これ以降はスクリプトモードで Python プログラムを実行させながら学んでいきます。教科書の p.15 「Lesson 2」を見て、そこにある操作を試して下さい。
これ以降はエディタとシェルコマンドを交互に操作できる状況を用意しておいてください。ただ、教科書が Windows での操作を仮定しており、エディタについては説明がありません。この演習では、
という点で違いがありますから、そこは読み替えて作業することになります。
Lesson 2 では、エディタで Python プログラムを書き(あるいは少しずつ修正を加え)、その内容を Sample1.py というファイルに保存しては実行し、結果を確かめる、という作業を繰り返します。
つまり 3. の処理では「エディタのメモリ中の Python プログラム」ではなく、指定されたファイルのPythonプログラムを実行します。「エディタで修正したが保存せず実行」させてしまい、「あれ?実行結果に変化がない(プログラムが直ってない)」といったことが起きた場合は、保存のし忘れに注意してください。
これ以降は、教科書の Lesson 2 の作業を進めてください。
さて、これで教科書の p.26 「2.3 レッスンのまとめ」まで来ました。そこに書かれていることが理解出来ますか?
納得がいけば、p.27 の「練習」をやってください。正しく答えられるでしょうか?(模範解答は Appendix A. にありますが、重要なのは正誤ではなく、正しく理解できているかどうか、その結果に納得がいくかどうか、です。)
課題の提出では、練習問題 1. 2. 3. 全てを一つのプログラムにまとめたものを出してください。