33.岡山県

1007.岡山市 Okayama
2020.倉敷市 Kurashiki

2038.津山市 Tsuyama NEW
2046.玉野市 Tamano
2054.笠岡市 Kasaoka
2071.井原市 Ibara
2089.総社市 Soja
2097.高梁市 Takahashi
 NEW
2101.新見市 Nimi
2119.備前市 Bizen
2127.瀬戸内市 Setouchi
2135.赤磐市 Akaiwa

2143.真庭市 Maniwa NEW
2151.美作市 Mimasaka NEW
2160.浅口市 Asakuchi

3468.和気町 Wake-cho

5860.新庄村 Shinjo-son NEW
6068.鏡野町 Kagamino-cho
 NEW
6220.勝央町 Shoo-cho NEW
6238.奈義町 Nagi-cho NEW
6432.西粟倉村 Nishi-awakura-son NEW
6637.久米南町 Kumenan-cho NEW
6661.美咲町 Misaki-cho NEW
6615.吉備中央町 Kibi-Chuo-cho NEW

※ 番号は市町村コード下4桁

331007.岡山市

人口 696,235人(1位/15市)
一人あたり課税対象所得 143万円(1位/15市)
財政力指数 0.79(2位/15市)
主な事業所 ベネッセコーポレーション本社、菅公学生服本社、トンボ本社、ナカシマプロペラ本社、はるやま商事本社
主な出身有名人 犬養毅、片山善博、江田憲司、土光敏夫、内田百閒、吉行淳之介、小川洋子、水戸岡鋭治、志穂美悦子、有森裕子、佐野恵太、渋野日向子


※1 データは2015年
※2 括弧内の順位は県内15市における順位

岡山県の県庁所在地で中国地方第2の都市で2009年に政令指定都市に移行。降水日数が全国の県庁所在地の中で最小の「晴れの国」。

山陽本線、山陽新幹線、宇野線、津山線、吉備線が乗り入れる市の中心駅「岡山駅」。(2024.5)
岡山駅

鬼ケ島(香川県女木島)方向を望む「桃太郎像」。(2024.5)
桃太郎像

駅前から岡山城まで続く「桃太郎通り」。(2024.5)
桃太郎通り

岡山駅と地下道で接続する「イオンモール岡山」(2014年開業)。350店以上の専門店が入居する巨艦店。(2024.5)
イオンモール岡山

市内2路線を運行する「岡山電気軌道」のLRT車両。両備グループが経営。(2024.5)
岡山電気軌道

木目調の暖かみ感じるデザイン。(2024.5)
岡山電気軌道

日本三大名園の一つ「岡山後楽園」。敷地面積は14.4万㎡で偕楽園、兼六園を上回る広さ。(2024.5)
岡山後楽園

「唯心山(ゆいしんざん)」からの「沢の池」を望む。(2024.5)
唯心山

園内を巡る清らかな「曲水」。(2024.5)
曲水

藩主の居間として使用された「延養亭」。(2024.5)
延養亭

池に浮かぶ牡丹の華。(2024.5)
延養亭

築庭を指示した藩主池田綱政がもっとも好んで利用していたとされる「廉池軒」。(2024.5)
廉池軒

休憩処「さざなみ茶屋」の「きびだんご」とお抹茶で一服。猿やキジはいずこやら。(2024.5)
さざなみ茶屋

「旭川」に架かる後楽園と岡山城を結ぶ人道橋「月見橋」。(2024.5)
月見橋

宇喜多秀家が築城した「岡山城」の三層六階の天守閣。外壁に黒漆が塗られていることから別名「烏城(うじょう)」。天守閣は太平洋戦争で焼失、戦後再建。(2024.5)

岡山城

天守閣5階から南側の眺望。金の鯱後方の横長の建物が「岡山県庁」。(2024.5)

岡山城

現存する1620年築の「月見櫓」。(2024.5)
月見櫓

岡山県、広島県を地盤とする地方百貨店「天満屋岡山本店」(写真左)。岡山のバスの交通拠点「天満屋バスステーション」(写真右)と直結。(2024.5)
天満屋岡山本店

天満屋岡山本店の東側に隣接する「表町商店街」。岡山県有数の繁華街。(2024.5)
表町商店街

1922年竣工の「旧日本銀行岡山支店」。現在は岡山県の公共ホール「ルネスホール」として活用。(2024.5)
旧日本銀行岡山支店

「ルネスホール」の内部。真っ白な漆喰の天井、回廊、柱が特徴的。(2017.3)
旧日本銀行岡山支店

岡山県の指定金融機関「中国銀行本店」。(2024.5)
中国銀行本店

1999年に竣工した21階建て高さ101mの複合ビル「クレド岡山」。(2024.5)
クレド岡山

芦原義信設計により1991年に開館した2001席の客席を有するコンサートホール「岡山シンフォニーホール」。(2024.5)
岡山シンフォニーホール

柳川停留所前の2棟の29階建てタワーマンション「グレースタワーⅠ・Ⅱ」。(2024.5)
グレースタワーⅠ・Ⅱ

進研ゼミやこどもちゃれんじを運営、出版する「ベネッセコーポレーション本社」。(2024.5)
ベネッセコーポレーション本社

1989年に山陽相互銀行から現社名に商号変更した第二地銀「トマト銀行本店」。(2024.5)
トマト銀行本店

ファジアーノ岡山のホームスタジアム「岡山県総合グラウンド陸上競技場(シティライトスタジアム)」。(2024.5)
シティライトスタジアム

収容人数は2万人。サッカーのほかアメフトやラグビーの試合も開催。(2024.5)
シティライトスタジアム

旧制六高を母体とする「岡山大学」。時計塔を中心に据えたガラスウォールの外壁が特徴的な「中央図書館」。(2024.5)
岡山大学

桃太郎のモデルとされる大吉備津彦命を祀った「吉備津神社」本殿。本殿は1405年創建で、入母屋造の屋根が前後に2つ並ぶ比翼入母屋造は全国唯一で国宝に指定。(2017.3)
吉備津神社

総延長約360mの圧巻の回廊。(2017.3)
吉備津神社

岡山県の伝統的なちらし寿司「ばら寿司」。海の幸と山の幸の両方が散りばらめているのが特徴。写真は「吾妻寿司岡山駅店」の具沢山のばら寿司。(2017.3)
ばら寿司

「和風居酒屋 あかり」でしたためる地場産の海の幸「鰆のお造り」「ままかりの酢漬け」「下津井蛸のお造り」。(2024.5)
和風居酒屋 あかり
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332020.倉敷市

人口 478,584人(2位/15市)
一人あたり課税対象所得 132万円(2位/15市)
財政力指数 0.85(1位/15市)
主な事業所 倉敷紡績本店、クラレ本店、萩原工業本社、三菱自動車、JFEスチール、三菱化学
主な出身有名人 大原孫三郎、井堀利宏、星野仙一、野村祐輔、高橋大輔、辰吉丈一郎


※1 データは2015年
※2 括弧内の順位は県内15市における順位

岡山市と隣接する県内人口第2位、中国地方人口第3位の都市。白壁の街並みが有名な美観地区を有する一方、水島コンビナートの工場立地で西日本最大の製造業出荷額を誇る。

山陽本線と伯備線が乗り入れる市の中心駅「倉敷駅」。(2024.5)
倉敷駅

かつては倉敷紡績倉敷工場があった倉敷駅北口は、工場閉鎖後、1997年に「倉敷チボリ公園」が開業したが、業績不振で2008年に閉園。2011年に大型ショッピングモール「アリオ倉敷」が開業。(2024.5)
アリオ倉敷

アリオ倉敷に隣接して開業した中四国地方最大級のアウトレットモール「三井アウトレットパーク倉敷」。(2024.5)
三井アウトレットパーク倉敷

白壁の名建築が並ぶ朝の「倉敷美観地区」。船頭たちが川舟の準備に勤しむ。(2017.3)



1930年に倉敷紡績社長の大原孫三郎が設立した日本初の西洋美術館「大原美術館」。モネの睡蓮やエル・グレコの受胎告知、ゴーギャンのかぐわしき大地など印象派の名画を間近で鑑賞できる。(2017.3)


1917年に倉敷町役場として建設された「倉敷館」と「中橋」。現在は観光案内所として利用。(2017.3)


正面奥のなまこ壁の土蔵が「倉敷考古館」。江戸時代後期に建設されたという。(2017.3)


倉敷といえば繊維の街。デニム雑貨類の店が軒を連ねる「倉敷デニムストリート」。(2017.3)


デニムストリートの奥には倉敷出身の名投手・名監督星野仙一の記念品を集めた「星野仙一記念館」が鎮座。幼き日に遊んだおもちゃや初めて買ってもらったグローブなどが展示。(2017.3)



1922年に竣工したルネサンス様式の「旧第一合同銀行倉敷支店」。現在も「中国銀行倉敷本町出張所」として営業中。(2017.3)


1889年に創業した倉敷紡績の工場をリノベーションした「倉敷アイビースクエア」。赤レンガのアーチ式玄関。(2017.3)


「倉敷アイビースクエア」内の工場建屋はホテル、飲食店、デニムショップ、資料館にリノベーションされている。工場とは思えない装飾性に富んだ内装。(2017.3)


標高35mの「阿智神社」から眺めた黒瓦で統一された美観地区。(2017.3)


結婚式場をリノベーションした「ホテルクオーレ倉敷」。内部はモダンなデザインで統一。(2017.3)


倉敷市の南部、旧児島市は学生服、ジーンズ、ユニホームの街として発展。児島地区の中心駅、瀬戸大橋線「児島駅」。(2024.5)
児島駅

旧児島市は国産ジーンズ発祥の地として知られる。駅前ロータリーの屋根に整然と吊るされたジーンズ。(2024.5)
児島駅

駅構内の至る所で繊維の街をPR。
児島駅

巨大なジーンズが描かれた階段。(2017.3)
児島駅

駅長室の扉もジーンズ。(2017.3)

児島駅

空き店舗にジーンズ販売店などを誘致し「児島ジーンズストリート」として再生させた「味野商店街」。現在は40軒のショップが集積。(2024.5)
味野商店街

青空に天日干しにされたデニム。(2024.5)
児島ジーンズストリート

ジーンズで統一されたポケットパーク。(2024.5)
児島ジーンズストリート

ピーク時には220店舗が営業していたという。(2024.5)
児島ジーンズストリート

歴史を感じるなまこ壁の白壁土蔵。(2024.5)
児島ジーンズストリート

ジーンズを履いた観光客が多い。外国人も数多く訪れていた。(2024.5)
児島ジーンズストリート

「桃太郎ジーンズ」の「児島味野本店」。職人芸による染色・縫製・仕上げが海外でも人気で多くのジーンズが2万円以上で販売。(2024.5)
桃太郎ジーンズ児島味野本店

「鷲羽山展望台」から見晴らす倉敷市と香川県坂出市を結ぶ「瀬戸大橋」。(2024.5)
鷲羽山展望台

上部が道路、下部が鉄道が通る併用橋。全長1447mの「下津井瀬戸大橋」(2024.5)
鷲羽山展望台

瀬戸大橋の架かる下津井は「下津井蛸」の産地として有名。児島のお好み焼き店「あっちゃん」のたこ塩焼きそば。イカではなくタコの珍しい焼きそば。(2017.3)
あっちゃん

岡山の郷土料理「ままかり」の酢じめ。酒のつまみに最適。(2017.3)
ままかり
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332038.津山市

人口 103,988人(3位/15市)
一人あたり課税対象所得 113万円(5位/15市)
財政力指数 0.54(5位/15市)
主な事業所 パナソニック
主な出身有名人 稲葉浩志、オダギリジョー


※1 データは2015年
※2 括弧内の順位は県内15市における順位

県北部の津山盆地に位置する津山藩の城下町。

津山線、姫新線、因美線が乗り入れる市の中心駅「津山駅」。(2025.7)
津山駅

2024年に「城モダン」をテーマにリニューアルされた駅舎。(2025.7)
津山駅

津山市出身のB'zのボーカル稲葉浩志の凱旋公演を宣伝するポスター。(2025.7)
津山駅 ポスター

駅北口広場に設置されたSL「C11-80号」。(2025.7)
C11-80号

D51蒸気機関車などが展示されている「津山まなびの鉄道館(旧津山扇形機関車庫)」。(2025.7)
津山まなびの鉄道館

様々な鉄道グッズを販売する売店。(2025.7)
津山まなびの鉄道館

旧津山市役所をリノベーションした1934年完成の「津山郷土博物館」。(2025.7)
津山郷土博物館

1924年完成の「森本慶三記念館(旧津山基督教図書館)」。(2025.7)
森本慶三記念館(旧津山基督教図書館)

津山藩2代藩主森長継が京都から作庭師を招いて造営した池泉廻遊式庭園「衆楽園」。(2025.7)
衆楽園

夏の朝に訪れると見られる「白蓮」の花。(2025.7)
衆楽園 白蓮

津山藩初代藩主森忠政によって築城された「津山城」。最高45mの石垣を誇る。姫路城、松山城と並ぶ日本三大平山城の一つ。(2017.9)


4層5階の層塔型天守を擁していたが、残念ながら1873年に発せられた廃城令によって取り壊されてしまった。(2017.9)


旧出雲街道沿いの「城東町並み保存地区」。(2017.9)



およそ1kmにわたって歴史ある商家や住宅が続く。右から3番目の建物が幕末の洋学者箕作伝甫の生家を復元した「箕作伝甫旧宅」(2017.9)


およそ18年にわたる中心市街地活性化事業の集大成として1999年に開業した「アルネ津山」。総事業費269億円をかけて完成したもののその後経営不振に陥り多額の公的資金が投入された。(2017.9)


4階に入居する「津山市立図書館」。この他5階には津山市役所機能の一部、7階にはコンサートホール「ベルフォーレ津山」などの公共施設が入居している。(2017.9)


核テナントは天満屋津山店。1Fの食品売場は賑わっていたが、2F、3Fのファッションやギフトなど買回品の売場はやや閑散としていた。(2017.9)


曲線型のエスカレーターに吹き抜けの豪奢なエントランス。(2017.9)


アルネ津山屋上駐車場から眺めた「吉井川」。(2017.9)


アルネ津山に隣接する平日昼間の「元魚町商店街」。(2017.9)


東津山駅付近にあるB’sのボーカル稲葉浩志の生家「イナバ化粧品店」。津山市観光協会では「稲葉浩志くんの想い出ロードマップ」を作成、配布しており、故郷に貢献。(2017.9)


高さ7mのガンダムの模型が迎える「道の駅久米の里」。地元在住の中元正一氏が自力で製作したとのこと。(2017.9)


津山市のB級グルメ「津山ホルモンうどん」。低カロリーながらカルシウムも豊富でヘルシー。「鉄板焼おたふく」のホルモンうどんは濃厚なタレに柔らかいホルモンがマッチする。(2017.9)


甘みのある鶏ガラスープの「中華そば びーとん」の「中華そば」。チャーシューも柔らかくて美味。

中華そば びーとん
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332046.玉野市

人口 62,433人(5位/15市)
一人あたり課税対象所得 114万円(4位/15市)
財政力指数 0.57(4位/15市)
主な事業所 三井E&S、トンボ
主な出身有名人 大島渚、いしいひさいち、一条ゆかり、宅麻伸、井上あさひ


※1 データは2015年
※2 括弧内の順位は県内15市における順位

県南端の瀬戸内海に面する港湾都市。本州と四国を結ぶ宇高連絡船の発着港であった宇野港を中心に発展した。

かつては宇高連絡船の接続駅だったJR宇野線の終着駅「宇野駅」。1988年の瀬戸大橋開通で宇高連絡船は1990年に休止。引き込み線は跡地は再開発されてた。(2017.3)


引き込み線跡地は再開発された。駅前のロータリーには港町らしく船の信号旗のモニュメント
。(2017.3)


「がんばれ!!タブチくん!!」や「ののちゃん」の執筆で知られる漫画家のいしいひさいちしは玉野市出身。「ののちゃんの街」として至る所に現代アートが設置。(2017.3)



宇高連絡船の窓口だった「宇野港」。この日は新日本海フェリーのクルーズ客船「ぱしふぃっくびいなす」が接岸。(2017.3)


標高223mの「王子が丘山頂」から見晴らす「瀬戸大橋」。(2024.5)
王子が丘山頂

山肌に姿を見せる多くの奇岩。(2024.5)
王子が丘山頂
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332054.笠岡市

人口 51,568人(6位/15市)
一人あたり課税対象所得 108万円(9位/15市)
財政力指数 0.54(5位/15市)
主な事業所 JFEスチール、JFEケミカル
主な出身有名人 加藤六月、片山虎之助、小野竹喬(日本画家)、島田洋八


※1 データは2015年
※2 括弧内の順位は県内15市における順位

県南西部の瀬戸内海に面した街。広島県福山市に隣接し、福山経済圏に含まれる。

市南部は本土と神島の間を干拓した「笠岡干拓」。広さは1807haに及び、花卉や野菜、酪農などが展開。(2017.3)


近年は菜の花畑など観光スポットも整備。(2017.3)


2011年に開業した「道の駅笠岡ベイファーム」。農産品だけでなく、じゃこ天など海産物も数多く扱っている。(2017.3)


笠岡ベイファームで購入したいちご。大粒なのに甘い。(2017.3)


1991年に農道空港として開港した「笠岡ふれあい空港」。高速道路との価格競争には敵わず一度も当初の目的としては使用されることなく2008年に事業主体が解散。(2017.3)


現在はラジコン飛行機の愛好家のメッカ。1995年には模型飛行機世界選手権が同空港にて開催。(2017.3)


鶏ガラスープに固くてコリコリした親鶏チャーシューが特徴の笠岡ラーメン。「中華そばいではら」の笠岡ラーメン。懐かしい昭和のラーメンで素朴な味わい。(2017.3)

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332071.井原市

人口 42,334人(9位/15市)
一人あたり課税対象所得 107万円(10位/15市)
財政力指数 0.41(11位/15市)
主な事業所 シービー化成本社、タカヤ本社
主な出身有名人 房野史典(芸人)


※1 データは2015年
※2 括弧内の順位は県内15市における順位

県南西部に位置する繊維産業を中心に発展した街。

1999年に開業した第三セクター井原鉄道の「井原駅」。国立新美術館のような近代的なデザイン。(2017.3)


かつては国産ジーンズの約75%を井原市内で生産していたという。駅舎内には数々の繊維機械が展示。(2017.3)



井原ではジーンズが日本に伝わる以前からデニムと同じ生地が生産されていた。まさに世界に誇る井原デニム。(2017.3)



小田川の天神峡に架かる「紅葉橋」。秋の紅葉シーズンに訪れたい。(2017.3)

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332089.総社市

人口 67,141人(4位/15市)
一人あたり課税対象所得 120万円(3位/15市)
財政力指数 0.58(3位/15市)
主な事業所 レンゴー、紀文食品、山崎製パン、カルピス
主な出身有名人 
橋本龍太郎、秋山耿太郎(朝日新聞元社長)

※1 データは2015年
※2 括弧内の順位は県内15市における順位

総社宮の門前町として発展した県南部の街。奈良時代に備中国の国府が置かれた。

神社の屋根をモチーフにしたJR伯備線・吉備線と井原鉄道が通る「総社駅」。1999年に開通した井原鉄道は総社駅から広島県福山市の神辺駅を結ぶ41.7kmの路線。(2017.3)


市名の由来となった備中国304社の神様を合祀した「備中総社宮」。(2017.3)


奈良時代に聖武天皇が諸国に建立した国分寺の一つ「備中国分寺」。田園の中にそびえる圧巻の五重塔は江戸後期に再建されたもの。(2017.3)


黒瓦が美しい本堂もさることながら松の木も見事。(2017.3)


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332097.高梁市

人口 32,364人(13位/15市)
一人あたり課税対象所得 101万円(12位/15市)
財政力指数 0.31(12位/15市)
主な事業所 イーグル工業
主な出身有名人 水野晴郎、平松政次


※1 データは2015年
※2 括弧内の順位は県内15市における順位

県中西部に位置する備中松山城の城下町。古い街並みが残る「備中の小京都」。

市の中心駅、伯備線「備中高梁駅」。2015年に新駅舎(写真右)が2017年に「高梁市図書館」が入居する「高梁市複合施設」(写真左)が完成。(2025.7)
備中高梁駅

1階がバスセンターになっている。(2025.7)
備中高梁駅

2階から4階がTSUTAYAを手掛けるCCCが運営する「高梁市図書館」。365日、午前9時から午後9時まで開館。(2025.7)
高梁市図書館

2階から4階の吹き抜けの空間。玄関を出ると備中高梁駅。(2025.7)
高梁市図書館

市内を一望できる4階のテラス。(2025.7)
高梁市図書館

恰も城郭のように石垣の上に建立された「薬師院」(写真左)と「松連寺」(写真右)。(2025.7)
薬師院 松連寺

武家屋敷が250mにわたって連なる「石火矢町」。(2017.3)



城下町の面影が残る「紺屋川美観地区」。(2017.3)



紺屋川沿いに建つ木造の「高梁基督教会堂」(1889年竣工)。日本で2番目のプロテスタント教会。(2017.3)



1904年竣工の旧高梁尋常小学校本館を再活用した「高梁市郷土資料館」。(2017.3)


江戸初期に水谷勝宗が大改修した天空の山城こと「備中松山城」。「ふいご峠駐車場」の登山道から約700mの山道を登る。(2017.3)


現存する12天守の中で最も高い標高430mの高所に立つ「備中松山城天守閣」。天守閣は2層2階で小ぶり。(2017.3)



備中松山城から望む高梁市内。高梁川の清流が市内を貫く。(2017.3)


安藤忠雄設計の「高梁市成羽美術館」。右側のスロープを上って入口に向かう。(2017.3)


カレー風味の焼きそばにトマトソースを加えた備中高梁のソウルフード「インディアン焼きそば」。ピリ辛のカレー味とトマトソースの酸味で食が進む「五万石」の「インディアントマト焼きそば」。店主によると昭和50年代に学校給食から広まったとのこと。(2025.7)
インディアン焼きそば
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332101.新見市

人口 31,756人(14位/15市)
一人あたり課税対象所得 97万円(13位/15市)
財政力指数 0.24(15位/15市)
主な事業所 矢崎部品
主な出身有名人 中川博之(作曲家)


※1 データは2015年
※2 括弧内の順位は県内15市における順位

県西北部の備中高原に位置する街。カルスト台地がもたらす特徴的な地形が随所に現れる。

地場特産品や飲食店が集まる「JAあしん広場」。昼時は結構な賑わいを見せていた。(2017.3)


「焼肉千屋牛」で食す和牛のルーツといわれる「千屋牛」のステーキ。柔らかい和牛ステーキ定食が1400円で堪能できる。(2017.3)



カルスト台地の鍾乳洞が崩壊して残った高さ40mの天然アーチ「羅生門」の「第一の門」。(2017.3)


「羅生門」の「第3の門」(右)と「第4の門」(左)。門の下は外側よりも気温が低く、湿度も幾分高くなっている
。(2017.3)


「羅生門」の「第2の門」(右)、「第3の門」(左)。(2017.3)


総延長約450mの「満奇洞」。石筍、石柱、つらら石など様々な鍾乳石が見られる。(2017.3)


天井は低く、しゃがみながら歩かないと通り抜けられない箇所も多い。(2017.3)


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332119.備前市

人口 36,498人(11位/15市)
一人あたり課税対象所得 104万円(11位/15市)
財政力指数 0.47(8位/15市)
主な事業所 NTN、クラレケミカル
主な出身有名人 正宗白鳥、山本由伸、頓宮裕真


※1 データは2015年
※2 括弧内の順位は県内15市における順位

県南東部の瀬戸内海に面する備前焼の街。兵庫県赤穂市と隣接。

日本六古窯の一つ備前焼の産地として知られる伊部(いんべ)地区の中心駅、赤穂線「伊部駅」。(2024.5)
伊部駅

駅舎内の「備前焼伝統産業会館」。市内の窯元、職人がそれぞれのブースで作品を販売している。(2024.5)
備前焼伝統産業会館

駅舎内の「観光情報センター」では郷土出身の山本由伸と頓宮裕真の活躍を掲示。地元野球チームで一緒にプレーしたとのこと。(2024.5)


JR伊部駅周辺には数多くの備前焼の窯元が連なる。18代続く老舗窯元「桃蹊堂」。(2017.3)


1670年に備前藩主池田光政が武士ではなく庶民教育のために開いた「旧閑谷学校」。2015年に日本遺産第一号に認定。交通の便は悪いが外国人観光客も訪れていた。(2017.3)


日生港発小豆島行の瀬戸内観光汽船のフェリー。1日5往復片道1時間で岡山県と小豆島を結ぶ。(2017.8)


旧日生(ひなせ)町の名物「カキオコ」。写真はJR寒河駅近くの「タマちゃん」のカキオコ。お好み焼きの中に250gのカキが入っている。カキとお好み焼きが同時に口の中でとろける。(2017.3)

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332127.瀬戸内市

人口 38,118人(10位/15市)
一人あたり課税対象所得 112万円(6位/15市)
財政力指数 0.52(7位/15市)
主な事業所 岡山村田製作所
主な出身有名人 竹久夢二


※1 データは2015年
※2 括弧内の順位は県内15市における順位

2004年に牛窓町、邑久町、長船町が新設合併して誕生した岡山市の東に隣接する街。

画家「竹久夢二の生家」。中はギャラリーとなっている。(2017.3)


竹久夢二が東京で建てたアトリエを移築した「夢二少年山荘」。(2017.3)


江戸時代に備前池田藩の貿易港として栄えた旧牛窓町の「しおまち唐琴通り」。(2017.3)


牛窓港から写真奥の前島まではフェリーで大人240円、約5分で通航できる。(2017.3)


1887年竣工の旧牛窓警察署本館は、現在は「牛窓海遊文化館」として活用。(2017.3)


牛窓海遊文化館に展示されている牛窓秋祭りで使用される「舟形だんじり」。江戸時代に作られた5台の舟形だんじりが町内を巡行する。(2017.7)


1915年に竣工した旧牛窓銀行本店。赤レンガの近代建築が当時の牛窓町の隆盛を偲ばせる。(2017.3)


旧牛窓銀行の内部。旧牛窓町の歴史・文化を紹介している。(2017.3)


山田五十鈴、高峰秀子など昭和を代表する大スターのポスターが貼られた商店跡。(2017.3)


約1.2kmの「しおまち唐琴通り」の先端に佇む「牛窓灯篭堂跡」。17世紀に夜間通行の標識として備前藩主池田綱政の命によって建てられたという。(2017.3)

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332135.赤磐市

人口 44,586人(8位/15市)
一人あたり課税対象所得 110万円(7位/15市)
財政力指数 0.47(8位/15市)
主な事業所 大和ハウス工業、サッポロビール
主な出身有名人 永瀬清子(詩人)、鼠先輩


※1 データは2015年
※2 括弧内の順位は県内15市における順位

2005年に山陽町、赤坂町、熊山町、吉井町が新設合併して誕生した岡山市の南に隣接する街。交通利便性が高いことから岡山市のベットタウンとして発展。

市唯一の鉄道駅、山陽本線「熊山駅」。中心市街地からは8km離れている。(2024.5)
熊山駅

1910年築のルネサンス様式の校舎「旧赤坂高等尋常小学校本館」。現在は子供図書館として活用。(2024.5)
旧赤坂高等尋常小学校本館

地場産の野菜や果物の直売所「山陽青空市 桃の里店」。弁当も販売。(2024.5)
山陽青空市 桃の里店

連休中で大盛況の「おかやまフォレストパーク ドイツの森」。ドイツの農村をイメージしたテーマパーク。(2024.5)
おかやまフォレストパーク ドイツの森

桃やブドウ、イチゴなどのフルーツ直売所が並ぶ県道27号線。(2017.3)


シャトー風の外観の「サッポロビール岡山ワイナリー」。(2017.3)



工場見学のほかにワインやブドウジュースの試飲も楽しめる。※2024年3月に営業終了。(2017.3)



源泉かけ流しの天然温泉「ツルの湯」。
(2017.3)

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332143.真庭市

人口 48,343人(7位/15市)
一人あたり課税対象所得 95万円(14位/15市)
財政力指数 0.31(12位/15市)
主な事業所 グンゼ、デンソー勝山、YKKAP
主な出身有名人 山根和夫(元プロ野球選手)


※1 データは2015年
※2 括弧内の順位は県内15市における順位

県中北部に位置し、岡山県最大の面積を有する街。木質系資源を活用するバイオマスタウン構想の取り組みが全国的に有名。

城下町勝山の玄関口、JR姫新線の「中国勝山駅」。(2017.3)


旧出雲街道の宿場町として栄えた城下町勝山。
約100軒もの石州瓦と白壁の歴史的建造物が連なる「勝山の町並み保存地区」。(2017.9)


道路は石畳で舗装、電柱は地中化、電柱は街灯として活用。すっきりして見通しが良い。(2017.3)



「人の値打ちと煙草の味は灰にならなきゃ判らない」。意味深な看板。
(2017.3)


岡山市へと流れる旭川の上流。左岸が「勝山町並み保存地区」の家屋の裏手となる。
(2017.3)


町並み保存地区とJR中国勝山駅を結ぶ商店街「ウッドストリート」。屋根のない木造のアーケードが特徴的。(2017.3)


1907年竣工のルネッサンス様式の洋風建築「旧遷喬尋常小学校」。1990年までは現役の校舎として使用されていたという。(2017.3)


真庭市は木質チップを燃料とするバイオマス発電導入の先駆けとしても全国的に有名。1万kwとバイオマス発電としては国内最大級の発電能力を有する「真庭バイオマス発電所」。(2017.3)


真庭市のバイオマス関連施設を巡る「バイオマスツアー」が開催
(予約制)。写真左がボイラー、写真右が木質チップのフィーダー(供給機)。(2017.9)


ボイラーの小窓から木質チップが燃焼する様子を確認。(2017.9)


このときの発電出力は10,010kwで一般世帯換算で約22,000世帯分。真庭市の世帯数約18,000世帯を上回っている。(2017.9)


木の繊維の方向が直角に交わるように板材を重ねて接着したCLT(直交集成材)で作った回廊が象徴的な「真庭市役所」。
(2017.9)


市役所の駐車場には無料で使用できる「EV(電気自動車)充電ステーション」が設置。(2017.9)


JR姫新線「久世駅」横に新設された公衆トイレ・サイクリングステーション「木テラス」。CLTによって建設。(2017.9)


日本に20~30ヶ所しかない湯船の底から温泉が直接湧き出す足元湧出温泉の1つ「湯原(ゆばら)温泉」。(2025.7)
湯原温泉

1688年創業の老舗旅館「元禄旅籠 油屋」。(2025.7)
元禄旅籠油屋

「湯原ダム」(写真奥)前の「旭川」。(2025.7)
湯原ダム

湯原ダム前の河川敷の名物露天風呂「砂湯」。混浴なのでタオル、湯浴み着の着用が必要。(2025.7)
砂湯

蒜山(ひるぜん)高原のジャージー牛の牧場「ひるぜんジャージーランド」。レストランや乳製品や肉製品のショップを併設。(2025.7)
ひるぜんジャージーランド

満開の向日葵。(2025.7)
ひるぜんジャージーランド

薄い黄金色が特徴のジャージーミルクから作った「ソフトクリーム」。やはりうっすらとした黄金色。(2025.7)
ひるぜんジャージーランド

蒜山高原の遊園地「ヒルゼン高原センター・ジョイフルパーク」。(2025.7)
ヒルゼン高原センター・ジョイフルパーク

「蒜山大山スカイライン」の「鬼女台展望休憩所」から望む鳥取県の「大山」(1729m)と「烏ヶ山(からすがせん)」(1448m)。(2025.7)
鬼女台展望休憩所

真庭PAで食した蒜山高原のB級グルメ「ひるぜん焼きそば」。甘辛味噌ダレと豊富な野菜が特徴。(2017.3)

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332151.美作市

人口 29,621人(15位/15市)
一人あたり課税対象所得 87万円(15位/15市)
財政力指数 0.26(14位/15市)
主な事業所 日本フィルム、中央化学
主な出身有名人 宮本武蔵、宗道臣(少林寺拳法創始者)


※1 データは2015年
※2 括弧内の順位は県内15市における順位

2005年に勝田町、美作町、大原町、作東町、英田町、東粟倉村の5町1村が合併して誕生した県北東部の街。市域の大半が山林。

市の中心駅、智頭急行智頭線「大原駅」。宿場町の風情を醸し出す黒瓦の駅舎。(2025.7)
大原駅

因幡街道の宿場町「大原宿」。石畳の整備と電線地中化により優れた景観を形成。(2025.7)
大原宿

約230年前に建てられた「大原宿本陣有元家」。(2025.7)
大原宿本陣有元家

宮本武蔵の生誕の地に近いとされることから命名された智頭急行智頭線「宮本武蔵駅」。(2017.9)


美作市は剣豪宮本武蔵の出身地としてPR中。1584年に武蔵が誕生したとされる「宮本武蔵生家」。現在は建て替え後の建物。(2017.9)

「武蔵の里」のシンボルとして2000年に完成した「宮本武蔵顕彰武蔵武道館」。建物の屋根は刀の鍔(つば)を表している。(2017.9)


湯郷温泉の日帰り入浴施設「湯郷鷲温泉館」。入浴料は大人600円。(2017.9)

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332160.浅口市

人口 35,560人(12位/15市)
一人あたり課税対象所得 108万円(8位/15市)
財政力指数 0.44(10位/15市)
主な事業所 かも川手延素麺本社、宮田製麺本社
主な出身有名人 仁科時成(元プロ野球選手)


※1 データは2015年
※2 括弧内の順位は県内15市における順位

2006年に金光町、鴨方町、寄島町が新設合併して誕生した県西南部の瀬戸内海に面する街。備中手延麺発祥の地としても知られる。

市の中心駅、JR山陽本線の「鴨方駅」。2011年に新駅舎が完成。(2017.3)


幕末三大新興宗教の1つ「金光教本部広前会堂」。(2017.3)



金光教本部前の商店街は神具店、神酒店などが軒を連ねる。ちょっとした宗教都市。(2017.3)



金光教は旧金光町の町名の由来ともなった。現在でも金光教本部近くにはJR山陽本線の「金光駅」が残る。
(2017.3)

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333468.和気町

人口 13,408人
一人あたり課税対象所得 112万円
財政力指数 
主な事業所 
主な出身有名人 岩井志麻子


※1 データは2022年

2006年に旧和気町と佐伯町が合併して誕生した県中西部の街。

町の中心駅、山陽本線「和気駅」。(2024.5)
和気駅

中国銀行の支店跡をリノベーションした駅前の多目的スペース「ENTER WAKE(エンターワケ)」。観光案内所などが入居。(2024.5)
エンターワケ

町内を貫く「金剛川」に架かる「富士見橋」。(2024.5)
富士見橋

手ごろなハイキングコースとして親しまれる標高172mの「和気富士」。麓には天然石に「南無妙法蓮華経」と彫られた「題目岩」が立つ。(2024.5)
和気富士
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335860.新庄村

人口 859人
一人あたり課税対象所得 105万円
財政力指数 
主な事業所 
主な出身有名人 


※1 データは2022年

県北西部、鳥取県と接する山間地域。人口は県内最少。

出雲街道の宿場町「新庄村」。街道の両側には日露戦争での勝利を記念して植えられた「がいせん桜」が立ち並び、春には桜並木のトンネルとなる。(2025.7)
新庄村

「がいせん桜」の脇を流れる水路。(2025.7)
新庄村

松江藩藩主が泊まった「雲州侯本陣」。(2025.7)
雲州侯本陣

江戸末期に建てられた「脇本陣」。(2025.7)
新庄宿 脇本陣

村名と同じ苗字の新庄剛志選手も現役時代の1998年に来られたとのこと。記念の足形。(2025.7)
新庄宿 新庄剛志 足形

2023年に新庁舎が完成した「新庄村役場」(写真右)。新庄宿をモチーフにした和風の建物。(2025.7)
新庄村役場
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336068.鏡野町

人口 12,501人
一人あたり課税対象所得 125万円
財政力指数 
主な事業所 山田養蜂場本社
主な出身有名人 


※1 データは2022年

2005年に奥津町、富村、上齋原村、鏡野町の2町2村が合併して誕生した県北部、津山市の西に接する山間地域。

湯郷温泉、湯原温泉とともに美作三湯の1つに数えられる「奥津温泉」。河川敷では毎朝、小唄を歌いながら温泉水で洗濯をする「足踏み洗濯」が実演されていたが、2023年の台風被害の復旧工事により休止中とのこと。(2025.7)
奥津温泉

うら寂しい黄昏時の「奥津温泉温泉街」。(2025.7)
奥津温泉温泉街

全国でも数少ない足元湧出泉の宿「名泉鍵湯 奥津荘」。(2025.7)
名泉鍵湯 奥津荘

2005年の苫田(とまた)ダム完成により形成された人造湖「奥津湖」。旧奥津町役場と約500戸の住居が水没した。(2025.7)
奥津湖
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336220.勝央町

人口 10,907人
一人あたり課税対象所得 123万円
財政力指数 
主な事業所 日本ペイント
主な出身有名人 


※1 データは2022年

県北東部、勝田郡に属する中山間地域。

町の中心駅、姫新線「勝間田駅」。2021年に勝間田宿をイメージした木造の新駅舎が完成。(2025.7)
勝間田駅

出雲街道の宿場町「勝間田宿」。(2025.7)
勝間田宿

鯉の群れが泳ぐ街道脇の水路。(2025.7)
勝間田宿

1912年築の疑似洋風建築「旧勝田郡役所」。2025年に「勝央ふるさとミュージアム」としてリニューアルオープン。(2025.7)
旧勝田郡役所

BBQや調理体験、乗馬体験などができる農業公園「おかやまファーマーズ・マーケット ノースビレッジ」。(2025.7)
おかやまファーマーズ・マーケット ノースビレッジ
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336238.奈義町

人口 5,727人
一人あたり課税対象所得 122万円
財政力指数 
主な事業所 
主な出身有名人 岸本斉史(漫画家)、大杉勝男


※1 データは2022年

県北東部に位置し、鳥取県と接する勝田郡に属する那岐山山麓の山間地域。

「那岐(なぎ)山」(写真右奥)を借景とした建物と作品が一体化した「奈義町現代美術館」。(2025.7)
奈義町現代美術館

アルプスの民家をイメージした「那岐山麓 山の家」。レストランや特産品ショップが入居。宿泊用のコテージも併設。(2025.7)
那岐山麓 山の家

「那岐山麓 山の家」の手前に広がる棚田の風景。(2025.7)
那岐山麓 山の家 棚田
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336432.西粟倉村

人口 1,389人
一人あたり課税対象所得 107万円
財政力指数 
主な事業所 
主な出身有名人 


※1 データは2022年

県北東端に位置し、鳥取県と兵庫県に接する山間地域。

村の中心駅、智頭急行智頭線「西粟倉駅」。(2025.7)
西粟倉駅

駅前に設置された1人乗りのレンタル電気自動車。(2025.7)
西粟倉駅

森林資源を活かした木製品開発を手掛ける「西粟倉 森の学校」が運営する複合施設「BASE101%」。(2025.7)
BASE101%

「西粟倉 森の学校」で開発・製造された時計やお盆、文具などの木製品を販売。(2025.7)
BASE101%

西粟倉村のクラフト作家の製品や地場産の食材を使用した食品などを販売。(2025.7)
BASE101%

飲食フロアで食した「森のジビエ 鹿肉のロースト丼」。自分で温泉卵とタレを載せる。淡泊ながら甘味を感じる上品な味わい。(2025.7)
BASE101% 鹿肉のローストビーフ丼

1~5月はいちごの収穫体験もできる。(2025.7)
BASE101%

鳥取自動車道西粟倉ICのすぐ横に位置する「道の駅 あわくらんど」。(2025.7)
道の駅 あわくらんど

升目格子の中を色とりどりの風車が回転する「あわくら木回廊」。(2025.7)
あわくら木回廊

吉野川に面した外壁に広がる風車。(2025.7)
あわくら木回廊

地場産の木材を使用したベンチに座して山紫水明を感じる。(2025.7)
道の駅 あわくらんど

テラスの眼下を滔々と流れる「吉野川」の清流。(2025.7)
道の駅 あわくらんど

地場産品のほか、隣接する鳥取県の名産品も扱う物販コーナー。(2025.7)
道の駅 あわくらんど

2021年に村産の原木を使用した新庁舎が完成した「西粟倉村役場」(写真手前)と図書館が入居する「あわくら会館」(写真奥)。(2025.7)
西粟倉村役場

テーブルやデスク、椅子も村産の原木で地元業者が制作。(2025.7)
西粟倉村役場

あわくら温泉では狸が傷を癒していたとの言い伝えがある。狸のステンドグラスや像が特徴的な智頭急行智頭線「あわくら温泉駅」。(2025.7)
あわくら温泉駅

ジビエ料理や個室サウナも楽しめる「あわくら温泉 元湯」。(2025.7)
あわくら温泉 元湯
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336637.久米南町

人口 4,574人
一人あたり課税対象所得 103万円
財政力指数 
主な事業所 
主な出身有名人 青木雄二(漫画家)


※1 データは2022年

県中央に位置し、久米郡に属する山間地域。

町の中心駅、津山線「弓削(ゆげ)駅」。(2025.7)
弓削駅

町のマスコットキャラクター「カッピー」が出迎える。(2025.7)
弓削駅 カッピー

浄土宗を開いた法然上人の生家跡に1193年に創建された「誕生寺」。1695年に再建された「御影堂(本堂)」(2025.7)
誕生寺 御影堂

2003年に再建された「阿弥陀堂(瑞応殿)」。(2025.7)
誕生寺 阿弥陀堂

誕生寺門前に広がる向日葵畑。(2025.7)
向日葵畑

町特産の柚子を使用した調味料やスイーツなどを販売する「道の駅 くめなん」。(2025.7)
道の駅 くめなん
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336661.美咲町

人口 13,363人
一人あたり課税対象所得 106万円
財政力指数 
主な事業所 
主な出身有名人 


※1 データは2022年

2005年に中央町、柵原町、旭町の3町が合併して誕生した県中央、久米郡に属する山間地域。津山市の南に隣接。

町の中心駅、津山線「亀甲(かめのこう)駅」。駅名通り亀をモチーフにした駅舎。亀の目の部分が時計になっている。(2025.7)
亀甲駅

駅舎内の一角を占めるレンタサイクルを兼ねる「まちかど図書館」。(2025.7)
亀甲駅

時計店や理髪店、飲食店が点在する駅前通り。(2025.7)
亀甲駅前

地名の由来となった駅近くにある「亀甲岩」。(2025.7)
亀甲岩
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336815.吉備中央町

人口 10,469人
一人あたり課税対象所得 108万円
財政力指数 
主な事業所 パナソニック・コネクト吉備
主な出身有名人 重森三玲(造園家)


※1 データは2022年

2004年に賀陽町と加茂川町が合併して誕生した、県中央に位置する山間地域。

岡山県が開発した「吉備高原都市」の中核施設「きびプラザ」(黒川紀章設計)。コンビニ、生花店、化粧品店、飲食店、ホテルなどが入居。(2025.7)
きびプラザ

公園は親子連れが数組遊んでいたが館内は閑散としていた。(2025.7)
きびプラザ

1096年に京都の石清水八幡宮の別宮として創建された「吉川八幡宮。境内を守る「隋神門」。(2025.7)
吉川八幡宮 隋神門

室町期に創建された入母屋造り、檜皮葺きの格調高い「本殿」。(2025.7)
吉川八幡宮 本殿

鎌倉期に創建された古刹「妙本寺」。室町期に再建された「本堂」。(2025.7)
妙本寺

桃山様式の流れを汲む「番神堂」。(2025.7)
妙本寺番神堂

緻密で鮮やかな極彩色の装飾彫刻。(2025.7)
妙本寺番神堂
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