ビールの巻 (Kirin Kyoto Beer Park)

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ここでは、キリン京都ビアパークと、そこで造られるオリジナルビールについて紹介します。


キリン京都ビアパークは、1200余年の歴史と文化の町・京都に住むより多くの人々に、ビールや自然に親しんでもらうことを目的に、1994年にオープンしたアメニティーパークです。数々のオリジナルビールを造り出す日本初のミニブルワリー(小規模醸造所)や、ビールの製造工程が見学できるブルワリーツアー。四季折々の古都の自然を写し出す日本庭園。つくりたての新鮮なビールと美味を取りそろえたレストランKARAHANAなど、充実した施設を整えています。一日たっぷり遊べますよ。

ミニブルワリー

1988年に日本で最初に造られた小型のビール醸造所です。通常の10分の1の規模でビール製造を行っており、京都だけのオリジナルビール“京都1497”やこの工場だけでしか味わえない“KARAHANA1200”などを製造しています。隣接している試飲コーナーでは、“KARAHANA 1200”を試飲できます。(一人一杯まで。ドライバーの人には“シャッセ”が出ます。共にスナック菓子付きです。)

ブルワリーツアー

エスコートレディーが、キリンビール京都工場内を約1時間かけて説明しながら案内してくれます。原料の麦芽からビールがつくられるまでの工程がよくわかり、ビールについての知識を深めることができます。

・受付時間  9:00-16:30 (見学終了17:00)
・定休日   毎週月曜日&年末年始
・見学方法  ミニブルーワリーは自由に見学できます。

エスコートレディーによる工場の案内を希望する場合は、10名以上は要予約、10名までの場合は定時ツアー(10:00-15:00の毎時0分発)に参加しましょう。但し工場案内は火曜から金曜のみです。

レストランKARAHANA 

KARAHANAとはビール醸造の主役であるホップの日本での呼称です。ここでは、ミニブルワリーでつくられたハウスビール“KARAHANA1200”をはじめ、京都だけのビール“No.1497”や自分の好みに応じてアルコール度数をアレンジできる“アドリブビール”などのおいしいビールと、ビールと良くあうおいしい料理がたのしめます。大きな窓からは美しい日本庭園が見れます。なお、日本庭園内 は自由に散策することができます。また、4月から9月までは日本庭園をのぞむテラス席で、6月から8月までは日本庭園内のガーデン席でもビールや料理をたのしむことができます。

〜メニュー紹介(ほんの一部です)〜

・KARAHANA1200、No.1497、キリンラガー、一番搾り、黒ビール
ハーフ&ハーフ、季節限定ビール
それぞれ ジョッキ(430ml) \430
ピッチャー(1800ml) \1800
・アドリブビール(1度、3度、7度、10度)ジョッキ(430ml) \430
・バクラー(ノンアルコールビール) ボトル(330ml) \450
・ビアカクテル(ジンジャービア、アップルビア、カシスビア)各\500
 その他ワイン、日本酒、ソフトドリンクもあります。
・ビールフォンデュ \2000
・からはな鉄板焼 \2000
・鯛のコチジャン風味 (コチジャン味噌と水飴をベースに仕上げました)\800
・揚げそばの野菜あんかけビール風味 (No.1497の香りと自慢のだしのあんかけ) \700
・ビール天ぷら(No.1497) (魚介類をビール風味の衣でサクッと揚げました) \800
・牛肉のビール煮 (一番搾りで煮込んだ一番柔らかい肉料理です) \1200'

営業時間   11:30-22:00 (21:30オーダーストップ)
定休日 毎週月曜日及び年末年始
席数 レストランKARAHANA 160席
テラスKARAHANA 130席(4月-9月)
ガーデンKARAHANA  120席(6月-8月)


ビール紹介

この工場でつくられているビールを紹介します。

・キリンラガービール
熟成された味わいと喉越しの爽快感が特徴の定番ビール

・KARAHANA1200
ホップの香りを引き立てたオールモルトタイプのビール。
ここでしか飲めません。

・No.1497
華やかなエステル香の香りに、口当たりが柔らかくまろやかな味わいで、
古都にふさわしいビール。京都府地域限定販売ビール。

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