Manual for Nisuswriter(4)

脚注の入れ方


脚注ってなあに?

脚注とはどのようなものでしょうか。ここをクリックして下さい。実際にどのようなものかが表示されるはず です。

つまり、脚注とは、ページの下の方に出てくる注のことなのです。 本などで見たことがあるとは思いますが、卒論を書く際には、どうしても脚注を 入れたいと思う時が出てくると思います。その時には、この脚注の挿入 の機能を使うととても便利だと思います。

また、「脚注」と、「後注」の2種類が用意されており、どちらか一方 を選ばなくてはならないのですが、ここでは、脚注の使い方に絞って説 明します。後注も、操作方法自体は同じですので、自分の好みによって、 使い分けられればいいと思います。


脚注の挿入方法

まず、本文を書きます。書き終ったら、脚注を挿入したいところにカーソルを移動します。移動したら、Insert メニューから

Footnote/Endnote

を選択します。(図を挿入)

すると画面が変わり、脚注を記入する画面(図を挿入)になるはずです。 ここに脚注を記入していって下さい。記入し終ったら、元の画面に戻さ なくてはいけません。この戻し方が少し難しいのですが、画面の左下に 注目して下さい。脚注挿入時の画面 と、通常の画面の違いがわかるでしょ うか?左から3番目のボタンを押せば通常表示に戻ること がわかると思います。一回書いた脚注に変更を加えたい場合は、その変 更したい脚注の場所にマウスカーソルを持っていき、クリックしてみて 下さい。そうすれば脚注を記入する画面にもう一度戻れます。

脚注は効率良く使えば、とても効果のある論文に仕上がります。今まで 知らなかった人は、是非この機能を使ってみて下さい。

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