18.福井県 Fukui

2010.福井市 Fukui
2028.敦賀市 Tsuruga

2044.小浜市 Obama NEW
2052.大野市 Ono NEW
2061.勝山市 Katsuyama
2079.鯖江市 Sabae
2087.あわら市 Awara
 NEW
2095.越前市 Echizen
2109.坂井市 Sakai
 NEW

3229.永平寺町 Eiheiji-cho

3822.池田町 Ikeda-cho NEW
4047.南越前町 Minami-Echizen-cho NEW
4233.越前町 Echizen-cho NEW
4420.美浜町 Mihama-cho
4811.高浜町 Takahama-cho NEW
4837.おおい町 Oi-cho NEW
5019.若狭町 Wakasa-cho

※ 番号は市町村コード下4桁

182010.福井市

人口 255,464人(1位/9市)
一人あたり課税対象所得 172万円(1位/9市)
財政力指数 0.80(2位/9市)
主な事業所 熊谷組本店、セーレン本社、サカイオーベックス本社、フクビ化学本社、日華化学本社、三谷商事本社
主な出身有名人 岡田啓介、奥むめお、南部陽一郎、宇野重吉
吉田正尚中垣内祐一、栗原陵矢

※1 データは2022年
※2 括弧内の順位は県内9市における順位

嶺北地方に位置する幕末より繊維産業が盛んな県庁所在地。

「福井駅」に停車する「北陸新幹線」。2024年3月に金沢駅~敦賀駅間が開通。(2024.4)
福井駅 北陸新幹線

2005年に完成した北陸本線「福井駅」の新駅舎。勝山市で発見された肉食恐竜「フクイラプトル」と草食恐竜「フクイサウルス」の動く恐竜モニュメントが設置される西口の「恐竜広場」。動くだけでなく吠える。(2021.9)

福井駅

「恐竜広場」で最大の全長10mの草食恐竜「フクイティタン」(2021.9)
フクイティタン

2024年の新幹線開業に合わせて設置された「ティラノサウルス」。(2024.4)
ティラノサウルス

2016年開業の21階建て複合ビル「ハピリン」(写真左)と2024年開業の「コートヤード・バイ・マリオット福井」が入居する28階建ての再開発ビル「FUKUMACHI BLOCK(フクマチブロック)」(写真右)。(2024.4)
フクマチブロック

飲食店や観光物産店、多目的ホール、子供一時預かり施設、セーレンプラネットなどが入居する「ハピリン」の屋根付き広場「ハピテラス」。(2024.4)
ハピテラス

大賑わいの金曜夜の「FUKUMACHI BLOCK(フクマチブロック)」1階のフードホール「MINIE(ミニエ)」。(2024.4)
MINIE

2016年に福井駅西口広場に移設された「福井鉄道福武線福井駅」。雨の日も傘をささずにJRからバス、福武線に乗り換えができるようになった。(2021.9)
福井鉄道福武線福井駅

2013年に福井鉄道福武線に導入されたLRT「FUKURAM」。(2016.11)
FUKURAM

新幹線開業に合わせてリニューアルした「JR福井駅東口」と2018年に高架化された新駅舎が完成した「えちぜん鉄道福井駅」。(2024.4)
えちぜん鉄道福井駅

大小9体の恐竜のモニュメントが設置された「福井市観光交流センター」の「屋上広場」。(2024.4)
屋上広場

越前ガニを捕獲した恐竜。(2024.4)
屋上広場

新幹線開業に合わせて2024年に駅舎内に開業した「くるふ福井駅」。44の飲食店や土産店が軒を連ねる。(2024.4)
くるふ福井駅

2007年に完成した福井駅東口再開発ビル「AOSSA」。飲食店や図書館、県民ホールが入居。1階から8階まで吹き抜けのホール。(2024.4)

AOSSA

1954年竣工の重厚なタイル張りの「福井地方裁判所」。(2016.11)
福井地方裁判所

現在は福井県庁と福井県警が陣取る越前松平家の居城「福井城址」。(2024.4)
福井城址

2008年に復元された「御廊下橋」。(2024.4)
御廊下橋

1965年開学の「福井工業大学」。法隆寺夢殿や正倉院をモチーフにした建物群。(2024.4)
福井工業大学

池泉回遊式の松平家の別邸「養浩館庭園」。(2021.9)
養浩館庭園

一乗谷城を拠点とした越前国の戦国大名朝倉氏の居館「朝倉館跡」。(2021.9)
朝倉館跡

江戸時代中期に再建された朝倉館「唐門」。(2021.9)
唐門

復元された「一乗谷城下町」。
(2024.4)
一乗谷城下町

2022年に開館した「一乗谷朝倉氏遺跡博物館」。出土品を展示するほか館内に原寸大の朝倉館を復元。(2024.4)
一乗谷朝倉氏遺跡博物館

越前海岸にそびえる柱状節理の島「鉾島」。(2025.6)
鉾島

高さ50mの頂上まで上ることができる。(2025.6)
鉾島


頂上には小さな祠があり不動明王が安置されている。頂上からの「越前海岸」の見晴らし。(2025.6)
鉾島

「ヨーロッパ軒総本店」の福井名物「ソースカツ丼」。ソース、カツ、ご飯の絶妙なバランス。(2021.9)
ヨーロッパ軒総本店

器がかわいい福井駅の駅弁「番匠本店 越前かにめし弁当」。(2021.9)

番匠本店 越前かにめし弁当

旬の新鮮食材をつまみに地酒を堪能できる「煙や」。(2024.4)
煙や

井県産特上そば粉を使用した「あみだそば遊歩庵」の「十割そば」。本来の風味を感じる絶妙な食感。(2024.4)
あみだそば遊歩庵

口の中でふわりととける福井銘菓「松岡軒 羽二重餅」。(2021.9)
松岡軒 羽二重餅
福井県トップに戻る

182028.敦賀市

人口 63,383人(5位/9市)
一人あたり課税対象所得 165万円(2位/9市)
財政力指数 0.88(1位/9市)
主な事業所 敦賀セメント本社、東洋紡、栗田工業、日本原子力発電
主な出身有名人 高木毅、大和田伸也、大和田獏


※1 データは2022年
※2 括弧内の順位は県内9市における順位

嶺南地方の中心都市。敦賀湾に面した貿易港であると同時に陸路においても鉄道、高速道路の結節点となる交通の要衝。

北陸新幹線、北陸本線、小浜線、ハピラインふくいが乗り入れる鉄道結節点「敦賀駅」。2024年3月に北陸新幹線が当駅まで延伸。(2024.4)
敦賀駅

在来線からの北陸新幹線の高架駅には動く歩道で移動。(2024.4)
敦賀駅

特急サンダーバード(敦賀駅~大阪駅)、特急しらさぎ(敦賀駅~名古屋駅)は新幹線高架駅に乗り入れているため上下の移動のみで乗り換え可能。(2024.4)
敦賀駅

2024年3月16日に敦賀駅まで延伸した「北陸新幹線」。(2024.4)
敦賀駅 北陸新幹線

市の鳥ユリカモメをイメージした高さ37mの新幹線高架駅。2階に特急、3階に新幹線が入構。(2024.4)
敦賀駅

若狭ふぐのてっさセットを販売する駅舎内の自販機。(2024.4)
自販機

駅に隣接する商業施設「TSURUGA POLT SQUARE otta」内の公設民営書店「ちえなみき」。市が整備し、丸善雄松堂・編集工学研究所が運営。カフェや自由に読書にふけるスペースを併設。
ちえなみき

JR敦賀駅前から氣比神宮まで約1.2kmにわたり続く商店街「敦賀シンボルロード」。松本零士氏の代表作「銀河鉄道999」や「宇宙戦艦ヤマト」の名場面を再現したブロンズ像が並ぶ。(2024.4)
敦賀シンボルロード

シネコンや専門店が入居する「アル・プラザ敦賀」。(2024.4)
アル・プラザ敦賀

白銀交差点~氣比神宮間は縦列駐車ではなく直角駐車が可能。(2024.4)
敦賀シンボルロード

越前国一宮「氣比神宮」。日本三大木造鳥居にも数えられる朱塗の鳥居。(2024.4)
氣比神宮

昭和の大造営によって再建された「外拝殿」。(2024.4)
氣比神宮

三保の松原(静岡県静岡市)、虹の松原(佐賀県唐津市)と並ぶ日本三大松原の一つ「気比の松原」。(2024.4)
気比の松原

敦賀湾に沿って約1万本の松が生い茂る白砂青松の景勝地。(2024.4)
気比の松原

敦賀漁港に架かる「敦賀港大橋」(写真中央)と「敦賀水産卸売市場」(写真右)。(2024.4)
敦賀水産卸売市場

1927年に竣工した「旧大和田銀行本店」を改修した「敦賀市博物館」。(2024.4)
敦賀市博物館

旧敦賀港駅舎を復元した「敦賀鉄道資料館」。1912年に新橋駅から当駅を経由して連絡船でウラジオストクに渡り、シベリア鉄道でパリに行く欧亜国際連絡列車が運行。(2024.4)
敦賀鉄道資料館

1905年に外国人技師の設計によって建てられた「敦賀赤レンガ倉庫」。現在はカフェやレストラン、ジオラマ館として活用。(2024.4)
敦賀赤レンガ倉庫

敦賀港には杉原千畝の発給した命のビザを携えたユダヤ難民が上陸した。当時の資料を展示する「人道の港 敦賀ムゼウム」。税関旅具検査所など大正から昭和初期の4棟の建物を当時の位置に復元。(2024.4)
人道の港 敦賀ムゼウム

日本原子力研究開発機構から無償譲渡された原子力PR施設「旧アクアトム」。PR施設としての役割を終え、2017年3月に国内最大級のネット遊具などが楽しめる屋内遊技場「キッズパークつるが」が開園。(2024.4
キッズパークつるが

浄土宗の名刹「西福寺」の極楽浄土を表現した見事な庭園。(2017.5)
西福寺

庭園の丘上から望む「阿弥陀堂」。(2017.5)
西福寺

「手の浦海水浴場」から望む「敦賀湾」。(2017.5)
手の浦海水浴場


白木海水浴場から見晴らす日本原子力研究開発機構の「高速増殖炉もんじゅ」。MOX燃料を使用することにより消費した以上の燃料を増殖する夢の原子炉として開発されたが稼働日数は250日でナトリウム漏れ事故等で2016年に廃炉が決定。(2025.5)
高速増殖炉もんじゅ

1号機は廃炉が決定措置中で2号機(116万kW)は運休中の日本原子力発電「敦賀原子力発電所」。(2017.5)
敦賀原子力発電所

敦賀水産卸売市場前に店を構える「どんと屋」の「天丼」。新鮮な素材の旨味が閉じ込められた絶品。(2024.4)
どんと屋

かに好きにはたまらない「かに入り茶碗蒸し」。(2024.1)
かに入り茶碗蒸し

宝石箱のような敦賀駅の駅弁「鯛鮨」。鯛を三枚におろして薄塩で締めた懐かしい味。(2024.1)

鯛鮨
福井県トップに戻る

182044.小浜市

人口 28,292人(7位/9市)
一人あたり課税対象所得 145万円(7位/9市)
財政力指数 0.42(7位/9市)
主な事業所 日本電産テクノモーター
主な出身有名人 杉田玄白、高井麻巳子


※1 データは2022年
※2 括弧内の順位は県内9市における順位

嶺南地方の中心部に位置し若狭湾に面する漁港都市。古くから京都まで伸びる鯖街道の起点として栄える。

市の中心駅、JR小浜線の「小浜駅」。2023年度の1日あたり乗降客数は1528人。(2025.6)

小浜駅

2016年12月に北陸新幹線の敦賀以西のルートについて小浜を経由する「小浜-京都ルート」が与党内で正式決定されたが、その後建設費の高騰や環境問題の顕在化のより着工には至っていない。 待合室にこじんまりと飾られた早期延伸を促す垂れ幕。(2025.5)
小浜駅

2011年の大河ドラマ「江~姫たちの戦国~」は浅井長政3姉妹の三女「お江」が主人公。写真中央の次女の「お初」は小浜藩主京極高次に嫁いだ。「常高院」はお初の菩提寺。(2025.6)
江~姫たちの戦国~

駅前ロータリーに面した老朽化が進んだ商業ビル。(2025.5)


駅前から続く「はまかぜ通り商店街」。空き店舗にシャッターアートを施す取り組みを実施。(2025.5)
はまかぜ通り商店街

明治期の芝居小屋を移築復元した「小浜市まちの駅・旭座」。商店街の先にあり、買い物時の駐車場としても利用可。(2025.5)
小浜市まちの駅・旭座

歴史のある商家が軒を連ねる「濱参道」。無電柱化されすっきりとした印象。(2025.5)
濱参道

北陸新幹線延伸の早期実現をPRする「小浜市役所」。市役所と駅以外では目立った新幹線延伸を訴える広告は見られなかった。(2025.5)
小浜市役所

小浜湾を望む展望スポット「マーメイドテラス」。(2017.5)
マーメイドテラス

夕暮れ時は夕陽の名所になる。(2025.5)
マーメイドテラス

人魚の肉を食べて永遠の美しさを手に入れたという八百比丘尼(やおびくに)伝説にちなんだ「人魚の浜海水浴場」。(2017.5)
人魚の浜海水浴場

京都に続く鯖街道の起点とされる「いずみ町商店街」。魚店が軒を連ね、焼き鯖の香ばしい香りが漂う。(2017.5)
いずみ町商店街

浜焼き鯖が有名な創業250年の老舗「朽木屋」。(2017.5)
朽木屋

「朽木屋」で購入した浜焼き鯖。臭みが全くなく、中がジューシーでとても美味。(2017.5)
朽木屋

小浜城跡に1875年に建立された「小浜神社
」。(2017.5)
小浜神社

関ヶ原の戦いの後、小浜藩初代藩主京極高次が築城した「小浜城」跡の天守台。(2017.5)
小浜城

紅穀格子や出格子の伝統的家屋が軒を連ねる「三丁町」。(2017.5)
三丁町

かつては茶屋街として栄えたが、現在はカフェや飲食店、土産物店に改修して営業している家屋が多い。(2017.5)
三丁町

「常高寺」付近から見下ろした黒屋根が続く「三丁町」の街並み。(2017.5)
三丁町

多くの食材を京都の街にもたらす「小浜港」。(2017.5)
小浜港

若狭湾の新鮮な魚介を取り扱う11軒のととや(魚屋)が集まる「若狭小浜お魚センター」。(2017.5)
若狭小浜お魚センター

蘇洞門(そとも)巡り観光船のターミナルで地場産品の店や飲食店を併設する「小浜フィッシャーマンズワーフ」。
(2017.5)
小浜フィッシャーマンズワーフ

購入後、持ち帰って自宅で食すのもよし、飲食スペースですぐに食すのもよし。(2017.5)
小浜フィッシャーマンズワーフ

小浜名物の「鯖寿司」。醤油が不要なくらい鯖の味がしみ込んでいたが、思ったより酸っぱくはなく食べやすい。(2017.5)
鯖寿司

郷土料理造りのほか、箸や紙すきなどの伝統工芸品造りが体験できる「御食国若狭おばま食文化会館」。3階には展望風呂もある。(2017.5)
御食国若狭おばま食文化会館

小浜駅隣の「東小浜駅」。同駅付近に北陸新幹線の新駅が計画されている。瓦屋根の駅舎の大部分は包括地域センターなどが入居する「小浜市総合福祉センター」が占めている。(2025.6)
東小浜駅

「東小浜駅」の駅前。新幹線の延伸は最長28年後とのことなので当然のことながら開発の気配すらない。(2025.6)
東小浜駅

806年に征夷大将軍坂上田村麻呂が創建したとされる「明通(みょうつう)寺」。1687年に再建された「山門(仁王門)」。(2025.5)
明通寺

1270年建立の「三重塔」と1258年に再建された「本堂」。2棟とも建物としては県唯一の国宝に指定。(2025.5)
明通寺

舞鶴若狭自動車道「小浜IC」に隣接する「道の駅若狭おばま」。(2025.5)
道の駅若狭おばま

地場産の海産物、銘菓、野菜、工芸品を販売。(2025.5)
道の駅若狭おばま

日本一の生産を誇る小浜市の「塗り箸」。土産に一膳購入。(2025.5)
塗り箸

「すし良」の「上にぎり」。シャリは小さく、ネタは大きいバラエティ豊かな13貫を頬張る。(2025.5)
すし良
福井県トップに戻る

182052.大野市

人口 31,156人(6位/9市)
一人あたり課税対象所得 135万円(8位/9市)
財政力指数 0.42(7位/9市)
主な事業所 ニチコン
主な出身有名人 竹内均、中村悠平、清水国明


※1 データは2022年
※2 括弧内の順位は県内9市における順位

県東部の大野盆地に位置する越前大野城の城下町。古の街並みが今なお残る北陸の小京都。

市の中心駅、越美北線「越前大野駅」。(2025.6)
越前大野駅

市内の至る所に湧水があり、名水の街としても知られる。駅前に設置された「清水広場」。備え付けの柄杓で飲むことができる。
清水広場

戦国武将金森長近が築城した「越前大野城」の再建天守閣(2025.6)
越前大野城

旬の野菜や花が並ぶ「七軒通り」の「七軒朝市」。約400年続いている。(2016.11)
七軒朝市

街並みに溶け込んでいる「北陸銀行大野支店」。(2016.11)
北陸銀行大野支店

湧水と地元の酒米「五百万石」を使用した酒造りが盛ん。「花垣」などを製造する七軒通り沿いの「南部酒造場」。(2025.6)
南部酒造場

七軒通り」から見上げる「越前大野城」。電線がなんとかならないものか。(2025.6)
七軒通り

16の寺が集積する「寺町通り」。(2025.6)
寺町通り

殿様や武家屋敷の御用水として利用された「御清水(おしょうず)」。名水百選の一つ。(2016.11)
御清水

「そば処梅林」の「なめこおろしそば」。越前そば特有の大根おろしの苦みとなめこの旨味がマッチ。(2025.6)
そば処梅林

越美北線の終点「九頭竜湖駅」。(2025.6)
九頭竜湖駅

1日5本の電車を恐竜がお出迎え。(2025.6)
九頭竜湖駅

駅に隣接する「道の駅 九頭竜」の2頭の恐竜は15分おきに動く。そして吠える。(2025.6)
道の駅 九頭竜

九頭竜地区名産の舞茸と里芋を使用した「舞茸弁当」。舞茸の旨味がしみ込んだ炊き込みご飯としっとりとした上品な味わいの里芋。(2025.6)
舞茸弁当

国土交通省と電源開発により1968年に竣工した九頭竜川に架かるロックフィルダム「九頭竜ダム」。(2025.6)
九頭竜ダム

下から見上げると外壁に岩石を積み上げたロックフィルダムであることがよく分かる。(2025.6)
九頭竜ダム

堤高128mのダムから下流方面の展望。(2025.6)
九頭竜ダム

上流方面は堰き止められ「九頭竜湖」を形成。(2025.6)
九頭竜湖
福井県トップに戻る

182061.勝山市

人口 21,911人(9位/9市)
一人あたり課税対象所得 134万円(9位/9市)
財政力指数 0.42(7位/9市)
主な事業所 セーレン
主な出身有名人 多田清(相互タクシー創業者)、三屋裕子、天龍源一郎


※1 データは2022年
※2 括弧内の順位は県内9市における順位

県北東部に位置する日本屈指の恐竜化石の発掘地。

市の中心駅、えちぜん鉄道勝山永平寺線の終着駅「勝山駅」。(2025.6)
勝山駅

レトロな駅舎内に展示された恐竜の骨。(2025.6)
勝山駅

えちぜん鉄道では主に愛知環状鉄道で使用された車両を再利用。(2025.6)
勝山駅

恐竜のモニュメントが降車客を迎える。(2025.6)
勝山駅

2000年に開館した「福井県立恐竜博物館」。設計は黒川紀章。国立新美術館を彷彿とさせるエントランス。(2025.6)
福井県立恐竜博物館

3階の入口から一気に地下1階の恐竜の世界にタイムリープ。(2016.11)
福井県立恐竜博物館

卵形のホールには幾多の化石が展示されている。(2016.11)
福井県立恐竜博物館

ティラノサウルスのロボット。激しく首と尾を振って来場者を威嚇。(2016.11)


42の恐竜骨格のうち7体が本物の化石で復元。(2016.11)
福井県立恐竜博物館

屋外には恐竜をモチーフにした遊具が設置。(2016.11)
福井県立恐竜博物館

1987年に地元出身の実業家で相互タクシー創業者の多田清氏が建立した「大師山清水寺」。東大寺南大門を模して建立された「南大門」。(2025.6)
大師山清水寺

大仏を祀る「金堂」。こちらも東大寺大仏殿を模して建立。(2025.6)
金堂

高さ17mと奈良の大仏を凌ぐ「越前大仏」。(2025.6)
越前大仏

日本一の高さ75mを誇る鉄筋コンクリート造の「五重塔」。(2025.6)
五重塔


同じく多田清氏によって1992年に建てられた「勝山城博物館」。雲上に浮かぶ姫路城を模した天守閣。(2016.11)
勝山城博物館
福井県トップに戻る

182079.鯖江市

人口 68,170人(4位/9市)
一人あたり課税対象所得 156万円(4位/9市)
財政力指数 0.67(4位/9市)
主な事業所 シャルマン、福井眼鏡工業、ウラセ、セーレン
主な出身有名人 近松門左衛門、藤田晋、東出輝裕


※1 データは2022年
※2 括弧内の順位は県内9市における順位

嶺北地方中央部に位置する鯖江藩の城下町。眼鏡フレーム全国シェア93%の眼鏡の街として有名だが、近年は医療機器やデータ解析の街としても脚光を浴びている。

眼鏡から街を見通すハピラインふくい線(旧北陸本線)「鯖江駅」。(2025.6)

鯖江駅

屋上の眼鏡フレームが印象的な「めがねミュージアム」。眼鏡ショップも入居。(2025.6)
めがねミュージアム

めがねミュージアム内の「めがね博物館」。「国産のめがねの祖」とも呼ばれる増永五左衛門が大阪からめがね職人を招き農家の副業として広めたことが嚆矢。(2016.11)
めがね博物館

アジア初開催となった1995年の世界体操競技選手権のために建設された「サンドーム福井」。越前市との境界に立地。(2020.7)
サンドーム福井

眼鏡フレームを模ったお土産「眼鏡堅麺麭(パン)」。(2021.9)
眼鏡堅麺麭

釜めしの名店「釜蔵」のカニ釜飯。ズワイガニの旨味がご飯に凝縮。(2025.6)
釜蔵
福井県トップに戻る

182087.あわら市

人口 26,808人(8位/9市)
一人あたり課税対象所得 146万円(6位/9市)
財政力指数 0.57(6位/9市)
主な事業所 福井鋲螺本社、レンゴー
主な出身有名人 


※1 データは2022年
※2 括弧内の順位は県内9市における順位

2004年に芦原町と金津町が合併して誕生した県最北部の市。関西の奥座敷「芦原温泉」の街。

2024年に新駅舎が完成した北陸新幹線とハピラインふくい線(旧北陸本線)が乗り入れる「芦原温泉駅」。(2025.6)
芦原温泉駅

駅の賑わい施設「アフレア」。格子天井が見事な待合室の「アフレアホール」。(2025.6)
アフレア

建物の中と外の天上が繋がった「アフレア広場」。(2025.6)
アフレア広場

芦原温泉の中心はJR芦原温泉駅ではなく、えちぜん鉄道「あわら湯のまち駅」。(2015.6)
あわら湯のまち駅

駅前を整備した「あわら温泉 湯のまち広場」。(2025.6)
あわら温泉 湯のまち広場

広場内の無料足湯施設「芦湯」。(2016.11)
芦湯

温度が異なる5つの足湯が楽しめる。(2025.6)
芦湯

ラーメン、焼き鳥、餃子などの屋台が軒を連ねる「湯けむり横丁」。夜のみ営業。(2016.11)
湯けむり横丁

駅前から続く温泉宿。「あわらの宿八木」(写真左)と「べにや」(写真右)(2025.6)
べにや

2013年に閉館した老舗旅館「開花亭」。17年ほど前に宿泊しただけに残念。3000坪におよぶ大庭園が印象的だった。(2016.11)
開花亭

大人600円で利用できる日帰り温泉施設「セントピアあわら」。(2025.6)
セントピアあわら

国道305号線沿いには「大江戸温泉物語」など廃業旅館を買収して格安旅館を展開する新興勢力が進出。時の流れを感じる。(2025.6)
「大江戸温泉物語

室町時代に本願寺法主の蓮如が布教の拠点とした「吉崎御坊」。風情のある参道が残る。(2025.6)
吉崎御坊

1745年建立の「吉崎東別院 宝物館・太鼓堂」。(2025.6)
吉崎東別院 宝物館・太鼓堂

緻密な木組みが見事な「鐘楼」。(2025.6)
鐘楼

吉崎御坊跡に立つ高村光雲作の「蓮如像」。(2016.11)
蓮如像

蓮如上人記念館をリノベした北潟湖に面した絶景カフェ「イクスカフェ 吉崎鳳凰閣」。(2025.6)
イクスカフェ 吉崎鳳凰閣
福井県トップに戻る

182095.越前市

人口 76,842人(3位/9市)
一人あたり課税対象所得 165万円(3位/9市)
財政力指数 0.74(3位/9市)
主な事業所 信越化学工業、アイシン・エイ・ダイブリュ工業、福井村田製作所
主な出身有名人 
町村金弥、稲田朋美、俵万智、若泉敬(政治学者)

※1 データは2022年
※2 括弧内の順位は県内9市における順位

越前国の国府が置かれていた県中央の武生盆地の街。2005年に武生市と今立町が合併して誕生。

市の中心駅、ハピラインふくい(旧北陸本線)「武生駅」。福井鉄道福武線の終点である「越前武生駅」とは約250m離れている。(2024.4)
武生駅

2024年に武生駅から約3km北東に開業した北陸新幹線「越前たけふ駅」。(2025.6)
越前たけふ駅

越前和紙をガラスに挟み込んだ雅な「待合室」。(2025.6)
越前たけふ駅 待合室

駅西口に直結する「道の駅 越前たけふ」。(2025.6)
道の駅 越前たけふ

駅西口隣接地に福井村田製作所が建設中の「セラミックコンデンサ研究開発センター」。2026年に完成予定。(2025.6)
セラミックコンデンサ研究開発センター

年季の入った「越前市役所旧庁舎」。雪吊りが冬の到来を感じさせる。(2016.11)
越前市役所旧庁舎

2019年に建て替えられた「越前市役所庁舎」。「越前指物」をイメージした格子状の外観。(2024.4)
越前市役所庁舎

白壁の蔵が連なる「蔵の辻」。オープンスペースを中心にリノベーションされたカフェや雑貨店、ギャラリーが並ぶ。(2016.11)
蔵の辻

「蔵の辻」近隣の老舗呉服店。(2016.11)

蔵の辻

越前守を任じられた父藤原為時に従って武生で暮らした紫式部を記念して造営された「紫式部公園」。寝殿造庭園を再現。(2024.7)
紫式部公園

金色に輝く公園内の「紫式部像」。(2024.4)
紫式部像

公園の隣接地に2021年にオープンした源氏物語を描くまでの紫式部の心模様を絵巻物風映像でたどる「紫ゆかりの館」。大河ドラマ「光る君へ」放映中により大盛況。(2024.4)
紫ゆかりの館

700年の歴史を有する切れ味鋭い越前打刃物。2本の包丁が光る刃物団地内の「越前打刃物会館」。(2016.11)
越前打刃物会館

地元経済界が設立した武生商業開発によって1988年に開業したショッピングセンター「シピィ」。現在の核テナントは食品スーパーの「ラ・ムー」。(2020.7)
シピィ

「サンドーム福井」の隣接地に2016年に福井県のものづくり産業の振興や人材育成の拠点として開館した「福井ものづくりキャンパス」。(2020.7)
福井ものづくりキャンパス

3Dプリンターやレーザー加工機を使用して試作品を製作できる「デザインラボ」。(2020.7)

デザインラボ

ホワイトボードとキッチンを備えた「ワークルーム」。(2020.7)
福井ものづくりキャンパス

デザイン専門書の閲覧・貸出ができる「デザインセンターふくい」。デザイナーの紹介等デザインに関わる支援も実施。(2020.7)
福井ものづくりキャンパス

「デザインセンターふくい」が支援して商品化に繋がった成功事例を展示する「デザインアーカイブ」。(2020.7)

202007DSC05561.jpg

福井の人気スイーツ店「エスポワール」が運営する「モノカフェ・パール・エスポワール」を併設する展示会等にも使用できる「多目的ホール」。(2020.7)
202007DSC05561.jpg

「遊亀庵 かめや」の「天ぷらそば」。辛みのある大根おろしの入っただしとコシのある麺がマッチ。(2020.7)

福井県トップに戻る

182109.坂井市

人口 88,494人(2位/9市)
一人あたり課税対象所得 153万円(5位/9市)
財政力指数 0.61(5位/9市)
主な事業所 前田工鐵本社、
セーレン
主な出身有名人 田崎史郎、高橋愛(歌手)

※1 データは2022年
※2 括弧内の順位は県内9市における順位

県北部に位置する県内第2位の街。2006年に三国町、丸岡町、春江町、坂井町が合併して誕生。東尋坊や丸岡城など観光資源を有する。

木造駅舎のハピラインふくい線(旧北陸本線)「丸岡駅」。(2025.6)
丸岡駅

柴田勝家甥である勝豊が築城した「丸岡城天守閣」。現存12天守の中でも日本最古とされる(犬山城天守閣とする説もあり)。(2025.6)
丸岡城天守閣

67度と傾斜のある階段。ロープを掴みながら上る。(2025.6)
丸岡城天守閣

3階からの市内の展望。(2025.6)
丸岡城天守閣

東尋坊に向かう「東尋坊商店街」。土産物店や飲食店、カフェなどが連なる。(2016.11)
東尋坊商店街

1200万年前の火山活動による火山岩が海に浸食されて形成された「東尋坊」。(2016.11)
東尋坊

絶壁の向こうに見える「雄島」。「神の島」として崇められてきた。(2016.11)
雄島

まさに断崖絶壁。多くの映画作品やテレビドラマの舞台となった。(2016.11)
東尋坊

ジェットコースターやバイキングなどのアトラクションが楽しめる1977年開園の「芝政ワールド」。(2016.11)
芝政ワールド

日本海側唯一の競艇場「三国競艇場」。施設は京福電鉄の関係会社が所有し、越前市、坂井市、あわら市がレースを主催
。(2016.11)

三国競艇場

えちぜん鉄道三国芦原線の終着駅「三国港駅」。(2025.6)
三国港駅

北前船の寄港地だった九頭竜川河口の「三国港」。(2025.6)
三国港

江戸時代には商港、近代では漁港として栄えた「三国湊きたまえ通り
」の街並み。(2025.6)
三国湊きたまえ通り

江戸時代の町家「旧岸名家」。(2016.11)

旧岸名家

京町家を参考にした造り。和室から望む中庭。(2025.6)
旧岸名家

大正期に建てられた山田七五郎設計の「旧森田銀行(現福井銀行)本店」。レトロな外観が三国湊の街並みにマッチ。(2025.6)
旧森田銀行本店

2階に回廊を設けた典型的な銀行建築。古典主義的な天井が目を引く。
旧森田銀行本店

貴賓室としても使用されたモダンな造りの「会議室」。(2025.6)
旧森田銀行本店

明治時代に建てられた「龍翔小学校」の外観を模した「坂井市龍翔博物館」。三国湊に関係する資料を展示。(2025.6)
坂井市龍翔博物館

3階から見晴らす「三国港」。九頭竜川の河口であることが分かる。(2025.6)
坂井市龍翔博物館

福井県トップに戻る

183229.永平寺町

人口 17,919人
一人あたり課税対象所得 154万円
財政力指数 
主な事業所
主な出身有名人


※1 データは2022年

曹洞宗総本山永平寺の門前町。福井市に隣接。

永平寺の玄関口、えちぜん鉄道勝山永平寺線「永平寺口駅」。2014年に新駅舎が完成。(2024.4)
永平寺口駅

平日日中は上下線とも1時間あたり2本停車。(2024.4)
永平寺口駅

写真右の線路は2002年に廃線になった当駅(旧東古市駅)と永平寺を結んだ「旧永平寺線跡」。(2024.4)
旧永平寺線跡

「男はつらいよ 柴又慕情」のロケ地にもなった木造の旧駅舎は「旧永平寺口駅舎地域交流館」として活用。(2024.4)
旧永平寺口駅舎地域交流館

1914年に電車用の変電所として建てられた煉瓦造の「旧京都電燈古市変電所」。(2024.4)
旧京都電燈古市変電所

永平寺線の廃線跡を整備した遊歩道「永平寺参ろーど」のうち永平寺側約2kmの区間を運行する自動運転バス「ZEN drive」。(2024.4)

ZEN drive

2023年に国内初のレベル4(条件付き無人運転)による運行を開始。ハンドルは利用しない。(2024.4)
ZEN drive

人や自転車も通る約2kmの遊歩道をセンサーとAIカメラで検知しながら10分かけて走行。時速は12km。(2024.4)
ZEN drive

終点の「荒谷停留所」。えちぜん鉄道永平寺口駅にはここから路線バスで移動する必要がある。(2024.4)
荒谷停留所

1人で最大3台の車両の状況を監視・管理している「荒谷遠隔管理室」。(2024.4)
荒谷遠隔管理室

土産物店の他、名物の永平寺蕎麦や胡麻豆腐の店などが並ぶ「永平寺参道」。(2016.11)
永平寺参道

2019年に旧参道沿いに開業した座禅のできる宿泊施設「柏樹関(はくじゅかん)」。(2024.4)
柏樹関

1244年に道元が開山した曹洞宗の大本山「永平寺」。皇族の入山時や貫首就任時のみに開門する「唐門(勅使門)」。(2024.4)
勅使門

境内には樹齢700年の老杉がそびえ、荘厳な雰囲気を醸し出している。(2016.11)
永平寺

御本尊が祀られている「仏殿」。(2016.11)
仏殿

毎日何回も修行僧が雑巾がけをしている埃一つ落ちていない法堂に続く階段。(2024.4)
永平寺

格天井に日本画家144人による230枚の花鳥絵をはめ込んだ大広間「旧傘松閣」。(2024.4)
旧傘松閣

白ごまと葛を練り上げて仕上げた永平寺名物「胡麻豆腐」。風味豊かで舌触りの良い「團助」の「胡麻豆腐」。(2024.4)

團助

福井名物を同時に味わう「永平寺門前 井の上」の「ソースカツ丼と越前おろしそばのセット」。(2024.4)
永平寺門前 井の上
福井県トップに戻る

183822.池田町

人口 2,384人
一人あたり課税対象所得 126万円
財政力指数 0.14
主な事業所
主な出身有名人


※1 データは2022年

嶺北地方の中南部に位置する山間地域。

町内の各神社に多くの古面があり「能楽の里」として知られている。古くから伝わる能面や、能面師が打った面などを展示する「能面美術館」。(2025.6)


能面師の桑田能忍氏が収集した大鍋や大釜、鉄瓶 、火鉢などの骨董品を展示する「能面研修館」。(2025.6)


足羽川渓谷にかかる全長44mの「かずら橋」。一歩進むごとに揺れる。(2025.6)
かずら橋

支柱部分には大きな隙間があるので注意。(2025.6)
かずら橋

橋の中央から見晴らす「足羽川渓谷」。(2025.6)
足羽川渓谷

2026年10月に新庁舎が完成予定の「池田町役場」。(2025.6)
池田町役場

重要無形文化財に指定された「水海の田楽能舞」をPRする町役場前の展示。(2025.6)
水海の田楽能舞
福井県トップに戻る

184047.南越前町

人口 10,017人
一人あたり課税対象所得 133万円
財政力指数 0.28
主な事業所
主な出身有名人
 舞城王太郎(作家)

※1 データは2022年

2005年に南条町、今庄町、河野村が合併して誕生した嶺北地方南端の街。

2017年にリニューアルされたハピラインふくい線「今庄駅」。(2025.6)
今庄駅

参勤交代の宿場町として栄えた「今庄宿」の街並み。(2025.6)
今庄宿

今庄宿に入った天狗党が滞在した「旧京藤甚五郎家住宅」。(2025.6)
旧京藤甚五郎家住宅

江戸時代には15軒の酒屋があったという。1619年創業の「堀口酒造」。(2025.6)
堀口酒造

明治天皇も御巡幸の際に宿泊された「今庄宿本陣跡」。(2025.6)
今庄宿本陣跡

本陣の予備として建てられた「脇本陣」。(2025.6)
脇本陣

武士や町人が宿泊した「旅籠屋」。(2025.6)
旅籠屋

地元の篤志家田中和吉氏が1930年に社会教育の拠点として建てた「昭和会館」。(2025.6)
昭和会館

福井県トップに戻る

184233.越前町

人口 20,401人
一人あたり課税対象所得 139万円
財政力指数 0.33
主な事業所
主な出身有名人
 西川一誠(元福井県知事)、泉徳治(元最高裁判所判事)、玉村昇悟(広島)

※1 データは2022年

2005年に丹生郡朝日町、越前町、宮崎村及び織田町が合併して誕生した嶺北地方西部の街。若狭湾に面した水産地。

県内最大の越前ガニ(ズワイガニ)漁港「越前漁港」。漁期は毎年11月6日から翌年の3月20日までと決まっている。(2025.6)
越前漁港

越前ガニを供する旅館や食事処が軒を連ねる「漁火街道」。(2025.6)
漁火街道

越前海岸に面した「道の駅 越前」。(2025.6)
道の駅 越前

道の駅内の日帰り温泉、越前温泉露天風呂「漁火」(写真右)。(2025.6)
道の駅 越前

垂直に切り立った高さ約100mの断崖「鳥糞岩(とりくそいわ)」。(2025.6)
鳥糞岩

風と波の侵食作用によって出来た天然のトンネル「呼鳥門(こちょうもん)」。(2025.6)
呼鳥門
福井県トップに戻る


184420.美浜町

人口 9,065人
一人あたり課税対象所得 143万円
財政力指数 0.91
主な事業所 関西電力美浜原子力発電所
主な出身有名人
 五木ひろし、川藤幸三、山口良治(元伏見工業高校ラグビー部総監督)

※1 データは2022年

敦賀市の西に隣接し、若狭湾のリアス式海岸に面する街。

町の中心駅、小浜線の「美浜駅」。(2025.6)
美浜駅

美浜駅に隣接した2023年開業の「道の駅 若狭美浜はまびより」。(2025.6)
道の駅 若狭美浜はまびより

道の駅2階「メシヤハマビ」の「ぶり丼定食」。美浜・若狭湾の新鮮なブリをとろろと地場産の米とともに食す至福のひと時。(2025.6)
メシヤハマビ

若狭町との境界を通る「三方五胡レインボーライン」の展望台から望む「日向湖」。はまちや鯛の養殖が盛ん
な海水湖。(2017.5)
日向湖

「三方五胡レインボーライン」展望台から望む若狭湾に沈むリアス式海岸の絶壁。
(2017.5)
三方五胡レインボーライン


美浜町で生まれた五木ひろし。若狭町との境界にある「レインボーライン山頂公園」には五木ひろしの功績を讃えて「五木の園」が建てられている。(2017.5)
五木の園

「レインボーライン山頂公園」からの美浜町方面の展望。手前が「日向湖」で、その後方に少しだけ見えるのが「久々子湖」、最後方は「若狭湾」。(2017.5)
久々子湖

若狭湾に面した水晶のように煌めく白砂が特徴の「水晶海水浴場」。(2017.5)
水晶海水浴場

水晶海水浴場」から見晴らす関西電力「美浜原子力発電所」。(2025.6)
水晶海水浴場

海水浴場北端の岩場に建てられた鳥居。(2025.6)
水晶海水浴場

「美浜発電所美浜原子力PRセンター」から望む関西電力「美浜原子力発電所」。写真左の1号機、2号機は既に廃炉が決定し、写真右の3号機のみが運転中。(2025.6)
美浜原子力発電所
福井県トップに戻る

184811.高浜町

人口 9,873人
一人あたり課税対象所得 153万円
財政力指数 1.20
主な事業所 関西電力高浜原子力発電所
主な出身有名人


※1 データは2022年

若狭湾に面し、京都府舞鶴市と接する県最西端に位置する電源地域。

町の中心駅、小浜線「若狭高浜駅」。(2025.6)
若狭高浜駅

戦国時代に築城された高浜城の跡地を整備した「城山公園」。(2025.6)
城山公園

岬に囲まれ穏やかな水面の「城山海水浴場」。(2025.6)
城山海水浴場

海水の浸食で形成された「名鏡洞」。(2025.6)
名鏡洞

「高浜漁港」から見晴らす若狭富士こと「青葉山(標高693m)」。(2025.6)
青葉山

「新内浦大橋」から望む関西電力「高浜原子力発電所」。4基の合計出力は339万kW。関西で使用される電力の5割弱は県内の高浜・大飯・美浜の3原発で発電。(2025.6)
高浜原子力発電所

青戸入江に面した「道の駅 シーサイド高浜」内の温泉施設「湯っぷる」。露天風呂もある。(2025.6)
湯っぷる

2016年に新庁舎が完成した瓦の切妻屋根が特徴的な「高浜町役場」。(2025.6)
高浜町役場

2階部分の障子柄の窓から柔らかい光が差し込む庁舎内。(2025.6)
高浜町役場

福井県トップに戻る

184837.おおい町

人口 8,034人
一人あたり課税対象所得 143万円
財政力指数 0.95
主な事業所 関西電力大井原子力発電所
主な出身有名人
 水上勉、村本大輔

※1 データは2022年

若狭湾に面し、小浜市の西に隣接する電源地域。

町の中心駅、小浜線「若狭本郷駅」。(2025.6)
若狭本郷駅

青戸入江に架かる全長743mの「青戸の大橋」。関西電力大井原子力発電所建設に伴い建設された。(2025.6)
青戸の大橋

小浜湾に面した複合レジャー施設「うみんぴあ大飯」。手づくりと冒険をテーマにした体験型児童館「福井県こども家族館」。(2025.6)
福井県こども家族館

ボルダリングやボールプールが楽しめる館内。(2025.6)
福井県こども家族館

4階の展望フロアから見晴らす「うみんぴあ大飯」。「道の駅 うみんぴあ大飯」(写真左手前)、「ホテルうみんぴあ」(写真左奥)、バーチャル映像シアターの「エルガイアおおい」(写真右)など。(2025.6)
うみんぴあ大飯

海に面した「道の駅 うみんぴあ大飯」のレストラン。(2025.6)
道の駅 うみんぴあ大飯

スケボーやBMXの練習ができる「成海緑地スケートパーク」。(2025.6)
成海緑地スケートパーク

森下修設計による商業施設「SEE SEA PARK」。72個のユニットを組み合わせて雲をイメージしたファサード。(2025.6)
SEE SEA PARK

自然光が差し込むアトリウムを中心に飲食店やスケボーショップ、古着店、ネイルサロン、エステ等が出店。お店を起業する人には12000円で貸し出す「チャレンジショップエリア」もある。(2025.6)
SEE SEA PARK

若狭地方でのビジネスの拠点としての利用を想定した「コワーキング・シェアオフィスエリア」。(2025.6)
SEE SEA PARK

電源地域の自治体としては質素な「大飯町役場」。(2025.6)
大飯町役場
福井県トップに戻る

185019.若狭町

人口 14,042人
一人あたり課税対象所得 131万円
財政力指数 
主な事業所
主な出身有名人


※1 データは2022年

小浜市の東に隣接し、北は若狭湾に面し、南には小浜市を起点とする鯖街道が町内を貫き、滋賀県、京都へと続く街。

町の中心駅、小浜線「上中駅」。(2025.6)
上中駅

鯖街道の宿場町「熊川宿」の玄関口「道の駅 若狭熊川宿」。(2017.5)
道の駅若狭熊川宿

多様な伝統的家屋が残る「熊川宿」のメインストリート。国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されている。(2017.5)
熊川宿

写真左に「前川用水」が勢いよく流れる。写真右のソフトクリームの飾りがある店は葛と鯖寿司が有名な「まる志ん」。(2017.5)
まる志ん

1940年に建てられた「旧熊川村役場」。現在は「若狭鯖街道熊川宿資料館」として活用。(2017.5)
旧熊川村役場

若狭国と近江国の国境に設置された番所を復元した「熊川番所」。(2017.5)
熊川番所

「天徳寺」境内にある「瓜割の滝」。名水百選で「おいしさがすばらしい名水部門」で全国2位になったこともある。確かに柔らかくまろやかな喉ごし。(2017.5)
瓜割の滝

美浜町との境界を走る「三方五湖レインボーライン」の駐車場からリフトかケーブルカーで山頂公園に登る。(2017.5)
三方五湖レインボーライン

「レインボーライン山頂公園」は若狭町と美浜町の境界にあるという。スタッフに聞いてもどこが境界かは分からないとのこと。定番の「恋人の聖地」。手前が「水月湖」、奥が「三方湖」。(2017.5)
水月湖

誓いを鍵に託して山頂に残す「誓いの鍵」。(2017.5)
誓いの鍵

写真左が「久々子湖」、手前が「水月湖」、水月湖の後方が「菅湖」、右後方が「三方湖」。(2017.5)
久々子湖

山頂公園から望む茫洋たる「若狭湾」。(2017.5)
若狭湾
福井県トップに戻る