講演活動
- 「ライフステージによる親子のかかわり」
(2003年10月:相生市男女共同参画セミナー) - 「少子化問題の要因と影響」
(2004年10月:兵庫県家族フォーラム) - 「世界の児童労働を考えるー無関心が生む人権問題-」
(2005年12月:京都産業大学主催人権セミナー) - 「新しい家族像-暮らしと経済の変化から問う-」
(2006年6月:PTA主催セミナー) - 「少子化問題を考える」
(2006年9月:自治体主催 セミナー) - 「21世紀の男と女を考える-ジェンダーと経済の視点から-」
(2009年1月:京都産業大学主催 市民講座) - 「楽観主義者VS悲観主義者:非正規の日仏比較」
(2011年3月:財団法人兵庫勤労福祉センタ―主催 シンポジウム) - 「どうすれば日本でワーク・ライフ・バランスが実現するのか?-ヴァカンス大国・恋愛大国フランスとのおもしろ比較から-」
(2014年7月:京都産業大学主催 京都産業大学Days) - 「人口減少社会における政策課題-欧州との比較及び人口学の見地から-」
(2014年11月:自治体主催セミナー) - 「なぜ、日本では女性の社会参画が遅れているのか? -文化・歴史・制度の国際比較から日本の課題に迫る-」
(2015年3月:兵庫県民主党兵庫県総支部連合会主催セミナー) - 「国際交流の魅力-それは新しい可能性を見つけるチャンスです-」
(2015年3月:中津市JCセミナー)
(2015年6月:豊中市JCセミナー) - 「 日本の男女格差はなぜ解消されないのか?- 均等法制定30年を振り返って -」
(2015年6月:連合兵庫女性委員会 男女共同参画研修会) - 「日本の少子化対策を再検討するー子だくさんの国フランスとの比較-」
(2015年8月:自治体主催セミナー) - 「日本のWorkとLifeを問い直す―フランスから学ぶゆとり生活のヒント」
(2015年9月:京都産業大学同窓会主催セミナー) - 「同一価値労働・同一賃金原則の構築のため-日本の課題―」
(2015年11月20日:自治体研究会) - 「どうすれば日本でワーク・ライフ・バランスが実現するのか?ヴァカンス大国フランスとの比較から」
(2015年12月14日:京都市主催人権啓発講座) - 「女性が輝く時代~貧困は自己責任か~」
(2016年6月11日:奈良県女性センター 男女共同参画セミナー) - 「女性活躍は誰のため?何のため?~地域を元気にする仕事づくり・人づくり~」 (2016年6月23日:KPIセミナー 京都府立大学京都政策研究センター)
- 「日本の賃金の歴史と同一価値労働・同一賃金の概念」 (2017年1月23日:ひょうご労働図書館主催 第3回労働問題研究会)
- 「フランスに見る共生的な社会とは」(2017年6月23日:鳥取県倉吉市)
- 「女性と人権:日本とヨーロッパの歴史・文化の比較から」(2018年3月8日:兵庫県)
「男性の育児休業の取得促進はなぜ重要か?~スウェーデン・フランスの状況から~」 (2018年11月30日滋賀県)
「家族から社会を見る」(2018年12月20日:京都市北区)
講演テーマ 「以下のようなテーマで講演・出張授業に行きます!」
「少子化関連」テーマ
少子化が深刻となり、人口減少が国家的課題になってきた日本。はたして日本の出生率の回復はあるのでしょうか。
フランスで、人口学や家族政策を研究してきた研究者ならではの客観的な視点で、日本の少子化の要因を分析し、私たちが真に目指すべき道を示唆します。
「仕事と生活関連」テーマ
なぜ、ヨーロッパではゆとりある生活を過ごすことができるのでしょうか?
どのようにして有給休暇の拡大や労働時間短縮が達成されてきたのでしょうか?
ヨーロッパの歴史や哲学に触れながら、仕事と生活の調和が実現してきた理由や方法を解説します。私たちのライフを充実させるヒントになります。
「家族・ジェンダー」関連テーマ
「ヨーロッパで婚外子の割合が高いのはなぜ?」「フランスの女性がパートナー男性に求めるものって何?」「フランス流子育ての方法は?」「なぜフランスの女性は出産後、育休を取らずに職場復帰をするの?」「どうして、ヨーロッパでは性・ジェンダー教育が盛んなの?」
ヨーロッパ(フランス)の家族や男女の関係の「不思議」を、ヨーロッパで実施したアンケートやインタビュー調査の結果に基づきながら、解き明かします。日本の今を見つめ、日本の明日を考える糸口になります。
「異文化交流」関連テーマ
国際交流の意味を「文化人類学」や「経済学」「社会学」の視点からおもしろおかしく説き明かしながら、その魅力についてお話しします。また、なぜ、日本人が国際交流に苦手意識を持ってしまうのかについても・・。
日本製の関数電卓がフランスの中高生の必需品となっているという事例からは、意外な日本人とフランス人の違いを知り、国際交流がいかに私たちを幸せにしてきたかに気づくことになるかもしれません。
「子どもの人権」関連テーマ
私たちが普段何気なく飲んだり食べたりしている、バナナ・チョコレート・砂糖・紅茶・コーヒー。これらの食 品の原料の生産や消費のストーリーを知ったとき、私たちは愕然とします。発展途上国の小さな子どもたちが学校に行くチャンスもなく、これらの商品の生産過 程のどこかに関わっている可能性があります。私たちが様々なことに関心を持ちながら消費活動を行うことが、社会貢献につながることにもなります。