082023.日立市

人口 175,844人 (3位/32市)
一人あたり課税対象所得 153万円 (9位/32市)
財政力指数 0.83 (9位/32市)
主な事業所   日立製作所、三菱重工業本社、JX金属
主な出身有名人 
妹島和世、曾澤翼、鈴木隆行

※1 データは2020年
※2 括弧内の順位は県内32市における順位

太平洋に面した県北東部に位置し、明治期に日立鉱山の鉱業都市、戦後は日立製作所の企業城下町として発展。

市の中心駅、JR常磐線「日立駅」。(2022.3)
日立駅

日立市出身の建築家、妹島和世による新駅舎。昼間は眼前に太平洋が広がる日立駅海岸口の「シ―バーズカフェ」。(2022.3)
シ―バーズカフェ

日立市立記念図書館、科学館、プラネタリウム、音楽ホールなどを兼ね備えた「日立シビックセンター」。(2022.3)
日立シビックセンター

日立BRTのバスターミナルを併設する「道の駅 日立おさかなセンター」。(2022.3)

道の駅 日立おさかなセンター

おさかなセンター「久美浜みなと寿し」の「海鮮地魚丼」。久慈浜産のブリブリッとした鮮魚を堪能。(2022.3)

久美浜みなと寿し

街の経済を支える「日立製作所日立事業所正門」。日立鉱山の機械の修繕部門を前身として、日本最大の総合電機メーカーに発展。(2022.3)
日立製作所日立事業所正門

円弧状の連続した屋根が目を引く地元出身の建築家妹島和世設計による「日立市役所本庁舎」(2017年築)。(2022.3)
日立市役所本庁舎

自然光を柔らかく取り込んだ一階ロビー。(2022.3)
日立市役所本庁舎

日本有数の海鵜の捕獲場に隣接する「伊師浜海水浴場」。(2022.3)
伊師浜海水浴場
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082031.土浦市

人口 137,753人 (6位/32市)
一人あたり課税対象所得 158万円 (8位/32市)
財政力指数 0.88 (6位/32市)
主な事業所   日立建機、日立インダストリアルプロダクツ、LIXIL
主な出身有名人 
安藤統男、福見友子、寺内タケシ、三浦春馬、栗山千明

※1 データは2020年
※2 括弧内の順位は県内32市における順位

霞ヶ浦に面し、水陸交通の要衝として発展した県南部の都市。

市の中心駅、JR常磐線「土浦駅」の駅ビル「プレイアトレ土浦」。サイクリング拠点や星野リゾートが入居。(2022.3)
プレイアトレ土浦

室内まで自転車を持ち込める駅ビル内の「星野リゾート BEB5 土浦」。土浦市は霞ヶ浦を回るサイクリングロードの拠点として「自転車のまち」を目指している。(2022.3)
星野リゾート BEB5 土浦

1997年にイトーヨーカドーを核テナントとする複合商業施設として土浦駅西口に開業した「ウララ」。2013年の核テナント撤退後、2015年に土浦市役所本庁舎が入居。(2022.3)
ウララ

ペデストリアンデッキで土浦駅と直結。左手が土浦市役所入口、右手が商業施設入口。(2022.3)
ウララ

ショッピングセンター時代が偲ばれる市役所庁舎内。(2022.3)
ウララ

2017年に開館した土浦市立図書館が入居する土浦駅直結の「アルカス土浦」。(2022.3)
アルカス土浦

土浦城(亀城)の本丸跡を整備した「亀城(きじょう)公園東櫓」。(2022.3)
亀城公園東櫓

亀城公園のお堀に面した「土浦市立博物館」。(2022.3)
土浦市立博物館

「霞ヶ浦総合公園」のシンボル「オランダ型風車」。(2022.3)
霞ヶ浦総合公園

風車塔の展望台から臨む「霞ヶ浦」。(2022.3)
霞ヶ浦
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082040.古河市

人口 139,108人 (5位/32市)
一人あたり課税対象所得 145万円 (13位/32市)
財政力指数 0.76 (12位/32市)
主な事業所   積水化成品関東本社、日野自動車、三井化学東セロ、日鉄ステンレス鋼管
主な出身有名人 
小林久三、仁志敏久、綾部祐二

※1 データは2020年
※2 括弧内の順位は県内32市における順位

県最西端に位置し、かつては古河藩の城下町、日光街道の宿場町として栄えた工業都市。

市唯一の駅、東北本線「古河駅」東口。(2021.4)
古河駅

古河駅西口前の「ライオンズマンション古河スカイタワー」。地下と低層階には食品スーパー、専門店が入居。(2021.4)
ライオンズマンション古河スカイタワー

大正時代の商家の石蔵をリノベーションした「篆刻(てんこく)美術館」。日本では珍しい篆刻(印章)の美術館。(2021.4)
篆刻美術館

「古河総合公園」に続く桜並木。(2021.4)
古河総合公園

妹島和世設計による全面ガラス張りの園内のカフェ。(2021.4)
古河総合公園 カフェ

約2000本の花桃が植えられた「桃林」。(2021.4)
古河総合公園 桃林

中・大型トラックを生産する「日野自動車古河工場」。東京都日野市の本社工場の機能を漸次移転中。(2021.4)
日野自動車古河工場

丸い形と厚い皮が特徴的な「丸満餃子」。マヨネーズにコチュジャン等をアレンジした秘伝のタレとマッチ。(2021.4)
丸満餃子
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082058.石岡市

人口 73,420人 (13位/32市)
一人あたり課税対象所得 131万円 (22位/32市)
財政力指数 0.62 (21位/32市)
主な事業所   パナソニックSPT本社、東洋製罐
主な出身有名人 みつはしちかこ、渡辺直美


※1 データは2020年
※2 括弧内の順位は県内32市における順位

県中央に位置し、奈良時代には常陸国の国府が設置された商業都市。

2016年に新駅舎が完成した市の中心駅、JR常磐線「石岡駅」。(2022.3)
石岡駅

離れ離れになった飼い主を探して17年間も石岡駅に通い続けたという忠犬「タロー」の銅像。忠犬ハチ公の10年を大きく超える大記録。(2022.3)
石岡駅 タロー

看板建築様式のレトロな商家が並ぶ「中町通り」。(2022.3)
中町通り

江戸時代末期に建てられた木造2階建て土蔵建築の染物店をリノベーションした観光施設「まち蔵 藍」。(2022.3)
まち蔵 藍

天然杉による六角形の模様の大屋根が特徴的な「石岡市役所」(2018年築)。(2022.3)
石岡市役所

外観と連続性を保った館内。(2022.3)
石岡市役所
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082074.結城市

人口 49,357人 (21位/32市)
一人あたり課税対象所得 139万円 (16位/32市)
財政力指数 0.74 (13位/32市)
主な事業所 キヤノンオプトロン本社、日本無線
主な出身有名人 広澤克実


※1 データは2020年
※2 括弧内の順位は県内32市における順位

県中西部に位置する結城紬の産地と知られる結城城の城下町。

市の中心駅、JR水戸線「結城駅」。(2021.4)
結城駅

結城駅北口前の一枚屋根の下に大きな吹き抜け空間を設けた「結城市民情報センター」。図書館や多目的ホールを設置。(2021.4)
結城市民情報センター

レトロな街頭が並ぶ「結城駅北口」前の道路。(2021.4)
結城駅北口

2020年に新庁舎が完成した「結城市役所」。柔らかな曲線の大屋根は結城紬の反物を干して糊抜きをする場面をイメージ。(2021.4)
結城市役所

鎌倉時代、室町時代に結城家の居城となった「結城城跡」。(2021.4)
結城城跡

「城跡公園」前の桜並木。(2021.4)
城跡公園

蔵の街並みをイメージして小学校等の公共施設に白壁を設けた「築地塀街道」。(2021.4)
築地塀街道

「結城紬」の問屋が軒を連ねる。(2021.4)
結城紬 問屋

結城紬の老舗問屋が開館した「つむぎの館」。結城紬のネクタイや小物のショップの他、機織り体験施設も併設。(2021.4)
つむぎの館

明治期かた大正期に建てられた結城紬問屋の商家や土蔵を展示。(2021.4)
つむぎの館
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082082.龍ヶ崎市

人口 75,103人 (11位/32市)
一人あたり課税対象所得 149万円 (10位/32市)
財政力指数 0.77 (11位/32市)
主な事業所  日立建機、クボタ
主な出身有名人
 野口啓代(スポーツクライマー)

※1 データは2020年
※2 括弧内の順位は県内32市における順位

県南部に位置する首都圏のベッドタウン。江戸時代に仙台伊達藩の所領として発展。

関東鉄道竜ケ崎線の終着駅「竜ケ崎駅」。(2022.3)
竜ケ崎駅

「龍ヶ崎市歴史民俗資料館」敷地内に展示された1960年まで竜ケ崎線を運行した「4号蒸気機関車」。(2022.3)
龍ヶ崎市歴史民俗資料館

16世紀中頃に建立された「来迎院多宝塔」。(2022.3)
来迎院多宝塔
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082104.下妻市

人口 41,294人 (25位/32市)
一人あたり課税対象所得 136万円 (17位/32市)
財政力指数 0.69 (16位/32市)
主な事業所 LIXIL、昭和ゴム化学
主な出身有名人 大山悠輔、
塚田真希、渡辺篤史

※1 データは2020年
※2 括弧内の順位は県内32市における順位

江戸時代には下妻藩の城下町として栄えた県中西部に位置する田園都市。

貝殻のような屋根が目を引く関東鉄道常総線「宗道(そうどう)駅」。(2021.4)
宗道駅

1970年に開業した全長2045mの「筑波サーキット」。(2021.4)
筑波サーキット

筑波山を背景に疾走する練習中のバイク。(2021.4)
筑波サーキット

常総バイパス沿いに1997年に開業した「イオンモール下妻」。(2021.4)
イオンモール下妻
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082112.常総市

人口 57,770人 (16位/32市)
一人あたり課税対象所得 143万円 (14位/32市)
財政力指数 0.74 (13位/32市)
主な事業所   SMC、日本ハム
主な出身有名人 鈴木桂治、羽田美智子


※1 データは2020年
※2 括弧内の順位は県内32市における順位

2006年に水街道市が石下町を編入して市名変更した県南西部の街。

市の中心駅、関東鉄道常総線「水街道駅」。(2022.3)
水街道駅

水街道駅の北口と南口を結ぶ「南北自由通路」。(2022.3)
水街道駅

1913年に水街道町役場として建てられたコロニアル様式の洋館「二水会館」。(2022.3)
二水会館

一言の願い事でもおろそかにせず叶えて下さると云われてる有難い「一言主(ひとことぬし)神社」。(2022.3)
一言主神社
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082121.常陸太田市

人口 50,932人 (20位/32市)
一人あたり課税対象所得 126万円 (26位/32市)
財政力指数 0.41 (32位/32市)
主な事業所   
主な出身有名人 梶山静六
梶山弘志

※1 データは2020年
※2 括弧内の順位は県内32市における順位

県北東部に位置し、北は福島県と接する田園都市。

2011年に新駅舎となった市の中心駅、JR水郡線支線「常陸太田駅」。(2022.3)
常陸太田駅

天窓から光が差し込む明るい駅構内。(2022.3)
常陸太田駅

1936年に旧太田町役場として建設された「梅津会館」。現在は郷土資料館として活用。(2022.3)
梅津会館

中心市街地の旧街道「鯨ヶ丘商店街」。(2022.3)
鯨ヶ丘商店街

鯨ヶ丘商店街の一角の「板谷坂」。鯨ヶ丘がその名の通り高台に位置することが分かる。(2022.3)
板谷坂

光圀公が晩年を過ごし、大日本史を編纂した「西山御殿(西山荘)」。(2022.3)(2022.3)
西山御殿

「西山御殿(西山荘)」前に整備された庭園「西山の里 桃園」。(2022.3)
西山の里 桃園

池越しに臨む梅園。(2022.3)
西山の里 桃園
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082147.高萩市

人口 28,099人 (31位/32市)
一人あたり課税対象所得 124万円 (28位/32市)
財政力指数 0.61 (23位/32市)
主な事業所   アステラス製薬
主な出身有名人 
江尻亮

※1 データは2020年
※2 括弧内の順位は県内32市における順位

明治期に炭鉱都市として栄えた太平洋に面する県北東部の街。

市の中心駅、常磐線「高萩駅」。(2022.3)
高萩駅

改正日本輿地路程全図を完成させた郷里出身の江戸時代の地理学者「長久保赤水像」。(2022.3)
長久保赤水像

松岡城の城下町の風情を残す石畳の街道「お屋敷通り」。(2022.3)
お屋敷通り

東日本大震災で罹災し、2017年に新庁舎が完成した「高萩市役所」。(2022.3)
高萩市役所
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082155.北茨城市

人口 42,910人 (24位/32市)
一人あたり課税対象所得 127万円 (24位/32市)
財政力指数 0.70 (15位/32市)
主な事業所   JX金属
主な出身有名人 
野口雨情、石井竜也来栖あつこ

※1 データは2020年
※2 括弧内の順位は県内32市における順位

県北東端に位置し、太平洋に面した観光都市。

瓦屋根が特徴的な市の中心駅、常磐線「磯原駅」。(2022.3)
磯原駅

「赤い靴」などで知られる童謡作家野口雨情が幼年期を過ごした「野口雨情生家」。生家は廻船業を営んでいたという。(2022.3)
野口雨情生家

像を彷彿とさせる磯浜海岸沖に浮かぶ「二ツ島」。東日本大震災の津波により3分の2の大きさになったという。(2022.3)
二ツ島

岡倉天心が創作活動を行った断崖絶壁が続く「五浦(いつうら)海岸」。岡倉天心がデザインした「六角堂」(写真中央)は東日本大震災で流され、2012年に再建。(2022.3)
五浦海岸

県内随一の施網漁港「大津港」。(2022.3)
大津港
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082163.笠間市

人口 74,892人 (12位/32市)
一人あたり課税対象所得 127万円 (25位/32市)
財政力指数 0.61 (23位/32市)
主な事業所   キヤノンモールド本社、日本たばこ産業
主な出身有名人 
相馬主計、野沢拓也

※1 データは2020年
※2 括弧内の順位は県内32市における順位

水戸市の西に隣接し、笠間稲荷神社の鳥居前町、笠間城の城下町として栄えた街。

鳥居をイメージした赤屋根が特徴的なJR水戸線「笠間駅」。(2022.3)
笠間駅

日本三大稲荷の一つ「笠間稲荷神社大鳥居」。(2022.3)
笠間稲荷神社大鳥居

土産物店や飲食店が軒を連ねる大鳥居前の鳥居前町。(2022.3)
笠間稲荷神社

1650年創業の米屋「鍋屋」の花だんご。(2022.3)
鍋屋


鳥居から楼門まで左右に続く「仲見世通り」。(2022.3)

仲見世通り

重層入母屋造の「楼門」。(2022.3)
楼門

銅板葺、入母屋、正面千鳥破風の伝統的な神社建築「拝殿」。(2022.3)
拝殿

江戸時代建立の精巧な飾り彫りが目を引く権現造りの「本殿」。(2022.3)
本殿

本殿裏に佇む稲荷神社ならではの「狐塚」。(2022.3)
狐塚
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082171.取手市

人口 105,328人 (7位/32市)
一人あたり課税対象所得 149万円 (11位/32市)
財政力指数 0.67 (18位/32市)
主な事業所 キヤノン、キリンビール、日清食品
主な出身有名人 
美馬学

※1 データは2019年
※2 括弧内の順位は県内32市における順位

利根川に面する県南端に位置する首都圏へのベッドタウン。かつては水戸街道の宿場町として栄えた。

関東鉄道常総線の終点駅でもあるJR常磐線「取手駅」。(2019.5)

取手駅

利根川に架かる常磐線のトラス橋「利根川橋梁」。(2019.5)
利根川橋梁

一番搾り、のどごし<生>などを生産する「キリンビール取手工場」。飲み比べ体験などができる工場見学が人気を博す。(2019.5)
キリンビール取手工場

複合機などを生産する「キヤノン取手事業所」。(2019.5)
キヤノン取手事業所
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082198.牛久市

人口 83,522人 (10位/32市)
一人あたり課税対象所得 166万円 (3位/32市)
財政力指数 0.87 (7位/32市)
主な事業所   三菱ケミカル、太田胃散、ゼリア新薬工業
主な出身有名人 稀勢の里、小林孝至


※1 データは2020年
※2 括弧内の順位は県内32市における順位

県中南部に位置する首都圏のベッドタウン。

市の中心駅、常磐線「牛久駅」。(2022.3)
牛久駅

1903年に神谷伝兵衛が創業したワイナリー「牛久シャトー 本館」。(2022.3)
牛久シャトー 本館

旧醗酵室をリノベーションした「神谷伝兵衛記念館」。(2022.3)
神谷伝兵衛記念館

1993年に「牛久浄苑」に建てられた高さ120mの「牛久大仏」。立像の高さでは世界第3位、ブロンズ製立像としては世界最大。(2022.3)
牛久大仏
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082201.つくば市

人口 227,556人 (2位/32市)
一人あたり課税対象所得 202万円 (1位/32市)
財政力指数 1.06 (2位/32市)
主な事業所  JAXA、産業技術総合研究所、理化学研究所、高エネルギー加速器研究機構、アステラス製薬
主な出身有名人 江戸英雄
松居直美

※1 データは2020年
※2 括弧内の順位は県内32市における順位

1960年代以降、筑波研究学園都市として政府主導で開発され、公的研究機関、大学が集積する文教都市。

2005年に開業した「つくばエクスプレス」。つくば駅・秋葉原駅間の約58kmを最短45分で結ぶ。(2022.3)
つくばエクスプレス

つくばエクスプレスの終着駅で市の中心駅「つくば駅」。(2022.3)
つくば駅

磯崎新設計によるポストモダン建築「つくばセンタービル」(1983年築)。(2022.3)
つくばセンタービル

ローマのカンピドリオ広場を反転させたデザインの「つくばセンター広場」。(2022.3)
つくばセンター広場

「つくばエキスポセンター」の「H-Ⅱロケット」が顔を覗かせる、つくば駅隣接のバスターミナル。(2022.3)
つくばエキスポセンター


つくば公園通りの陸橋上からの東側の展望。写真右は音楽ホール「ノバホール」。(2022.3)
ノバホール

つくば公園通りの陸橋上からの西側の展望。写真左は「つくば三井ビル」。(2022.3)
つくば三井ビル

「JAXA筑波宇宙センター」ロケット広場に展示された「H-Ⅱロケット」。(2022.3)
JAXA筑波宇宙センター

258万㎡の広大な敷地を有する「筑波大学」。(2022.3)
筑波大学

県のシンボル、標高877mの春日に潤む「筑波山」。(2022.3)
筑波山

筑波山を御神体として祀る「筑波山神社」。1811年再建の「随神門」。(2022.3)
筑波山神社

1875年造営の「拝殿」。(2022.3)
筑波山神社

1985年に開催された「つくば万博」のゲートに飾られた「宇宙の卵」を境内に展示。(2022.3)
宇宙の卵

約1000本の梅が植えられた「筑波山梅園」。(2022.3)
筑波山梅園

梅林から臨む関東平野。(2022.3)
筑波山梅園

「麺や 蒼(AOI)」のラーメン。濃厚豚骨魚介白味噌スープが太麺に絡む食べ応えのある一品。(2022.3)
麺や 蒼(AOI)
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082210.ひたちなか市

人口 156,890人 (4位/32市)
一人あたり課税対象所得 162万円 (5位/32市)
財政力指数 0.97 (5位/32市)
主な事業所   日立製作所、コマツ
主な出身有名人 山口那津男、田村英里子


※1 データは2020年
※2 括弧内の順位は県内32市における順位

太平洋に面した、県中東部に位置する工業・水産都市。1994年に勝田市と那珂湊市が合併して発足。

旧那珂湊市の中心駅だった、ひたちなか海浜鉄道湊線「那珂湊駅」。(2022.3)
那珂湊駅

2009年頃から当駅に棲みついた「おさむ」(写真右)は2019年に逝去。妹分の「ミニさむ」が跡を継ぐも屋根裏がお気に入りとのこと。(2022.3)
那珂湊駅

戦後、遠洋漁業の基地として栄えた「那珂湊漁港」。現在は地元の小型漁船を中心に水揚げ。(2022.3)
那珂湊漁港

鮮魚店や食事処が軒を連ねる「那珂湊おさかな市場」。(2022.3)
那珂湊おさかな市場

「地魚食事処 小舟」の「さざ波丼」。マグロやエビ、シラス、タコ、イカ、ウニなど地元産の魚介を満喫。(2022.3)
地魚食事処 小舟

ひたちなか海浜鉄道湊線の終着駅「阿字ヶ浦駅」。2024年に「国営ひたち海浜公園」まで延伸の計画。(2022.3)
阿字ヶ浦駅

阿字ヶ浦駅に近接する1663年創建の「堀出神社」。(2022.3)
堀出神社

茨城名産の「干し芋」と「ほしいもの」がすべて手に入りますようにという思いを込め、令和元年に堀出神社の末社として創建された「ほしいも神社」。(2022.3)
ほしいも神社

デザイナーの佐藤卓氏がプロデュース。(2022.3)
ほしいも神社

干し芋をイメージした黄金色の鳥居。(2022.3)
ほしいも神社

鳥居先の神前で参拝。鈴も黄金。(2022.3)
ほしいも神社

多くの人々の欲しいものの願いが込められた干し芋型の絵馬。(2022.3)
ほしいも神社

御神木前に設置された金と銀の卵のオブジェ。安産・子授かりのご利益。(2022.3)
ほしいも神社

お守りやおみくじを販売する社務所。(2022.3)
ほしいも神社

黄金のトライクが停車(展示?)している休憩所。(2022.3)
ほしいも神社

休憩所内に設置された干し芋の自販機。(2022.3)
ほしいも神社

水戸飛行場跡に1991年に開園した350haの広さを誇る「国営ひたちなか海浜公園」。西口の「翼のゲート」(2022.3)
国営ひたちなか海浜公園

約100万本のスイセンが植えられた「スイセンガーデン」。(2022.3)
スイセンガーデン

「西池」越しに臨む大観覧車。(2022.3)
国営ひたちなか海浜公園
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082228.鹿嶋市

人口 66,686人 (15位/32市)
一人あたり課税対象所得 147万円 (12位/32市)
財政力指数 0.99 (4位/32市)
主な事業所   日本製鉄、日鉄ステンレス、エア・ウォーター薬化
主な出身有名人 
曽ヶ端準

※1 データは2020年
※2 括弧内の順位は県内32市における順位

古くは鹿島神宮の鳥居前町として、戦後は鹿島港を中心とした重化学工業都市として発展した県南東部の街。

常陸国一宮で
鹿島神社の総本社「鹿島神宮」。1634年造営の「楼門」。(2022.3)
鹿島神宮

1619年造営の拝殿。(2022.3)
鹿島神宮

同じく1619年造営の檜皮葺の「本殿」。(2022.3)
鹿島神宮

拝殿から先に更に杉並木が続く「奧参道」。(2022.3)

鹿島神宮

神の使いとして鹿を大切に飼育している「鹿園(ろくえん)」。(2022.3)
鹿島神宮

1605年に徳川家康が関ヶ原戦勝の御礼に奉納したとされる「奥宮」。(2022.3)
鹿島神宮

1日に40万リットル以上の湧水があり、水底が見渡せるほど澄んだ「御手洗池」。(2022.3)
鹿島神宮

御手洗池に隣接する「湧水茶屋 一休」の「わらび餅」。弾力があり、すっきりとした味わい。(2022.3)
湧水茶屋 一休

4万人収容の鹿島アントラーズのホームスタジアム「カシマサッカースタジアム」。2002年FIFAワールドカップ、2020年東京オリンピックでも使用。(2022.3)
カシマサッカースタジアム

プラネタリウムを併設した「大野潮騒はまなす公園 宇宙展望塔」。(2022.3)
大野潮騒はまなす公園 宇宙展望塔

展望塔から臨む「鹿島灘」と「鹿島臨海工業地帯」のコンビナート群(写真中央奥)。(2022.3)
大野潮騒はまなす公園 宇宙展望塔
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082236.潮来市

人口 27,589人 (32位/32市)
一人あたり課税対象所得 131万円 (23位/32市)
財政力指数 0.50 (26位/32市)
主な事業所   
主な出身有名人 
海老沢勝二

※1 データは2020年
※2 括弧内の順位は県内32市における順位

県南東部に位置し、東は北浦、西は霞ヶ浦、南は外浪逆浦と常陸利根川に面し舟運の要所として発展した水運都市。

市の中心駅、JR鹿島線「潮来駅」。(2022.3)
潮来駅

常陸利根川と前川を区切る「前川水門」。(2022.3)
前川水門

常陸利根川と北浦を結ぶ前川に架かる12の橋をサッパ舟でくぐる「前川十二橋めぐり」。(2022.3)
前川十二橋めぐり

5月から6月にかけて約100万株のアヤメが咲き誇る「水郷潮来あやめ園」。(2022.3)
水郷潮来あやめ園
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082244.守谷市

人口 67,411人 (14位/32市)
一人あたり課税対象所得 195万円 (2位/32市)
財政力指数 1.00 (3位/32市)
主な事業所 アサヒビール、明治
主な出身有名人 


※1 データは2019年
※2 括弧内の順位は県内32市における順位

県南部に位置し、利根川を挟んで千葉県柏市に隣接。つくばエクスプレスの開通により首都圏へのベッドタウン化が進展。

つくばエクスプレスと関東鉄道常総線が乗り入れる「守谷駅」。(2019.5)
守谷駅

常総ニュータウンの玄関口となる関東鉄道常総線の「新守谷駅」。赤瓦のとんがり屋根が特徴的。(2019.5)
新守谷駅

写真左のスカイロード展望フロアでの試飲が好評の「アサヒビール茨城工場」。(2019.5)
アサヒビール茨城工場
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082252.常陸大宮市

人口 41,069人 (26位/32市)
一人あたり課税対象所得 113万円 (32位/32市)
財政力指数 0.43 (31位/32市)
主な事業所   富士フィルムオプティクス本社、茨城グリコ
主な出身有名人 
白石美帆

※1 データは2020年
※2 括弧内の順位は県内32市における順位

久慈川と那珂川に挟まれた県中北部の田園都市。2004年に那珂郡大宮町が山方町、美和村、緒川村、御前山村を編入合併して市制移行。

市の中心駅、JR水郡線「常陸大宮駅」。(2022.3)
常陸大宮駅

久慈川に面した国道118号線沿いに誕生した「道の駅 常陸大宮~かわプラザ~」。(2022.3)
道の駅 常陸大宮~かわプラザ~

約270名の生産者が登録し、「奥久慈いちご」など約180種の野菜や果物、加工品を販売。(2022.3)
道の駅 常陸大宮~かわプラザ~

久慈川に面した「親水広場」。(2022.3)
道の駅 常陸大宮~かわプラザ~

久慈川に浮かぶ渡し舟から舟形容器の着想を得た「舟納豆」。茨城県産の大豆を原料としたコクと深みのある極上小粒納豆。(2022.3)
舟納豆

舟形容器を模した「舟納豆」の「納豆ファクトリー」。(2022.3)
舟納豆 納豆ファクトリー

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082261.那珂市

人口 54,370人 (17位/32市)
一人あたり課税対象所得 134万円 (18位/32市)
財政力指数 0.65 (20位/32市)
主な事業所  日立ハイテク、 ソニー・ミュージックソリューションズ
主な出身有名人 
まついえつこ

※1 データは2020年
※2 括弧内の順位は県内32市における順位

水戸市の南に隣接する水戸市のベッドタウン。2005年に旧那珂町が瓜連町を編入合併して市制移行。

市の中心駅、JR水郡線「上菅谷駅」。(2022.3)
上菅谷駅

地域の集会所を併設したレトロな木造駅舎「常陸鴻巣駅ふれあい駅舎」。(2022.3)
常陸鴻巣駅ふれあい駅舎

世界最先端の核融合発電の研究開発を担う「量子科学技術研究開発機構那珂研究所」。(2022.3)
量子科学技術研究開発機構那珂研究所

レトロな煉瓦造りの時計塔が特徴的な「旧瓜連町役場(現那珂市役所瓜連支所)」。(2022.3)
旧瓜連町役場

身代わり地蔵「くすぐり地蔵」と山桜で知られる「弘願寺」本堂。(2022.3)
弘願寺
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082279.筑西市

人口 101,296人 (8位/32市)
一人あたり課税対象所得 134万円 (19位/32市)
財政力指数 0.69 (15位/32市)
主な事業所 メモリーテック本店、日本ハムファクトリー、ファナック、昭和電工マテリアルズ
主な出身有名人 稲葉清右衛門
(ファナック創業者)、片山晋呉、マギー司朗

※1 データは2020年
※2 括弧内の順位は県内32市における順位

2005年に下館市、関城町、明野町、協和町が合併して誕生した県中西部に位置する田園都市。

JR水戸線、真岡鉄道真岡線、関東鉄道常総線が乗り入れる市の中心駅「下館駅」。(2021.4)
下館駅

下館駅北口前の「下館SPICA」。1991年にサティを核店舗に「下館中央ショッピングデパートスピカ」として開業したものの、マイカルの破綻等でテナント撤退が相次ぎ、2017年より「筑西市役所本庁舎」として使用。(2021.4)
下館SPICA

B1階~4階は筑西市役所、5階はオフィス・教育施設、6階は市議会議場として使用されている。(2021.4)

下館SPICA

「下館SPICA」5階からの下館駅方面の眺望。(2021.4)
下館SPICA

地場産のハムやソーセージを販売する「日本ハムファクトリー下館工房」。日本ハムファクトリー茨城工場に隣接。(2021.4)
日本ハムファクトリー下館工房

広沢グループが運営するテーマパーク「ザ・ヒロサワ・シティ」内に2021年に開館した「廣澤美術館」。隈研吾設計による巨石によって建物を消す建築。(2021.4)
廣澤美術館

庭園に面した館内のテラス。(2021.4)
廣澤美術館

見事な砂紋が描かれた日本庭園。(2021.4)
廣澤美術館

山桜に覆われた「筑波山」。(2021.4)
筑波山
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082287.坂東市

人口 51,234人 (18位/32市)
一人あたり課税対象所得 133万円 (20位/32市)
財政力指数 0.66 (19位/32市)
主な事業所   キヤノンエコロジーインダストリー本社、レンゴー、LIXIL
主な出身有名人 瀧本誠


※1 データは2020年
※2 括弧内の順位は県内32市における順位

2005年に岩井市と猿島町(さしままち)が合併して誕生した、南に利根川が流れる県西南部の田園都市。

「逆井(さかさい)城」の櫓や土塀を復元した「逆井城跡公園」。(2022.3)
逆井城跡公園

隕石や化石、剥製、水生生物などを展示する「ミュージアムパーク茨城県自然博物館」。(2022.3)
ミュージアムパーク茨城県自然博物館

茨城県自然博物館から臨む「菅生沼(すがおぬま)」。毎年300羽のコハクチョウが越冬するという。(2022.3)
菅生沼

東日本大震災で被災し、2016年に新庁舎が完成した「坂東市役所」。(2022.3)
坂東市役所

玄関から最上階まで見渡せる「市民テラス」。(2022.3)
坂東市役所
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082295.稲敷市

人口 39,304人 (29位/32市)
一人あたり課税対象所得 124万円 (27位/32市)
財政力指数 0.50 (26位/32市)
主な事業所   ネスレ日本
主な出身有名人 


※1 データは2020年
※2 括弧内の順位は県内32市における順位

2005年に江戸崎町、新利根町、東町、桜川村の3町1村が合併して誕生した、県中南部に位置する田園都市。

「悪魔ばらえのあんばさま」で知られ、豪奢な社殿群は茨城の日光東照宮と称される「大杉神社」。(2022.3)
大杉神社

鮮やかに彩られた「二の鳥居」。(2022.3)
大杉神社

日光東照宮陽明門を彷彿とさせる豪華絢爛な「麒麟門」。(2022.3)
大杉神社

200体以上の彩色豊かな見事な彫刻が施されている。(2022.3)
大杉神社

年間50万人の参拝客が訪れる「社殿」。(2022.3)
大杉神社

社殿側面を飾る極彩色の彫刻。(2022.3)
大杉神社

細部に至るまで精緻な彫刻が施されている。(2022.3)
大杉神社

金運・財運のご利益があるとされる境内社の「大国神社」。(2022.3)
大国神社

屋根に設けられた4つの「吊るし賽銭箱」。(2022.3)
大国神社

呪言を唱えて悪縁切りの土器を叩き割って納める「悪縁切りの斎庭(ゆにわ)」。郵送での申し込みも可。(2022.3)
悪縁切りの斎庭

厄除けのかわらけを割って納める「厄除のかわらけ御納処」。(2022.3)
厄除のかわらけ御納処

明治期から形成された由緒のある「江戸崎町商店街」。(2022.3)
江戸崎町商店街

瑞祥院境内の小山に建つ「金毘羅神社」。(2022.3)
金毘羅神社

「金毘羅神社」社殿裏の竹林を抜ける。(2022.3)
金毘羅神社

1780年から1804年にかけて設置された「五百羅漢」。(2022.3)
五百羅漢

五百羅漢の建つ「羅漢山」から臨む旧江戸崎町の街並み。(2022.3)
羅漢山
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082309.かすみがうら市

人口 40,473人 (28位/32市)
一人あたり課税対象所得 140万円 (15位/32市)
財政力指数 0.61 (23位/32市)
主な事業所   
主な出身有名人 


※1 データは2020年
※2 括弧内の順位は県内32市における順位

2005年に霞ヶ浦町と千代田町が合併して誕生した、霞ヶ浦の湖西に面する農山漁村の街。

1987年竣工の城郭型博物館「かすみがうら市歴史博物館」。漁業と農業を中心とした郷土資料を展示。(2022.3)
かすみがうら市歴史博物館

「かすみがうら市歴史博物館」の大手門。(2022.3)
かすみがうら市歴史博物館

1987年竣工の行方市との間の約1.1kmを結ぶ「霞ヶ浦大橋」。2005年に無料化。(2022.3)
霞ヶ浦大橋

霞ヶ浦の漁港。(2022.3)
霞ヶ浦の漁港

最盛期には900機もあったという帆引き船を展示する「かすみがうら市歴史博物館 帆引き船展示施設」。(2022.3)
帆引き船展示施設
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082317.桜川市

人口 40,961人 (27位/32市)
一人あたり課税対象所得 121万円 (30位/32市)
財政力指数 0.49 (28位/32市)
主な事業所 大和LIXIL製作所
主な出身有名人 伊沢拓司


※1 データは2020年
※2 括弧内の順位は県内32市における順位

2005年に岩瀬町、真壁町、大和村が合併して市制に移行した県中西部の田園都市。

笠間藩の真壁陣屋が設置された「真壁の街並み」。(2021.4)
真壁の街並み

江戸時代から昭和初期に建てられた商家、見世蔵、土蔵が軒を連ねる。104棟もの建物が登録有形文化財に指定。(2021.4)
真壁の街並み

東日本大震災で9割の建物が被害を受けるも、復旧を契機にモルタル壁を建築当時の木壁に張り替えるなど修景を推進したという。(2021.4)
真壁の街並み

真壁陣屋跡地に建立された「神武さま(神武遥拝所)」。(2021.4)
神武さま

東京オリンピックでモンゴル射撃チームのホストタウンとなった。モンゴルの伝統音楽、「馬頭琴」を奏でる奏者。(2021.4)
馬頭琴

図書館、歴史資料館、ホールを併設する「真壁伝承館」。(2021.4)
真壁伝承館

桜の絨毯が広がる「雷電神社」。(2021.4)
雷電神社

市名の由来となった市内を流れる「桜川」と「筑波山」。(2021.4)
桜川
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082325.神栖市

人口 93,036人 (9位/32市)
一人あたり課税対象所得 162万円 (6位/32市)
財政力指数 1.41 (1位/32市)
主な事業所   三菱ケミカル、AGC、鹿島石油、花王、クラレ、DIC
主な出身有名人 
城之内早苗

※1 データは2020年
※2 括弧内の順位は県内32市における順位

鹿島灘と利根川に面した県南東端に位置する鹿島臨海工業地帯の工業都市。

1969年に完成したY字型の掘込港湾「鹿島港」。Yの字の分岐点に整備された「港公園」からの鹿島灘方面の展望。(2022.3)
港公園

北方面に臨む「日本製鉄 東日本製鉄所鹿島地区」。(2022.3)
港公園

南方面に臨む「鹿島石油 鹿島石油所」。(2022.3)
港公園

小麦粉や植物油を生産する「昭和産業鹿島工場」。(2022.3)
昭和産業鹿島工場

鹿島神宮、香取神宮と並ぶ東国三社の一つに数えられる「息栖(いきす)神社」の「一の鳥居」。(2022.3)
息栖神社

一の鳥居両側に湧き出る霊水の泉「忍潮井(おしおい)」。(2022.3)
忍潮井

「海鮮 雅」の「上撰おすすめ握り」。鹿島港から仕入れた新鮮で大ぶりのネタ。(2022.3)
海鮮雅
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082333.行方市

人口 33,378人 (30位/32市)
一人あたり課税対象所得 124万円 (29位/32市)
財政力指数 0.44 (30位/32市)
主な事業所   
主な出身有名人 額賀福志郎、出久根達郎、小澤英明、永作博美


※1 データは2020年
※2 括弧内の順位は県内32市における順位

東は北浦、西は霞ヶ浦に面した農山漁村の街。2005年に麻生町、玉造町、北浦町の3町が合併して誕生。

霞ヶ浦大橋の袂に整備された「道の駅 たまつくり」。(2022.3)
道の駅 たまつくり

道の駅 たまつくり」からの霞ヶ浦の展望。(2022.3)
道の駅 たまつくり

地元産の野菜を直売する「行方市観光物産館」。フードコートを併設。(2022.3)
行方市観光物産館

1992年に開業した高さ60mの「霞ヶ浦ふれあいランド 虹の塔」。(2022.3)
霞ヶ浦ふれあいランド虹の塔
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082341.鉾田市

人口 45,897人 (23位/32市)
一人あたり課税対象所得 120万円 (31位/32市)
財政力指数 0.47 (29位/32市)
主な事業所
主な出身有名人 
浅野哲也、東野峻

※1 データは2020年
※2 括弧内の順位は県内32市における順位

2005年に鉾田町、旭村、大洋村の1町2村が合併して誕生した鹿島灘に面する農業都市。

メロンの形をしたトイレが目を引く「JA茨城旭村特産物直売所サングリーン旭」。(2022.3)
「JA茨城旭村特産物直売所サングリーン旭

地元産の野菜や果物、加工品などを販売。摘果された小ぶりのメロンが1袋350円で販売。(2022.3)
「JA茨城旭村特産物直売所サングリーン旭

メロン果実の餡を含んだオリジナルどら焼き「旭のメロン君」。(2022.3)
旭のメロン君

「JA茨城旭村」では光センターで糖度を測定。到来物の糖度16度以上の「特秀」アンデスメロン。ジューシーでコクのある甘みと上質な香りが口内に広がってとても美味しい。(2022.6)
アンデスメロン

全国第2位の農業出荷額を誇る農業の街。糖度の高いメロンのほか、いちご、トマト、ごぼうなども日本一の生産額。(2022.3)
鹿島灘海浜公園

「鹿島灘海浜公園 見晴らしの丘」から臨む鹿島灘。(2022.3)
鹿島灘海浜公園
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082350.つくばみらい市

人口 51,221人 (19位/32市)
一人あたり課税対象所得 158万円 (7位/32市)
財政力指数 0.81 (10位/32市)
主な事業所   SMC、クボタ
主な出身有名人 間宮林蔵


※1 データは2020年
※2 括弧内の順位は県内32市における順位

つくば市の南に面する首都圏のベッドタウン。2006年に伊奈町と谷和原村(やわらむら)が合併して誕生。

2005年に運行開始したつくばエクスプレスの「みらい平駅」。(2022.3)
みらい平駅

区画整理によって計画的に造成された「みらい平陽光台」の住宅街。(2022.3)
みらい平陽光台

「板橋のお不動さん」で親しまれている「板橋不動尊」の「楼門」と「三重塔」。いずれも1700年代の竣工。(2022.3)
板橋不動尊

1737年築の威風堂々たる「本堂」。(2022.3)
板橋不動尊

安産祈願のご利益として知られ、不動尊の使者とされる「板橋不動尊白犬」。(2022.3)
板橋不動尊
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082368.小美玉市

人口 49,140人 (22位/32市)
一人あたり課税対象所得 132万円 (21位/32市)
財政力指数 0.62 (21位/32市)
主な事業所   カゴメ、明治、横浜ゴム
主な出身有名人 


※1 データは2020年
※2 括弧内の順位は県内32市における順位

2006年に小川町、美野里町、玉里村の2町1村が合併して誕生した霞ヶ浦の北端に面する街。

2020年に新駅舎にリニューアルした市の中心駅、常磐線「羽鳥駅」。鳥が羽ばたく姿をイメージした斬新なデザイン。(2022.3)
羽鳥駅

エレベータシャフトを兼ねた大屋根。(2022.3)
羽鳥駅

2010年に開業した「茨城空港」。(2022.3)
茨城空港

元々は「航空自衛隊百里基地」で2010年から共用空港として運用。(2022.3)
航空自衛隊百里基地

「茨城空港公園」に展示された「F-4EJ改 要撃戦闘機」(写真左)と「RF-4EJ 戦術偵察機」(写真右)。(2022.3)
茨城空港公園
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083097.大洗町

人口 15,909人
一人あたり課税対象所得 128万円
財政力指数 
主な事業所   日揮ホールディングス
主な出身有名人 
大久保博元、井川慶

※1 データは2020年

水戸市の東に接し、県の太平洋岸のほぼ中央に位置する観光・水産都市。

大洗港を一望する「大洗マリンタワー」。(2022.3)
大洗マリンタワー

北海道へのフェリー航路やシラス、カレイなどの漁港として知られる「大洗港」。(2022.3)
大洗港

苫小牧・大洗航路の定期便「さんふらわあ しれとこ」。(2022.3)
さんふらわあ しれとこ

太平洋の荒波が打ちつける岩礁に建てられた「大洗磯前神社 神磯の鳥居」。(2022.3)
大洗磯前神社 神磯の鳥居

日本一のサメの飼育数を誇り、マンボウなど約580種の海の生物を飼育する関東最大級の水族館「アクアワールド・大洗」。(2022.3)
アクアワールド・大洗
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083411.東海村

人口 38,046人
一人あたり課税対象所得 168万円
財政力指数 
主な事業所   日本原子力発電、日本原子力研究開発機構
主な出身有名人 


※1 データは2020年

1966年に日本初の商業用原子力発電所東海発電所が稼働した太平洋に面した研究都市。

村唯一の鉄道駅、常磐線「東海駅」。(2022.3)
東海駅

電力の街らしくEV充電スタンドを併設した「東海村役場」。(2022.3)
東海村役場

地元では「虚空蔵さん」として知られる807年創建の「村松山虚空蔵堂(むらまつさんこくうぞうどう)」。1315年に彫られた仁王像が守る「仁王門」。(2022.3)
村松山虚空蔵堂

数多の絵馬を側面に飾る「本堂」。(2022.3)
村松山虚空蔵堂

高さ21mの大日如来を安置する「三重之塔」。(2022.3)
村松山虚空蔵堂
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083640.大子町

人口 16,584人
一人あたり課税対象所得 95万円
財政力指数 
主な事業所   
主な出身有名人
 豊田泰光

※1 データは2020年

県北部に位置する山岳観光都市。

袋田の滝の玄関口となる水郡線「袋田駅」。(2022.3)
袋田駅

袋田の滝観瀑台に続く「観瀑トンネル」。(2022.3)
観瀑トンネル

華厳ノ滝、那智の滝と並び日本三名瀑のひとつに数えられる「袋田の滝」。まずは第1観瀑台から間近で望む。(2022.3)
袋田の滝

続いてエレベーターで第2観瀑台に上る。(2022.3)
袋田の滝

第2観瀑台から臨む「袋田の滝」の全景。岩肌を流れるように4段に落下。高さ120m、幅73mの大きさを誇る。(2022.3)
袋田の滝

滝のすぐ下流に架かる吊り橋。(2022.3)
袋田の滝
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084433.阿見町

人口 46,850人
一人あたり課税対象所得 147万円
財政力指数 
主な事業所   三菱ケミカルインフラテック、フタムラ化学、キヤノン、ツムラ、雪印メグミルク
主な出身有名人 柳生博


※1 データは2020年

霞ヶ浦の南岸に位置する文教・工業都市。

2009年に開業した
圏央道阿見東IC直結の「あみプレミアム・アウトレット」。(2022.3)
あみプレミアム・アウトレット

アメリカの西海岸をイメージした外観の店舗が約160店出店。(2022.3)
あみプレミアム・アウトレット

イタリアンから中華、スイーツなど8店舗が並ぶフードコート。(2022.3)
あみプレミアム・アウトレット
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085464.境町

人口 23,993人
一人あたり課税対象所得 136万円
財政力指数 
主な事業所  積水化成品工業
主な出身有名人 
中村喜四郎

※1 データは2020年

江戸時代に利根川水運の拠点として栄えた県西南部に位置する田園都市。

蔵をモチーフにした「道の駅さかい」。(2022.3)
道の駅さかい

地元産の新鮮な野菜や果物を販売する物産館。(2022.3)
道の駅さかい

5種類の地ビールを醸造する「さかい河岸ブルワリー」。(2022.3)
さかい河岸ブルワリー

2019年に開業した隈研吾設計による「さかい河岸レストラン 茶蔵」。ビュッフェレストランや鉄板焼き専門店が入居。(2022.3)
さかい河岸レストラン 茶蔵

同じく隈研吾設計による「さかいサンド」。(2022.3)
さかいサンド

地元産の野菜、きのこ、ドレッシングで作られたボリューム満点の「さかいのお野菜たっぷりサンド」。(2022.3)
さかいサンド

「道の駅さかい」に併設された電動サイクルの「サイクルポート」。10分50円、1日最大1500円で利用可。町内6ヶ所に設置されたサイクルポートのどこにでも返却できる。(2022.3)
道の駅さかい

2020年11月より運行を開始した「路の駅さかい」を起点とする自動運転バス。3台のフランスNAVYA(ナビヤ)社製「NAVYA ARMA(ナビヤ アルマ)」が運行中。(2022.3)
ナビヤ アルマ

公道を走行中の車内。車内にハンドルやブレーキは見当たらない。横断中の歩行者を検知するとゆっくりと自動停車。(2022.3)
ナビヤ アルマ

1名の保安要員が乗車。ほぼ自動運転で走行しているが、発進等は写真左のタッチパネルで操作。(2022.3)
ナビヤ アルマ

道の駅さかいを起点とし、「境シンパシーホール行き」と約80分で東京駅に直行する高速バスと接続する「境町高速バスターミナル行き」の2つのルートで運行中。(2022.3)
ナビヤ アルマ

2階にシェアオフィスを設置した「河岸の駅さかい」。(2022.3)
河岸の駅さかい

河岸の駅さかい」のサイクルポート。(2022.3)
河岸の駅さかい

利根川越しに望む「関宿城博物館」(千葉県野田市)。空気の澄んだ日には城郭横に富士山も望めるという。(2022.3)
関宿城博物館

隈研吾設計による「HOSHIIMONO100Café」(2021年築)。(2022.3)
HOSHIIMONO100Café

境町を終の棲家とした日本画家粛粲寶(しゅくさんぽう)の作品を展示する「S-gallery 粛粲寶美術館」。現在まで町内に6棟の隈研吾設計による建築が建てられ、自動運転バスで巡ることができる。(2022.3)
S-gallery 粛粲寶美術館
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