25.滋賀県

2018.大津市 Otsu
2026.彦根市 Hikone
2034.長浜市 Nagahama
2042.近江八幡市 Omihachiman
2069.草津市 Kusatsu
2077.守山市 Moriyama
2085.栗東市 Ritto
2093.甲賀市 Koga
2107.野洲市 Yasu
2115.湖南市 Konan
2123.高島市 Takashima
2131.東近江市 Higashi-Omi
2140.米原市 Maibara

3839.日野町 Hino-cho
3847.竜王町 Ryuo-cho

4258.愛荘町 Aisho-cho
4410.豊郷町 Toyosato-cho
4428.甲良町 Kora-cho
4436.多賀町 Taga-cho

※ 番号は市町村コード下4桁

252018.大津市

人口 339,723人 (1位/13市)
一人あたり課税対象所得 169万円 (4位/13市)
財政力指数 0.80 (4位/13市)
主な事業所 東レ、ルネサスセミコンダクター、パナソニック、日本電気硝子本社、日本精工
主な出身有名人 
八幡和郎(評論家)、太田雄貴(フェンシング)、烏丸せつこ

※1 データは2021年
※2 括弧内の順位は県内13市における順位

琵琶湖南西端の県庁所在地。667年から672年まで大津京が置かれた古都。

市街地の路面を走る「京阪京津(けいしん)線」。「上栄町」駅と終点「浜大津」駅の区間のみ併用軌道となっている。路面電車としては異例の4両編成は特例により認可。(2022.4)
京阪京津線

「大津港」を出港して琵琶湖を周遊する「ミシガン号」。船内では食事やショーも楽しめる。(2016.5)
ミシガン号

「大津港」から望む「比叡山」とJR湖西線大津京駅周辺の高層マンション群。(2022.4)
大津港

大津港を会場に8月に行われる「びわ湖大花火大会」。湖面すれすれで華開き、臨場感満点。(2015.8)


1934年に外国人観光客誘致のために建てられた「旧琵琶湖ホテル」。外観は和風、館内は洋風の和洋折衷様式。現在は「びわ湖大津館」としてレストランや貸ホールが入居。(2018.11)


「琵琶湖ホテル」は1998年に浜大津に移転。シーザー・ベリ設計による新館。
(2022.4)
琵琶湖ホテル

1961年竣工の琵琶湖に浮かぶ鉄筋コンクリート製の水城「琵琶湖文化会館」。老朽化により2008年以降休館中。(2022.4)
琵琶湖文化会館

琵琶湖に面して4軒のオープンテラスのカフェが並ぶ「なぎさのテラス」。(2022.4)

なぎさのテラス

爽やかな湖風を感じながらオープンテラスで味わう「ハッシン」の「鬼おろし+大葉ハンバーグ」。(2022.6)
ハッシン」 鬼おろし+大葉ハンバーグ

オペラ劇場も兼ね備えた「滋賀県立芸術劇場びわ湖ホール」(1998年築)。(2022.4)
滋賀県立芸術劇場びわ湖ホール

見頃を迎えた「大津湖岸なきさ公園」の芝桜。(2022.4)
大津湖岸なきさ公園

湖岸一帯にピンクの絨毯が敷かれる。(2022.4)
大津湖岸なきさ公園

丹下健三設計の滋賀県最高層建築物「びわ湖大津プリンスホテル」(38階、133m、1989年開業)。(2022.4)
びわ湖大津プリンスホテル

瀬田川に架かる「瀬田の唐橋」。宇治橋、山崎橋と並ぶ日本三大古橋の一つ。現在の橋はコンクリート製。(2022.4)
瀬田の唐橋

中心街の複合商業施設「Oh!Me大津テラス」。1996年に「大津PARCO」として開業したが2017年にパルコが撤退。現在は食品スーパー、100円ショップ、飲食店、シネコンなどが入居。(2022.4)
Oh!Me大津テラス

リノベーションによりレストランやホールとして再活用されている「旧大津市立公会堂」(2022.4)
旧大津市立公会堂

老舗精肉店が手掛けているレストラン「モダンミール」の近江牛のミスジステーキ。
(2016.5)


重厚な車寄せ、中央の二段構成の塔屋が特徴的な1939年竣工の「滋賀県庁舎本館」。(2018.11)


来日中のロシアの皇太子ニコライ2世が警察官の津田三蔵に斬りつけられた大津事件(1891年)の記念碑。大審院院長の児島惟謙が死罪を求める政府の圧力に屈せず司法権の独立を守った近代日本法学史上の最重要事件の一つ。(2015.12)


667年に飛鳥から近江大津宮に遷都した天智天皇を祀る「近江神宮」。(2022.4)
近江神宮

拝殿から望む朱色の「楼門」。(2022.4)
近江神宮 楼門

全国競技かるた大会が開催される境内の「近江観学館」。アニメ・映画「ちはやふる」の舞台になったかるたの聖地。宿泊も可。(2022.4)
近江観学館

お気に入りの短歌を選んで館内で記念撮影ができる粋な計らい。(2022.4)
近江観学館

ロビーに再現されたかるた大会の会場。(2022.4)
近江観学館

天台寺院宗の総本山「三井(みい)寺」(園城寺)。1452年建立の「仁王門」。(2022.4)
三井寺 仁王門

美しい音色で知られる「三井の晩鐘」(1602年鋳造)。
(2018.11)
三井の晩鐘

重さ2250kg。一突き800円。(2018.11)
三井の晩鐘

1599年に秀吉の正室高台院(ねね)が再建した入母屋造、檜皮葺きの「金堂」。(2022.4)
三井寺 金堂

1601年に徳川家康が寄進した「三重塔」。映画「るろうに剣心」「武士の献立」のロケ地としても使用。
(2022.4)
三井寺 三重塔

八角形の回転する輪蔵に仏典類を網羅した一切経を収蔵する
禅宗様の「一切経蔵(いっさいきょうぞう)」(1602年築)。(2022.4)
三井寺 一切経蔵

田辺朔郎ら日本人技師によって1890年に開通した「琵琶湖疎水」の「第1トンネル」。観光船「琵琶湖疎水船」が京都の蹴上との間を55分で結ぶ。(2022.4)
琵琶湖疎水 第1トンネル

近江八景の一つ満月寺「浮御堂」。(2022.4)
満月寺 浮御堂

浮御堂に近接するイタリアン「ペコリーノ」で見られるカモメの餌やり。(2015.12)
ペコリーノ カモメ

日本有数の観音霊場「石山寺(いしやまでら)」。1190年建立の「東大門」。(2018.11)


紅葉の見ごろを迎え観光客で賑わう参道。(2018.11)


珪灰石という石灰岩と花崗岩が接触してできた石の上に立つ「多宝塔」。1194年建立で多宝塔としては日本最古とのころ。(2018.11)


木組みの支柱が緑に映える1096年建立の「本堂」
。滋賀県最古と建造物で国宝指定。(2018.11)


本堂からの展望。
かの紫式部も石山寺に滞在し、源氏物語の着想を得たという。(2018.11)


霊峰「比叡山」(848m)の「比叡山ドライブウェイ 夢見が丘展望台」から一望する大津市街地。(2016.5)
夢見ケ丘展望台

伝教大師こと最澄が788年に創建した天台宗本山「比叡山延暦寺」。
山門にあたる「文殊楼」
文殊楼

本堂にあたる1642年竣工の国宝「根本中堂」。2016年から約10年間かけて平成の大改修が施されている。(2016.5)
根本中堂

文殊堂と根本中堂を繋ぐ急な石段。(2022.4)
根本中堂 石段

僧侶が大乗戒(規律)を受ける「戒壇院」(1678年築)。(2022.4)
戒壇院

五智如来を本尊とする「東塔」と阿弥陀如来を本尊とする「阿弥陀堂」。(2022.4)
東塔 阿弥陀堂

大日如来を本尊とする「大講堂」。(2022.4)
大講堂

東塔(とうとう)地域から北に1kmに位置する「西塔(さいとう)地域」。杉木に囲まれた「常行堂」(写真左)と「法華堂」(写真右)。弁慶が両堂を繋ぐ廊下に肩を入れて担いだとの言い伝えから「にない堂」とも称される。(2022.4)
にない堂

「西塔」の本堂「釈迦堂」
。もとは三井寺の金堂として建立され、1595年に現在の場所に移築。(2022.4)
釈迦堂

「西塔」から更に北に4kmに位置する「横川(よかわ)地域」。本堂にあたる「横川中堂」。海に浮かぶ遣唐使船をモデルとした舞台造り。(2022.4)
横川中堂

「奥比叡ドライブウェイ 比叡山峰道レストラン&展望台」から望む琵琶湖。写真奥の円錐形の山は近江富士こと「三上山」(野洲市)。手前は「カネカ滋賀工場」。(2022.4)
奥比叡ドライブウェイ 比叡山峰道レストラン&展望台

石山駅周辺の東レ、ルネサス関西セミコンダクターなどの工場群。(2016.2)


大津市の堅田と守山市を結ぶ
全長1400mの有料道路「琵琶湖大橋」。東行き橋梁の追越車線は、タイヤの振動音で琵琶湖周航の歌が流れるメロディーロードとなっている。(2022.4)
琵琶湖大橋
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252026.彦根市

人口 109,708人 (4位/13市)
一人あたり課税対象所得 158万円 (7位/13市)
財政力指数 0.79 (6位/13市)
主な事業所 
フジテック本社、パナソニック、ブリヂストン、昭和電工
主な出身有名人 
井伊直弼、弘世助太郎、田原総一郎、桐生祥秀、大橋悠依

※1 データは2021年
※2 括弧内の順位は県内13市における順位

県北部の中心都市で彦根城の城下町。

東海道本線と近江鉄道本線が乗り入れる市の中心駅「彦根駅」。西口前に建てられた彦根藩初代藩主「井伊直政公像」。(2023.4)
彦根駅

西口から彦根城まで続く「駅前お城通り」と「アル・プラザ彦根」(写真左)。(2023.4)
駅前お城通り

石畳の街路にお洒落なカフェや食事処が軒を連ねる「四番街スクエア」。(2023.4)
四番街スクエア

城下町の風情を残す伝統的な街並みが約350mにわたって続く「夢京橋キャッスルロード」。(2023.4)
夢京橋キャッスルロード

大手門と表門から続く坂道の上に築かれた左右対称の「天秤櫓」と非常時には落とし橋となる「廊下橋」。(2023.4)
天秤櫓

本丸を守る「太鼓門」と「続櫓」。(2023.4)
太鼓門

3階3層ながら火灯窓など装飾性に富んだ現存天守12城の1つ「彦根城天守閣」。(2023.4)
彦根城天守閣

「西の丸」から望む天守閣。(2023.4)
彦根城天守閣

「西の丸三重櫓」から望む「琵琶湖」と対岸の「比良山地」。(2023.4)
西の丸三重櫓

大池泉回遊式の旧大名庭園「玄宮園」。(2023.4)
玄宮園

見事に手入れされた「五葉松」。(2023.4)
玄宮園

内堀をゆっくりと遊覧運航する「彦根城屋形船」。(2023.4)
彦根城屋形船

復元された「表御殿」には人だかり。(2023.4)
表御殿

2007年に彦根城築城400年を記念して誕生した彦根市のマスコットキャラクター「ひこにゃん」の人気は健在。(2023.4)
ひこにゃん

旧彦根高等商業学校が創立された1924年に建てられた「滋賀大学経済学部講堂」。(2016.6)
滋賀大学経済学部講堂

2020年に改修工事が竣工した現在の講堂。(2023.4)
滋賀大学経済学部講堂

エレベータ・エスカレータ専業の「フジテック」の彦根本社工場。(2023.4)
フジテック

彦根プリンスホテルとして開業し、伊藤園ホテルを展開するクリアックスグループが買収した切妻の三角屋根が特徴的な「彦根ビューホテル」。(2016.6)
彦根ビューホテル

近江牛専門料理店「千成亭」のコース料理。近江牛コロッケも有名。(2016.6)
千成亭

「らーめん本気(マジ)」のしょうゆラーメン。昔ながらの素朴なあっさりスープ。(2015.11)
らーめん本気
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252034.長浜市

人口 113,184人 (3位/13市)
一人あたり課税対象所得 146万円 (12位/13市)
財政力指数 0.53 (11位/13市)
主な事業所 長浜キヤノン本社、ヤンマー、三菱ケミカル、KBセーレン
主な出身有名人 山岡孫吉(ヤンマー創業者)、坂口志文(免疫学者)、家森信善(経済学者)

※1 データは2021年
※2 括弧内の順位は県内13市における順位

羽柴秀吉築城の長浜城の城下町。琵琶湖水運の要所として発展

2006年に建て替えられた北陸本線「長浜駅」。旧駅舎のレトロなイメージを残す外観。(2017.11)
長浜駅

駅前に建てられた「秀吉公と石田三成公 出逢いの像」。当地出身の寺小姓石田三成少年のお茶の入れ方に感激した秀吉が三成を召し抱えたという。(2015.11)
秀吉公と石田三成公 出逢いの像

駅東口のペデストリアンデッキ。(2023.4)
長浜駅

2015年に閉店した駅東口正面の平和堂長浜店跡に2017年に開業した複合商業施設「えきまちテラス長浜」。(2023.4)

えきまちテラス長浜

1882年に建てられた旧長浜駅。現在は鉄道博物館「長浜鉄道スクエア」としてD51SL機関車などを展示。(2017.11)
長浜鉄道スクエア

建物上部にタワーが建つ「長浜タワー」。かつては最上階が展望台だった。
(2017.11)
長浜タワー

1874年に町民の寄付によって建てられた屋上の八角塔が特徴的な擬洋風建築「長浜旧開智学校」。現在はカフェや会議室として利用。(2023.4)
長浜旧開智学校

長浜宿として栄えた北陸と関西を結ぶ「北国街道」。(2023.4)
北国街道

1798年築の時太鼓部屋を構える北国街道沿いの「浄琳寺」。(2023.4)
浄琳寺

黒壁の街並みをガラス細工の街として再生した「黒壁スクエア」の中心「黒壁ガラス美術館」。元は1900年築の旧百三十銀行長浜支店。(2017.11)
黒壁ガラス美術館

吹き抜けのある伝統的な銀行建築の内装。美術館ではあるがガラス工芸品が手軽な価格で購入できる。
(2023.4)
黒壁ガラス美術館

「黒壁5号館」では和ガラスや地酒などを販売。
(2015.11)
黒壁5号館

レトロなリノベーション店舗が並ぶ「大手門通り」。(2015.11)
大手門通り

大手門通りの商店街内の「海洋堂フィギャミュージアム黒壁」。(2015.11)
海洋堂フィギャミュージアム黒壁

「金物店」の古い看板が掲げられた黒壁の街づくりを主導する「まちづくり役場」。(2023.4)
まちづくり役場

築100年以上の民家をリノベーションした「カフェ叶匠壽庵長浜黒壁店」。(2017.11)
カフェ叶匠壽庵長浜黒壁店

長浜名物の「のっぺいうどん」。「茂美志や(もみじや)」の近江牛のっぺいうどんは出汁のきいたあんかけがうどんと肉とよく絡み合う。(2015.11)
茂美志や

店内には渥美清のサインも。
(2015.11)
茂美志や

1573年に浅井長政攻めの功により豊臣秀吉が築城した「長浜城」。1983年に復元され「長浜城歴史博物館」として活用されている天守閣。(2017.11)
長浜城2201

日本三大山車祭として有名な「長浜曳山祭り」。街中に佇む曳山の倉庫。(2017.11)
長浜曳山祭り

2007年に解散したカネボウの繊維事業を引き継いだ「KBセーレン長浜工場」。今もなお町名に残る鐘紡の名。(2017.11)
KBセーレン長浜工場

紅葉の名所「鶏足寺(けいそくじ)(旧飯福寺)」のもみじの絨毯。元々は廃寺であったが、ネットや口コミで紅葉の名所として有名になり、現在は地元住民が管理。(2017.11)
鶏足寺

冬の到来を待つ水瓶のもみじ。(2017.11)
鶏足寺

長浜市街地から望む滋賀県最高峰の「伊吹山」(標高1377m)。(2017.11)
伊吹山
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252042.近江八幡市

人口 80,783人(8位/13市)
一人あたり課税対象所得 153万円(8位/13市)
財政力指数 0.67(8位/13市)
主な事業所 近江兄弟社本社、ロッテ
主な出身有名人 伊庭貞剛(元住友総領事)、乾貴士
、松居一代

※1 データは2021年
※2 括弧内の順位は県内13市における順位


近江商人発祥の地として知られる琵琶湖東岸の城下町。2010年に安土城を抱える安土町と合併。

東海道本線と近江鉄道八日市線が乗り入れる市の中心駅「近江八幡駅」北口。(2023.4)
近江八幡駅

8スクリーンのイオンシネマが入居する駅南口前の「イオン近江八幡店」。(2023.4)
イオン近江八幡店

江戸期から明治期に建てられた伝統的な近江商人の町屋が残る「あきんど道商店街」。(2023.4)
あきんど道商店街

秀吉の甥秀次が築いた白壁土蔵や旧家が軒を連ねる「八幡堀」。かつては街の発展を支えた水運路を屋形船で巡る「八幡堀めぐり」(2023.4)
八幡堀めぐり

市名の由来ともなった近江商人の守り神「日牟禮(ひむれ)八幡宮」の楼門。(2023.4)
日牟禮八幡宮 楼門

木造入母屋造の「拝殿」と「本殿」。(2023.4)
拝殿

日牟禮八幡宮境内に構える和菓子の名店「たねや日牟禮茶屋」。(2016.2)
たねや日牟禮茶屋

囲炉裏を囲むカフェで味わう香ばしい焼きての「つぶら餅」と「冷やし抹茶」のセット。(2023.4)
たねや日牟禮茶屋

八幡山の山麓と山頂を結ぶ全長543mの「八幡山ロープウェー」。(2023.4)
八幡山ロープウェー

標高283mの「八幡山」頂上から眺める市街地。(2023.4)
八幡山ロープウェー

秀吉の甥、羽柴秀次が八幡山に築いた山城「八幡山城址」。(2023.4)
八幡山城址

八幡山山頂からの琵琶湖の展望。(2023.4)
八幡山城址

1877年に近江商人の寄付によって建てられた擬洋風建築「白雲閣(旧八幡東学校)」。現在は、観光案内所や市民ギャラリーとして活用。(2023.4)
白雲閣

アメリカ人建築家ヴォーリズが半生を過ごした近江八幡には、今でもヴォーリズが設計したレトロな洋館が残っている。1921年竣工の「旧八幡郵便局」。(2023.4)
旧八幡郵便局

ヴォーリズが最初に手掛けた1907年竣工の「アンドリュース記念館」。現在は介護支援センターなどが入居。(2023.4)
アンドリュース記念館

ヴォーリズが改修を手掛けた「旧近江八幡警察署」を活用した「郷土資料館」。(2023.4)
郷土資料館


ヴォーリズが設計した洋風建築が軒を連ねる「池田町洋風住宅街」。(2023.4)
池田町洋風住宅街

近江兄弟社によって修復された「ウォーターハウス記念館」。(2023.4)
ウォーターハウス記念館

白亜の校舎が美しい「近江八幡市立八幡小学校」。(2016.6)
近江八幡市立八幡小学校

ヴォーリズ夫妻の元邸宅を改装した「一柳記念館」。(2016.6)
一柳記念館

近江兄弟社高校、中学、小学校、幼稚園を傘下に持つ「ヴォーリズ学園」。(2023.4)
ヴォーリズ学園

メンタームの商標で知られる製薬メーカー「近江兄弟社」。(2016.6)
近江兄弟社

食事処「ほたる」でしたためた「近江牛 牛丼定食」。郷土料理の赤こんにゃく付き。(2023.4)
近江牛 牛丼定食


織田信長が1576年に安土山(198m)に築城した「安土城址」。(2023.4)
安土城址

本丸に続く石段「安土城大手道」。(2023.4)
安土城大手道

山頂の「安土城天守台跡」。1579年、日本で最初の本格的な天守閣として完成したが、3年後の1582年には焼失、廃城となった。(2023.4)
安土城天守台跡

天守台から望む琵琶湖。(2023.4)
安土城天守台跡

長が安土城内に建立した「摠見(そうけん)寺」。2体の金剛力士像が守る「仁王門」。(2023.4)
摠見寺

1454年に長寿寺(湖南市)で建立され、摠見(そうけん)寺に移築された「三重塔」。(2023.4)
摠見寺 三重塔

たねやが2015年に開業した「ラ・コリーナ近江八幡」。屋根一面が芝におおわれたメインショップ。春になると緑色に染まる。(2016.2)
ラ・コリーナ近江八幡

メインショップの中は白を基調としたモダンな内装。(2016.2)
ラ・コリーナ近江八幡

入って左手が和菓子の「たねや」。(2016.2)
ラ・コリーナ近江八幡

右手は、「たねや」が経営する全国的な知名度を誇るバームクーヘン店「クラブハリエ」。(2016.2)
ラ・コリーナ近江八幡

ミニサイズのバームクーヘン。ふんわりまろやかで上品な味わい。(2016.2)
ラ・コリーナ近江八幡

夏の「ラ・コリーナ近江八幡」。見事に緑化。(2016.6)

ラ・コリーナ近江八幡

琵琶湖湖畔のログハウス風のカフェ「シャーレ水ヶ浜」。(2016.6)
シャーレ水ヶ浜
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252069.草津市

人口 132,879人(2位/13市)
一人あたり課税対象所得 183万円(1位/13市)
財政力指数 0.94(2位/13市)
主な事業所 ダイキン工業、パナソニック、オムロン、日東電工
主な出身有名人 松田宣博(ソフトバンク)、高橋繁浩(水泳)、山崎まさよし


※1 データは2021年
※2 括弧内の順位は県内13市における順位

古くから交通の要衝の宿場町として発展。近年はベッドタウンの建設や企業進出で人口増加。


東海道本線と草津線が乗り入れる「草津駅」。東口の2階部分が空中公園になっている。(2023.12)
草津駅

1997年に開業した県唯一の百貨店「近鉄百貨店草津店」。(2023.12)
近鉄百貨店草津店

東海道五十三次の五十二番目の宿場町だった「草津宿」。(2023.12)
草津宿

建物が現存するうちでは全国でも最大級の「草津宿本陣跡」。(2023.12)
草津宿本陣跡

中山道(写真左)と東海道(写真右)の「追分」。左手のトンネルは天井川だった旧草津川の下を潜る「草津川隧道」。(2023.12)
草津川隧道

「左 中仙道 美のぢ」、「右 東海道 いせみち」と刻まれた「石造道標」。(2023.12)
石造道標

「旧草津川」は新川に切り替わり2002年に廃川となった。(2018.3)


2017年に旧草津川の上に「de愛ひろば」がオープン。店舗の他、イベント広場や健康遊具、コインシャワーなどが整備。(2018.3)


「旧草津川」から望む草津駅東口の高層マンション群。(2023.12)
高層マンション群

1994年に立命館大学びわこ・くさつキャンパス(BKC)がオープンしたことに合わせて草津駅と瀬田駅の中間点に開業したJR東海道本線「南草津駅」(2023.12)
南草津駅

2008年に開業した延べ床面積17.7万㎡の「イオンモール草津」。隣接する大津市の空洞化を促進。(2022.4)
イオンモール草津

180以上の専門店やシネコンが入居。(2018.11)
イオンモール草津

専用バスが結ぶ別館には日帰り温泉施設も併設。(2022.4)
イオンモール草津

琵琶湖越しに比叡山を望む「烏丸半島芝生広場」(2023.12)
烏丸半島芝生広場

湖と人間をテーマに1996年に開館した体験型博物館「滋賀県立琵琶湖博物館」(2023.12)
滋賀県立琵琶湖博物館

琵琶湖に棲む100種類以上の淡水魚を展示(2023.12)
滋賀県立琵琶湖博物館

渡り鳥の「ユリカモメ」(2023.12)
ユリカモメ

世界中の「チョウザメ」も展示。チョウザメはサメと付いているがサメとは全く種類が異なる淡水魚。(2023.12)
チョウザメ

深さ6mの「トンネル水槽」ひび割れのため運用を一時休止中。(2023.12)
トンネル水槽

トンネル水槽から一時避難した全長70cm~130cmの「ビワコオオナマズ」(2023.12)
ビワコオオナマズ

屋外ではメタセコイアなど古代の日本の森林を再現(2023.12)
メタセコイア

「樹冠トレイル」のメイン展望デッキとなる「びわ湖デッキ」から望む「琵琶湖大橋」(2023.12)
樹冠トレイル

館内の食事処で頬張る「近江牛コロッケバーガーセット」(2023.12)
近江牛コロッケバーガーセット

安藤広重や葛飾北斎の浮世絵にも描かれた創業400年以上の老舗団子店「うばがもちや」の「うばがもち」。甘さ控えめで上品な風味のこし餡が旅人の疲れを癒したことであろう。(2018.3)

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252077.守山市

人口 83,389人 (7位/13市)
一人あたり課税対象所得 170万円 (3位/13市)
財政力指数 0.85 (3位/13市)
主な事業所 ダイハツディーゼル、グンゼ、日本コカ・コーラ
主な出身有名人 宇野宗佑、森口華弘(友禅作家)


※1 データは2013年
※2 括弧内の順位は県内10市における順位

琵琶湖東岸に面し、近年は京都・大阪のベッドタウンとして人口増加中。


佐川急便創立40周年を記念して建設された「佐川美術館」。周囲には水が張られ切妻屋根の建物が水面に浮いているように見える。(2016.6)
佐川美術館

この日は、メカニックデザイナーの大河原邦男展が開催中で大盛況だった。(2016.6)
佐川美術館

大阪のディベロッパー大和システムが開発した「ピエリ守山」。同社清算にあたり、一時閉鎖されたが、事業譲渡を受け2014年にリニューアルオープン。(2016.6)
ピエリ守山

H&M、ZARA、GAP、GU、ニトリ、西松屋など約150店が入居。東海道線守山駅と湖西線堅田駅との間を無料バスが結んでいる。(2022.4)
ピエリ守山

2019年に館内に開業した琵琶湖を望むスーパー銭湯「水春」。(2022.4)
水春

ピエリ守山に隣接する「びわこスカイアドベンチャー」。勇気が試されそう。(2016.6)
びわこスカイアドベンチャー

琵琶湖畔に聳える15階建ての「琵琶湖アーバンリゾート」。Ⅰ番館~Ⅲ番館、クアハウスからなる総戸数772戸の大規模リゾートマンション。(2021.10)
琵琶湖アーバンリゾート

大津市側から琵琶湖越しに望む「琵琶湖アーバンリゾート」(写真左)と「ピエリ守山」(写真右)。全長1.4kmの「琵琶湖大橋」が大津市堅田エリアと守山市を結ぶ。(2022.4)
ピエリ守山

2018年にリニューアル開館した隈研吾設計による「守山市立図書館」。守山宿を彷彿とさせる切妻屋根の外観。(2020.7)
守山市立図書館

本の森をコンセプトに設計された明るく開放的な館内。(2020.7)
守山市立図書館

「中華麺飯店 點心(てんしん)」のピり辛で食べ応えのある「黒胡麻担々麺」。(2020.7)
中華麺飯店 點心
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252085.栗東市

人口 68,921人 (9位/13市)
一人あたり課税対象所得 178万円 (2位/13市)
財政力指数 0.98 (1位/13市)
主な事業所 三菱重工、リチウムエナジージャパン、日清食品
主な出身有名人 武豊


※1 データは2021年
※2 括弧内の順位は県内13市における順位

県南西部に位置し、草津市の東に隣接するベッドタウン。
人口増加に伴い2001年に市制移行。

1991年開業の東海道本線「栗東駅」。新駅開業後、駅周辺の開発が進展。(2016.6)
栗東駅

駅東口広場に佇む「ミニチュアモニュメント」。
JRAの街を控えめに演出。(2023.12)
ミニチュアモニュメント

駅東口の「アル・プラザ栗東」と31階建てのタワーマンション「ウィング・ビュー」。(2016.6)
アル・プラザ栗東

駅東口から続く高層マンション群。(2016.6)
高層マンション群

一周2200mのコースを含む敷地面積約152haの「JRA 栗東トレーニングセンター」。厩舎119棟で約2000頭が飼育され、約4000人の関係者が居住。(2016.6)


レストランやパン工房を併設する「道の駅 アグリの郷栗東」。(2016.6)
道の駅 アグリの郷栗東

店内で販売されている野菜には、一袋ごとに農家の生産者名やブランドが明記。(2016.6)
道の駅 アグリの郷栗東
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252093.甲賀市

人口 86,378人 (6位/13市)
一人あたり課税対象所得 150万円 (9位/13市)
財政力指数 0.66 (9位/13市)
主な事業所 トヨタ紡績、TOTO、積水化学工業
主な出身有名人 姫野カオルコ、井原正巳


※1 データは2021年
※2 括弧内の順位は県内13市における順位

県最南端に位置する信楽焼と甲賀忍者で知られる街。2004年に水口町・土山町・甲賀町・甲南町・信楽町の5町が合併して誕生。

信楽高原鉄道の終点「信楽駅」。巨大な信楽焼の狸の置物が鎮座している。(2016.11)


甲賀市や滋賀県が出資する三セクの信楽高原鉄道は、甲賀市が所有する線路を運行する第二種鉄道事業者。(2016.11)


旧信楽町には信楽焼の窯元や陶器店が数多く立地している。(2016.11)


元NYヤンキースの松井秀樹選手やイチロー選手のバットを製作したバット職人久保田五十一さんが手製の麺棒で手打ち蕎麦を提供する「そば処山久」の鰊蕎麦。器はもちろん信楽焼(2016.11)


神慈秀明会の会主・小山美秀子のコレクションを中心に展示している「MIHO MUSEUM」のレセプション棟。ここから電気自動車に乗車して美術館に向かう。(2016.11)


電気自動車にて横幅、高さともに必要以上あるトンネルを通る。(2016.11)


本館はルーヴル美術館のルーブル・ピラミッドを手掛けた建築家I・M・ペイが設計。建物の約8割が地下に埋もれている。(2016.11)


「MIHO MUSEUM」のエントランスホール。館内には欧米系の外国人も多数見受けられた。(2016.11)


旧水口町市街地に立地する「水口城」本丸乾矢倉。(2016.11)


旧甲賀町の忍者屋敷のからくりを体験できる「甲賀流忍者屋敷」。(2016.11)

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252107.野洲市

人口 50,310人 (10位/13市)
一人あたり課税対象所得 163万円 (6位/13市)
財政力指数 0.80 (4位/13市)
主な事業所 京セラ、オムロン、村田製作所
主な出身有名人 西川貴教、蔵間竜也(大相撲)、広瀬宰平(初代住友総理事)


※1 データは2021年
※2 括弧内の順位は県内13市における順位

琵琶湖東岸に面する、野洲川と近江富士の街。


市の中心駅、東海道本線「野洲駅」。多くの新快速の終着駅となっている。(2023.12)
野洲駅

有機部品や太陽電池の生産拠点「京セラ滋賀野洲工場」。約1800人の従業員が働く。(2023.12)
京セラ滋賀野洲工場

近江富士として知られる「三上山」(432m)。紫式部をして「打ち出でて 三上の山を 詠れば 雪こそなけれ 富士のあけぼの」と詠む。(2023.12)
三上山

三上山をご神体として祀る「御上神社」の「楼門」(1365年建立)。(2023.12)
御上神社

鎌倉期に造営された「本殿」と「拝殿」。(2023.12)
御上神社

三上山山麓の「昭和の悠記斎田(ゆきさいでん)」昭和天皇ご即位の大嘗祭に使用された供納米を耕作した記念田。(2023.12)
昭和の悠記斎田

大嘗祭への供納を記念して建てられた記念碑。(2023.12)
昭和の悠記斎田

416haの広大な「滋賀県希望ヶ丘文化公園」。(2016.6)


築100年の古民家を改装した近江牛の名店「黒釜」。(2016.6)


宝石のような近江牛ロース。陶板を使ってお好みで自分で焼いて食す。(2016.6)

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252155.湖南市

人口 51,710人 (10位/13市)
一人あたり課税対象所得 163万円 (6位/13市)
財政力指数 0.77 (7位/13市)
主な事業所 三菱自動車、日本精工
主な出身有名人 山中慎介(ボクシング)


※1 データは2021年
※2 括弧内の順位は県内13市における順位

県東南部に位置する宿場町。2004年に甲西町と石部町が合併して誕生。交通の利便性の高さから湖南工業団地が形成。


旧甲西町の「湖南市役所東庁舎」。(2016.11)


湖南三山の一つ「善水寺」の本堂(国宝、1364年完成)。(2016.11)


同じく湖南三山の一つ「常楽寺」の本堂(国宝)。(2016.11)


美しく天にそびえる「常楽寺」の三重塔(国宝)。(2016.11)


湖南三山の一つ「長寿寺」の山門。(2016.11)


子宝、安産、長寿のご利益があるといわれる子安地蔵尊が安置されている「長寿寺」本堂。(2016.6)

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252123.高島市

人口 47,029人 (12位/13市)
一人あたり課税対象所得 124万円 (13位/13市)
財政力指数 0.38 (13位/13市)
主な事業所 川惣電気工業
主な出身有名人 中江藤樹、山下元利


※1 データは2021年
※2 括弧内の順位は県内13市における順位

琵琶湖北西に位置し、京都と北陸を結ぶ交通の要衝として発展。百貨店「高島屋」の屋号の由来としても知られる。

江戸時代の商家や蔵をリニューアルした「高島びれっじ」。飲食店やパンやとして営業。(2016.10)


中央に水路が通る旧大溝城下町の街並み。(2016.10)


湖西随一といわれる「曳山祭(大溝祭)」で使用する山車を収める土蔵。(2016.10)


近江の厳島と称される「白鬚神社」総本社の湖中鳥居。(2016.10)


傾斜80度、高さ5.5メートルの「滋賀県立こどもの国」の怖すぎる滑り台「フリーフォール」。泣き叫びながら滑り落ちる子供も。(2016.10)


米国人建築家ヴォーリズが設計した旧百三十三銀行今津支店を「今津ヴォーリズ資料館」として活用。カレーライスなど軽食も食べられる。(2016.10)


同じくヴォーリズが設計した「今津教会会堂」。(2016.10)


これもヴォーリズが設計した「旧今津郵便局」。これら3棟の建物は「ヴォーリズ通り」と称される街道に並んでいる。(2016.10)



宿場町として栄えた「旧マキノ町海津」に残る波や風から町を守る石塁の街並み。(2016.11)

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252131.東近江市

人口 109,702人 (5位/13市)
一人あたり課税対象所得 150万円 (10位/13市)
財政力指数 0.61 (10位/13市)
主な事業所 村田製作所、京セラ、パナソニック
主な出身有名人 武村正義、幸田真音


※1 データは2021年
※2 括弧内の順位は県内13市における順位

2005年に八日市市を中心に永源寺町、五個荘町、愛東町、湖東町の1市4町が合併して誕生した県東部の街。


市の中心駅、近江鉄道「八日市駅」。彦根、米原に向かう本線と近江八幡駅に向かう八日市線の分岐駅。(2023.12)
八日市駅

駅前通りに面する「アル・プラザ八日市」。(2023.12)
アル・プラザ八日市

駅近くの「ほんまち商店街」。
シャッター街化が進行するなか奮闘する店も。(2023.12)
ほんまち商店街

商店街前のヴォーリズ建築をリノベした複合商業施設「HONMACHI93」。カフェやバー、スイーツ、アクセサリー店が入居。(2023.12)
HONMACHI93

「勝利と幸福を授ける神様」として信仰を集める「太郎坊宮(阿賀神社)」。(2023.12)
太郎坊宮

本殿や社務所は「赤神山」中腹に構える。(2023.12)
太郎坊宮

旧八日市市名物の「百畳敷大凧」が展示されている「世界凧博物館」。ギネスブックにも掲載された大凧祭りが行われていた。2015年に死傷者が出る事故が起きて以降、開催は自粛。(2023.12)
世界凧博物館

近江商人発祥の地の一つ「五個所(ごかしょう)」。瓦葺木造の近江鉄道本線「五箇荘駅」。(2023.12)
五箇荘駅

近江商人の商家が軒を連ねる「五個荘金堂町」。(2016.7)
五個荘金堂町

水路には色鮮やかな錦鯉が泳ぐ。(2016.7)
五個所

戦前、朝鮮半島に約20店舗の百貨店を出店した「中江準五郎」の邸宅。質素倹約を旨とした近江商人らしい簡素な造り。(2016.7)
中江準五郎

藤井糸店創業者、「藤井彦四朗邸」の庭園。(2016.7)

藤井彦四朗邸

藤井邸に所蔵されている3総理の書。左から鈴木貫太郎(第42代)、平沼騏一郎(第35代)、田中儀一(第26代)。昔の政治家は達筆。(2016.7)
藤井彦四朗邸

藤井邸の洋間。映画「日本のいちばん長い日」のロケにも使用。(2016.7)
藤井彦四朗邸

江戸中期の五個荘商人中村治兵衛の残した遺言。近江商人を語るうえで有名な「売り手よし、買い手よし、世間よし」の「三方よし」の教え。(2016.7)
三方よし

聖徳太子が百済からの渡来人のために創建したとされる「百済(ひゃくさい)寺」の仁王門。(2016.7)
百済寺

「百済寺」の池泉回遊式庭園。(2016.7)
百済寺

湖東平野に残る水郷集落「伊庭(いば)の水郷」。瓜生川から引かれた水路が縦横に巡っている。(2016.12)
伊庭の水郷

室町時代より茶の栽培が始まり、宇治茶と並ぶ茶どころとして知られた「政所の茶畑」。(2017.1)
政所の茶畑

地場産品の直売所や洋菓子店、体験工房などが入居する「道の駅 あいとうマーガレットステーション」。(2023.12)
道の駅 あいとうマーガレットステーション

生産者名入りのいちごが1粒単位で購入できる。あまおう並みに甘い。(2016.12)
道の駅 あいとうマーガレットステーション

試飲コーナーを併設する自家農園産が売り物の「ヒトミワイナリー」。(2023.12)
ヒトミワイナリー

1972年竣工の永源寺ダムによって堰き止められた人造湖「永源寺湖」。日本のダム湖100選に選出。(2018.6)
永源寺湖

1991年に開業した近江鉄道本線「京セラ前駅」。(2023.12)
京セラ前駅

ファインセラミック部品などを製造する「京セラ滋賀八日市工場」。約1,900人の従業員が働く。(2023.12)
京セラ滋賀八日市工場

映画「翔んで埼玉2 琵琶湖より愛をこめて」でネタになった「飛び出し坊や」は東近江市が発祥。写真奥のベビーカーを引く老人もダミー。(2023.12)
飛び出し坊や

バス停に並ぶ人影かと思いきやこれもダミー。(2023.12)
東近江 案山子

幾多のユニークな案山子が展示。ちょっとした名所に。(2023.12)
東近江 案山子
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252140.米原市

人口 37,951人 (13位/13市)
一人あたり課税対象所得 146万円 (11位/13市)
財政力指数 0.53 (11位/13市)
主な事業所 三菱樹脂、ヤンマー農機
主な出身有名人 ヒロ・ヤマガタ(画家)、尾木直樹


※1 データは2013年
※2 括弧内の順位は県内10市における順位

古くから中山道と北陸道が分岐する交通の要衝として有名。現在もJR米原駅と名神高速米原JCTは北陸への玄関口となっている。


東海道本線と北陸本線が分岐するJR「米原駅」の西口。(2023.4)
米原駅

JR米原駅の東口駅舎内の近江鉄道本線「米原駅」。改札口横にはレンタサイクル「米原駅サイクルステーション」が出店。(2023.4)
米原駅サイクルステーション

世界的に有名な一流メーカーの自転車を使用。(2023.4)
米原駅サイクルステーション

2021年に新庁舎が完成した米原駅東口(写真左)と直結する「米原市役所」(写真右)。(2023.4)
米原市役所

太尾山(ふとおやま)西麓の曹洞宗の禅刹「青岸寺」。(2023.4)
青岸寺

参拝者のみが利用できる茶寮「喫茶去 kissa-ko」。(2023.4)
喫茶去

「青岸寺庭園」とともに一服。(2023.4)
青岸寺庭園

江戸前期~中期に築かれた枯山水の名庭。(2023.4)
青岸寺庭園

毎年10月に米原曳山まつりが開催される「湯谷神社」。(2023.4)
湯谷神社

豊富な地下水で知られる中山道61番目の宿場町「醒井」(さめがい)。(2016.6)
醒井

透明度の高い「地蔵川」。地元の住民が水を汲んでいた。(2016.6)
地蔵川

地蔵川の源泉「居醒(いざめ)の清水」。(2016.6)
居醒の清水

「加茂神社」境内から見下ろす醒井の街並み(2016.6)
加茂神社
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253839.日野町

人口 20,623人
一人あたり課税対象所得 141万円
財政力指数
主な事業所 ダイフク
主な出身有名人 


※1 データは2021年

近江商人の一派日野町人発祥の町として知られる蒲生氏が築城した日野城の城下町。

2017年に新駅舎が竣工した町の中心駅、近江鉄道本線「日野駅」。(2023.12)
日野駅

レトロな店舗が軒を連ねる「駅前通り共栄会」。(2023.12)
駅前通り共栄会

歴史を伝えるシャッターアート。(2023.12)
駅前通り共栄会

江戸期に各地に支店を有した日野商人山中兵右衛門の邸宅をリノベした「日野商人館」。(2023.12)
日野商人館

毎年5月に日野祭が開催される日野商人の守り神「馬見岡綿向(うまみおかわたむき)神社。(2023.12)
馬見岡綿向神社

1997年に開園した体験型農業公園「滋賀農業公園ブルーメの丘」。(2023.12)
滋賀農業公園ブルーメの丘
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253847.竜王町

人口 11,693人
一人あたり課税対象所得 152万円
財政力指数
主な事業所 ダイハツ工業
主な出身有名人 


※1 データは2021年

県中央、名神高速道路沿線に位置するダイハツ工業の企業城下町。


当地方に工芸技術、産業を伝え広めた那牟羅彦神(なむらひこのかみ)を御祭神とする「苗村(なむら)神社」。(2023.12)
苗村神社

1308年に再建された「西本殿」(国宝)。(2023.12)
西本殿

東本殿に続く参道。(2023.12)
東本殿に続く参道

室町期に再建された「東本殿」。(2023.12)
東本殿

2010年に名神高速道路竜王IC付近に開業した「三井アウトレットパーク滋賀竜王」。200店舗以上が入居し、関西全域を商圏とする。(2023.12)
三井アウトレットパーク滋賀竜王

1・2階は駐車場、3階の屋上に店舗が並ぶ「北モール」。(2023.12)
三井アウトレットパーク滋賀竜王

ラーメンやステーキ丼、海鮮丼などの10店舗からなるフードコート「竜王ダイニング」。(2023.12)
竜王ダイニング

5000人近い従業員が働く「ダイハツ工業滋賀竜王工場」。(2023.12)
ダイハツ工業滋賀竜王工場

工場周辺に林立する従業員向け社宅。コンビニなど生活利便施設も併設。(2023.12)
ダイハツ工業滋賀竜王工場 社宅
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254258.愛荘町

人口 20,445人
一人あたり課税対象所得 145万円
財政力指数
主な事業所 UCC上島珈琲、ニデック
主な出身有名人 堤康次郎、ユースケ(ダイアン)、津田篤宏(ダイアン)


※1 データは2021年

2006年に湖東地方の秦荘町と愛知川町が合併して誕生した中山道の宿場町。


町の中心駅、近江鉄道本線「愛知川(えちがわ)駅」。(2023.12)
愛知川駅

湖東三山の1つに数えられる「金剛輪寺」。参道に並ぶ「千体地蔵」。(2023.12)
金剛輪寺

信仰の篤さを物語る住民の名が刻まれた地蔵群。(2023.12)
千体地蔵

1288年に元寇の役の戦勝記念として建立された「本堂」(国宝)。紅葉の名所としても知られる。(2023.12)
本堂

1246年建立の「三重塔」。(2023.12)
三重塔

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254410.豊郷町

人口 7,130人
一人あたり課税対象所得 118万円
財政力指数
主な事業所 アキレス
主な出身有名人 二代目伊藤忠兵衛


※1 データは2021年

彦根市の南に隣接する湖東地方の田園都市。


町唯一の鉄道駅、近江鉄道本線「豊郷駅」。(2023.12)
豊郷駅

2022年に新庁舎が開庁した「豊郷町役場」。ヴィ―リズ建築を模して柱や梁をタイルで装飾。(2023.12)
豊郷町役場

1937年の竣工当時は「白亜の教育殿堂」「東洋一の小学校」と称されたヴィ―リズ建築の「豊郷小学校旧校舎群」。アニメ「けいおん」に登場する高校のモデルとしても知られる。2024年2月まで修繕工事を実施。(2023.12)
豊郷小学校旧校舎群

高さのある天井まで伸びる大きな窓から自然光が差し込む開放的な廊下。(2023.12)
豊郷小学校旧校舎群 廊下

1階の教室には「豊郷町立図書館」が入居。(2023.12)
豊郷小学校旧校舎群 町立図書館

教会を彷彿とさせるチャーチベンチが設置された「講堂」。(2023.12)
豊郷小学校旧校舎群 講堂

イソップ寓話「兎と亀」をモチーフにした階段手摺のブロンズ装飾。踊り場で休憩する兎。(2023.12)
豊郷小学校旧校舎群 兎と亀

せっせと手摺を登る亀。(2023.12)
豊郷小学校旧校舎群 亀

2階教室では洋服のシェアイベントを実施。(2023.12)
豊郷小学校旧校舎群

学校と渡り廊下で接続する「酬徳(しゅうとく)記念図書館」を改修した「観光案内所」。(2023.12)
豊郷小学校旧校舎群 観光案内所

2004年に完成した新校舎。(2023.12)
豊郷小学校 新校舎
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254428.甲良町

人口 6,710人
一人あたり課税対象所得 117万円
財政力指数
主な事業所 古河AS本社
主な出身有名人 


※1 データは2021年

彦根市の南に隣接する湖東地方の田園都市。


町唯一の鉄道駅、近江鉄道本線「尼子駅」。(2023.12)
尼子駅

駅前に立地する古河電工系列の「古河AS本社」。ワイヤーハーネスを製造。(2023.12)
古河AS本社

湖東三山の1つに数えられる「西明(さいみょう)寺」。(2023.12)
西明寺

持国天と増長天の二天が守る「二天門」。(2023.12)
二天門

天台密教の道場でもある鎌倉時代初期に建立された檜皮葺の「本堂」(国宝)。(2023.12)
本堂

鎌倉時代後期に建立された総桧造の「三重塔」(国宝)。(2023.12)
三重塔
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254436.多賀町

人口 10,041人
一人あたり課税対象所得 133万円
財政力指数
主な事業所 キリンビール、積水化学工業、参天製薬、ダイニック
主な出身有名人 則本昂大


※1 データは2021年

湖東地方東部に位置する多賀大社の鳥居前町。


町唯一の鉄道駅、近江鉄道多賀線の終点「多賀大社駅前」。(2023.12)
多賀大社駅前

通勤時は1時間当たり2~3本、日中は1時間に1本運行。(2023.12)
多賀大社駅前

駅前に建つ多賀大社の鳥居。(2023.12)
多賀大社 鳥居

飲食店や土産物店が軒を連ねる「多賀大社参道」。(2023.12)
多賀大社参道

「お多賀さん」の名で親しまれる滋賀県第一の大社「多賀大社」。檜皮葺の「拝殿」(写真手前)と「本殿」(写真奥)。(2023.12)
多賀大社 拝殿

1774年に建立された「奥書院」の「襖絵」。(2023.12)
奥書院

奥書院の廊下から望む和風庭園。(2023.12)
奥書院

こし餡を餅で包み三本の縞模様を入れた多賀神社名物「糸切餅」。(2023.12)
糸切餅

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