フォント・サイズ・スタイル・行間隔・行揃えの設定・変更

1.フォント(Font)

フォントとは文字の形のことで、よく聞かれるものでは、明朝体やゴ シックなどがあります。
英字の場合Osakaフォントが、日本語の場合Osaka、中ゴシックBBB、丸 ゴシックM、細明朝Mなどが印刷が遅いので、他の人に迷惑がかかるので、 出来るだけ避けましょう。いろいろなフォントによる印刷の速度が書い てある紙が入口の近くのホワイトボードに張ってあるので、参考にして ください。

  1. 最初に設定する方法
     文章を打ち込む前にメニューバーのFontから選択します。

  2. 途中から変更する方法
     文章の途中で、それ以降の文字の形を変える時は、その位置でメニュー バーのFontから選択します。

  3. 先に文章を打ち込んでから変更する方法
     文章の中のFontを変えたい部分を選択(注:Highlight)し、メニュー バーから変えたい文字の形を選択します。(1)、(2)では時々思う ように変わってくれない場合があるので、この(3)の方法が一番正確 だと思います。

●Highlightの方法

  1. マウスをドラッグさせて範囲を選択する。

  2. Highlightさせたい部分の始めに、挿入ポイントを動かし、クリック します。それから、Highlightさせたい終りへポイントを動かし、Shift キーを押しながら、マウスをクリックします。
  3. マウスをダルブクリックしてその単語だけを、トリプルクリックして 改行から改行までの段落を、また4回クリックして前の改行から次の改 行マークを含む行全体を選択することができます。

  4. 文書全体を選択する場合は、EditからSelect Allを選択するか、5回 クリックすると、文書全体がHighlightされます。

2.サイズ(Size)・スタイル(Style)の設定・変更

手順は1のフォントのところとほぼ同じで、違うのはFontの代わりに SizeやStyleから選択するということです。

9 point から 72 point までの大きさがありますが、ここにない9以下も 72以上も大きさも設定することが出来ます。

(例)サイズを13 pointにしたい場合、まずSizeの12 pointを選んで からIncreaseを選ぶか、14 pointを選んでからDecreaseを選びます。す ると13 pointにでき、Otherのところに(13)と表示されます。

スタイルとは文字を強調したりするための装飾文字のことで、ボール ド(Bold)やイタリック(Italic)があります。

3.行間隔の設定・変更

ウインドウ上部のにより、行間隔を 変えることが出来ます。

最初に行間隔を設定してからでも、文書を作成してから変更すること もできます。この場合、最初に変更したい部分をHighlightしなければな りません。

左の箱をクリックすると行間隔が狭くなり、これ以上狭くできない限界 値に達すると、左の箱の中が点線になります。逆に右の箱をクリックす ると行間隔が広くなります。中央の数値はその時の行間隔を表します。 この単位は、この右の箱でAutoかFixedが選択されている時はポイント、 Lineが選択されている時は行単位で表されています。また、中央の数値 を直接設定することも出来ます。

4.行揃えの設定・変更

ウインドウ上部のにより、行を揃 えることが出来ます。左から左揃え、中央揃え、右揃え、両端揃えを選 択することが出来ます。また、文書作成後の変更も出来ます。


../

/


このページは 笹倉淳名によって作成されました。
Last modified: Wed Feb 26 17:02:36 JST 1997