教育

学部
フレッシャーズセミナー(シラバス

生命システム学科の全教員が参加するゼミ形式の授業です。この授業は知識を身につけるためのものではなく、これからの大学生活において皆さんが主体的に物事に取り組むことの重要性を認識するための授業です。浜先生と私のグループでは脳や神経に関する調査を通じて、情報収集とその取りまとめ、また発表方法などについて学びます。

生命システム英語講読I(シラバス

生命科学を学ぶためのイロハの科目です。この授業では、これからの学習に必要な土台作りをします。講義で話す内容はすべて重要ですから、集中して授業に取り組みましょう。

放射線生物学(シラバス

福島原発の事故により、放射線は身近なものになりました。TVの報道を見て、正しく理解できるでしょうか。この授業では、放射線の基礎と生物への影響、また放射線を使った実験などを取りあげます。また、放射線取扱主任者の資格に関連した情報も提供します。

物質生物化学(シラバス

生命科学を学ぶためのイロハの科目です。この授業では、これからの学習に必要な土台作りをします。講義で話す内容はすべて重要ですから、集中して授業に取り組みましょう。

生命システム実習II(シラバス

グリコーゲン代謝について学びます。簡単な実験ですが、それから得られる結果は代謝の調節機構の素晴らしさを教えてくれます。

生命システム演習III(シラバス

2年春学期、および秋学期に開講する必修科目(春:代謝生物化学、分子生物学、秋:細胞生物学、発生工学、遺伝子工学)で学習した事項を、演習問題を解いたり、レポートを作成し、それを発表したりすることでよりそれらの科目の内容を、より深く理解します。ただし、より肝腎なことは、主体的に授業に取り組む学習態度を身につけることです。プレゼンや資料調査を通じて、積極的に授業に参加することを期待しています。

基礎特別研究(シラバス

応用特別研究のための準備をします。主体的に調べ、自分の言葉でプレゼンする能力を養います。また、十分単位を取得している学生は研究を開始します。特別研究からは、横並びの授業ではありません。積極的に取り組む人は、それだけ多くのことを吸収することができます。

応用特別研究1・2(シラバス

活動日は日曜・祝祭日以外、毎日です。卒業前に、研究活動にどっぷりはまってみましょう。研究室のスタッフ、大学院生と一緒に実験をし、議論をする毎日です。また、いくつかの研究室合同のセミナーを開催しています。そこでは、研究成果を発表し、論文を紹介します。質問の雨嵐にさらされますがそれを乗り切って下さい。8月上旬、2月末には松の浦セミナーハウスにて、中間・卒業発表会をします。卒業生も来て、研究のアドバイスをしてくれます。英語の輪読も行います。英語力を身につけることは、就職するにしても、大学院に進学するにしても極めて重要です。