46.鹿児島県

2012.鹿児島市 Kagoshima
2039.鹿屋市 Kanoya
2047.枕崎市 Makurazaki
2063.阿久根市 Akune
2080.出水市 Izumi
2101.指宿市 Ibusuki
2136.西之表市 Nishinoomote
2144.垂水市 Tarumi
2152.薩摩川内市 Satsumasendai
2161.日置市 Hioki
2179.曽於市 So
2187.霧島市 Kirishima
2195.いちき串木野市 Ichikikushikino
2209.南さつま市 Minamisatsuma
2217.志布志市 Shibushi
2225.奄美市 Amami
2233.南九州市 Minamikyushu
2241.伊佐市 Isa
2250.姶良市 Aira

4040.長島町 Nagashima-cho
4902.錦江町 Kinko-cho
4911.南大隅町
Minamiosumi-cho
5011.中種子町 Nakatane-cho
5020.南種子町 Minamitane-cho
5275.龍郷町 Tatsugo-cho

※ 番号は市町村コード下4桁

462012.鹿児島市

人口 601,641人(1位/19市)
一人あたり課税対象所得 133万円(1位/19市)
財政力指数 0.73(1位/19市)

主な事業所     新日本科学本社、 南国殖産本社、岩崎産業本社
主な出身有名人 西郷隆盛、大久保利通、東郷平八郎、黒 田清輝、松方正義、山本権兵衛、五代友厚、稲盛和夫、定岡正二、遠藤保仁、沢村一樹、稲森いずみ、坂上二郎


※1 データは2019年
※2 括弧内の順位は県内19市における順位

県中央に位置し、錦江湾側の南北に市街地が広がる南九州の中心都市。桜島の西側(鹿児島市街地側)はもともと桜島町だったが、2004年に市町村合併で鹿児島市に編入。

「鹿児島中央駅」2階から顔を覗かせる噴煙を上げる桜島。 (2021.3)
鹿児島中央駅

九州新幹線の終点「鹿児島中央駅」(旧西鹿児島駅)に隣接する「アミュプラザ鹿児島」 (2021.3)
アミュプラザ鹿児島

鹿児島中央駅前の「イオン鹿児島中央店」(写真左)、「ソラリア西鉄ホテル鹿児島」(写真中央)、2021年4月開業予定の複合商業施設「Li-Ka1920」(写真右)。 (2021.3)
ソラリア西鉄ホテル鹿児島

東日本大震災の翌日の2011年3月12日に全線開通した「九州新幹線」。N700系(写真左)と800系(写真右)。全車両2列シートで快適。(2017.9)
九州新幹線

「城山展望台」からの眺める桜島と錦江湾。 (2017.9)
城山展望台

城山山頂に建つ「城山観光ホテル」。(2017.9)
城山観光ホテル

1937年竣工の「鹿児島市役所本庁舎」。(2017.9)
鹿児島市役所本庁舎

1925年竣工の「県政記念館(旧鹿児島県庁本館正面玄関)」。(2017.9)
旧鹿児島県庁本館正面玄関

島津氏の居城「鹿児島城」。別名「鶴丸城」。天守のない城としても有名。「薩摩は人をもって城となす」との解説も。(2017.9)
鹿児島城

鶴丸城付近の石垣に今もなお残る「西南戦争の銃弾跡」。(2017.9)
西南戦争の銃弾跡

鹿児島県歴史資料センター黎明館敷地内の「天璋院(篤姫)像」。13代将軍徳川家定の正室となって江戸城大奥を取り仕切った。(2017.9)
天璋院像

島津家の庭園「仙巌園」越しに望む桜島。 (2017.9)
仙巌園

「獅子乗大石灯篭」。畳八畳程の石の上に口をあけた獅子が乗っている。絶妙なバランスで均衡を保つ。 (2015.2)
獅子乗大石灯篭

島津斉彬が近代化のために作った金属加工工場。現在は「尚古集成館」として紡績機械や研削盤、印刷機械などを展示。幕末の英雄としては西郷隆盛や坂本龍馬をあげる人が多いが、島津斉彬のような進取の気性に富んだ領主の存在も忘れてはならない。彼なかりせば、下級武士だった西郷隆盛も大久保利通も抜擢されなかったかもしれない。 (2017.9)
尚古集成館

日本最初の洋式紡績工場、鹿児島紡績所の外国人指導者の宿舎として1867年に建築された「旧鹿児島紡績所技師館(別名異人館)」。(2017.9)
旧鹿児島紡績所技師館

異人館近くの和洋折衷の「スターバックス鹿児島仙厳園店」。(2017.9)
スターバックス鹿児島仙厳園店

鹿児島の老舗地場百貨店「山形屋本店」。ロンドンの老舗百貨店ハロッズを彷彿とさせるドーム屋根の塔が特徴的な大正時代を代表する近代的建築物。(2017.9)
山形屋本店

2009年に天文館の三越が閉店し、現在は壁面を緑化して「マルヤガーデンズ」としてリニューアルオープン。丸屋デパートを1984年から三越鹿児島店として営業していたことから創業家に戻った。(2017.9)
マルヤガーデンズ

鹿児島市の中心「天文館」のアーケード。(2017.9)
天文館

天井が高く、程ほどの賑わい。それでも最盛期を知る住民から見れば淋しくなったとのこと。(2017.9)
天文館

鹿児島交通局の市電に導入されたLRT車両。低床なので乗り降りも楽。レトロな電柱や緑化した線路が目に優しい。(2017.9)
鹿児島交通局市電

 ワシントンヤシが南国情緒を醸し出す「鹿児島大学郡元キャンパス」。(2017.9)
鹿児島大学郡元キャンパス

日本で2番目に大きい太陽光発電所の「七ツ島メガソーラー発電所」。臨海部の工業団地に京セラやIHIなどが出資して運営。1.3km×0.8kmと巨大だが、出力は約8万kWhで川内原発の約20分の1展示館の解説によるとパネルの向きは必ずしも南ではなく、桜島の降灰が自然に風で飛ばされるように設置しているとのこと。(2015.2)
七ツ島メガソーラー発電所

「錦江湾公園」内の約200段の階段を上った丘上からのソーラーパネルの眺め。(2015.2)
七ツ島メガソーラー発電所

丁度噴煙の風上に当たってしまった桜島の「有村溶岩展望所」。(2015.2)
有村溶岩展望所

桜島には約5,600人(2010年国勢調査)の住民が居住。通学時にはヘルメットを被る小学生。こうした防災意識は全国で見習いたい。(2015.2)
桜島

桜島山頂を間近に眺められる最も標高が高い「湯之平展望所」。(2015.2)
湯之平展望所

1914年の大噴火で火山灰と軽石で1日で埋没した「黒神埋没鳥居」。(2015.2)
黒神埋没鳥居

黒豚料理の「一二三」の黒豚のヒレカツ(小皿)ふっくらジューシーな味わい。 (2015.2)
一二三

山形屋本店の裏手にある鹿児島ラーメン「鷹」。とんこつと鶏がらのスープ。スープはあっさり系でチャーシューは口内でとろけるくらい柔らかい。(2015.2)
鷹

1950年創業の鹿児島ラーメン専門店「こむらさき」のラーメン。かん水を使わない細麺と黒豚チャーシュー、柔らかキャベツが特徴。こちらもあっさり風味。(2017.9)
こむらさき

全国初の炊き肉店「炊肉牛ちゃん本店」。ロース、カルビ、イカとキャベツをオリジナルの出汁で炊き上げる。 (2021.3)
炊肉牛ちゃん本店

中央から沸き溢れた出汁に少しずつ肉を内側に崩していく。焼肉としゃぶしゃぶのアウフヘーベン。 (2021.3)
炊肉牛ちゃん本店
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462039.鹿屋市

人口 103,109人(3位/19市)
一人あたり課税対象所得 107万円(5位/19市)
財政力指数 0.48(5位/19市)
主な事業所 財宝本社、九州化工本社、日本モレックス
主な出身有名人 横峯さくら、国生さゆり、相川翔、サンシャイン池崎


※1 データは2019年
※2 括弧内の順位は県内19市における順位

大隅半島の拠点都市で、かつては海軍の航空基地の街。シラス台地上に市街地が形成されており、中心部を肝属川が流れる。

空き店舗が目立つ中心街。
(2015.2)
鹿屋市中心街

商店街のアーケードの屋根が取り払われている。
(2015.2)
鹿屋市中心街

かつて大隅半島唯一のデパートだった「桜デパート」は1994年に破綻。
肝属川に面した跡地に建てられた再開発ビル「リナシティかのや」。1階はマックスバリュが営業、2階と3階の公共部分は鹿屋市が買い取り、鹿屋市民交流プラザとして運営。(2015.2)
リナシティかのや

戦前の航空基地からは特攻隊も出撃された。今は海上自衛隊の「鹿屋航空基地」となっており、南西方面の安全 保障の拠点。海難救助や急患輸送でも活躍。(2015.2)
鹿屋航空基地

鹿児島湾に浮かぶ「荒平天神」。海上の岩礁が砂州で陸と繋がる。
(2015.2)
荒平天神

神社の向かいには1987年に廃線になった大隅線の「旧荒平駅」。現在は、休憩所として整備。
(2015.2)
旧荒平駅

荒平天神を眺める休憩所になった「旧荒平駅」。線路はサイクリングロードになっている。(2015.2)
旧荒平駅

焼き鳥料理「繁蔵」朝〆の鶏の刺身(ささみ)。あっさりしていて美味。(2015.2)
繁蔵

卵とねぎとの相性抜群のつくね。鶏9品と飲み放題で2,500円と高いコスパ。(2015.2)
繁蔵
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462047.枕崎市

人口 21,062人(16位/19市)
一人あたり課税対象所得 99万円(8位/19市)
財政力指数 0.42(6位/19市)
主な事業所 薩摩酒造本社
主な出身有名人 栄村忠広

※1 データは2019年
※2 括弧内の順位は県内19市における順位

東シナ海に面した薩摩半島南西部の漁港町。かつおの水揚げでは全国有数。


本土最南端の始発・終着駅、指宿枕崎線の終点の「枕崎駅」。2013年に民間寄附金によって完成した新駅舎。(2023.3)
枕崎駅

レトロな木目調の駅舎内。(2023.3)
枕崎駅

駅前から続く「アートストリート青空美術館」。約100点の立体作品が展示。(2023.3)
アートストリート青空美術館

昭和モダニズム様式の「枕崎市役所」。(2023.3)
枕崎市役所

全国有数のかつおの水揚げ港「枕崎漁港」。(2023.3)
枕崎漁港

枕崎ぶえん鰹やかつお本枯れ節など名産の鰹製品を取り扱う「南薩地域地場産業振興センター」。かつお節の削り器も販売。(2023.3)
南薩地域地場産業振興センター

東シナ海に面した岬の先端「火之神公園」。「火の神」のワードが出てくる与謝野晶子みだれ髪の一節を刻んだ歌碑と沖に聳える高さ42mの「立神岩」。(2023.3)
火之神公園

海に面した園内のキャンプ場。(2023.3)
火之神公園

1991年に開港し、2013年に閉鎖された「旧枕崎空港」。現在は滑走路一面に太陽光パネルが設置されている。(2023.3)
旧枕崎空港
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462063.阿久根市

人口 20,460人(17位/19市)
一人あたり課税対象所得 86万円(18位/19市)
財政力指数 0.37(13位/19市)
主な事業所 日栄食品
主な出身有名人 宮尾すすむ


※1 データは2019年
※2 括弧内の順位は県内19市における順位

東シナ海に面する県北西部の農業と水産の街。


市の中心駅、肥薩おれんじ鉄道「阿久根駅」。水戸岡鋭治デザインによるレトロな駅舎。図書室や食堂、イベントホールを併設。(2023.3)
阿久根駅

「戸柱山」が外海と隔てる天然の良港「阿久根港」。(2023.3)
阿久根港

東シナ海に面した「道の駅 阿久根」。(2023.3)
道の駅 阿久根

道の駅の眼前に広がる東シナ海。沖に薄っすらと姿を見せる「甑島(こしきじま)」。
(2023.3)
甑島

お洒落なコーヒースタンドやドーナツ店が並ぶ。(2023.3)
道の駅 阿久根

曰く「日本一おめでたい自販機」。(2023.3)
日本一おめでたい自販機

1997年に開業した年中無休24時間影響のスーパーセンター「A-Z あくね」。(2023.3)
A-Z あくね

売り場は、柱ごとに商品棚があり、柱には「あ」~「つ」までひらがなで列名が掲示 また、中に2つの通路があり、手前から奥に「1」~「3」の数字を掲示。探し物を店員に聞くときに分かりやすいよう工夫がなされている。(2023.3)
A-Z あくね

屋外では中古車も販売。整備工場まで併設。(2015.2)
A-Zスーパーセンター

日本で初めての国立病院の民間払い下げが実現した「出水郡医師会広域医療センター」(旧国立療養所阿久根病院)。(2015.2)
出水郡医師会広域医療センター
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462080.出水市

人口 53,033人(6位/19市)
一人あたり課税対象所得 99万円(7位/19市)
財政力指数 0.42(6位/19市)
主な事業所 マルマエ本社、マルイ食品本社、プロテリアル金属
主な出身有名人 外木場義郎、坂井宏行
榮倉奈々

※1 データは2019年
※2 括弧内の順位は県内19市における順位

八代海に面する熊本県と県境を接する街。
鶴の飛来地としても有名。

九州新幹線と肥薩おれんじ鉄道線が乗り入れる市の中心駅「出水駅」。(2023.3)
出水駅

東口ロータリー前の和風庭園に設置された鶴のモニュメント。(2023.3)
出水駅

展望所から望む「ツルの飛来地」。10月から翌3月にかけて1万羽以上のツルがシベリアから飛来。飛来地入口では自動車ごと鳥インフルエンザの消毒。(2015.2)
ツルの飛来地

薩摩藩最大の外城「出水麓武家屋敷跡」(2023.3)
出水麓武家屋敷跡

出水郷の要職を務めた「税所(さいしょ)邸」。(2023.3)
税所邸

約250年前に建てられたという出水麓で最古の屋敷。(2023.3)
税所邸

狛犬ならぬ狛鶴が迎える「箱崎八幡神社」。(2023.3)
箱崎八幡神社

神門に吊るされた総重量5トンの「日本一の大鈴」。(2023.3)
日本一の大鈴

長寿の御利益がある鶴と亀に囲まれた「武内宿禰像」。(2023.3)
武内宿禰像

1980年に氏子有志の募金により再興された拝殿。(2023.3)
箱崎八幡神社拝殿

とはいえ大人は難しそう。(2023.3)
通り門

2017年に新庁舎が完成した「出水市役所」。市のシンボル鶴のモニュメントが設置された入口。(2023.3)
出水市役所
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462101.指宿市

人口 40,613人(9位/19市)
一人あたり課税対象所得 94万円(13位/19市)
財政力指数 0.38(11位/19市)
主な事業所 
主な出身有名人 三反園訓
、山崎浩子

※1 データは2019年
※2 括弧内の順位は県内19市における順位

東洋のハワイとも称される薩摩半島南端の温泉街。


「指宿いわさきホテル」から望む錦江湾口に昇る朝日。(2015.2)
指宿いわさきホテル

指宿名物「砂蒸し風呂」。何処も1,000円くらいで利用できる。(2015.2)
砂蒸し風呂

実際に体験してみると、思ったより重くて、熱い。10分が限界。(2015.2)
砂蒸し風呂

「長崎鼻」から眺める「開聞岳」(924m)。薩摩富士の名に恥じない見事な円錐形。(2015.2)
長崎鼻

植生も南国。ソテツの自生地としても有名。(2015.2)
長崎鼻

密航・密輸への注意喚起。ウミガメの産卵地で浦島太郎伝説発祥の地の一つとされ「龍宮神社」が鎮座。(2015.2)
長崎鼻

長崎鼻に向かう途中に通るミニ動物園(2015.2)
長崎鼻

馬が放牧されている開聞岳麓の有料道路。飛び出しに注意しながら運転。(2015.2)
開聞岳 馬

菜の花が満開。至る所に菜の花畑。(2015.2)
開聞岳

イッシー伝説で知られる「池田湖」。大うなぎとの説あり。(2015.2)
池田湖

「池田湖」から眺める「開聞岳」。周囲を山で囲まれ、カルデラ湖であることが見て取れる。(2015.2)
池田湖

「知林ヶ島」へと延びる砂嘴。3月から10月にかけては干潮時には島と繋がり、徒歩で島に往来できるとのこと。(2015.2)
知林ヶ島

山川港から「フェリーなんきゅう」にて大隅半島の根占港へ50分の短い船旅。(2015.2)
フェリーなんきゅう

指宿駅前温泉街の「さつま味」の「兵児(へこ)焼き」。肉や海産物、野菜をミックスした鉄板焼き。(2015.2)
さつま味
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462136.西之表市

人口 15,351人(18位/19市)
一人あたり課税対象所得 95万円(12位/19市)
財政力指数 0.27(18位/19市)
主な事業所 種子島酒造本社
主な出身有名人 


※1 データは2019年
※2 括弧内の順位は県内19市における順位

種子島北部に位置する島の中心市。


種子島の海の玄関口「西之表港」に着岸する高速艇「トッピー・ロケット」。鹿児島港まで約95分。(2021.3)

西之表港

貨物専用フェリー「マルエーフェリー新さつま号」。(2021.3)
マルエーフェリー新さつま号

種子島の歴史を紹介する「種子島開発総合センター鉄砲館」。(2021.3)
種子島開発総合センター鉄砲館

国産1号銃など約100挺の古式銃が展示。種子島は鉄砲伝来の地であるとともに日本で初めて火縄銃を製作した地でもある。戦国時代は種子島から始まったと表しても過言ではない。(2021.3)
種子島開発総合センター鉄砲館

ポルトガル商人から鉄砲を購入し、国産化を命じた「種子島時堯公像」。(2021.3)
種子島時堯公像

種子島家家老の羽生家の屋敷「月窓亭」。(2021.3)
月窓亭

ミネラル豊富な種子島の土壌で育まれた、さつまいもの中でも特に糖度の高い「安納(あんのう)芋」。鹿児島県農業開発総合センター熊毛支場が選抜育成し、1998年に品種登録。(2021.3)
安納芋

種子島の西方約12キロに浮かぶ「馬毛(まげ)島」。(2021.3)
馬毛島

安穏芋を使用した種子島酒造の芋焼酎「夢尽蔵安納」。華やかな香りと程良い甘み。(2021.3)

夢尽蔵安納
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462144.垂水市

人口 14,684人(19位/19市)
一人あたり課税対象所得 90万円(17位/19市)
財政力指数 0.30(16位/19市)
主な事業所 森伊蔵酒造本社、大隅ミート産業本社
主な出身有名人 永瀬昭幸(東進ハイスクール創業者)


※1 データは2019年
※2 括弧内の順位は県内19市における順位

錦江湾東岸に面した大隅半島北部の街。1914年の大正大噴火で桜島と市の西海岸が繋がる。


「にこ展望所」から望む「海潟漁港」と「桜島」。(2023.3)
にこ展望所

桜島との間に架かる「牛根大橋」(2008年竣工)。(2023.3)
牛根大橋

錦江湾に面した「道の駅たるみず湯っ足り館」。桜島に向かって鐘を鳴らすと願い事が叶うという「幸運の釣鐘」。インスタ台を設置するおもてなし。(2023.3)
道の駅たるみず湯っ足り館

モクモクと噴煙を上げ続ける「桜島」。(2023.3)
桜島

物産館やレストランのほか、天然かけ流しの日帰り温泉も併設。(2023.3)
道の駅たるみず湯っ足り館

道の駅向いの「漁師の海鮮かき小屋」。(2023.3)
漁師の海鮮かき小屋

歩道に積もる灰。冬場は西風に乗り垂水市方面に、夏場は東風に乗り鹿児島方面に降るという。(2015.2)
垂水市

降灰を回収するための袋。昔は降灰袋、今は克灰袋と呼んでいる。(2015.2)
克灰袋

錦江湾西岸の鹿児島市鴨池港との間を約45分で結ぶ「鴨池・垂水フェリー」。1日25往復もあり便利。(2023.3)
鴨池・垂水フェリー

フェリーに乗船するやいなや行列ができる船内のうどん店「南海うどん」。(2023.3)
南海うどん

フェリーを運営するいわさきコーポレーションのいわさきホテルズ総料理長が考案したレシピで合わせた手作りのスープが人気の秘訣。(2023.3)
南海うどん

フェリー上から北方面に望む「桜島」。(2023.3)
桜島
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462152.薩摩川内市

人口 95,001人(4位/19市)
一人あたり課税対象所得 110万円(3位/19市)
財政力指数 0.53(3位/19市)
主な事業所 京セラ、中越パルプ工業、九州電力川内原子力発電所
主な出身有名人 前園真聖、木佐貫洋、山田孝之

※1 データは2019年
※2 括弧内の順位は県内19市における順位

東シナ海に面した薩摩半島西北部に広がる川内平野の中心に位置する
街。2004年に川内市、樋脇町、入来町、東郷町、祁答院(けどういん)町、里村、上甑村、下甑村、鹿島村の1市4町4村が合併して誕生。

九州新幹線、鹿児島本線、肥薩おれんじ鉄道が乗り入れる「川内駅」。
(2023.3)
川内駅

アーケード街に面した「川内山県屋」。(2023.3)

川内山県屋

亀の形をした神亀(しんき)山の上に鎮座する薩摩国一の宮「新田神社」。(2023.3)
新田神社

社殿に続く石段。(2023.3)
新田神社 石段

石段の中腹に立つ根回り13.3mの大楠。(2023.3)
新田神社 大楠

山頂に建つ「新田神社勅使殿」。後方に舞殿、拝殿、幣殿、本殿が一直線に並ぶ配置。(2023.3)
新田神社勅使殿

「川内原子力発電所展示館」前から望む「九州電力川内原子力発電所」。1・2号機で計178万キロワットを発電。(2023.3)
九州電力川内原子力発電所

格納容器の内側に設置されている、高さ12mの実物大原子炉模型。(2023.3)
川内原子力発電所展示館

東シナ海の西方26kmに浮かぶする甑島(こしき)列島との間を約50分で結ぶ「高速船甑島」の「川内港ターミナル」。(2023.3)
川内港ターミナル

きんめやはまちなどの鮮魚を扱う川内漁協直営の「川内とれたて市場」。3枚おろしまで無料で捌いてもらえる魚捌きを待つ行列。(2023.3)
川内とれたて市場

屋外のテーブルで食すマグロのぶつ切り丼。お値打ちの498円(2023.3)
川内とれたて市場

ゆず果汁と麦焼酎を原料としたリキュール山元酒造の「薩摩スパークリングゆずどん」。ゆずの香りとすっきりした酸味が喉を潤す。(2015.2)
薩摩スパークリングゆずどん
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462161.日置市

人口 48,432人(7位/19市)
一人あたり課税対象所得 99万円(9位/19市)
財政力指数 0.39(9位/19市)
主な事業所 ヒガシマル本社、シチズン時計マニュファクチャリング
主な出身有名人 東郷茂徳、長渕剛、稲森いずみ、中島美嘉
有働由美子

※1 データは2019年
※2 括弧内の順位は県内19市における順位

2005年に日置郡の伊集院町、東市来町、日吉町、吹上町の4町が合併して誕生した東シナ海に面する鹿児島市のベッドタウン。


2015年に橋上駅舎が完成した市の中心駅鹿児島本線「伊集院駅」。鹿児島中央駅まで4駅、約17分。(2023.3)
伊集院駅

駅前に建つ戦国武将「島津義弘公像」。(2023.3)
島津義弘公像

文禄・慶長の役で渡来した朝鮮人陶工を嚆矢とする「薩摩焼」の窯元が集積する美山地域。石垣と生け垣の調和が取れた街並み。(2023.3)
美山地域

美山出身の終戦時の外務大臣東郷茂徳の生涯を展示する「東郷茂徳記念館」。(2023.3)
東郷茂徳記念館

園内に建つ「頌徳碑」。(2023.3)
頌徳碑

薩摩焼の陶芸体験ができる「美山陶遊館」。(2023.3)
美山陶遊館

美山地域の窯元の作品も販売。(2023.3)
美山陶遊館

道の駅「江口蓬莱館」より望む日本三大砂丘の一つ「吹上浜」の北端。此処から47kmに渡って砂浜が続く。
(2015.2)
江口蓬莱館

様々な種類のさつまあげを販売。安くて(100グラム180円)、ホクホクで美味しい。(2015.2)
さつまあげ
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462179.曽於市

人口 35,863人(10位/19市)
一人あたり課税対象所得 85万円(19位/19市)
財政力指数 0.31(15位/19市)
主な事業所 南九州畜産興業
主な出身有名人 山中貞則、北別府学、中崎翔太

※1 データは2019年
※2 括弧内の順位は県内19市における順位

2005年に曽於郡の末吉町、財部町、大隅町が合併して誕生した大隅半島北部の丘陵地帯に位置する農業都市。宮崎県都城市に隣接。


当地における伝説の巨人「弥五郎どん」の高さ15mの立像。熊襲の酋長あるいは武内宿祢などの伝説。付近には東九州自動車道「曽於弥五郎インターチェンジ」という名前のICも。
(2015.2)
弥五郎どん

市内の多くは喉かな農村。(2015.2)
曽於市内

「道の駅すえよし」に設置されているハム、ソーセージ、豚足などの肉製品専用の自動販売機。(2021.3)
道の駅すえよし
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462187.霧島市

人口 125,177人(2位/19市)
一人あたり課税対象所得 117万円(2位/19市)
財政力指数 0.56(2位/19市)
主な事業所 京セラ国分工場、ソニーセミコンダクター九州、ファナック隼人工場
主な出身有名人 小里貞利
霧島一博

※1 データは2019年
※2 括弧内の順位は県内19市における順位

2005年に国分市、溝辺町、横川町、牧園町、霧島町、隼人町、福山町の1市6町が合併して誕生した
県内中央に位置する県内第二の都市。国分隼人テクノポリスの指定を受け、ハイテク産業が集積。

市の中心駅、日豊本線「国分駅」。(2021.3)
国分駅


約40万㎡
の敷地面積を有する「京セラ鹿児島国分工場」。ファインセラミック製品や自動車部品、電子部品などを製造。(2021.3)
京セラ鹿児島国分工場

江戸時代から続く伝統製法で黒酢を造り続ける坂元醸造の「坂元のくろず壺畑」。(2021.3)
坂元のくろず壺畑

天孫降臨の地、高千穂峰の麓に6世紀に創建された「霧島神宮」。(2021.3)
霧島神宮

坂本龍馬と妻のおりょうが日本で初めての新婚旅行の途中に参拝に訪れたと手紙に記されている。(2021.3)
霧島神宮

中央手前から「勅使殿」「拝殿」「本堂」。(2021.3)
霧島神宮

樹齢800年、高さ38mの堂々たる霧島杉の「御神木」。(2021.3)
霧島神宮 御神木

ホテル、旅館が並ぶ「霧島温泉郷」。(2021.3)
霧島温泉

食事処、土産物店のほかに足湯も構える「霧島温泉市場」。(2021.3)
霧島温泉市場


街中に湯気が立ち上る。(2021.3)
霧島温泉

道路脇からも湯気が立ち上る。(2021.3)
霧島温泉

「霧島神話の里公園」付近から望む標高1574mの「高千穂峰」。(2021.3)

霧島神話の里公園

宮崎県と鹿児島県を結ぶ県道1号線から望む「錦江湾」に浮かぶ「桜島」。(2021.3)
錦江湾

温泉が流れ落ちる「丸尾滝」。乳白色に染まる滝壺から湯煙が立ち上る。(2015.2)
丸尾滝

黒川紀章設計による楕円形の「ホテル京セラ」。(2015.2)
ホテル京セラ

最上階まで吹き抜けのアトリウム。(2015.2)
ホテル京セラ
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462195.いちき串木野市

人口 27,890人(14位/19市)
一人あたり課税対象所得 98万円(10位/19市)
財政力指数 0.40(8位/19市)
主な事業所 三井串木野鉱山本社、プリマハム

主な出身有名人 飯山裕志

※1 データは2019年
※2 括弧内の順位は県内19市における順位

2005年に串木野市と市来町が合併して誕生した薩摩半島西北部に位置する東シナ海に面した漁港町。


市の中心駅、鹿児島本線「串木野駅」。(2023.3)

串木野駅

「串木野駅西口」の広場。(2023.3)
串木野駅西口

日本では珍しい信号のない環状交差点「旭町ラウンドアバウト」。(2023.3)
旭町ラウンドアバウト

「旭町ラウンドアバウト」の先の交差点に架かる「大屋根」。(2023.3)
大屋根

かつてはマグロの遠洋漁業で栄えた「串木野漁港」。(2023.3)
串木野漁港

東シナ海に突き出した岬の先端「長崎鼻公園」に建つ「串木野港灯台(さのさ灯台)」。2009年に役割を終了。(2023.3)
串木野港灯台

「味工房みその本店」の「まぐろラーメン」。潮の香りのするすっきりとした味わい。(2023.3)
味工房みその本店
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462209.南さつま市

人口 34,166人(12位/19市)
一人あたり課税対象所得 91万円(15位/19市)
財政力指数 0.28(17位/19市)
主な事業所 パナソニックデバイスSUNX九州本社
主な出身有名人 小泉純也、大迫勇也


※1 データは2019年
※2 括弧内の順位は県内19市における順位

薩摩半島の南西端に位置する街。遣唐使の寄港地、薩摩藩の密貿易の拠点として栄えた坊津や吹上浜での砂の祭典が有名。


奈良時代に唐の鑑真が6回目の渡航で日本に上陸したとされる坊津町の「秋目浦」。(2023.3)
秋目浦

功績を讃えて1992年に開館した「鑑真記念館」。(2023.3)
鑑真記念館

日本を舞台にした唯一の007シリーズ「007は2度死ぬ」のロケ地となったことを記念して秋目浦に建てられた「007撮影記念碑」。ショーン・コネリー扮するジェームスボンドがオートジャイロで飛ぶシーンのロケ地となった。(2023.3)
007撮影記念碑

「南さつま海道八景」の1つ「泊浦」。(2023.3)
泊浦

約2kmの防風林の中の未舗装の凸凹道を抜けて到着した「吹上浜」。
(2015.2)
吹上浜

日本三大砂丘の一つで、幅は47kmにも及ぶ。なお、他の二つは鳥取砂丘と遠州灘砂丘。(2015.2)
吹上浜

遠浅の海ながら潮の流れが速いため殆どのエリアで遊泳禁止。(2015.2)
吹上浜

円弧を描く直線状の柱が特徴的な「南さつま市役所」。(2023.3)
南さつま市役所
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462217.志布志市

人口 31,168人(13位/19市)
一人あたり課税対象所得 98万円(11位/19市)
財政力指数 0.38(11位/19市)
主な事業所 サンキョーミート
主な出身有名人 綾小路きみまろ、山口観弘

※1 データは2019年
※2 括弧内の順位は県内19市における順位

県の最東端に位置し、都城経済圏に属する街。南九州における航路の拠点。

日南線の終着駅「志布志駅」。
宮崎方面に1日10本運行。かつてはここから鹿屋を通って鹿児島中央駅に向かう大隅線があったが1987年に廃線。(2015.2)
志布志駅

「志あふれるまち」いいね。
(2015.2)
志布志駅

大阪港と志布志港を結ぶフェリー「さんふらわあ」。今も昔も変わらない旭日マークのデザイン。(2015.2)
志布志港

「志布志市志布志町志布志の志布志市役所志布志支所」。長い。(2015.2)
志布志市志布志町志布志の志布志市役所志布志支所

丘の上から眺める「志布志湾」。さらに先には太平洋。(2015.2)
志布志湾
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462225.奄美市

人口 43,182人(8位/19市)
一人あたり課税対象所得 100万円(6位/19市)
財政力指数 0.27(18位/19市)
主な事業所 奄美大島開運酒造本社
主な出身有名人 栄和人


※1 データは2019年
※2 括弧内の順位は県内19市における順位

2006年に名瀬市、笠利町
、住用村が合併して誕生した奄美大島の中心市。

奄美大島の海の玄関口「名瀬港」。(2021.3)

名瀬港

名瀬港に隣接する約3.6haを埋め立てホテルや流通施設を誘致している「マリンタウン」。(2021.3)
マリンタウン


市の中心街「なぜまち商店街&ティダモール中央通りアーケード」。(2021.3)
なぜまち商店街&ティダモール中央通りアーケード

南国情緒溢れるアーケードのドーム。(2021.3)
なぜまち商店街&ティダモール中央通りアーケード

2019年竣工の「奄美市役所本庁舎」(写真左)と「カトリック名瀬聖心教会」(写真右)。(2021.3)
奄美市役所本庁舎

国土交通省・財務省所管の政策金融機関「奄美群島振興開発基金」。(2021.3)
奄美群島振興開発基金

「奄美リゾートばしゃ山村」眼前のヤシの木が並ぶビーチ。(2021.3)
奄美リゾートばしゃ山村

珊瑚礁が広がる「土浜(つちはま)海岸」。(2021.3)
土浜海岸

「黒潮のマングローブパーク」展望台から望むマングローブ原生林。(2021.3)
黒潮のマングローブパーク

同パーク内を流れる川の下を潜り抜ける「川のトンネル」。(2021.3)

川のトンネル

鶏肉、シイタケ、錦糸卵、フルーツの皮をご飯に乗せて鶏ガラスープをかけて食べる郷土料理「鶏飯(けいはん)」。「鳥しん」の鶏飯。(2021.3)
鳥しん

あっさり、ヘルシーで食が進む。(2021.3)
鳥しん
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462233.南九州市

人口 35,062人(11位/19市)
一人あたり課税対象所得 92万円(14位/19市)
財政力指数 0.35(14位/19市)
主な事業所 南薩食鳥本社
主な出身有名人 赤崎勇、川口幹夫、鳥濱トメ、高田みづえ


※1 データは2019年
※2 括弧内の順位は県内19市における順位

2007年に知覧町、頴娃町、川辺町が合併して誕生した薩摩半島南部の街。

薩摩藩の外城の1つ「知覧麓武家屋敷群」。「本馬場通り」の石垣と生け垣からなる景観。(2023.3)
知覧麓武家屋敷群

知覧の領主の流れをくむ「佐多美舟邸」。格式の高い二段構えの門。(2023.3)
佐多美舟邸

武家屋敷群の中で最も広い「佐多美舟氏庭園」。(2023.3)
佐多美舟氏庭園

飛石が特徴的な「佐多民子氏庭園」。(2023.3)
佐多民子氏庭園

黒糖と鶏卵で焼き上げた郷土菓子「げたんは」と「知覧茶」。(2023.3)
げたんは


鯉が泳ぐ麓川の疎水「清流溝」。石畳、水路、松が並び「薩摩の小京都」と称される街並み。電線は地中化されている。(2023.3)
薩摩の小京都

生麦事件や薩英戦争など薩摩とイギリスの歴史を展示する歴史資料館「薩摩英国館」。(2023.3)
薩摩英国館

献灯籠が並ぶ「知覧特攻平和祈念館」に続く坂道。(2023.3)
知覧特攻平和祈念館

知覧特攻平和祈念館」前の桜並木。(2023.3)
知覧特攻平和祈念館

千人以上の特攻隊員の写真や遺書などを展示する「知覧特攻平和祈念館」(2023.3)
知覧特攻平和祈念館

知覧から120機が飛び立った「一式戦闘機 隼」。今の平和は戦死した特攻隊員の上に成り立っていることを忘れてはならない。(2023.3)
一式戦闘機 隼

2005年まで初等練習機として活躍していた「T-3」。(2023.3)
T-3
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462241.伊佐市

人口 26,010人(15位/19市)
一人あたり課税対象所得 90万円(16位/19市)
財政力指数 0.39(9位/19市)
主な事業所 住友金属鉱山、大口電子、大口酒造
主な出身有名人 海音寺潮五郎、吉田拓郎


※1 データは2019年
※2 括弧内の順位は県内19市における順位

2008年に大口市と菱刈町が合併して誕生
した県南西部の内陸の街。菱刈鉱山は日本最大の金鉱山で現在も操業中。

滝幅210mと日本一横幅の大きい、東洋のナイアガラこと「曽木の滝」。(2023.3)
曽木の滝

滝を真上から見下ろす「スケルトン展望台」。(2023.3)
スケルトン展望台

思わず足が竦む。(2023.3)
スケルトン展望台

滝上の岩肌を勢いよく流れる「川内川」。(2023.3)
川内川

水流の一部は取水口に引き込み水力発電として活用。(2023.3)
取水口

1909年に日窒コンツェルン創業者野口遥によって建造された「曽木発電所遺構」。現在はダム湖の底に沈んでおり、水位の下がる5月~9月に全貌を現す。(2023.3)
曽木発電所遺構

市街地を見渡す小高い丘上に位置する「忠元公園」。約700本の桜が咲き誇る桜の名所。(2023.3)
忠元公園

桜並木の総延長は約2kmに及ぶ。(2023.3)
忠元公園
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462250.姶良市

人口 77,069人(5位/19市)
一人あたり課税対象所得 108万円(4位/19市)
財政力指数 0.51(4位/19市)
主な事業所 イケダパン、龍門司焼企業組合
主な出身有名人 川崎宗則、城彰二


※1 データは2019年
※2 括弧内の順位は県内19市における順位

県中央部に位置し、鹿児島市と隣接する街。近年は鹿児島市のベットタウンとして発展。

蒲生家が1123年に創建し、島津義弘公が社殿を再建した「蒲生八幡神社」。(2021.3)
蒲生八幡神社
境内に聳える根周り33.57m、推定樹齢1600年の「日本一の巨樹大クス」。1988年に当時の環境庁の調査によって日本一の巨樹であることが証明された。(2021.3)

日本一の巨樹大クス

当時の山田村から日露戦争に従軍した兵士の無事の帰還を記念して建てられた「山田の凱旋門」。アーチ式石橋の技術を応用して建築された。(2021.3)
山田の凱旋門

凱旋門横には昨年新型コロナ感染症で逝去した志村けんの案山子が「笑顔をありがとう」の感謝の言葉ともに設置。(2021.3)
山田の凱旋門 志村けん

日本の滝百選にも選ばれた「龍門の滝」(高さ46m)。(2015.2)
龍門の滝

「龍門の滝」の滝上(2015.2)
龍門の滝

典型的なシラス台地の丘の一つ「蔵王岳」。登れるようだが、かなりの急坂であろう。(2015.2)
蔵王岳
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464040.長島町

人口 10,459人
一人あたり課税対象所得 80万円


※ データは2019年

八代海と東シナ海の間に浮かぶ島。

日本三大急潮の一つに数えられる黒之瀬に架かる「黒之瀬大橋」。対岸は阿久根市。1974年に完成するまではフェリーで往来していた。
(2015.2)
黒之瀬大橋

島の山上には発電用の風車が3基設置。
(2015.2)


「大橋壮」という沿道の大衆食堂で食した海鮮丼。新鮮かつバラエティ&ボリューム満点。(2015.2)
大橋壮
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464902.錦江町

人口 7,506人
一人あたり課税対象所得 73万円
主な出身有名人 中島啓江


※ データは2019年

大隅半島南部の街で南大隅町と接する。錦江湾に面すことが町名の由来。

マイナスイオン溢れる高さ25mの「神川大滝」。一帯は神川大滝公園として整備。(2015.2)
神川大滝

滝上に架かる高さ130mの空中散歩が楽しめる吊り橋。(2015.2)
神川大滝
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464911.南大隅町

人口 7,245人
一人あたり課税対象所得 69万円


※ データは2019年

本土最南端の佐多岬を有する大隅半島南部の街。

薩摩半島指宿市「山川港」との間を「フェリーなんきゅう」が約50分で結ぶ
「根占港」(2015.2)
根占港
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465011.中種子町

人口 8,010人
一人あたり課税対象所得 87万円
主な事業所
主な出身有名人 若嶋津六夫、上原美優

※1 データは2019年

種子島中部に位置する農山漁村の町。


種子島の空の玄関口「種子島空港」。鹿児島空港への定期便が運航。(2021.3)

種子島空港

嵐の夜に海に投げ出された夫婦の生まれ変わりだという伝説が残る「雄龍・雌龍の岩」。(2021.3)
雄龍・雌龍の岩

白いビーチが広がる穏やかな「熊野海水浴場」。(2021.3)
熊野海水浴場

7mの樹高は日本一とされる「坂井神社の大ソテツ」。(2021.3)
坂井神社の大ソテツ

阿嶽川河口部に広がる「阿嶽川マングローブ林群生地」。(2021.3)
阿嶽川マングローブ林群生地

島の中央を走る県道76号線沿いの「さとうきび畑」。(2021.3)

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465020.南種子町

人口 5,697人
一人あたり課税対象所得 102万円
主な事業所
主な出身有名人 


※1 データは2019年

鉄砲伝来と種子島宇宙センターで知られる種子島南端の町。


「種子島宇宙センター・宇宙科学技術館」前に建てられたN-1ロケットの実物大模型。(2021.3)

種子島宇宙センター・宇宙科学技術館

宇宙ステーション・日本実験棟「きぼう」の模型。内部も再現。(2021.3)
種子島宇宙センター・宇宙科学技術館 きぼう

JAXA(宇宙航空研究開発機構)の歴代宇宙飛行士。(2021.3)
種子島宇宙センター・宇宙科学技術館

スペースシャトルでも使用された缶詰に入った「宇宙のパン」。保存食ではあるが、ふんわりとした普通のパン。(2021.3)

種子島宇宙センター・宇宙科学技術館 宇宙のパン

「種子島宇宙センター吉信射場」。左から気象塔、大型ロケット組立棟、大型ロケット発射場。1994年に初の国産ロケットH2が発射された。(2021.3)
種子島宇宙センター吉信射場



干潮時のみ中に入れる三角形の海蝕洞窟「千座(ちくら)の岩屋」。(2021.3)
千座の岩屋

中に進むといくつかの洞窟に枝分かれ。(2021.3)
千座の岩屋

コバルトブルーの海が洞内に反射して映る幻想的な一瞬。(2021.3)

千座の岩屋

白砂の「浜田海岸」に描かれる流線型の砂紋。(2021.3)
浜田海岸

メヒルギの自生地「種子島マングローブパーク」。(2021.3)
種子島マングローブパーク

大浦川に広がる低木のマングローブ。(2021.3)
種子島マングローブパーク

1543年にポルトガル船が漂着し鉄砲が伝来した「門倉岬」。(2021.3)
門倉岬

門倉岬入口鳥居横に建てられた「鉄砲像」。(2021.3)
門倉岬 鉄砲像

門倉岬から望む「屋久島」(屋久島町)。(2021.3)
門倉岬 屋久島

飛行機から見下ろす屋久島の全景
(屋久島町)。(2021.3)
屋久島

「七色展望所」から望むアオウミガメの産卵地「前之浜」。(2021.3)

七色展望所
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465275.龍郷町

人口 6,011人
一人あたり課税対象所得 84万円
主な事業所 奄美大島酒造本社
主な出身有名人 西郷菊次郎

※1 データは2019年

奄美大島東部に位置し、両端を奄美市に挟まれた農山漁村の町。


「赤尾木東海岸」に続く小径。(2021.3)

赤尾木東海岸

200mほど進むと砂浜に出る。(2021.3)
赤尾木東海岸

干潮時のみに姿を現すハート型の潮だまり「ハートロック」。潮見表を確認してから行くべし。(2021.3)
ハートロック

白砂に沈む夕陽。(2021.3)
ハートロック

サトウキビから作られるコクと甘みが特徴的な「奄美大島酒造」の黒糖焼酎「高倉」。黒糖焼酎は酒税法の特例で奄美大島のみに製造が許可されている。(2021.3)

奄美大島酒造
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