29.奈良県

2010.奈良市 Nara
2028.大和高田 Yamato-takada
2036.大和郡山市 Yamato-Koriyama NEW
2044.天理市 Tenri
2052.橿原市 Kashihara
2061.桜井市 Sakurai
2079.五條市 Gojo
2087.御所市 Gose
2095.生駒市 Ikoma
2109.香芝市 Kashiba
2117.葛城市 Katsuragi
2125.宇陀市 Uda

3423.平群町 Heguri-cho
 NEW
3431.三郷町 Sngo-cho NEW
3440.斑鳩町 Ikaruga-cho NEW
3458.安堵町 Ando-cho NEW
3610.川西町 Kawanishi-cho NEW
3628.三宅町 Miyake-cho NEW
3636.田原本町 Tawaramoto-cho NEW
4241.上牧町 Kanmaki-cho NEW
4250.王寺町 Oji-cho NEW
4268.広陵町 Koryo-cho NEW
4276.河合町 Kawai-cho NEW

※ 番号は市町村コード下4桁

292010.奈良市

人口 349,433人(1位/12市)
一人あたり課税対象所得 174万円(2位/12市)
財政力指数 0.73(2位/12市)
主な事業所 大和ハウス工業
主な出身有名人 福井謙一、河瀬直美、明石家さんま、堂本剛、村田諒太


※1 データは2022年
※2 括弧内の順位は県内12市における順位

710年に条坊制の都平城京が建造され、今も多くの歴史的文化遺産が残る国際的観光都市。

鎌倉時代に再建された「東大寺南大門」。両側から金剛力士像が見守る。(2017.11)



1709年に再建された高さ50mの「東大寺大仏殿」。創建当初は1.5倍の幅があったという。(2017.11)


聖武天皇の発願により752年に全国約60の国分寺の本尊として開眼した「廬舎那仏坐像」。高さ15mを誇る。(2017.11)


毎年3月にお水取りが行われることで有名な「東大寺二月堂」。(2017.11)


国宝「不空羂索観音立像」が設置されている「東大寺法華堂(三月堂)」。(2017.11)


1000頭以上の鹿が生息する「奈良公園」。鹿は神の使いとして大切に保護されている。(2017.11)


鹿せんべいは外国人にも大人気。(2017.11)



近年、写真撮影中に怪我をする外国人が増えていることから注意書きも多言語化。(2017.11)


1894年竣工の片山東熊設計によるルネサンス様式の欧風建築「なら仏像館(旧奈良国立博物館本館)」。(2017.11)


春日大社の参道では3000本に及ぶ灯篭の陰から多くの鹿が顔を覗かせる。(2017.11)


平城京遷都に併せて造営された「春日大社」の「南門」。七五三を前に多くの観光客で賑わう。(2017.11)


毎年1月に行われる山焼きで有名な「若草山」。(2017.11)


若草山中腹から東大寺大仏殿方面を望む。(2017.11)


藤原不比等創建による法相宗の総本山「興福寺」。「猿沢池」から望む「五重塔」(1426年再建)。(2024.3)
猿沢池

伽藍の中心となる本尊の釈迦如来坐像を安置する「中金堂」。2018年に再建。瓦屋根の屋上に設けられた黄金に輝く1対の鴟尾(しび)。(2024.3)
中金堂

不空羂索観音菩薩像を安置する1789年再建の「南円堂」。(2024.3)
南円堂

1909年に創業し、鉄道院により運営された日本を代表するクラシックホテル「奈良ホテル」。辰野金吾、片岡安設計による奈良の景観に合わせた瓦葺の本館。(2024.3)

奈良ホテル

桃山風の豪奢な意匠のロビー。
アインシュタインやヘレン・ケラー、オードリー・ヘップバーンが逗留。(2024.3)
ロビー

名画や調度品が設えられた和洋折衷様式の重厚華麗な「メインダイニング三笠」。(2024.3)
メインダイニング三笠

緑茶で米を炊き上げた郷土料理「やまとの茶粥」。(2024.3)
やまとの茶粥

奈良県唯一の地銀「南都銀行本店」(1926年竣工)。(2024.3)
南都銀行本店

高速餅つきで仕上げた「中谷堂」の「よもぎ餅」。柔らかくコシのある素朴な味わい。(2024.3)
中谷堂

近鉄奈良駅から三条通りまで約250mにわたって続くアーケード商店街「東向(ひがしむき)商店街」。(2017.11)

東向商店街

抗菌作用に優れた柿の葉で包むことによって保存性を高めた奈良名物「柿の葉寿司」。熟柿が添えられた「柿の葉すし本舗たなか本店」の「おすしあらかると」。(2024.3)
柿の葉すし本舗たなか奈良本店

伝統的な町家の家並みが残る「ならまち」の路地。(2024.3)
ならまち

1716年創業の麻織物の老舗「中川政七商店奈良本店」。(2024.3)
中川政七商店奈良本店

現在は生活雑貨全般を扱うSPA(製造小売業)に発展。(2024.3)
中川政七商店奈良本店

2003年に復元された弥勒三尊像を祀る「薬師寺大講堂」。(2017.5)


1976年に復元された薬師如来像など薬師三尊像を祀る「金堂」(写真中央)と1981年に復元された高さ36mの三重塔「西塔」(写真右)。写真左の1285年建立の東塔は2020年まで修復中。(2017.5)



南門から望む西塔。(2017.5)


鑑真和上が759年に創建した「唐招提寺」。千手観音菩薩立像などを祀る「金堂」は8世紀後半に建立。(2017.5)


1998年に平城京跡地に再建された「朱雀門」。(2017.5)



朱雀門から望む「第1次大極殿」(2010年再建)。平城京発掘前に開通した近鉄奈良線が朱雀大路を横切る。(2017.5)


山下啓次郎設計の1908年竣工の「奈良少年刑務所正門」。国家の権威を誇示するかのようなロマネスク様式のレンガ造りの堅牢な門。(2017.11)


奈良市の交通結節点「大和西大寺」に停車する近鉄の観光特急「しまかぜ」。(2017.11)


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292028.大和高田市

人口 62,657人(6位/12市)
一人あたり課税対象所得 131万円(8位/12市)
財政力指数 0.47(9位/12市)
主な事業所 河村繊維、福西メリヤス
主な出身有名人 
青山テルマ

※1 データは2022年
※2 括弧内の順位は県内12市における順位

県中西部に位置する繊維を地場産業とする街。

2001年に新駅ビルが完成した近鉄大阪線の「大和高田駅」。(2017.12)



1975年にユニチカ高田工場跡に開業した「オークタウン大和高田」。老朽化によりセンターモールは建て替え中。(2017.12)


大和高田駅に近接する1910年開業の大衆演劇場「弁天座」。(2017.12)


近鉄南大阪線高田市駅から続く「片塩商店街(高田市駅前商店街)」。2015年には近畿経済産業局より「近畿イケテル商店街10選」に選出された。(2017.12)


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292036.大和郡山市

人口 83,778人(4位/12市)
一人あたり課税対象所得 140万円(5位/12市)
財政力指数 0.67(4位/12市)
主な事業所 DMG森精機本店、パナソニック
、シャープ
主な出身有名人 亀井義行、城島茂

※1 データは2022年
※2 括弧内の順位は県内12市における順位

奈良市の南西部に隣接する郡山城の城下町。近年は工業都市として発展。

市の中心駅、近鉄橿原線「近鉄郡山駅」。(2024.4)
近鉄郡山駅

城郭を模した駅前の派出所。(2024.4)
派出所

秀吉の弟、豊臣秀長の居城で大和・和泉・紀伊100万石の中心だった「郡山城」。「五軒屋敷堀」に面した「追手東隅櫓」前を近鉄橿原線が通る。(2024.4)
郡山城 近鉄

躑躅が彩る中堀。(2024.4)
郡山城 中堀

復元された「追手向櫓」。(2024.4)
追手向櫓

1983年に木造で復元された「追手門」。駐車スペースになってしまっているのが惜しい。(2024.4)
追手門

2021年に復元された本丸と毘沙門曲輪を結ぶ「極楽橋」。(2024.4)
極楽橋

2017年に修復工事が完了した「天守台跡」。(2024.4)
天守台跡


1908年に奈良公園内に建てられ、1968年に郡山城址に移築した入母屋造、千鳥破風付きの和風建築「旧奈良県立図書館」。(2024.4)
旧奈良県立図書館

城郭を模した「DMG MORI やまと郡山城ホール」。大和郡山市立図書館を併設。(2024.4)
DMG MORI やまと郡山城ホール

2022年に新庁舎が完成した「大和郡山市役所」。(2024.4)
大和郡山市役所

藍染めが体験できる「箱本館紺屋」。(2017.11)


大和郡山の名産金魚。水田のように飼育池が張り巡らされている。(2017.11)


数多の金魚を間近で見ることができる「郡山金魚資料館」。(2017.11)


市内で発見した金魚の自販機。朝取りの金魚。(2017.11)


ビニール袋に入った金魚。10匹200円で販売中。(2017.11)


金魚が泳ぐ街中の灯篭。(2017.11)


2010年開業の「イオンモール大和郡山」。郡山駅まで100円バスが運行。(2017.11)


豚ロースステーキ、下平目のフライ、自家製ハンバーグをワンプレートに詰め込んだ「フジエダハウス」の「オランダ屋のオールスター」。(2024.4)
フジエダハウス

「豚の骨 がむしゃら」の濃厚でコクのあるドロドロスープの「魚介とんこつチャーシューメン」。(2022.5)
豚の骨 がむしゃら
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292044.天理市

人口 62,285人(7位/12市)
一人あたり課税対象所得 125万円(9位/12市)
財政力指数 0.57(6位/12市)
主な事業所 シャープ、積水化成工業
主な出身有名人 中山みき(天理教教祖)


※1 データは2022年
※2 括弧内の順位は県内12市における順位

市の中心部に天理教本部が置かれる国際的な宗教都市。

神殿への正面入口となる「天理教本部南門」。(2017.11)



3157畳の大広間を擁する「天理教本部神殿」。(2017.11)



道路を跨ぐ「天理教教庁」。千鳥破風の屋根と外回廊、赤の窓枠が特徴的な「おやさとやかた」と呼ばれる様式の建物が市内に20棟以上並ぶ。(2017.11)


埴輪や銅鐸などの重要文化財を展示する「天理参考館」。(2017.11)


天理教が運営する「天理よろず相談所病院」。(2017.11)


修行や宿泊に利用される「信者詰所」。(2017.11)


天理市役所から天理教本部まで続く銀杏並木。(2017.11)


布留川越しに眺める銀杏並木。(2017.11)


協会のような塔が特徴的な「天理市役所」。(2017.11)


JR桜井線と近鉄天理線が乗り入れる天理駅から天理教本部までを結ぶ「天理本通り商店街」。(2017.11)


崇神天皇を祀る「石上(いそのかみ)神宮」の「楼門」。(2017.11)



三輪山など大和の山々の麓を通る日本最古の道「山辺の道」の終端。(2017.11)

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292052.橿原市

人口 117,417人(2位/12市)
一人あたり課税対象所得 151万円(4位/12市)
財政力指数 0.71(3位/12市)
主な事業所 ジェイテクト
主な出身有名人 
西川善文、三浦大輔

※1 データは2022年
※2 括弧内の順位は県内12市における順位

日本初の都藤原京跡や神武天皇陵が残る県下第二の街。

1890年に日本書紀において神武天皇が即位されたという橿原宮跡に創建された「橿原神宮」。写真後方は大和三山の一つ「畝傍山」。(2017.10)


694年から710年まで都が置かれた「藤原京跡」。写真後方の低い山が大和三山の一つ「天香具山」。持統天皇による百人一首にも収められた「春過ぎて 夏来たるらし 白たへの 衣干したり 天香具山」の句で有名。(2017.10)


1903年に建てられた高市郡教育博物館をリノベーションした「今井まちなみ交流センター」。(2017.10)


白壁と木の格子の町家が特徴的な「今井町の街並み」。(2017.10)


今井町は、写真中央の「称念寺」を中心に戦国時代から江戸時代にかけて多くの豪商の町家が集積した寺内町。17.4haにわたって国の重要伝統的建造物群保存地区に指定。(2017.10)


江戸時代から残る町家には今なお住居や店舗として使用され生活の匂いが漂う。(2017.10)

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292061.桜井市

人口 55,049人(8位/12市)
一人あたり課税対象所得 133万円(7位/12市)
財政力指数 0.52(7位/12市)
主な事業所 名阪食品本社
主な出身有名人 
保田與重郎(文芸評論家)

※1 データは2022年
※2 括弧内の順位は県内12市における順位

奈良盆地の中央に位置し、山辺の道や多くの寺社仏閣が残る万葉のあけぼのの地。

真言宗豊山派総本山「長谷寺」。仁王門と本堂を結ぶ399段の「登廊」。(2017.11)



戦後再建された「五重塔」。(2017.11)


清水寺のような懸造(舞台造)の「本堂」(国宝)。(2017.11)


初瀬山中腹に建つ本堂の舞台からの眺め。(2017.11)


長谷寺前を流れる「大和川」。(2017.11)


中臣鎌足を祀る「談山(たんざん)神社」の「楼門」。(2017.11)


「神廟拝所」からの紅葉の眺め。(2017.11)



1532年に建てられた「十三重塔」。(2017.11)


紅葉狩りの観光客で賑わう「談山神社参道」。(2017.11)

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292079.五條市

人口 28,322人(11位/12市)
一人あたり課税対象所得 116万円(11位/12市)
財政力指数 0.34(11位/12市)
主な事業所 
柿の葉すし本舗たなか
主な出身有名人 田野瀬太道、楳図かずお、岡本和真

※1 データは2022年
※2 括弧内の順位は県内12市における順位

吉野川が市内を流れ、和歌山県と大阪府に接する交通の要衝。

市の中心駅、JR和歌山線「五條駅」。(2022.5)
五條駅

750mにわたり江戸時代から残る伝統的建築物が軒を連ねる「五條新町」。(2017.12)


住宅や商店のほか、町家をリノベーションしたカフェやレストランも見られる。(2017.12)


五條市は日本一の柿の産地。3キロ300円と格安の路上販売。(2017.12)


「果樹・薬草研究センター」敷地内に開館している「柿博物館」。(2022.5)
柿博物館

館内では、かき葉茶やかきビネガー、かき酒、かき羊羹などの柿加工品や様々な下記の品種を展示。(2022.5)
柿博物館

奈良と大阪を隔てる「金剛山地」。(2017.12)


五條市と和歌山県新宮市を結ぶ「五新線」は1982年にモータリゼーションの進展により建設途中で中止された。今もなお陸橋が市内に残る。(2017.12)


市内を流れる「吉野川(紀の川)」。(2017.12)


奈良時代に建立された国宝「栄山八角堂」。大日如来坐像を本尊とする。(2017.12)


1553年に再建された「栄山寺本堂」。薬師如来坐像を本尊とする。(2017.12)


2021年に新庁舎が完成した「五條市役所」。県の農林振興、土木、保健の出先機関も入居する総合庁舎。(2022.5)
五條市役所
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292087.御所市

人口 24,183人(12位/12市)
一人あたり課税対象所得 118万円(10位/12市)
財政力指数 0.39(10位/12市)
主な事業所 田村薬品工業
主な出身有名人 
奥野誠亮、吉村禎章

※1 データは2022年
※2 括弧内の順位は県内12市における順位

奈良盆地西南部の金剛山地山麓の街。

1896年の開業時の駅舎が今なお現役として活躍するJR和歌山線「御所駅」。後方には金剛山地の「葛城山」(959m)が聳える。(2017.12)



江戸時代の街並みが残る「御所町」。(2017.12)


「葛城公園」から望む葛城山。(2017.12)


図書館や文化ホールなどの施設が入る「アザレアホール」。(2017.12)

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292095.生駒市

人口 117,199人(3位/12市)
一人あたり課税対象所得 191万円(1位/12市)
財政力指数 0.77(1位/12市)
主な事業所 
主な出身有名人 
松下奈緒

※1 データは2022年
※2 括弧内の順位は県内12市における順位

北西部の生駒山麓に広がる県北西部の街。生駒聖天の門前町として発展したが、近年は大阪のベッドタウンとして開発。

「生駒聖天・宝山寺」の表参道から見下ろす生駒市街地。(2017.11)



不動明王を祀る「生駒聖天・宝山寺本殿」。商売の神様として大阪商人の信仰を集めた。(2017.11)



藤原様式の「多宝塔」。(2017.11)


標高642mの「生駒山」には大阪、京都、奈良に電波を届けるテレビ、ラジオの中継所が多数設置。(2017.11)


生駒山からの大阪市街地方面の展望。(2017.11)


1929年に生駒山頂に開園した近鉄グループ運営の「生駒山上遊園地」。写真中央の飛行塔は開園当時に建設されたもので遊園地の遊戯施設として日本最古。(2017.11)


遊園地内に佇む縁結びの御利益があるとされる「八大龍王龍光院」。(2017.11)

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292109.香芝市

人口 78,386人(5位/12市)
一人あたり課税対象所得 168万円(3位/12市)
財政力指数 0.67(4位/12市)
主な事業所 永大化工
主な出身有名人 
楢崎正剛、吹石一恵

※1 データは2022年
※2 括弧内の順位は県内12市における順位

奈良盆地西端に位置し、奈良と大阪の中間に位置する交通の要衝で近年は大阪のベッドタウンとして発展。

大阪環状線鶴橋駅まで20分強で結ぶ近鉄大阪線「五位堂駅」。(2017.12)



1970年代より五位堂駅北口で開発が進んだ「真美ヶ丘ニュータウン」。(2017.12)


近鉄の車両工場「五位堂検修車庫」内に展示している近鉄の前身、旧大阪電気軌道時代の車両。(2017.12)


香芝市役所や香芝市総合体育館に隣接する「今池親水公園」。(2017.12)


約2000万年前に二上山から噴出した火山灰が堆積して形成されたという奇岩「屯鶴峯(どんづるぼうみね)」。(2017.12)

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292117.葛城市

人口 37,363人(9位/12市)
一人あたり課税対象所得 136万円(6位/12市)
財政力指数 0.50(8位/12市)
主な事業所 シャープ、大同薬品工業、東洋アルミニウム
主な出身有名人 


※1 データは2022年
※2 括弧内の順位は県内12市における順位

金剛山地の北端二上山の麓、奈良盆地南西部に位置する田園都市。

「二上山ふるさと公園」から眺める標高517mの「二上山」。(2017.12)



聖徳太子の弟麻呂古王が創建したとされる「當麻寺(たいまでら)」前の参道。(2017.12)


文亀曼荼羅を祀る国宝「當麻寺本堂(曼荼羅堂)」。平安時代の建立。(2017.12)


奈良時代末期の建立とされる三重塔「東塔」。(2017.12)


奈良時代前期に作られたという梵鐘を収める「鐘楼」と二上山。(2017.12)


1370年に創建された「當麻寺奥院」の二上山を借景とする庭園。(2017.12)


「浄土庭園」と「奥院本堂」。(2017.12)


1647年建立の「奥院楼門」。(2017.12)


屋上の三重塔が特徴的な「葛城市役所當麻庁舎」。(2017.12)

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292125.宇陀市

人口 28,327人(10位/12市)
一人あたり課税対象所得 112万円(12位/12市)
財政力指数 0.28(12位/12市)
主な事業所 
主な出身有名人 津村重舎(ツムラ創業者)


※1 データは2022年
※2 括弧内の順位は県内12市における順位

2006年に宇陀郡菟田野町、大宇陀町、榛原町、室生村が合併して誕生した山間部の街。

室生寺正面の室生川に架かる「太鼓橋」。(2017.11)


女人禁制だった高野山に対し、女性の参拝が古くから認められていたことから女人高野の別名で知られる「室生寺」。法隆寺の次に古い「五重塔」。(2017.11)


1308年建立の「本堂」。(2017.11)


橋にあわせて朱塗りの「表門」。(2017.11)


見事な尺八を披露する虚無僧。(2017.11)

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3423.平群町

人口 18,435人
一人あたり課税対象所得 143万円
財政力指数 
主な事業所 
主な出身有名人 


※1 データは2022年

日本書紀に登場する豪族平群氏の本拠地があった県西北部、生駒郡の街。

信貴山縁起絵巻の所蔵で知られる「信貴山朝護孫子(しぎさんちょうごそんし)寺」。寅のご縁日にお参りをするとたいへん厚い御利益を授かると信仰されている。(2024.4)
朝護孫子寺

信貴山の宿坊として親しまれている塔頭「成福院」。(2024.4)
成福院

寅柄の郵便ポスト。(2024.4)
寅柄の郵便ポスト


毘沙門天王像を安置する懸造の「本堂」。(2024.4)

本堂

本堂の舞台から見晴らす「大和盆地」。(2024.4)
大和盆地

本堂から望む「信貴山(437m)」。(2024.4)
信貴山
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3431.三郷町

人口 22,589人
一人あたり課税対象所得 144万円
財政力指数 
主な事業所 
主な出身有名人 


※1 データは2022年

県西北部、生駒郡に属する街。

風の神様を奉斎する「龍田大社拝殿」。(2024.4)
龍田大社拝殿

天御柱大神と国御柱大神の二神を祀る「本殿」。(2024.4)
本殿

貴山
朝護孫子寺に続く参道に架かる人道橋「開運橋」。(2024.4)
開運橋

1931年竣工の「開運橋」から30m下のダム湖に向かって飛び降りる「開運バンジー」。(2024.4)
開運バンジー

1973年に竣工した堤高30mの重力式コンクリートダム「とっくりダム」。(2024.4)
とっくりダム
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3440.斑鳩町

人口 28,059人
一人あたり課税対象所得 147万円
財政力指数 
主な事業所 
主な出身有名人 


※1 データは2022年

法隆寺を有する県西北部、生駒郡の街。

法隆寺の玄関口、大和路線「法隆寺駅」。寺院を彷彿とさせる瓦葺の橋上駅舎。(2024.4)
法隆寺駅

聖徳太子によって607年に建立された世界最古の現存木造建築物「法隆寺」。(2024.4)
法隆寺

2体の金剛力士像が守る「中門」。(2024.4)
中門

右手に立つ大きく口を開いた「阿形(あぎょう)像」。(2024.4)
阿形像

左手に立つ口を閉じて左下を睨みつける「吽形(うんぎょう)像」。(2024.4)
吽形像

「西院伽藍」を構成する高さ32mの「五重塔」、薬師三尊像を安置する「大講堂」、釈迦三尊像を安置する「金堂」。五重塔は上層ほど屋根が小さくなっている。(2024.4)
西院伽藍

中央が膨らんだエンタシス様式の円柱が並ぶ「回廊」。(2024.4)
回廊

東院伽藍の中心、救世観音像を安置する八角円堂「夢殿」。(2024.4)
夢殿

聖徳太子が創建した尼寺「中宮寺」。境内に設けられた藤棚。(2024.4)
中宮寺

菩薩半跏像を本尊とする吉田五十八設計による「中宮寺本堂」。(2024.4)
中宮寺本堂
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3458.安堵町

人口 6,943人
一人あたり課税対象所得 119万円
財政力指数 
主な事業所 
主な出身有名人 富本憲吉(陶芸) 


※1 データは2022年

県北西部に位置する生駒郡の街。

村の庄屋を務めた今村氏の旧邸宅を利用した「安堵町歴史民族資料館」(写真左)。(2024.4)
安堵町歴史民族資料館

阿弥陀如来坐像(広島大仏)を安置する「極楽寺」。(2024.4)
極楽寺

ペット供養の寺としても知られる。偶然なのか門上に佇むトラネコ。(2024.4)
極楽寺

地元出身の陶芸家、富本憲吉の生家をリノベーションした体験型宿泊施設「うぶすなの郷 TOMIMOTO」。(2024.4)
うぶすなの郷 TOMIMOTO
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3610.川西町

人口 8,208人
一人あたり課税対象所得 133万円
財政力指数 
主な事業所 
主な出身有名人 川西康之(デザイナー)、辻内崇伸 


※1 データは2022年

県西北部に位置する磯城(しき)郡に属する街。

2022年に新駅舎が完成した町唯一の駅、近鉄橿原線「結崎駅」。(2024.4)
結崎駅

駅前広場に面した「佐々木塚古墳」。(2024.4)
佐々木塚古墳

4世紀末~5世紀に築造された全長200mの大型前方後円墳「島の山古墳」。(2024.4)
島の山古墳

瓦葺屋根の「川西町役場」。文化会館、町立図書館を併設。(2024.4)
川西町役場
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3628.三宅町

人口 6,569人
一人あたり課税対象所得 125万円
財政力指数 
主な事業所 
主な出身有名人 駒田徳広


※1 データは2022年

県西北部に位置する磯城(しき)郡に属する街。面積約4.07㎢で全国で2番目に狭い町。戦前から野球のグローブ、ミットの産地として知られる。

町の中心駅、近鉄橿原線「石見駅」。(2024.4)
石見駅

溜池の周りにベンチや東屋、植栽などを整備した「石見新池公園」。(2024.4)
石見新池公園
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3636.田原本町

人口 31,524人
一人あたり課税対象所得 137万円
財政力指数 
主な事業所 
主な出身有名人 


※1 データは2022年

県西北部に位置する磯城(しき)郡の中心地

町の中心駅、近鉄橿原線「田原本町駅」。(2024.4)
田原本町駅

整備された駅前ロータリー。(2024.4)
田原本町駅

ロータリーを挟んで約80m西に位置する近鉄田原本線の終点「西田原本町駅」。(2024.4)
西田原本町駅

弥生時代の環濠集落遺跡「唐古・鍵遺跡」。太さ83cmの柱を持つ大型建物跡が発掘された。(2024.4)
唐古・鍵遺跡

農産物の直売所のほかベーカリーやレストランも入居する大盛況の「道の駅 レスティ唐古・鍵」。(2024.4)
道の駅 レスティ唐古・鍵

2014年に開館した「田原本青垣生涯学習センター」。「唐古・鍵考古学ミュージアム」や町立図書館、多目的ホール、公民館を併設。(2024.4)
田原本青垣生涯学習センター

曲線を描く天井の隙間から自然光が差し込む「田原本町立図書館」。(2024.4)
田原本町立図書館
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4241.上牧町

人口 21,725人
一人あたり課税対象所得 137万円
財政力指数 
主な事業所 
主な出身有名人 


※1 データは2022年

県西北部に位置する北葛城郡に属する街。

2013年に開業したMEGAドン・キホーテを核テナントとするショッピングモール「ラスパ西大和」。(2024.4)
ラスパ西大和

2階のフードテラスでは命綱をつけたアスレチック「空中アドベンチャー」を期間限定で開催。(2024.4)
ラスパ西大和

1960年代後半より開発が始まった河合町との間に跨る「西大和ニュータウン」。(2024.4)
西大和ニュータウン
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4250.王寺町

人口 23,979人
一人あたり課税対象所得 167万円
財政力指数 
主な事業所 
主な出身有名人 


※1 データは2022年

県西北部に位置し、大阪のベッドタウンとして発展した北葛城郡に属する

JR大和路線、和歌山線街、近鉄生駒線が乗り入れる町の中心駅「王寺駅」。(2024.4)
王寺駅

ひっそりと佇む近鉄田原本線の終点「新王寺駅」。(2024.4)
新王寺駅

西友などが入居する駅北口の再開発ビル「リーベル王寺東館」。(2024.4)
リーベル王寺東館

北口ロータリーを挟んで西館と面する「リーベル王寺東館」。クリニックモールなどが入居。(2024.4)
リーベル王寺東館

達磨大師を本尊とする臨済宗南禅寺派の寺院「達磨寺」。(2024.4)
達磨寺

1667年に建立された「達磨寺方丈」の枯山水の石庭。(2024.4)
達磨寺方丈

池を中心とした前庭。(2024.4)
達磨寺方丈
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4268.広陵町

人口 34,969人
一人あたり課税対象所得 170万円
財政力指数 
主な事業所 
主な出身有名人 野村豊和、野村忠宏 


※1 データは2022年

県西北部に位置し、北葛城郡に属する。町としては県内最大の人口規模を有する。

鎌倉時代中期の建立とされる「百済寺三重塔」。(2024.4)
百済寺三重塔

5世紀後半の築造とされる帆立貝式古墳「三吉石塚古墳」。(2024.4)
三吉石塚古墳

パンや焼き菓子を提供するカフェスペースを併設する「広陵町立図書館」。(2024.4)
広陵町立図書館
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4276.河合町

人口 17,136人
一人あたり課税対象所得 159万円
財政力指数 
主な事業所 
主な出身有名人 


※1 データは2022年

県西北部に位置し、北葛城郡に属する

250基以上の古墳からなる「馬見古墳群」の保存と展示のために整備された「奈良県営馬見丘陵公園」。(2024.4)
奈良県営馬見丘陵公園

5世紀初頭の築造とされる全長105mの前方後円墳「ナガレ山古墳」。(2024.4)
ナガレ山古墳
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