26.京都府 Kyoto

1009.京都市 Kyoto
2013.福知山市 Fukuchiyama
2021.舞鶴市 Maizuru
2030.綾部市 Ayabe
2048.宇治市 Uji
2056.宮津市 Miyazu
2064.亀岡市 Kameoka
2072.城陽市 Joyo
2081.向日市 Muko
2099.長岡京市 Nagaokakyo
2102.八幡市 Yawata
2111.京田辺市 Kyotanabe
2129.京丹後市 Kyotango
2137.南丹市 Nantan
2145.木津川市 Kizugawa

3036.大山崎町 Oyamazaki-cho
3222.久御山町 Kumiyama-cho
3435.井手町 Ide-Cho
3443.宇治田原町 Ujitawara-cho
3648.笠置町 Kasagi-cho
3656.和束町 Wazuka-cho
3664.精華町 Seika-cho
3672.南山城村 Minamiyamashiro-mura
4075.京丹波町 Kyotanba-cho
4636.伊根町 Ine-cho
4652.与謝野町 Yosano-cho

※ 番号は市町村コード下4桁

261009.京都市

人口 1,380,567人(1位/15市)
一人あたり課税対象所得 144万円(2位/15市)
財政力指数 0.76(2位/15市)
主な事業所 京セラ本社、任天堂本社、ローム本社、オムロン本社、島津製作所本社、大日本スクリーン本社、日本電産本社、GSユアサ本社、宝酒造本社
主な出身有名人 
西 園寺公望、伊吹文明、前原誠司、本庶佑、大塚久雄(経済学者)、与謝野鉄幹、高坂正堯(政治学者)、北大路魯山人、村上春樹、綿矢りさ、万城目学、山村美紗、大島 渚、田宮次郎、津川雅彦、長谷川一夫、上岡龍太郎、島田紳助、都はるみ、沢田研二、倖田來未、吉田義男、衣笠祥雄、大野雄大、伊達公子、釜本邦茂

※1 データは2013年
※2 括弧内の順位は府内15市における順位

794年の平安京への遷都後、1868年に天皇陛下が東京に行幸されるまでの1075年間、皇室が置かれた首都。多くの寺社仏閣が今なお残る観光・文化都市である一方、研究開発に定評のある大手メーカーも立地する産業都市としての側面もある。

1997年竣工の原広司設計による「京都駅ビル」。格子状の立体トラスで覆われた巨大な吹き抜け空間と大階段(写真奥)がシンボル。(2023.3)
京都駅ビル

京都駅烏丸口前に建つ1964年竣工の「京都タワー」。高さ131mながら市内最高建造物。鉄骨を使用せず外板そのものに強度剛性を持たせたモノコック構造のタワー。(2023.3)
京都タワー

足利義満が建てた「鹿苑寺(金閣寺)」の「舎利殿」。三島由紀夫の小説の題材にもなった1950年の放火により国宝の舎利殿(金閣)が焼失、1955年に再建。(2017.4)



「龍安寺」の「足方丈庭園」(通称「龍安寺の石庭」)。枯山水の庭園に15個の石が配置されている。どの位置からも15個の石全てを見ることはできない。(2017.4)


「龍安寺」の「桜苑」。(2017.4)


苔庭がピンクのカーペットに染まる。(2017.4)


宇多天皇が888年に創建した徒然草の「仁和寺の法師」でも知られる「仁和寺」の「二王門」。別名「御室御所」で当地に本社工場を構えたオムロンの社名の由来。(2017.4)


遅咲きの低木の桜「御室桜」越しにそびえる「仁和寺」の「五重塔」。約200本が咲き乱れる。(2017.4)


金閣寺~龍安寺~仁和寺と続く約2.5kmの「きぬかけの路」。(2017.4)


室町幕府8代将軍足利義政が鹿苑寺の舎利殿(金閣)を模して造営した「慈照寺(銀閣寺)」の「観音殿(銀閣)」。1489年建立。(2017.4)


白砂を段形に盛り上げた「銀沙灘(ぎんしゃだん)」。月の光を反射させるために造られたという。(2021.11)
銀沙灘

白砂を背丈ほどの高さまで円錐形に盛り上げた「向月台(こうげつだい)」。(2021.11)
向月台

秋色に染まった池泉回遊式庭園。(2021.11)
銀閣寺 庭園

池の縁に彫刻のように佇むアオサギ。(2021.11)
銀閣寺 アオサギ

銀閣寺から永観堂まで続く「哲学の道」。(2017.4)


もみじの永観堂として知られる紅葉の名所「永観堂」中門。(2014.11)
永観堂 中門

もみじのトンネル。(2021.11)
永観堂

約3000本のもみじが境内を赤く飾る。(2021.11)
永観堂

苔や岩の上に広がるもみじの落ち葉。(2021.11)
永観堂

もみじが赤く映る「放生池(ほうじょうち)」を中心に東山を借景にした池泉回遊式庭園。(2021.11)
放生池 永観堂

東山の中腹に建つ「多宝塔」。(2021.11)
永観堂 多宝塔

上から見下ろせる低木のしだれもみじ。(2021.11)
永観堂

「画仙堂」を覆うオレンジ色に輝くもみじ。(2021.11)
永観堂 画仙堂

「南禅寺」の「三門」(1658年建立)。歌舞伎「楼門五三桐」において、石川五右衛門が満開の桜の景色を見て「絶景かな、絶景かな」と発する。(2021.11)
南禅寺 三門

「南禅寺」三門より法堂を見下す。(2017.4)



もみじが彩る三門と法堂を結ぶ参道。(2021.11)
南禅寺 参道

1909年に再建された「法堂」。(2021.11)
南禅寺 法堂

ドラマ撮影でおなじみの1888年築の琵琶湖疎水「水路閣」。
(2021.11)
南禅寺 水路閣

「南禅寺」北側の別荘通り。細川家、佐川家、野村家などの別邸が並ぶ。(2017.4)


南禅寺西の「インクライン跡」。京都市内と琵琶湖には約36mの高低差があるため、琵琶湖疏水を上る舟は、インクライン(産業用ケーブルカー)で「船受枠」という貨車に乗せて琵琶湖の高さまで引き上げた。(2017.3)



岡崎の琵琶湖疏水を舟で遊覧する「十石舟めぐり」。(2014.4)


平安神宮前の「慶流橋」ですれ違う「十石舟」。(2017.4)


琵琶湖疏水の慶流橋付近から祇園を抜けて鴨川に合流する「白川」。(2017.4)


映画やドラマにしばしば登場する白川にかかる「一本橋」。(2017.4)


白川に佇むアオサギ。(2017.4)


祇園の芸舞妓さんが信仰する伎芸上達のご利益があるとされる「辰巳大明神」。右手の石畳の道は、お茶屋さんが軒を連ねる「新橋通り」。(2017.4)


祇園の白川に架かる「巽橋」。定番の撮影スポット。(2017.4)


四条通の東の終端に鎮座する「八坂神社」の「西楼門」(1497年建立)。(2017.4)


明治の煙草王村井吉兵衛によって建てられた八坂神社内の洋風建築「長楽館」(1909年築)。レストランや喫茶店のほか宿泊施設もある。(2017.4)


八坂神社奥の桜の名所「円山公園」の枝垂れ桜。(2017.4)


花より団子の夜の「円山公園」。(2015.4)


ライトアップされた夜桜。(2015.4)


豊臣秀吉の正室である北政所(ねね)が秀吉の冥福を祈るため建立した「高台寺」。写真左から「臥龍廊」、「観月堂」、「開山堂」。(2017.4)
高台寺 臥龍廊

「方丈前庭」の枝垂れ桜。(2017.4)


秋の「方丈前庭」。(2021.11)
高台寺 方丈前庭

もみじが映る「臥龍池」。(2021.11)
高台寺 臥龍池

桃山時代築の二階建ての茶室「時雨亭」。(2021.11)
高台寺 時雨亭

山上からの帰路の竹林。(2021.11)
高台寺 竹林

「高台寺」南縁から望む「八坂の塔」と「京都タワー」。(2021.11)
八坂の塔

常に観光客で賑わっている「ねねの道」沿いの「都路里高台寺店」。(2017.4)


高台寺から八坂通まで続く「二年坂」。多くの土産物店が軒を連ねる。(2021.11)
二年坂

二年坂に面する老舗料亭「山荘 京大和」の敷地内に2019年に開業した「パークハイアット京都」。(2021.11)
パークハイアット京都

「法観寺」の「五重塔」、通称「八坂の塔」。高さ49mで東寺、興福寺の五重塔に次ぐ高さ。境内ではなく街中にそびえているのが特徴。(2021.11)

八坂の塔

多くの人が願いを書き込んだカラフルな「くくり猿」が所狭しと吊るされた「八坂庚申堂」。(2021.11)
八坂庚申堂

京都を代表するコーヒーチェーン「イノダコーヒー」の「清水支店」。三年坂の支店は純和風造り。(2017.4)


「二年坂」は「八坂通」を過ぎると「三年坂(産寧坂)」となる。(2017.4)



「三年坂(産寧坂)」を登りきると清水寺の参道「清水道」に出る。(2021.11)
清水道

清水道に面した「ザ・ホテル青龍 京都清水」。2011年に廃校となった旧清水小学校をリノベーションして2020年に開業。(2021.11)
ザ・ホテル青龍 京都清水

778年創建の京都を代表する寺院「音羽山 清水寺」。16世紀初頭に再建された棟高14mの「仁王門」。(2021.11)
清水寺 仁王門

1632年に再建された高さ31mの「三重塔」。(2017.4)

清水寺 三重塔

懸造りの木組みの上に建つ「清水寺」本堂(1633年築)。
清水の舞台で知られる舞台の高さは13m。(2021.11)
清水寺 本堂

「清水の舞台」からの展望。写真右奥が高さ131mの京都タワー。(2021.11)
清水の舞台

「清水の舞台」から望む「奥の院」(1633年築)。「音羽の瀧」の真上に建つ。(2021.11)
清水寺 奥の院

寺院名の由来ともなった「音羽の瀧」。3筋に分かれて落ちる清水を柄杓に汲み祈願する。(2021.11)
音羽の瀧

清水寺付近の時間貸パーキング。土・日・祝は15分400円と東京都心以上の強気の価格帯。(2014.2)


コロナ禍のためか幾分値下げされた模様。(2021.11)
清水道 駐車場

1425年築の日本最古の三門「東福寺三門」。(2021.11)
東福寺三門

京都を代表する紅葉の名所として知られる。(2021.11)
東福寺

渓流・洗玉潤の上に架かる橋廊「通天橋」。(2021.11)
東福寺 通天橋

通天橋からの西側の展望。(2021.11)
東福寺 通天橋

橋中央に設けられた見晴台。(2021.11)
東福寺 通天橋

見晴台の眼下に広がる渓谷を彩る紅葉。写真奥が同じく渓谷・洗玉潤に架かる「臥雲橋」。(2021.11)
東福寺 通天橋

渓谷・洗玉潤から見上げる「通天橋」。(2021.11)
東福寺 通天橋

「臥雲橋」から望む「通天橋」。(2021.11)
通天橋

南北朝時代に建てられた丹塗りの杮葺き八角円堂「愛染堂」。(2021.11)
愛染堂

山が笑う春の日の嵐山「渡月橋」。(2017.4)


初冬の「渡月橋」
。(2021.12)


自動車に並んで人力車が行き交う渡月橋北詰と天龍寺を結ぶ「長辻通」。(2021.12)
長辻通

禅寺の京都五山の第一位で夢窓疎石によって開山された「天龍寺」の「曹源池庭園」。(2017.4)


「天龍寺」の竹林。(2017.4)


天龍寺北門からトロッコ嵐山駅に続く「竹林の道」。(2021.12)
竹林の道

複線化に伴い廃線となった単線の旧山陰本線を1991年に観光鉄道として再生した「嵯峨野トロッコ列車」。(2021.12)
嵯峨野トロッコ列車

「保津峡(桂川)」に沿った約7キロの渓谷美を楽しめるよう23分かけてゆっくり運行。(2021.12)
嵯峨野トロッコ列車

紅葉の見どころでは停車することも。(2021.12)

嵯峨野トロッコ列車

休業中だった嵐山温泉の老舗旅館「嵐峡館」の経営権を星野リゾートが取得して2009年にリニューアルオープンした「星のや京都」。渡月橋より専用船にて参着。(2021.12)
星のや京都

1606年に角倉了以によって川底が開削され「保津峡」に舟が運航できるようになった。(2021.12)
保津峡

1895年に平安遷都1100年を記念して桓武天皇を祀る神社として創祀された「平安神宮」の「大鳥居」。(2017.4)


「平安神宮」の「慶天門」。(2017.2)


平安京遷都前の678年に創建された「上賀茂神社」の「一ノ鳥居」。(2017.4)


1628年に建てられた「楼門」。(2021.11)
上賀茂神社 楼門

上賀茂神社に隣接する明神川沿いの「社家(神職の邸宅)の街並み」。(2017.4)


紀元前90年頃には存在していたという京都最古の神社の一つ「下鴨神社」の「西参道鳥居」。(2015.12)
下鴨神社 西参道鳥居

1628年造営の「舞殿」と「楼門」。(2021.11)
舞殿 下鴨神社

本殿前に建つ檜皮葺の「幣殿」(1628年造営)。(2021.11)
下鴨神社 幣殿

井戸の上に建つ井戸社「御手洗(みたらし)社」(写真左)と「御手洗池」(写真右)。水に浮かべると文字が浮かび上がる「水みくじ」。(2021.11)
下鴨神社 御手洗社

御手洗池から流れる「御手洗川」に架かる太鼓橋。(2021.11)
御手洗川

「御手洗川」の上に架かる「橋殿」。(2021.11)
橋殿

4万坪の原生林「糺の森(ただすのもり)」を貫く「参道」。ケヤキ、ムク、エノキなど樹齢200年から600年の樹木が生い茂る。(2021.11)
糺の森

境内を流れる3筋の小川の一つ「瀬見の小川」。(2021.11)
瀬見の小川

毎年5月に流鏑馬が行われる「馬場」。(2021.11)
下鴨神社 馬場

1910年に下鴨神社馬場にて関西で初めてラグビーが行われたことを記念して建てられた「雑太社(さわたしゃ)」。ラグビーワールドカップ2019では世界各国の代表が視察。(2021.11)
雑太社

「糺の森」を往来する馬車。(2015.12)
糺の森 馬車

大宰府に左遷された菅原道真公を祀った「北野天満宮本殿」。学問の神として太宰府天満宮とともに受験生が神頼み。(2014.3)
北野天満宮本殿

約1500本の梅が咲き競う「北野天満宮梅苑」。(2020.3)
北野天満宮梅苑

紅葉の穴場「松ヶ崎大黒天」(2014.11)


鮮やかなもみじが見頃の「松ヶ崎大黒天」境内。(2014.11)


洛北の比叡山西麓に位置する紅葉の名所「曼殊院」。(2021.11)
曼殊院

枯山水の名園「曼殊院庭園」。(2021.11)
曼殊院庭園

徳川家康に仕えた武将石川丈山が59歳のとき隠居のため造営した山荘「詩仙堂」。(2021.11)
詩仙堂

石川丈山自ら造営した庭園。
詩仙堂庭園

白砂の上に等間隔で並ぶもみじの落ち葉。(2021.11)
詩仙堂 庭園

徳川家康が開いた洛陽学校を嚆矢とする「圓光寺(えんこうじ)」。雲海を渦を巻く白砂で、天空に上る龍を石組みで表した枯山水の庭園「奔龍庭(ほんりゅうてい)」。(2021.11)
圓光寺 奔龍庭

「本堂」(写真左)と「十牛之庭」(写真左)。(2021.11)
十牛之庭

盃型の手水鉢を用いた「水琴窟」。(2021.12)
圓光寺 水琴窟

本堂から眺める「十牛之庭」。(2021.11)
十牛之庭

日本画家渡辺章雄による襖絵「琳派彩還 四季草花図」。(2021.11)
四季草花図

洛北最古の泉水とされる「栖龍池」。(2021.11)
栖龍池

池底に置かれた水亀がくっきりと見える透明度の高い池。(2021.11)
栖龍池

円山応挙が水墨画「雨竹風竹図屏風」として描いた「応挙の竹林」。(2021.11)
応挙の竹林

創設者の家康公を祀る「東照宮」の鳥居。(2021.11)
圓光寺 東照宮

圓光寺東照宮からの洛北市街地の展望。(2021.11)
圓光寺 東照宮

西陣地区を氏子とする「今宮神社」の鮮やかな楼門。(2018.12)


「今宮神社本社」。西陣に住む八百屋の娘「お玉」が徳川家光の側室となり、5代将軍綱吉の生母となったことから「玉の輿」のご利益があると言われる。(2018.12)


きな粉をまぶした餅を炭火で焼いて白味噌のタレをつけた「あぶり餅」が名物。東門の門前で向き合う2軒のあぶり餅屋。(2018.12)


創業1000年と言われる「一和(いちわ)」のあぶり餅。13本で500円。(2018.12)


創業400年と言われる「かざりや」のあぶり餅。こちらも13本で500円。甲乙つけがたい互角の戦いが続く。(2018.12)


「かざりや」での餅を炭火で焼く様子。注文してから焼き始めるので熱々のあぶり餅が食べられる。(2018.12)


1300年の歴史を持つ京の台所「錦市場」。京野菜などの生鮮食料品、漬物、おばんざい、お土産まで何でも揃う。食べ歩きを楽しむ外国人観光客も多い。(2018.12)


衣料、雑貨、飲食店が並ぶ「寺町京極商店街」。(2017.4)


ファッション店などが多く、シネコンもある若者向けの「新京極商店街」。シーズンには修学旅行生で賑わう。(2017.4)


森鴎外の小説の舞台としても有名な「高瀬川」。夜は多くの酔客で賑わう「木屋町通り」に沿って流れる。(2017.4)


「四条大橋」からの鴨川の眺め。5月から9月にかけて「川床」が連なる。(2016.5)


「先斗町 TAMANOHIKARI 東山望」の納涼床ランチ「玉手箱」。2段重ねの上の器を取ると下の器から煙が立ち上る粋な演出。(2021.10)
東山望 納涼床ランチ玉手箱

澄み切った「鴨川」の川面。「四条大橋」の辺りでも源流から20km強なので水がまだ清らか。100万人都市の中心街を流れる川としては勾配(平均1/200)が最も急なので流れも速い。(2017.6)


東海道五十三次の西の起点「三条大橋」。擬宝珠には池田屋騒動による刀傷が今も残る。(2018.3)


四条大橋の東岸に構える桃山風破風造りの典雅な劇場「南座」(1929年築)。歌舞伎やコンサートに使用。(2021.10)
南座

鴨川を挟んで南座の向かいに佇むヴォーリズの設計による北京料理の名店「東華菜館」(1926年竣工)。現役のエレベータとしては日本最古とのこと。(2018.12)


「海の幸」「山の幸」等の食材をモチーフにした「東華菜館」の玄関ファサード。(2017.6)


鴨川と木屋町通りの間の位置する花街「先斗(ぽんと)町」。夜は舞妓さんや芸妓さんがよく通る。
東側(写真右)は鴨川に面し、夏には川床を出す店が多い。写真右の「山とみ」の川床はドラマ半沢直樹の第1回ロケでも使用された。(2017.4)



31mの高さ規制によりスカイラインが統一された市の中心「四条通」。(2023.2)
四条通

出町柳の「鴨川デルタ」。西側(写真左)の「賀茂川」と東側(写真右)の「高野川」がここで合流して「鴨川」となる。(2017.4)


「京都府立植物園」(写真奥)付近の鴨川の亀石。(2017.4)


枝垂れ桜の名所、鴨川の「半木(なからぎ)の道」。
(2017.4)



「京都府立植物園」の西端の鴨川堤防沿いを約800mにわたりヤエベニシダレザクラのトンネルが続く。(2014.4)


「北大路橋」から望む「鴨川」の上流。(2024.4)
北大路橋

「北白川疏水分流」の桜並木と比叡山。(2024.4)
北白川疏水分流

毎年2月に行われる京都マラソン(西京極総合運動公園~平安神宮)。参加人数は約16,000人。(2017.2)


京都議定書が締結された京都国際会館に隣接する「宝ヶ池」と霊峰「比叡山」(848m)。(2013.12)


秋の「京都産業大学」。「総合体育館」の背後にそびえる「神山」(2015.11)


真っ赤に染まった本館付近のもみじ並木。(2015.11)


満開の桜越しに望む「神山天文台」。(2024.4)
神山天文台

牛若丸(源義経)が修行をしたとされる「鞍馬寺」。能の「鞍馬天狗」でも有名。(2013.11)


全国約450社の貴船神社の総本社「貴船神社」。石段に並ぶ春日灯篭が霊気を漂わす「本宮参道」。京都を代表するパワースポット。(2020.5)


貴船川の流れを聞きながら、あたかも船の上から貴船の渓谷を眺めている錯覚を堪能できる崖上に浮かぶ「龍船閣」。(2020.5)


水の神を祀ることから、農業、漁業、飲食業、海上自衛隊などの参拝も多い。真っ白の紙を神水に浮かべる文字が現れる「水占みくじ」。(2020.3)


鴨川の源流の1つ「貴船川」の真上に設けられた夏の風物詩「貴船の川床」。川床は京都中心街より約10度気温が低く、5月から9月まで十数軒の川床料理店が軒を連ねる京都の奥座敷。(2021.6)
仲よし 貴船

床料理店の1つ「仲よし」の「鮎の塩焼きセット」。マイナスイオンが漂う中で食す若鮎は格別。(2020.5)
仲よし 鮎の塩焼きセット

豊臣秀吉が諸大名に権勢を誇示した「醍醐の花見」で有名な「醍醐寺」。花疲れの行列。(2015.4)


951年に建立された「醍醐寺」の「五重塔」(高さ38m)。(2015.4)


磨き上げた廊下に新緑が映える八瀬の「瑠璃光院」。(2016.5)


「瑠璃光院」の新緑の庭園を眺めながらお茶を嗜める。(2016.5)


市北東の大原に建つ天台宗の寺院「三千院」。苔庭と阿弥陀三尊像を安置する「往生極楽院」。(2014.5)
三千院 往生極楽院

江戸時代の茶人金森宗和が修築した客殿の庭園「聚碧園(しゅうへきえん)」。(2021.11)
三千院 聚碧園

山畔を借景とした池泉回遊式庭園「有清園(ゆいせいえん)」。(2021.11)
三千院 有清園

平清盛の娘建礼門院が平家滅亡後隠棲した大原の尼寺「寂光院」。「平家物語」ゆかりの寺。(2021.11)
寂光院

慎ましく佇むヒノキ造、木杮葺き屋根の「本堂」。(2021.11)
寂光院

参道から茶室「孤雲」に続く簡素な門。(2021.11)
寂光院 孤雲 門

京都のビジネスの中心、烏丸四条付近の「元悪王子町」。歴史を感じさせる町名。(2013.5)


全国約3万社の稲荷神社の総本社「伏見稲荷大社」。トリップアドバイザーによる「外国人に人気の日本の観光スポット」調査で2014年以降3年連続で1位。(2017.5)


有名な「千本鳥居」。本殿に近く、普段は外国人や修学旅行生でごった返しているのでこの日は朝7時半に参拝。24時間無料で開放されている。(2017.5)


「千本稲荷」は稲荷大社のごく一部で、「稲荷山」の麓から山頂まで鳥居は続く。その数は約1万基で、個人や企業が奉納したもの。(2017.5)



「稲荷山」山腹から眺める京都市街地。途中には「イノシシに注意」の看板も。(2017.5)


本殿から約45分で「稲荷山山頂」(標高233m)に到着。途中に無数の祠があり、じっくり見て回ろうと思えば半日は必要。(2017.5)



秀吉が隠居の住まいとして築城した「伏見城(再建)」。1964年に「伏見桃山城キャッスルランド」が建設、天守が再建されたが、同園は2003年に閉園。現在は京都市が管理。(2024.4)
伏見城

幕末に寺田屋騒動や坂本竜馬襲撃事件が発生した伏見の「寺田屋」旅館。(2016.5)


良質な湧水と水運の利便性から江戸期以降酒蔵が集積した「伏見」。今なお20以上の酒蔵が残る。「キザクラカッパカントリー」(写真左)と「黄桜本社」(写真右)。(2024.4)
キザクラカッパカントリー

1637年創業の月桂冠の企業博物館「月桂冠大倉記念館
」。
(2024.4)
月桂冠大倉記念館

酒蔵の見学のほか、昔の酒造用具や酒造りの工程を展示。見学後は月桂冠の日本酒の飲み比べもできる。(2016.5)


江戸期には大阪、京都に酒を出荷した「伏見十石舟」。(2016.5)


毎年7月に行われる「祇園祭」。山鉾巡行の行われる7月17日の前後3日間の夜に行われる「宵山」。人手が多く、トイレを探すのも一苦労。(2015.7)


毎年8月16日に行われる「五山の送り火」。写真は「大文字」。他に「妙」「法」「舟形万灯篭」「左大文字」の計5文字がある。いずれも5分程度で消えてしまう。(2019.8)
五山の送り火

京都市上下水道局「蹴上(けあげ)浄水場」の「蹴上のつつじ」。毎年GW中の2日のみ一般公開。(2019.5)
蹴上のつつじ

日本最大の3万1000㎡の展示面積を有する2016年開館の「京都鉄道博物館」。メインスペースに展示される500系新幹線。(2019.4)
京都鉄道博物館

片道500mの線路を300円で往復できる「SLスチーム号」。(2019.4)
SLスチーム号

0線の引き込み線を転車台が回転しながら繋ぐ1914年竣工の「梅小路扇型機関車庫」。(2019.4)
梅小路扇型機関車庫

現役の官公庁建物としては日本最古となる1904年竣工の「京都府庁旧本館」。(2022.10)
京都府庁旧本館

1757年創業の老舗「二傳」。季節の到来を告げる「八寸」。(2024.4)
二傳

上賀茂の寿司店「花梓侘(かしわい)」のつまみ寿司。舌だけでなく目でも楽しめる日本料理の真骨頂。(2019.1)

花梓侘

北大路通りのフルーツパーラー「ホソカワ」のフルーツサンド。見た目も鮮やかだが、味も甘くて上品。(2016.12)


下鴨神社隣接の「グリル生研会館」の「ハンバーグ&エビフライ」。ふっくらジューシーの絶品。(2024.3)
グリル生研会館

1930年開業のレトロ喫茶店「進々堂 京大北門前」。(2021.11)
進々堂 京大北門前

広いテーブルが特徴的な店内。2種類のパンが味わえる「ブランチセット」。(2021.11)
進々堂 京大北門前

「ぎおん常盤」の「ハイカラうどん」。きしめんのような平打ち麺。老舗の出汁に九条ネギが絡んで美味しい。(2019.8)
ぎおん常盤

祇園の巽橋を渡ってすぐのところにある「ぎょうざ歩兵」。ニンニクを使用しないあっさり味の「しょうが餃子」が名物。舞妓さんでも食べやすい一口サイズ。(2016.11)


木屋町の隠れ家、出汁の名店「よこやまろうそく」の「中華そば」。鴨の脂からとった出汁が絶妙。(2018.3)


予約が取れないことで有名な居酒屋「おがわ」が出店した「riverRAMEN」の「kohaku」。鶏と魚介をベースに醤油ダレや香味料で味を整えたスープはあっさりまろやか。(2019.1)


濃厚な魚介醤油スープと食べ応えのある自家製の太麺がマッチする「つるかめ本店」の魚介醤油ラーメン。(2019.3)
つるかめ本店
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262013.福知山市

人口 80,225人(5位/15市)
一人あたり課税対象所得 115万円(11位/15市)
財政力指数 0.53(11位/15市)
主な事業所 扶桑化学工業、SECカーボン
主な出身有名人 
芦田均、谷垣禎一、下村修、千春兄弟、山崎静代、中澤裕子

※1 データは2013年
※2 括弧内の順位は府内15市における順位

明智光秀が城下町としてひらいた中丹地方の商都。福知山線と山陰本線、宮福線が乗り入れる鉄道の結節点として発展。

明智光秀が築城した「福知山城」。1873年の廃城令によって解体されたが1986年に天守を復元。2020年放映予定の大河ドラマ「麒麟がくる」の舞台となる。(2019.10)


天守は鉄筋コンクリート造だが、内部は木材を多用し、リアリティを演出。(2017.4)


格子状の天井も美しく復元。
(2017.4)


城内の井戸「豊磐井」。深さは50mで本丸内の井戸としては日本一深いという。
(2017.4)


福知山城にはかつては鷹狩りをする鷹部屋があったとされ、この日も3人の鷹匠が放鷹の実演を見せていた。
(2017.4)


明智光秀と妻の照子(ひろこ)。光秀は天然痘で顔に跡が残った幼友達の照子を正室にめとり、側室は置かなかったという。意外な一面を持つ光秀
(2017.4)


福知山線と京都丹後鉄道の宮福線の終点駅であり、山陰本線が乗り入れる「福知山駅」。2005年にJRが、2009年に北近畿タンゴ鉄道(現京都丹後鉄道)が高架化。
(2017.4)


南口には、かつて北近畿の鉄道輸送に貢献したC11形蒸気機関車40号機が、転車台に載せられ展示保存されている。
(2017.4)


かつてのメインストリート「広小路通り」。飲食店やおもちゃ屋が並ぶ。
(2017.4)


日曜日とはいうものの、昼間でも人通りが殆どないアーケード街「新町商店街」。
(2017.4)


「新町商店街」内の「福知山鉄道館ポッポランド」。1974年に廃線になった北丹鉄道の遺品を展示。入場無料。
(2017.4)


「広小路通り」に面した「福知山鉄道館2号館」に展示しているSL、C58形56号機。
(2017.4)


街の基礎を築いた明智光秀の霊が合祀された「御霊神社」。
(2017.4)


御霊神社境内には昭和28年の台風13号による由良川の氾濫で水没した福知山の被害を後世に伝えるため、水位を記した看板が設置。
(2017.4)


日本海に流れる「由良川」に架かる「音無瀬橋」。
(2017.4)


由良川を超えるとかつて北近畿随一の遊郭のあった「猪崎」地区。今では普通の住宅街になって面影は殆ど残っていないが、中には当時を偲ばせる豪華絢爛な建物も。(2017.4)


戦後の混乱期に総理大臣を務め、新憲法制定にも携わった外交官出身の芦田均元総理大臣は旧中六人部村(現福知山市)の出身。氏の功績を称える「芦田均記念館」。
(2017.4)


「芦田均元総理生家」。豪農だっただけに、意外に大きく、窓の外には立派に手入れされた庭が広がる。
(2017.4)


福知山藩主松平忠房候により潅漑用の池として築かれた溜池を中心とした「三段池公園」。池に沿って散策路が設けられている。(2019.10)


公園内に設置された「福知山市動物園」のふれあい広場。(2019.10)


豚骨、鶏がら、野菜の旨みが凝縮されたどろどろスープの「ふくちあん本店」の「濃厚ふくちあんらーめん」。(2020.2)
ふくちあん本店
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262021.舞鶴市

人口 86,884人(4位/15市)
一人あたり課税対象所得 118万円(9位/15市)
財政力指数 0.74(5位/15市)
主な事業所 ジャパンマリンユナイテッド、日本板硝子
主な出身有名人 
水島廣雄(そごう元会長)、ギャル曽根

※1 データは2013年
※2 括弧内の順位は府内15市における順位

日本海に面する天然の良港を擁する港湾都市。軍港として発展した東舞鶴市と商港として発展した西舞鶴市が戦時中の1943年に合併して誕生。

標高325mの「五老スカイタワー」から眺めるリアス式の舞鶴湾。


軍港として栄えた「東舞鶴港」。現在も海上自衛隊舞鶴基地が日本海を守る。


商港として栄えた「西舞鶴港」。


日露戦争の英雄東郷平八郎元帥は舞鶴鎮守府初代司令長官。和洋折衷の「東郷邸」は毎月第一日曜日のみ公開。(2019.07)
東郷邸

特別公開日に「東郷邸」で食したカレー。金曜日だったのでメニューは当然カレー。(2019.07)
東郷邸

現在も12棟の赤レンガ倉庫が残る
「舞鶴赤レンガパーク」


もともとは海軍の軍用品保管庫だっただけあって堅固な造り。


海軍基地の街だけあってカレーは豊富。広島県呉市と肉じゃが発祥の地を争っている(帝国海軍から同時期に伝わったと考えられる)。
肉じゃがは、東郷元帥がヨーロッパで食べたビーフシチューを日本でも作るように軍隊の調理部隊に指示し、日本の調味料で作ったことが嚆矢とのこと。


ニンニク風味、肉じゃが、万願寺甘とう入りなどバラエティーに富む「海軍カレー」


舞鶴港に停泊する自衛隊の艦船。間近では艦艇マニアがカメラを構えて群がる。


鏡のように穏やかな海面と全長1kmに及ぶ桟橋が特徴の「海上自衛隊舞鶴基地」。日本海側唯一の海上自衛隊の基地として国土防衛の任に当たる。(2019.7)


日本海に出没する不審船、工作船から日本を守る小型高速艇の「ミサイル艇うみたか」。(2019.7)



舞鶴は満州やシベリア抑留からの引き揚げ港としても有名。引き揚げに関する記録を展示した「舞鶴引揚記念館」。


舞鶴に帰還する前に栄養失調等で命を落とした引き揚げ民の霊を慰める「望郷慰霊之碑」。


歌や映画にもなった岸壁の母の詩。シベリアに抑留された息子を待つ母の詩。
「母は来ました今日も来た この岸壁に今日も来た とどかぬ願いと知りながら もしやもしやにもしやもしやにひかされて」


鶴が羽を広げたような「舞鶴クレインブリッジ」。関西電力舞鶴発電所の工事用道路の一部として関西電力の発注により1999年に建設。電源開発地ならではの特権。


舞鶴線と小浜線の終点「東舞鶴駅」。現在の駅舎は1996年に完成。


東舞鶴の中心街は東西の通りが軍艦名(一部そうでない通りもある)、南北の通りが一条~九条と命名された条坊制の街並み。


心寂しい東舞鶴の商店街。


創立20周年を迎えた西舞鶴の「海鮮市場」。


館内は観光客で盛況。


お店の店員が食材をその場で焼いて供してくれる。

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262030.綾部市

人口 35,690人(13位/15市)
一人あたり課税対象所得 100万円(12位/15市)
財政力指数 0.47(12位/15市)
主な事業所 日東精工本社、グンゼ本店工場、カルビー、LIXIL
主な出身有名人 
波多野鶴吉(グンゼ創業者)、細野豪志

※1 データは2013年
※2 括弧内の順位は府内15市における順位

府北部に位置し、由良川が市内を貫通する工業都市。グンゼ発祥の蚕都として発展。近年は京都縦貫道と舞鶴若狭道路が交差する交通の要衝として工場立地も盛ん。

工場とは思えない洋風建築の「グンゼ綾部本社」。社名の由来は、創業者波多野氏が何鹿(いかるが)郡(現綾部市)発展のために農家に養蚕を奨励することが郡の急務であり「郡是」であると考えたことによる。(2017.4)


1917年に建てられた旧本社は「グンゼ記念館」として社史や養蚕・製糸技術を展示している。ドラマや映画のロケ地としても使用。
(2018.10)


大正時代に繭蔵として建てられた蔵をリノベーションした「グンゼ博物苑」。写真左から創業蔵、現代蔵、未来蔵とグンゼの歴史や製品を展示。
(2017.4)


創業期の繊維機械。着物一着分(一反)の布を作るのに必要な生糸は1000g。このためには、繭2500頭、5200g、桑の木約18本分、桑園約50㎡必要だったという。
(2017.4)


グンゼの創業者「波多野鶴吉」は女子工員に対して読書、算術、習字などの教育を施し、「表から見れば工場、裏から見れば学校」と言われ「嫁にもらうなら郡是の社員」と言わしめた。
(2017.4)


現在は養蚕からは撤退し、合成繊維で肌着を生産。
(2017.4)


「強く、優しく、美しく」をモットーとしたグンゼの女性用ストッキングの広告の歴史。
(2017.4)


グンゼ綾部本社の向かいは、
「グンゼ博物苑」のほか「綾部バラ園」、多目的ホール「集蔵」、「あやべ特産館」などが集まる「あやべグンゼスクエア」として整備。(2017.4)


綾部市公認のマスコットキャラクター「まゆピー」。養蚕とともに発展してきた歴史と国内で初めて「世界連邦都市宣言」をしたことから、繭と平和(ピース)を合わせて名づけられた。
(2017.4)


「あやべ特産館」では地元食材や和菓子、お酒の他、グンゼのTシャツや肌着も販売。
(2017.4)


ボランティアスタッフが造成から苗の植栽まで協力した「あやべグンゼスクエア」内の「綾部バラ園」。(2023.6)
綾部バラ園

「アンネの日記」の作者、アンネ・フランクの父オットーが日本に送った苗木を綾部市在住の親子が根付かせて株を増やした「アンネのバラ」。(2023.5)
アンネのバラ

花束のような「ゴールデン・ロックス」。(2023.5)
ゴールデン・ロックス

木漏れ日の中で懐かしのメロディーを披露。(2023.5)
綾部バラ園

グンゼとともに市の発展に寄与した日本を代表する工業用ねじ大手の「日東精工本社工場」。
(2017.4)


金色の「ゆるみ止めねじ」が入った
受験生に人気の日東精工の合格祈願お守り「ねじっとくん」。(2016.12)


山陰本線のほか、舞鶴線の起点駅でもあるJR「綾部駅」。
(2017.4)


こいのぼりが風にそよぐ「西町アイタウン」。
(2017.4)


日曜日のせいか人通りは少なかった。
(2017.4)


蚕都ならではの「Tシャツ自動販売機」。国産メーカー品を500円から販売。(2023.5)
Tシャツ自動販売機

スーパー「寺を商店綾部西町」の「海鮮クリームパスタ」。肉厚のサーモンと濃厚でクリーミーなソース、しっかりとした麺のバランスが抜群。
(2019.12)
寺を商店

レトロ教会をリノベーションしたお洒落なカフェレストラン「GET ME TO THE CHURCH」。(2019.11)
GET ME TO THE CHURCH

紅柄格子が特徴的な昭和初期に建てられた町家をレストランにリノベーションした「ゆらり広小路」。(2020.2)
ゆらり広小路

彩豊かな「竹籠御膳」。デザート・紅茶付で1,800円とお得。(2020.2)
竹籠御膳

「住んでよかった・・・ゆったりやすらぎの田園都市」を目指す「綾部市役所」。山崎善也現市長はアイデアと実行力を兼ね備えた元国際派バンカー。
(2017.4)


明治時代に出口なお氏を開祖として発展した大本教の本部「梅松苑」内の「みろく殿」。
(2017.4)


五大陸に見立てた5つの島が浮かぶ「金竜海」。
(2017.4)


茶会などに使用されるという手入れの行き届いた苔庭が見事な「木の花庵」。
(2017.4)


1992年に完成した20世紀最大級の純日本建築の「長生殿」。
(2017.4)


由良川に架かる一方通行の「綾部大橋」。
(2017.4)


足利尊氏出生の地と伝えられる「安国寺」の「山門」。境内には尊氏の母上杉清子の墓も残されている。
(2017.4)


茅葺の「安国寺本殿」。安産、子授かりのご利益があるとされる。
(2017.4)


「安国寺」参道にある「足利尊氏公産湯之井戸」。
(2017.4)


京都府北部の唯一の国宝、1248年建立の「光明寺二王門」。栗の板で葺いた栩(とち)葺き屋根が特徴。(2019.10)
光明寺二王門

同じく鎌倉時代に作られた力強い金剛力士像。(2019.10)
光明寺二王門金剛力士像

京都縦貫道と舞鶴若狭自動車道が交差する綾部JCT付近には綾部工業団地が立地。
安藤忠雄設計の水とコンクリートで表現する「綾部工業団地交流プラザ」。(2017.4)


工業団地内の展望台から見たLIXILのメガソーラー発電
「LIXIL綾部SOLAR POWER」。手前が「カワイ電線」、奥が「住理工ホーステックス」の工場建屋。(2017.4)


工場団地展望台前の「カルビー京都工場」。
(2017.4)


光明寺二王門近くの「あやべ温泉」。
宿泊施設「二王館」(写真左)と温浴施設「二王の湯」(写真右)が並ぶ。露天風呂では山が間近に迫る。(2019.10)
あやべ温泉

数多くの漫画や卓球、マッサージ機が備わった「二王の湯」の休憩室。(2019.10)
二王の湯

休日で満室だった「二王館」の物産コーナー。綾部市では限界集落を水源の里と名付けジャムや菓子などの特産品を開発、販売している。
二王館

ヤギや羊、ウサギなどの餌やりが体験できる「綾部ふれあい牧場」。(2019.10)
綾部ふれあい牧場

旧豊里西小学校跡地に2023年にリニューアルオープンした「綾部市里山交流研修センター」。京都産業大学の交流拠点としても活用されている多目的ホール「綾むすび館(森もりホール)」。
綾部市里山交流研修センター

水源の里市志の「農家民宿かじか」。江戸時代築の茅葺き屋根の古民家に宿泊。(2022.7)
農家民宿かじか

縁側から望む山々に囲まれた集落。
川の流れと虫の音を聞きながら寛げる。(2022.7)
農家民宿かじか

宿のご主人と奥様の手ほどきで作ってみた自家製キューちゃん漬けのおにぎり「綾部むすび」。お米もきゅうりも美味しい。(2022.7)
農家民宿かじか 綾部むすび

綾部市、舞鶴市、福知山市の特産品「万願寺甘とう」の収穫を体験。(2022.7)
万願寺甘とう

甘くて香り高く、しっかりとした歯応えの万願寺甘とう。ひき肉やベーコンと一緒に炒めれば簡単に調理できる。(2022.7)
万願寺甘とう

毎年7月に開催される「あやべ水無月まつり花火大会」。由良川河川敷の臨時駐車場で車内から鑑賞。(2022.7)
あやべ水無月まつり花火大会

由良川河川敷から打ち上げられた4000発の花火が夏の夜空を彩る。(2022.7)
あやべ水無月まつり花火大会

画家橋本正次の画廊と一体となったカフェ「Gallery cafe 日々」。(2023.5)
Gallery cafe 日々

フワフワの卵にエビを散りばめた「日々フワフワサンドランチ」。絵に囲まれてゆったりとしたためる。(2023.5)
日々フワフワサンドランチ

焼きたてのパンとアイシングクッキーが人気の「5miche(サンクミッシュ)」。(2022.7)
5miche(サンクミッシュ)

パンとプリンをパフェにした「パンペルデュパフェ」。屋外のテラスで冷えた状態で食べられる。(2022.7)
5miche(サンクミッシュ)

あっさり味の正統派の「らーめん梅屋」の鶏醤油ラーメン。口内でとろけるほど柔らかい肉厚のチャーシュー。(2019.7)
らーめん梅屋

昔のお茶屋さんを改装した趣のある外観の「柿藏(かきぞう)」。小さな箪笥に様々な料理が詰められている「たんす弁当」の手毬寿司。(2024.2)
柿藏
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262048.宇治市

人口 189,532人(2位/15市)
一人あたり課税対象所得 134万円(6位/15市)
財政力指数 0.76(2位/15市)
主な事業所 オートワークス京都本社、HILLTOP本社、ユニチカ、任天堂
主な出身有名人 鎧塚俊彦(パティシエ)、平野佳寿(オリックス)、川島明(麒麟)


※1 データは2013年
※2 括弧内の順位は府内15市における順位

世界遺産平等院や高級茶宇治茶で知られる京都市の南に接する街。
 
京阪宇治線の終着駅、京阪電鉄「宇治駅」。JR奈良線の「宇治駅」から宇治川を挟んで約700m北東に立地。(2023.6)
京阪宇治駅

宇治茶の茶畑をイメージした半円形を随所に埋め込んだ駅舎内。(2023.6)
京阪宇治駅

宇治川に架かる「宇治橋」。「瀬田の唐橋」と「山崎橋」と並ぶ日本三古橋の一つ。現在の橋は鉄筋コンクリート造りだが高欄部分は檜製。(2023.6)
宇治橋

宇治橋から望む「宇治川」の清流。(2023.6)
宇治川

藤原道長の子藤原頼通が1052年に創建した「平等院」の「鳳凰堂」と「浄土式庭園」。(2016.12)


「仏徳山(大吉山)展望台」から見下ろす「平等院鳳凰堂」。(2016.12)


平安時代後期に造営された世界遺産「宇治上神社」の鳥居。(2016.12)


紫陽花の名所として知られる「三室戸寺(みむろとじ)」。(2023.6)
三室戸寺

約2万株の紫陽花が杉木立の間に咲き乱れる。(2023.6)
三室戸寺

ハート形の紫陽花。(2023.6)
ハート形の紫陽花

1814年に再建された重層入母屋造の「三室戸寺本堂」。(2023.6)
三室戸寺本堂

鎌倉時代前期に建てられた「宇治上神社拝殿」。(2016.12)

 
「源氏物語」の最末尾「宇治十帖」は宇治市が舞台。源氏物語の写本などを展示する「宇治市源氏物語ミュージアム」。(2016.12)

 
宇治川の豊富な水源を利用して1925年に開業した「ユニチカ宇治事業所」。現在はプラスチックなどを製造。(2016.12)

 
宇治茶づくりと抹茶料理が体験できる「福寿園宇治工房」。(2016.12)

 
宇治川の浮島「宇治公園」と結ぶ「橘橋」。(2016.12)

 
宇治川に行き交う遊覧船を眺めながら気軽に宇治茶が楽しめる「福寿園喫茶館」。(2016.12)

 
「福寿園喫茶館」の宇治抹茶と抹茶ヴァッフェルのセット。450円。(2016.12)

 
宇治公園の「十三重石塔」と「喜撰橋」。(2016.12)

 
平等院の約2km上流の「天ケ瀬ダム」。1964年竣工の堤高73mのアーチ式ダム。(2016.12)

 
「天ケ瀬ダム」の堰止湖「鳳凰湖」。上空から見ると鳳凰が羽を広げた形に見えるという。(2016.12)

 
「天ケ瀬ダム」下流の「もみじ谷」。(2016.12)


主に自然科学・エネルギー系の研究所が立地する「京都大学宇治キャンパス」。(2023.6)
京都大学宇治キャンパス

行列ができる人気ベーカリー「たま木亭」。
(2023.6)
たま木亭

大ぶりのベーコンとホクホクのポテトが口の中でパンと絶妙に絡み合う「パンシュー」(写真左下)。(2023.6)
たま木亭
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262056.宮津市

人口 19,916人(15位/15市)
一人あたり課税対象所得 97万円(14位/15市)
財政力指数 0.41(13位/15市)
主な事業所 グンゼ、日本冶金工業
主な出身有名人 
前尾繁三郎(自民党元幹事長、元衆院議長)

※1 データは2013年
※2 括弧内の順位は府内15市における順位

日本三景の天橋立の街。天橋立の切れ目を境に南北が飛び地となる珍しい市。

天橋立ビューランドから望む白砂青松の天橋立。直線と微妙な円弧からなる砂州は日本三景の名に相応しい。(2018.9)


リフトもしくはケーブルカーで登頂。(2018.9)


知恵を授かる文殊様として知られる「知恵の輪の灯篭」。後ろの橋は船が通るときに回転する回転橋。


日本三文殊の一つ「智恩院」の山門。


幅20m、高さ40mの「金引きの滝」。一枚岩を流れ落ちる姿は壮観。



第三セクターの京丹後鉄道の宮舞線・宮福線・宮豊線が乗り入れるJR宮津駅。


グンゼ宮津工場。宮津市の主力工場。


1896年竣工のカトリック宮津教会。現在もミサが行われている聖堂としては日本最古。


教会内部。一部は畳敷きとなっている和洋折衷の造り。


丹下健三の弟子の沖種朗設計によるアーチ式の宮津市役所本庁舎。1964年完成。


政界随一の読書家として知られた宮津市出身の宏池会第二代会長前尾繁三郎の寄贈によって建てられた前尾繁三郎文庫。


国道178号線沿いの鮨店「すし小銭」の名物いわし鮨。酢で締めたイワシに刻みショウガとネギを添えた店主考案のここでしか食べられないお鮨。
イワシとショウガの風味が絶妙。



宮津駅前の人気店「富田屋」の刺身定食。新鮮で肉厚の刺身が1080円で味わえる。(2017.11)


道の駅「海の京都宮津」内の「おさかなキッチンみやづ」の海鮮パエリア。食欲をそそる鮮やかな盛り付け。(2018.6)


由良海岸のリゾートマンション「セバーグ由良」。1991年築で105㎡で650万円で売られていた。維持管理費は別。

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262064.亀岡市

人口 91,602人(3位/15市)
一人あたり課税対象所得 117万円(10位/15市)
財政力指数 0.58(10位/15市)
主な事業所 パナソニックセミコンダクター、ロームメカテック、ニチコン、グンゼ
主な出身有名人 
石田梅岩、円山応挙、中川小十郎(立命館大学創立者)、高橋奎二

※1 データは2013年
※2 括弧内の順位は府内15市における順位

京都盆地の西に位置する亀岡盆地の城下町。山陰道の宿場町としても発展。

市の中心駅、JR山陰本線「亀岡駅」南口。京都駅から園部駅までの区間を「嵯峨野線」ともいう。2008年に橋上駅舎化。
(2017.4)
亀岡駅南口

スタジアム建設を契機に区画整備された「亀岡駅北口」。(2021.10)
亀岡駅北口

2020年に開場した京都サンガのホームスタジアム「サンガスタジアム by KYOCERA」。(2021.10)
サンガスタジアム

スタジアム前に設置された足湯。(2021.10)
サンガスタジアム 足湯

バックグラウンド下に設置された国際競技基準を満たす本格的なスポーツクライミング施設。(2021.10)
サンガスタジアム スポーツクライミング施設

「トロッコ亀岡駅」と京都市の「トロッコ嵯峨野駅」の間の約7キロを結ぶ観光列車「嵯峨野トロッコ列車」。(2021.12)
トロッコ亀岡駅

旧山陰本線の廃線を観光路線として1991年に再生。写真左は複線化された現在の山陰本線(嵯峨野線)の鉄橋。(2021.12)
トロッコ亀岡駅

亀岡市の乗船場から京都の嵐山まで約2時間かけて渓流を下る「保津川下り」。(2021.12)
保津川下り

保津川(桂川)は角倉了以が川底や岩を掘削したことで京都への水路として利用できるようになった。川の中央に構える巨岩「孫六岩」。掘削の最大の難所で孫六親子が命を犠牲に砕いたとされる。(2021.12)
孫六岩

「保津峡駅」に向かうカーブ。(2021.12)
嵯峨野トロッコ列車

亀岡市と京都市に跨る「保津峡駅」にて短時間の停車。(2021.12)
保津峡駅

明智光秀によって築城された「亀山城(亀岡城)」。(2021.10)
亀山城

1919年大本教が城を購入、1935年の第二次大本事件で施設の破却が進められたが、戦後、綾部に次ぐ大本教の聖地として再整備。(2017.4)


「聖域につき立入禁止」とされた「亀山城天守台」。(2017.4)


1990年完成の地上8階地下2階建の「亀岡市役所本庁舎」。(2017.4)


1998年に完成した「道の駅ガレリアかめおか」。物産展やレストランのほかコンベンションホール、図書館、工作室等生涯学習施設が入居。(2017.4)


館内は船の内部をイメージさせる吹き抜けの空間。(2017.4)


大ぶりのカマンベールチーズに100%ビーフが溶け込む「ダイコクバーガー」の「ダブルチーズバーガー」。「関西No1決定戦」において3年連続バーガーグランプリを受賞。(2021.10)
ダイコクバーガー ダブルチーズバーガー
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262072.城陽市

人口 78,794人(7位/15市)
一人あたり課税対象所得 122万円(8位/15市)
財政力指数 0.63(9位/15市)
主な事業所 星和電機本社工場、サントリー食品工業
主な出身有名人 
内海哲也、寺地拳四朗

※1 データは2013年
※2 括弧内の順位は府内15市における順位

京都府南部の京都市のベッドタウン。

市の中心駅、JR奈良線「城陽駅」。市内に点在する古墳をイメージし、土器や埴輪のモニュメントを設置。(2024.4)
城陽駅

京都サンガFCの練習用グラウンドがある「サンガタウン城陽」。(2016.12)


 
一般市民に開放されたフットサル場。(2016.12)

 
奈良時代に創建された「水度(みと)神社」。(2024.4)
水度神社

1448年建立の檜皮葺、千鳥破風の本殿。(2024.4)
水度神社本殿
 
コンサートホール、プラネタリウム、図書館、歴史民俗資料館が入居する「文化パルク城陽」。(2016.12)

 
「文化パルク城陽」からの市内の展望。JR奈良線を中心に新興住宅街が広がっている。(2016.12)



木津川を彩る「桜づつみ寺田緑地」。(2024.4)
桜づつみ寺田緑地
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262081.向日市

人口 53,819人(12位/15市)
一人あたり課税対象所得 136万円(5位/15市)
財政力指数 0.69(6位/15市)
主な事業所 日本電産、三菱電機、オムロンヘルスケア本社、佐川印刷本社
主な出身有名人 永守重信
(日本電産創業者)今江敏晃(東北楽天)

※1 データは2013年
※2 括弧内の順位は府内15市における順位

京都市南西部に接するベッドタウン。面積7.72k㎡と西日本最小の市(全国では3位)。

1999年に閉鎖されたキリンビール京都工場の跡地に2014年に開業した「イオンモール京都桂川」。ファサードの一部には向日市の竹林をモチーフにしている。
(2016.11)


イオンモールに隣接して血圧計や歩数計など健康器具大手の「オムロンヘルスケア」の本社が立地。
(2016.11)


地元のカレー、ラーメン、中華料理店など40店舗以上が加盟する「激辛商店街」。毎年、激辛グルメ日本一を競う「KARA-1グランプリ」が当地にて開催。
(2016.11)


阪急京都線東向日駅付近を通る「西国街道」。一部では土蔵が今なお残る。
(2016.11)


緩やかな登り坂に桜並木が続く「向日神社」の参道。(2024.4)
向日神社

784年から794年に都が置かれた「長岡宮址」。「長岡宮跡大極殿公園」の一角に石碑が残る。
(2016.11)


日曜日午前中には一般自転車愛好家向けにバンクを開放している「京都向日町競輪場」。
(2017.5)

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262099.長岡京市

人口 79,582人(6位/15市)
一人あたり課税対象所得 153万円(1位/15市)
財政力指数 0.82(1位/15市)
主な事業所 村田製作所本社、三菱電機、サントリー酒類、パナソニックセミコンダクターソリューションズ
主な出身有名人 宇佐美貴史(ガンバ大阪)、海堀あゆみ
(元女子サッカー日本代表)

※1 データは2013年
※2 括弧内の順位は府内15市における順位

京都市と向日市に接するベッドタウン。大手企業の工場が多数立地し、京都屈指の財政力を誇る。

市の中心駅、JR京都線「長岡京駅」。(2024.4)
長岡京駅

フレンドマート長岡京など商業施設が入居する駅西口の再開発ビル「バンビオ」。(2024.4)
バンビオ

2013年に京都縦貫道高架下に開業した阪急京都線「西山天王山駅」。写真左のエレベーターにより「高速長岡京バスストップ」と直結。(2024.4)
西山天王山駅

菅原道真の所領に建てられた「長岡天満宮」。(2016.11)


長岡天満宮境内の紅葉庭園「錦景苑」。
(2016.11)


紅葉の名所「光明寺」の「もみじ参道」。
(2016.11)


「もみじ参道」のもみじのトンネル。
(2016.11)


本堂にあたる「光明寺御影(みえ)堂」。この地にて法然上人が日本で初めて念仏を唱えられたという。
(2016.11)


長岡天満宮境内の「八条ヶ池」。桜並木が続く東側の堤。(2024.4)
八条ヶ池

数寄屋造りの池座敷で筍づくしの会席料理が楽しめる「錦水亭」。(2024.4)
錦水亭

JR長岡京駅東口に隣接するセラミックコンデンサー世界一の「村田製作所」の本社ビル。(2016.11)


天王山からの天然水を使ってザ・プレミアム・モルツなどを生産する「サントリー京都ブルワリー」。約10万㎡の広大な
敷地を有する。(2017.6)


麦芽、ホップ、天然水などの仕込設備。(2017.6)


工場見学後は無料で新鮮なビールの試飲ができる(3杯まで)。(2017.6)

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262102.八幡市

人口 72,774人(8位/15市)
一人あたり課税対象所得 128万円(7位/15市)
財政力指数 0.67(7位/15市)
主な事業所 日本ルナ本社
主な出身有名人 佐藤康光(将棋)


※1 データは2013年
※2 括弧内の順位は府内15市における順位

かつては石清水八幡宮の鳥居前町として、近時は大阪・京都のベッドタウンとして発展。

京阪八幡市駅と石清水八幡宮が鎮座する男山山頂を結ぶ「京阪男山ケーブル」。(2016.11)


宇佐神宮、鶴岡八幡宮とともに日本三大八幡宮の一社として数えられる「石清水八幡宮」の「上院社殿」(国宝)。
(2016.11)


エジソンが炭素白熱電球を量産する際に石清水八幡宮境内の竹をフィラメントとして採用したことを記念して建てられた「エジソン記念碑」。
(2016.11)


人類の技術進歩に貢献した男山の竹林。
(2016.11)


男山麓に架かる太鼓橋「安居橋」。
(2016.11)


日本で最初に飛行原理を研究した二宮忠八氏が創建した「飛行神社」。飛行機の神「饒速日命(ニギハヤヒ)」と航空事故の犠牲者を祀っている。(2016.11)


約4500戸が入居予定の「京阪東ローズタウン」の憩いの場「きんめい近隣公園」。(2024.4)
きんめい近隣公園

2011年に
「京阪東ローズタウン」内に開業した「コストコ京都八幡倉庫店」。(2024.4)
コストコ京都八幡倉庫店

約1700台の駐車場を有する「ホームセンタームサシ京都八幡店」。(2024.4)
ホームセンタームサシ京都八幡店

木津川に架かる流れ橋「上津屋橋」。増水すると橋げたを残し、上部の木組みの部分が崩れて流れる仕組み。木組み部分はワイヤーで固定されているので下流に流出することはない。結構な高さでスリルが味わえる。
(2016.11)

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262111.京田辺市

人口 64,801人(10位/15市)
一人あたり課税対象所得 143万円(3位/15市)
財政力指数 0.75(4位/15市)
主な事業所 大日本印刷、明治、椿本チェイン
主な出身有名人 村田良平(元外務事務次官)


※1 データは2013年
※2 括弧内の順位は府内15市における順位

京都府南部の中心都市。近年は京都、大阪、奈良のベッドタウンとして発展。

1989年に「京阪東ローズタウン」内に開業したJR片町線(学研都市線)「松井山手駅」。(2024.4)
松井山手駅

2018年に駅西口前に開業した複合商業施設「ブランチ松井山手」。(2024.4)
ブランチ松井山手

第二京阪道路の直上に2019年に開業したホテル併設型日帰り温泉「SPA&HOTEL水春 松井山手」。(2024.4)
SPA&HOTEL水春 松井山手

1456年に一休宗純が草庵を結んだ「酬恩庵(一休寺)」。88歳に没するまでこの寺で過ごしたという。(2016.12)


 
15世紀中頃に建てられた「本堂」。(2016.12)


枯山水の名勝「方丈南庭」。(2016.12)

 

将軍足利義満が「屏風の虎が夜な夜な屏風を抜け出して暴れるので退治して欲しい」と一休に訴えたところ、「では捕まえますから虎を屏風から出して下さい」と切り返したという挿話は有名。(2016.12)

 

これも有名な「このはし渡るべからず」。(2016.12)


境内の「一休像」。(2016.12)


 
1986年に現地点に移転した「京田辺市役所」。(2016.12)

 

1986年に開校した「同志社大学京田辺キャンパス」の「同志社ローム記念館」。後方の搭屋のある建物は「同志社女子大学」。(2016.12)



とろ旨チャーシューと塩のとんこつスープが特徴の「麵屋あまのじゃく京田辺店」の「とんこつ塩チャーシュー」。(2024.4)
麵屋あまのじゃく京田辺店
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262129.京丹後市

人口 59,261人(11位/15市)
一人あたり課税対象所得 89万円(15位/15市)
財政力指数 0.32(15位/15市)
主な事業所 日進製作所本社
主な出身有名人 野村克也


※1 データは2013年
※2 括弧内の順位は府内15市における順位

京都府最北端の街。2004年に峰山町、大宮町、網野町、丹後町、弥栄町、久美浜町の6町が合併して誕生。

西日本最大級の「道の駅丹後王国」。レストラン、遊び広場、パン作りなどの体験工房、アスレチックのほかホテルまである。


メルヘン調で統一された施設内。


夜は道の駅全体がライトアップ。



KINGラーメン蟹9,600円。


鳴き砂で知られる「琴引浜」。踵で押し出すように歩くと「キュッキュ」と鳴る不思議な砂浜。


カニの漁場として有名な「間人(たいざ)漁港」。難読地名としても有名。


京丹後市の日本海側は「山陰海岸ジオパーク」として世界ジオパークネットワークにも加盟。


間人(たいざ)温泉後ヶ浜海岸にそそり立つ玄武岩の自然岩「立岩」(2018.9)


丹後町地区では国家戦略特区制度を活用し、配車アプリUberを利用した「ささえ合い交通」の取り組みが実施。18名のドライバーが登録し、地域住民や観光客の足として活用されている。(2018.9)


旧久里浜県庁舎玄関の外観を木造で再現した純和風駅舎、京都丹後鉄道宮津線「久美浜駅」。(2021.9)

久美浜駅

渡り蟹のほぐし身をふんだんに使った「HOLIDAY HOME」のランチ「久美浜産ワタリガニのパスタ」。
蟹の旨味が凝縮。(2021.9)
久美浜産ワタリガニのパスタ

プロ野球の野村克也氏は旧網野町出身。記念館などはないが、物産展示場の「アミティ丹後」の一角に小さな記念コーナーが設置。数々のタイトルのトロフィーや「愚公移山」「知行合一」など野村氏の座右の銘が並ぶ。

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262137.南丹市

人口 33,741人(14位/15市)
一人あたり課税対象所得 100万円(13位/15市)
財政力指数 0.34(14位/15市)
主な事業所 湖池屋本社、ジヤトコ
主な出身有名人 野中広務、藤林益三(元最高裁長官)


※1 データは2013年
※2 括弧内の順位は府内15市における順位

2006年に園部町・八木町・日吉町・美山町が合併して誕生した丹波地方の街。

旧園部城跡に建てられた「南丹市文化博物館」。



旧美山町の「かやぶきの里」。1993年に水田と山林を含む集落全体127.5haが国の重要伝統的建造物群保存地区として選定された。


集落内には38戸の茅葺き屋根民家が現存。一般住宅のほか、民宿、土産物店などもある。


1997年に新築された木造の「旧知井小学校」。2016年3月に閉校された。


日帰り温泉施設、プール、グランピング施設、ホテル、石の動物広場などがある「るり渓温泉」。

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262145.木津川市

人口 71,655人(9位/15市)
一人あたり課税対象所得 140万円(4位/15市)
財政力指数 0.64(8位/15市)
主な事業所 オムロン、ロート製薬、タツタ電機、福寿園
主な出身有名人 横山由依、高岡寿成(マラソン)


※1 データは2013年
※2 括弧内の順位は府内15市における順位

京都府最南端に位置し、奈良市と隣接する市。2007年に木津町、加茂町、山城町の3町が合併して誕生。近年は関西文化学術研究都市のニュータウン開発により、人口増加中。

国宝に指定された池を中心とした浄土式庭園と平安末期の三重塔が残る「浄瑠璃寺」。(2016.10)


近鉄高の原駅に隣接する「イオンモール高の原」(2007年開業、店舗面積50,850㎡)。京都府と奈良県の府県境に立地。(2016.10)


イオンモール高の原の駐車場から眺めた「相楽ニュータウン」の一角。(2016.10)



2003年に開業したものの、2010年に閉館した旧「私のしごと館」。現在は公益財団法人京都産業21が「けいはんなオープンイノベーションセンター」として運営。(2016.10)


奈良線、関西本線、片町線(学研都市線)の3路線が乗り入れる「JR木津駅」。京都府最南端の駅。
(2017.3)


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263036.大山崎町

人口 15,318人
一人あたり課税対象所得 136万円
財政力指数 
主な事業所 ダイハツ、日立マクセル
主な出身有名人 

※1 データは2013年(財政力指数は2012年)

京都と大阪を結ぶ交通の要衝。5.97k㎡と京都府最小の町。

関西の実業家加賀正太郎氏が天王山の山麓に昭和初期に建てた英国風の山荘を復元整備した「アサヒビール大山崎山荘美術館」。
(2016.11)


美術館の見事な庭園。
(2016.11)


山荘と廊下で結ばれた新展示室は安藤忠雄が設計。景観維持のため殆どが地下に埋もれている。(2016.11)


美術館山荘2階バルコニーからの展望。当地付近にて桂川と宇治川、木津川が合流する。向かいの山が石清水八幡宮を擁する八幡市の男山。写真左に進むと京都、写真右に進むと大阪。(2016.11)


日本における製油発祥の地とされる「離宮八幡宮」境内の「油祖像」。(2016.11)


1582年、この天王山麓にて豊臣秀吉が本能寺の変で信長を討った明智光秀を破り信長の後継者として名乗り出た。(2016.11)

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263222.久御山町

人口 16,244人
一人あたり課税対象所得 116万円
財政力指数 
主な事業所 京写本社、京都機械工具本社
主な出身有名人 

※1 データは2013年

京都市南部に隣接。巨椋池を干拓した農地が広がる。

第二京阪と京滋バイパスが交差する久御山ジャンクション付近。
かつてこの地にあった巨椋池は戦前の干拓事業によって農地に姿を変えた。(2016.11)


交通利便性が向上した近年は工業団地が造成されている。「コカコーラウエスト京都工場」は缶の部分が工場見学用の通路となっている。
(2016.11)


木津川に架かる流れ橋「上津屋橋」。木組み部分が2016年まで4年連続で流れたとのこと。定番の時代劇の撮影スポット。(2016.11)


高さは10m近くある。柵がないのでスリルがある。(2016.11)

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263435.井手町

人口 7,838人
一人あたり課税対象所得 111万円
財政力指数 
主な事業所 
主な出身有名人 

※1 データは2013年

木津川の支流玉川が町内を縦断する府南部の町。面積の約7割が山林

2018年に橋上新駅舎が完成した町の中心駅、JR奈良線「玉水駅」。(2024.4)
玉水駅

1.5kmにわたってソメイヨシノのトンネルが続く桜の名所「玉川の桜並木」。玉水駅から徒歩4分。(2024.4)
玉川の桜並木

井手の街を一望できる高台に咲き誇る「地蔵院のしだれ桜」。(2024.4)
地蔵院のしだれ桜

玉川の清流と山桜を愛でる「左馬ふれあい公園」。(2024.4)
左馬ふれあい公園

奈良時代の皇族橘諸兄が建立したと伝えられる「井手寺跡」。今では偲ぶよしもないが、当時は240m四方に塔や金堂を中心に七堂伽藍が整った大きな寺であったとされる。(2017.5)
井手寺跡

六歌仙の一人で絶世の美女として伝えられる小野小町は井手町で没したとされる。住宅街の中に静かに佇む「小野小町塚」。(2017.5)
小野小町塚

囲炉裏やかまどを備えた交流棟、陶芸などができる活動棟など3棟からなる「井手町まちづくりセンター椿坂」。中から賑やかな声が漏れ聞こえていた。(2017.5)
井手町まちづくりセンター椿坂

京都産業大学と井手町の交流拠点「むすび家ide」。江戸時代に建てられた古い空き家を京都産業大学の学生らがリノベーションして2017年3月にオープン。(2017.5)
むすび家ide

2023年に新庁舎が完成した「井手町役場」。(2024.4)

井手町役場

町役場に併設する「テオテラスいで」(写真左)と「井手町立山吹ふれあいセンター」(写真右)。(2024.4)
井手町立山吹ふれあいセンター

「井手町立山吹ふれあいセンター」内の「井手町図書館」。木の温もりが感じられる内装。(2024.4)
井手町図書館

カフェと地元の農産物や特産品などを販売する「テオテラスいで」。(2024.4)
テオテラスいで

井手町商工会青年部が開発した地元産の小町味噌を使用した味噌ラーメン「井手じゃんめん」。トッピングの筍が風味を引き立て自然と食が進む。(2017.5)
井手じゃんめん
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263443.宇治田原町

人口 9,610人
一人あたり課税対象所得 125万円
財政力指数 
主な事業所 
主な出身有名人 

※1 データは2013年

宇治市の南東に位置する府南部の町。宇治茶や柿が名産だが近年は工業団地も造成。面積の約7割が山林。

「癌封じ」のご利益があるとされる「猿丸神社」。本殿前には狛犬ならぬ狛猿が鎮座。(2017.5)


可愛らしい猿の絵が描かれた「猿顔絵馬」。(2017.5)


平安中期に建立された「禅宗寺」。1719年に建てられた茅葺の本堂。(2017.5)


茶摘みシーズンが始まった「大福集団茶園」。日照を調整し、新芽を守るために半分くらいのお茶の木には黒いシートが覆いかぶされている。(2017.5)


江戸時代に永谷宗円が青製煎茶製法を開発した地とされていることから「日本緑茶発祥の地」としてPR。宇治茶専門店「辻利」の製茶工場もある。(2017.5)

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263648.笠置町

人口 1,522人
一人あたり課税対象所得 92万円
財政力指数 
主な事業所 
主な出身有名人 

※1 データは2013年

府の南東部に位置する町。京都府の市町村で人口が最少、町としても全国で2番目に人口が少ない面積の約8割が山林。

町内を貫く木津川に架かる「笠置大橋」とその後ろの「笠置山」。笠置山は後醍醐天皇が鎌倉幕府討幕のため三種の神器を持って挙兵した地とされる。また、山頂付近には修験道の場であった「笠置寺」がある。(2017.5)


多くの観光客で賑わう笠置大橋たもとの「笠置キャンプ場」。300円で利用できる。(2017.5)


山の麓に位置する「笠置町役場」(2017.5)


JR関西本線の「笠置駅」。1日の乗車客数は約250人。(2017.5)


ジャグジー風呂や露天風呂など6つの湯が楽しめる日帰り温泉施設「わかさぎ温泉笠置いこいの館」。中には休憩室や大広間の食堂、娯楽スペースなどもあった。(2017.5)

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263656.和束町

人口 4,340人
一人あたり課税対象所得 88万円
財政力指数 
主な事業所 
主な出身有名人 

※1 データは2013年

府の南東部に位置する町。宇治茶生産では府下一。随所で見られる茶畑の風景が有名で「日本で最も美しい村連合」に加盟。

急峻な地形、町内を流れる和束川、昼夜の寒暖差などによって朝霧が発生しやすいこの地では、旨みのある香り高い高級煎茶が採れることから江戸時代には禁裏御領地となった(2017.5)


「茶源郷」として全国にPRする「和束町役場」。(2017.5)


和束が誇る生業(なりわい)の景観「釜塚の茶畑」。(2017.5)


急斜面に広がる「石寺の茶畑」。手前の清流が木津川の支流「和束川」。(2017.5)


県道62号線沿いのアルプスの牧場を彷彿とさせるような茶畑の風景。(2017.5)


茶摘み体験もできる「和束茶カフェ」。この日は満車で駐車待ちの列ができていた。(2017.5)


「和束茶」と「煎茶もなか」、「お茶のわらび餅」と茶づくしのおやつ。和束茶は渋味が旨みとなる上質な味わいだった。(2017.5)

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263664.精華町

人口 36,761人
一人あたり課税対象所得 157万円
財政力指数 0.69
主な事業所 パナソニック、京セラ、島津製作所、サントリー
主な出身有名人 渡辺美里

※1 データは2013年

府南西部に位置する関西文化学術研究都市の中心都市。研究者が多く居住しているため、一人あたり課税対象所得は157万円と長岡京市(153万円)、京都市(144万円)よりも高く、京都府市町村の中では最高(2013年)。

関西文化学術研究都市の文化学術研究交流施設「けいはんなプラザ」(1993年開業)。ラボ棟、ホールのほかホテル、飲食店などが入居。
(2016.10)


2002年開館の「国立国会図書館関西館」
。(2016.10)


国会図書館関西館に隣接する「サントリーワールドリサーチセンター」。(2016.10)


府道52号線沿いには京セラ、島津製作所、パナソニックなど日本を代表するメーカーの研究所が軒を連ねる。(2016.10)


電気通信分野の基礎研究を担う「国際電気通信基礎技術研究所(ATR)」。(2016.10)


JR片町線(学研都市線)「祝園(ほうその)駅」とペデストリアンデッキで繋がっている「せいかガーデンシティ」。
京都生協やしまむら、ダイソーの他書店や塾などが入居している。
(2017.3)

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263672.南山城村

人口 3,114人
一人あたり課税対象所得 104万円
財政力指数 0.24
主な事業所 北本製茶工場
主な出身有名人 ナダル(芸人)

※1 データは2013年

京都府最西南に位置する自治体で奈良県、三重県、滋賀県に接する。京都府唯一の村。

2017年4月15日オープンの道の駅「お茶の京都みなみやましろ村」。コンビニも入居。村出資の株式会社南山城が運営。

①農産品6次産業化などの産業振興、②コミュニティバスの運行や住民票の自動交付など地域福祉、③災害時の防災倉庫などの地域防災の役割も担っている。(2017.3)



道の駅の眼前の茶畑。南山城村は宇治茶の産地として有名。(2017.3)


オープンして約1ヶ月後の道の駅「お茶の京都みなみやましろ村」。晴天の土曜日だったこともあり、かなりの盛況。「村のもん」、「京のもん」、「三国(京都のほか隣接する奈良県、三重県)のもん」に分けて販売。(2017.5)


村産の煎茶と紅茶ジェラート。煎茶は苦みが薄くあっさり、紅茶ジェラートも甘さ控えめで食しやすかった。(2017.5)


村産の抹茶パウンドケーキとブルーベリージャム。ケーキは仄かにお茶の旨みが口に広がる。(2017.5)


駐車場もほぼ満車。隣接する三重県のほか、下道で関西から三重方面に抜ける国道163号線(島ヶ原バイパス)沿いに立地しているため大阪や兵庫のナンバーが多かった。(2017.5)


イノシシや鹿の獣害から守るために畑は電気柵で囲まれている。写真左下の太陽光発電が電源。(2017.3)


生活経済学会のメンバーと空き家バンクに登録されている空き家を3軒見学。どこも百万円単位の改修が必要。
①状態の良い空き家が少なく改修費用が必要、②所有者(相続人)が特定できない、③動産物の処理、④仏壇・神棚の問題など課題がある。(2017.3)


壁には隙間があり、畳も撤去されている。居住できる状態にするためには、通常なら200万円ほど借主が改修費用を負担する必要があるとのこと。
しかし、①同村では職人さんがDIYの講師となり改修費用を抑える、②移住前に村民との交流を図るイベントを開催するなどの工夫で空き家リノベーションへの移住者も出てきている。
南山城村への移住者は、陶芸家、デザイナー、木工作家、ミュージシャン、農家、レストランシェフなどアーティスト、自営業が多い。
(2017.3)


空き家リノベーション移住促進のため実際に村が古民家を村がリノベーションした南山城村移住交流スペース「やまんなか」(2017年5月開設予定)。(2017.3)

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264075.京丹波町

人口 15,982人
一人あたり課税対象所得 89万円
財政力指数 
主な事業所 丹波ワイン
主な出身有名人 

※1 データは2013年

京都府中部の丹波山地に囲まれた街。山陰道の宿場町。

黒井哲夫氏が「京都の食文化に合うワイン」という想いで創業した「丹波ワイン」。1984年以来6年連続でモンデセレクション金賞を受賞。(2017.4)


ワイナリー裏の広大な葡萄畑。(2017.4)


2019年に開催されたG20大阪サミットの首脳夕食会で提供された辛口スパークリングワイン「てぐみ」。(2022.10)
てぐみ


1970年に京都府政100周年を記念する事業として開園した「京都府立丹波自然運動公園」。
52.7haもの敷地に陸上競技場、野球場3面、ゴルフ場、テニスコート16面、プール、ピクニック場、子どもの広場、宿泊施設などが集まる。
(2017.4)


この日は「森のバザール」が開催されており多くの手作りアクセサリー、洋服、飲食物などが安く売られていた。(2017.4)


2015年に開業した道の駅「京丹波 味夢の里」。京都縦貫道京丹波PAからでも一般道からでもアクセス可。京丹波の山々をモチーフにした交流広場「京丹波プラザ」。(2022.10)
京丹波 味夢の里

地場産品を直売所「マルシェ」。外にはドッグランも整備。(2022.10)
京丹波 味夢の里

スーパーを道の駅に改変した1997年開業の道の駅「丹波マーケス」。
スーパーの他、フードコート、飲食店、書店、ドラッグストア、100円ショップ、
マクドナルド、フィットネスクラブを併設。(2017.4)

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264636.伊根町

人口 2,415人
一人あたり課税対象所得 76万円
財政力指数 0.12
主な事業所 向井酒造
主な出身有名人 

※1 データは2013年

舟屋で知られる丹後半島北東の街。

1階に船揚場、物置、作業場があり、2階が居室として利用される「伊根の舟屋群」。



現在は238棟の舟屋が連なるという。干潮差が小さく、湾口に青島という島があることから波も小さい伊根湾ならではの建物。


独特の街並みから「男はつらいよ 寅次郎あじさいの恋」、「釣りバカ日誌5」、「連続テレビ小説 ええにょぼ」の舞台ともなった。


約230の舟屋が伊根湾を囲んでいる。(2018.9)


現在は観光船クルーズを営業している「亀島丸」さんの舟屋。


体験宿泊した「あめや」さん素泊まりで1人1泊5,000円から。


一階部分の舟置き場。舟を上げるのは大変そう。


陸側から見た舟屋


「京の春」「伊根満開」などの銘酒を仕込む創業260年の「向井酒造」。日本一海に近い酒蔵。(2018.9)


街並みに溶け込んだ「京都北都信用金庫伊根支店」。


エイリアンも捕れる!


伊根名物のへしこ。へしことは鯖を糠漬けにした保存食。兵四楼の「へしこ鮨」。酸っぱいけど美味しい。酒のツマミには最適。



若狭湾沿いの「新井の棚田」。

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264652.与謝野町

人口 23,690人
一人あたり課税対象所得 87万円
財政力指数 0.30
主な事業所 日本電気化学、岩崎撚糸
主な出身有名人 与謝野礼厳(僧侶。与謝野鉄幹の父)、糸井嘉男(阪神)


※1 データは2013年

丹後ちりめん発祥の地として有名な丹後半島付け根の街。岩滝町、野田川町、加悦町の3町が合併して2005年に誕生。


宮津藩・峰山藩の保護産業として栄えた丹後ちりめんの商家が並ぶ「ちりめん街道」。


杉本家住宅(左)と旧伊藤医院診療所(右)。裏手にはちりめん工場が今も稼働。


加悦天満宮の石段。100段以上はある。


昭和初期の繁栄ぶりを今に伝える「旧加悦町役場」。今は与謝野町観光協会として活用中。


1985年に廃線となった加悦鉄道の「旧加悦駅舎」。


加悦鉄道の廃線跡地は「加悦岩滝自転車動線」としてサイクリングロードとして活用。路面に描かれたレールが当時を偲ばせる。


加悦SL広場にある旧加悦鉄道の廃車車両を利用した喫茶店「カフェトレイン蒸気屋」。


旧加悦鉄道の終点鉱山駅は「加悦SL広場」として整備。


多くの客車は自由に乗車できる。


約20両の列車が展示。SL車両の運転席にも上れる。


今では珍しくなった転車台。

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