16.富山県

2019.富山市 Toyama
2027.高岡市 Takaoka
2043.魚津市 Uozu
2051.氷見市 Himi
2078.黒部市 Kurobe
2086.砺波市 Tonami
2094.小矢部市 Oyabe
2108.南砺市 Nanto
2116.射水市 Imizu
3210.舟橋村
 Hunahashi-mura


※ 番号は市町村コード下4桁

162019.富山市

人口 415,407人(1位/10市)
一人あたり課税対象所得 142万円(1位/10市)
財政力指数 0.78(1位/10市)
主な事業所 日医工本社、田中精密工業本社、廣貫堂本社、三菱ケミカル、
不二越、アステラスファーマテック
主な出身有名人 安田善次郎、角川源義、田中耕一、八村塁、森口祐子、西村まさ彦、柴田理恵

※1 データは2013年
※2 括弧内の順位は県内10市における順位

県中央に位置する県庁所在地。2005年に八尾町、婦中町など周辺7町村と合併し、全国の県庁所在地の中では静岡市に次ぐ面積を有する。

2015年3月に開業した北陸新幹線の「富山駅」。(2021.9)
富山駅

富山地方鉄道の軌道線が構内に乗り入れる。2020年に南北接続が実現。(2021.9)
富山駅

新幹線の改札を出ると、すぐに軌道線に乗り換えられる便利な構造。(2021.9)
富山駅

中心市街地を走行するLRT車両。(2021.9)

富山 LRT

段差がなくすっきりとした車内。(2021.9)
富山 LRT

2007年にオープンした再開発ビル「総曲輪フェリオ」。中核テナントは金沢の地場百貨店大和。(2021.9)
総曲輪フェリオ

大型駐車場を備えた「西町・総曲輪CUBY」と「総曲輪フェリオ」をつなぐ「グランドプラザ」。(2021.9)
グランドプラザ

総曲輪フェリオに隣接する「総曲輪通り商店街」。(2021.9)
総曲輪通り商店街

旧富山大和の跡地に建設された「TOYAMAキラリ」。立山連峰の山肌を表現した外観。「富山市ガラス美術館」や「富山市立図書館」が入居。(2021.9)
TOYAMAキラリ

天窓から光が差し込む2階から6階までの斜めに傾いた吹き抜け空間。(2021.9
TOYAMAキラリ

富山県産の木材をふんだんに使用。(2021.9)
TOYAMAキラリ

前田家の分家、富山藩の富山城。再建された天守閣は「富山市郷土博物館」として使用。(2021.9)
富山市郷土博物館

ジェネリック医薬品大手の「日医工」本社。(2021.9)
日医工

越中富山の置き薬の歴史を展示する「廣貫堂資料館」。(2021.9)
廣貫堂資料館

使用した分を補充した際に代金を支払う後払いシステムで配置薬が普及したという。(2021.9)
廣貫堂資料館

1935年竣工の「富山県庁本館」。1階部分に花崗岩を使用した左右対称の重厚な構え。(2021.9)
富山県庁本館

展望塔を有する「富山市役所庁舎」。1992年に市制100周年記念事業として竣工。(2021.9)
富山市役所庁舎

立山連峰をイメージしたアトリウム屋根。(2021.9)
富山市役所庁舎

槇文彦設計による「富山市民プラザ」。代官山ヒルサイドテラスを彷彿とさせる白を基調とした外観。(2021.9)

富山市民プラザ

太陽光を燦燦と浴びる舟をイメージした池原義朗設計の「サンシップとやま(富山県総合福祉会館)」。(2021.9)
サンシップとやま

かつて北陸電力の本社として使用されたレトロな「富山電気ビルディング」(電気ビル)。現在はオフィスのほかレストランや結婚式場が入居。(2015.8)
富山12

富岩運河の舟だまり跡を再開発した「富岩運河環水公園」。富山湾に面する港街岩瀬まで運河クルージングが楽しめる。写真奥のミラービルは富山駅北口の「インテックビル(タワー111)」。(2015.8)
富山1

環水公園内のシンボル「天門橋」。エレベーターで展望台に登ることができる。
(2015.8)
富山4

世界一美しいスタバとして表彰されたこともある「スターバックス富山環水公園店」。(2015.8)
富山2

全面ガラス張りなのでどの席からも運河が望める。平日だが店内は満席。(2015.8)
富山3

JR富山港線を引き継いだ低床式路面電車の先駆け「富山ライトレール」(2020年に富山電気鉄道に吸収合併)。終点の「岩瀬浜駅」。(2015.8)
富山7

北前船の廻船問屋が連なる「岩瀬」のレトロな街並み。(2015.8)
富山9

「ブラックラーメン」発祥の店「西町大喜」。もともとは、労働者の塩分補給のために濃厚な醤油を使用したのがブラックラーメンの嚆矢とのこと。ネギの甘味との相性が抜群。(2021.9)
西町大喜

「廻る富山湾 すし玉」でつまむ富山名物のホタルイカと白エビ。回転寿司とは思えない上質なネタ。(2021.9)
廻る富山湾 すし玉

塩漬けした鱒の押し寿司を笹で包み込んだ人気駅弁の常連「ますのすし」。(2021.9)
ますのすし
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162027.高岡市

人口 174,928人(2位/10市)
一人あたり課税対象所得 129万円(7位/10市)
財政力指数 0.74(2位/10市)
主な事業所 三協立山本社、中越パルプ工業本社、トナミ運輸本社
主な出身有名人 高峰譲吉、篠原三代平、藤子・F・不二雄、登坂絵莉


※1 データは2013年
※2 括弧内の順位は県内10市における順位

呉西の中心都市で富山県第二の都市。高岡藩の城下町として栄え、一国一城令による廃城後は商工業として発展。

JR「高岡駅」と新湊を結ぶ「万葉線」。
(2015.8)
高岡1

2011年に新しくなった高岡駅の南北の自由通路「万葉ロード」。天井に吊るされた立山連峰をモチーフにした大型ルーバー。
(2015.8)
高岡3

加越能鉄道から第三セクターに経営母体が変わった万葉線。富山駅と同様、駅構内に乗り入れる便利な構造。
(2015.8)
高岡4

高岡ステーションビル跡に2014年に開業した商業施設「クルン高岡」。人工地盤の下は万葉線の駅。高岡駅と大型駐車場、ホテル等を結ぶ。
(2015.8)
高岡5

万葉集の編纂に関わった大伴家持は、かつて越中国守として高岡の地に赴任していた。背後のビルは富山発祥のビジネスホテルチェーン「高岡マンテンホテル」。
(2015.8)
高岡6

ドラえもんの作者藤子・F・不二雄は高岡生まれ。銅器ならではのブロンズ製モニュメント。
(2015.8)
高岡7

万葉線を走行する「ドラえもんトラム」。低床式の路面電車も徐々に導入されている。
(2015.8)
高岡2

奈良、鎌倉と並ぶ日本三大大仏の一つ「高岡大仏」。歌人与謝野晶子も惚れたという端正な顔立ち。
(2015.8)
高岡8

再開発ビル「御旅屋セリオ」に入居する大和高岡店。
(2015.8)
高岡9

高岡仏壇。金属工芸の街だけあって緻密で豪華。東京や大阪の狭小住宅では入らない大きさ。1000万円超の仏壇も。
(2015.8)
高岡10

商都の面影が残る土蔵造りの街並み。
(2015.8)
高岡11

富山県唯一の国宝「瑞龍寺」。加賀藩2代目藩主で高岡城を築いた前田利長の菩提寺。2階建ての山門
(2015.8)
高岡11

回廊で囲まれた仏堂と法堂。
(2015.8)
高岡12

坐禅ツアーも催行。国宝の中で瞑想に耽け雑念を取り払う贅沢。
(2015.8)
高岡13

北陸新幹線開業に合わせてオープンした新高岡駅。高岡駅から城端線で1駅3分。
(2015.8)
高岡14

氷見線雨晴駅近くの「義経岩」。晴れの日は絶景であろう。(2015.8)
高岡20

晴天の日は岩越しに立山連峰が望める「雨晴海岸」。雨止まず。(2015.8)
高岡21
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162043.魚津市

人口 43,876人(7位/10市)
一人あたり課税対象所得 129万円(6位/10市)
財政力指数 0.65(6位/10市)
主な事業所 日本カーバイド工業
主な出身有名人 吉田忠雄(YKK創業者)、石川歩(千葉ロッテ)


※1 データは2013年
※2 括弧内の順位は県内10市における順位

蜃気楼で知られる富山湾に面する水産都市。

1913年創立の「魚津水族館」。現存する水族館では日本最古。世界で初めて水槽内を通るアクリル製トンネルを設置。
(2015.8)
魚津1

富山県唯一の遊園地「ミラージュランド」の大観覧車。
(2015.8)
魚津2

全国でも珍しい埋没林が展示されている「魚津埋没林博物館」。建物自体が埋没。
(2015.8)
魚津3

2000年前に地盤沈下で海に埋没したスギの根。最大で4メートル。
(2015.8)
魚津4

対岸の風景が浮かんで見える蜃気楼がよく目撃される「しんきろうロード」。4月~5月限定。
(2015.8)
魚津6

電鉄魚津駅前の商店街。人影は疎ら。
(2015.8)
魚津5
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162051.氷見市

人口 51,436人(5位/10市)
一人あたり課税対象所得 115万円(10位/10市)
財政力指数 0.42(9位/10市)
主な事業所 氷見村田製作所、タカギセイコー
主な出身有名人 浅野総一郎(浅野財閥創始者)、藤子不二雄A


※1 データは2013年
※2 括弧内の順位は県内10市における順位

氷見の寒ブリで知られる能登半島付け根の水産都市。

藤子不二雄Aの出身地である氷見市。「まんがロード」としてハットリくんなどのキャラクター像が並ぶ
商店街(2015.8)
氷見1

ただし、人影は疎ら。
(2015.8)
氷見2

氷見バイパス沿いの飲食店、スーパー、専門店は賑わう一方、中心部の商店街は苦戦。シンちゃんの表情が物語っている?
(2015.8)
氷見3

富山湾越しに立山連峰が浮かぶ絶景を背に名産品のブリに乗るハットリくんのキャラクターたち。
(2015.8)
氷見4

藤子不二雄Aの生家である「光禅寺」に並ぶ同氏が生んだキャラクター像。
(2015.8)
氷見5

1時間に1回、テーマソングとともにハットリ君VSケムマキ君の対決が始まる
「湊川カラクリ時計虹の橋」。(2015.8)
氷見6

氷見線の終点氷見駅前のレトロな映画館。ビルの4階で今も上映している。
(2015.8)
氷見7

終点氷見駅に到着した「忍者ハットリくん列車」。
(2015.8)
氷見8

キャラクターで埋め尽くされた車内。
(2015.8)
氷見9

氷見の漁業文化を今に伝える氷見漁業交流館「魚々座(ととざ)」。
(2015.8)
氷見10

2012年にオープンした道の駅氷見漁港場外市場「ひみ番屋街」。平日午前にも関わらず、観光客や地元住民で賑わう。回転寿司やフードコート、魚介類店、お土産店、氷見温泉郷総湯、足湯などが揃っている。(2015.8)
氷見13

場外市場だけあって、刺身のパックが300円台からと鮮魚が安い。(2015.8)
氷見14
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162060.滑川市

人口 33,592人(9位/10市)
一人あたり課税対象所得 130万円(4位/10市)
財政力指数 0.66(4位/10市)
主な事業所 YKKAP、不二越、日医工、日本カーバイト工業
主な出身有名人 室井滋


※1 データは2013年
※2 括弧内の順位は県内10市における順位

かつては北陸街道の宿場町として栄えた富山市のベットタウン。

名産品ホタルイカの生態を展示する「ほたるいかミュージアム」。ホタルイカを食せるレストランや土産店を併設。
(2015.8)
滑川1

ほたるいかミュージアムの裏には富山湾を一望できる足湯。
(2015.8)
滑川2

富山湾の深層水を利用したタラソテラピー(海洋療法)を体験できる公営の深層水体験施設「タラソピア」。ジャグジープールが850円から利用できる。
(2015.8)
滑川3

ホタルイカ漁で有名な滑川港。
(2015.8)
滑川4
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162078.黒部市

人口 42,175人(8位/10市)
一人あたり課税対象所得 139万円(2位/10市)
財政力指数 0.68(3位/10市)
主な事業所 YKK
主な出身有名人 黒部進(俳優)


※1 データは2013年
※2 括弧内の順位は県内10市における順位

県東部に位置する、観光・工業都市。豊富な水力発電を利用したアルミニウム工業が盛んでファスナー世界シェア5割、アルミ国内首位のYKKの街。

あいの風とやま鉄道線(旧北陸本線)「黒部駅」。中心市街地から1キロほど西に立地。(2021.9)
黒部駅

YKKは、2013年以降、人事、経理、購買、知財、海外営業、研究開発等の本社機能の一部を東京から黒部に移転。「YKK黒部事業所」の一部を「YKKセンターパーク」として開放。窓やファスナーの仕組みやYKKの歴史を学べる体験施設のほかカフェを併設。(2021.9)
YKKセンターパーク

日本海側最大級のプラネタリウムを有する「吉田科学館」。YKK創業者の吉田忠雄氏の寄付によって開館。(2015.8)
吉田科学館

YKKの社宅跡地にYKK不動産が開発している全250戸の賃貸住宅「パッシブタウン」。社員以外でも借りることができる開かれた住宅を目指している。
(2015.8)
パッシブタウン

2016年に竣工した「第1期街区」。街路に面したエリアではカフェやレストラン、保育園が営業。(2021.9)
パッシブタウン 1期

開口部を調整できる広いバルコニーが特徴的な小玉祐一郎設計による「第1期街区」。日本海側に吹く季節風「あいの風」や太陽光、地下水、バイオマスなど自然の恵みを最大限に活用した構造。
パッシブタウン 1期

部屋にサンルームを設置した槇文彦設計による「第2期街区」(2021.9)
パッシブタウン 2期

既存のYKK社宅を立体的な構造に改築、減築した森みわ設計による「第3期街区」。(2021.9)
パッシブタウン 3期

タウン内の住居の一角に慎ましく佇むエステサロン。(2021.9)

パッシブタウン 3期

大野秀敏設計による全100戸のYKK単身寮「K-TOWN」街に溶け込む単身寮をコンセプトに黒部駅前に分散立地(2021.9)
K-TOWN

4戸1棟の低層戸建て。創造力と仕事へのモチベーションを高めるお洒落なデザイン。
(2021.9)
K-TOWN


2017年に黒部駅前広場に開業した「K-HALL」。隣接するYKK単身寮「K-TOWN」の共用施設であるが、コンビニやカフェ、多目的ホールを地域に開放。(2021.9)
K-HALL

北陸新幹線「黒部宇奈月温泉駅」。北側に富山地方鉄道「新黒部駅」が新設。(2015.8)
黒部宇奈月温泉駅

「黒部峡谷鉄道(トロッコ電車)」は黒部峡谷の電源開発用の資材運搬用に敷設されたので、今でも関西電力の100%子会社。
(2015.8)
黒部峡谷鉄道

「黒部川」に架かる鉄橋。
(2015.8)
黒部川

ヨーロッパの古城を彷彿とさせる「新柳河原発電所」。
(2015.8)
新柳河原発電所

終点「欅平」の「奥鐘橋」。
(2015.8)
奥鐘橋

岩盤を切り開いて造られた歩道「人喰岩」。いたるところに落石注意の看板。
(2015.8)
人喰岩

日帰り露天風呂もある「名剣温泉」。
(2015.8)
名剣温泉吉田科学館

黒部川の清流。標高は300メートルくらいであるが、体感温度は街中よりも3~4度低い。
(2015.8)
黒部川

夏でも溶けきれずに残る万年雪。冬場の雪深さを物語る。
(2015.8)
黒部川

線路沿いで寛ぐサルの群れ。
(2015.8)
トロッコ列車

富山名産「白エビ」の天婦羅。
(2015.8)
白エビ

権利の乱用を制限した大審院判例で有名な「宇奈月温泉事件」の記念碑
民法を学んだ者は誰しも耳にしたことがあるだろう重要判例。(2015.8)
宇奈月温泉事件 記念碑
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162086.砺波市

人口 49,387人(6位/10市)
一人あたり課税対象所得 131万円(3位/10市)
財政力指数 0.58(7位/10市)
主な事業所 
主な出身有名人 
若狭得治(元運輸次官・元全日空社長)


※1 データは2013年
※2 括弧内の順位は県内10市における順位

砺波平野の中心に位置する、チューリップと散居村で知られる街。

鉢伏山の「散居村展望台」から眺める砺波平野の散居村の眺め。屋敷の周囲のカイニョと呼ばれる屋敷林は、防風の他、かつては燃料や建材、食用としても利用された。
(2015.8)
散居村展望台

里山に残る棚田の一部は薬用植物の実験栽培場として利用されている。
(2015.8)
砺波2

1930年完成の庄川に架かる「小牧ダム」。かつては東洋一の高さを誇っていた。
(2015.8)
小牧ダム

見事なカーブに見とれていると滑り落ちそう。
(2015.8)
小牧ダム

「庄川峡」に架かる吊り橋。
(2015.8)
庄川峡
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162094.小矢部市

人口 31,502人(10位/10市)
一人あたり課税対象所得 122万円(8位/10市)
財政力指数 0.55(8位/10市)
主な事業所 LIXIL、ゴールドウィン本店
主な出身有名人 大谷米太郎(大谷重工業創業者、元ホテルニューオータニ社長)、瀬島龍三(元関東軍参謀・元伊藤忠商事会長)


※1 データは2013年
※2 括弧内の順位は県内10市における順位

砺波平野西部の散居村の街。近年はメルヘンの街としても有名。

市の中心駅、難読駅名として有名なJR「石動(いするぎ)駅」。
(2015.8)
石動駅

コンサートホールなどがある「クロスランドおやべ」のシンボル、高さ118メートルの「クロスランドタワー」。
(2015.8)
クロスランドタワー

クロスランドタワーの展望台から眺める散居村の風景。
(2015.8)
クロスランドタワー

メ ルヘンの街は、東京帝国大学工学部土木工学科出身の松本正雄元市長(1976年~86年在任)が、地域の人々に愛される建物を造るという理念の下に、公共 建築物を造る際には西欧の有名建築物をモチーフにした建物とすることにしたことから始まって現在までに35棟の建物が建設されている。残念ながら、財政難 により1992年を最後に建てられてはいない。

小矢部市立図書館「おとぎの館」。
(2015.8)
小矢部市立図書館 おとぎの館

尖塔はオックスフォード大学、公社中央はベルサイユ宮殿、左右は迎賓館を模した「蟹谷中学校」。
(2015.8)
蟹谷中学校

本体は金沢旧制第四高等学校、玄関と搭屋は東大安田講堂、中央上部はハイデルベルクの古城を模した「東蟹谷保育所」。
(2015.8)
東蟹谷保育所

東大駒場キャンパス1号館を模した「蟹谷小学校」。
(2015.8)
蟹谷小学校

加賀藩の旧前田邸、現東京都近代文学博物館を模した「埴生公民館」。
(2015.8)
埴生公民館

本体は神宮外苑の聖徳記念絵画館、搭屋は東京銀座の服部時計店を模した「埴生保育所」。
(2015.8)
埴生保育所

本体はボストン公会堂、搭屋はロンドンのセントポール寺院を模した「松沢公民館」。
(2015.8)
松沢公民館

北陸自動車道からも見える自由の女神を模した「自由の像」。
(2015.8)
自由の像
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162108.南砺市

人口 54,110人(4位/10市)
一人あたり課税対象所得 119万円(9位/10市)
財政力指数 0.39(10位/10市)
主な事業所 大建工業本店、川田テクノロジーズ、ピ-エーワークス本社
主な出身有名人 松村謙三、綿貫民輔


※1 データは2013年
※2 括弧内の順位は県内10市における順位

2004年に福野町、城端町、平村、上平村、利賀村、井波町、井口村、福光町の8町村が合併して誕生した県南西部の山間に位置する市。


茅葺の合掌造りの集落が世界遺産されている「五箇山」の「菅沼集落」。
(2015.8)
五箇山 菅沼集落

23棟の合掌造りが並ぶ「相倉集落」。(2015.8)
相倉集落

JR城端線の終点、黒瓦屋根の「城端駅」。(2015.8)
城端駅

近年は「true tears」などアニメの舞台としても登場することから聖地巡礼で駅を訪れるファンも多いという。(2015.8)
城端駅

アニメ「true tears」を制作した「P.A.WORKS」が入居する「南砺市起業家支援センター」。(2015.8)
南砺市起業家支援センター

精巧な木彫りの門が美しい城端の「善徳寺」。(2015.8)
善徳寺

家屋が道路に対して少しずつ傾いて並んでいるのが特徴的な城端の街並み。(2015.8)
城端 街並み

「木彫りの街井波」の「瑞泉寺」。木彫りが素晴らしい。地元少年たちによる奉納相撲が開催。(2015.8)
瑞泉寺

境内の「太子堂」の天井を見上げると緻密な竜の木彫り。(2015.8)
瑞泉寺

太子堂には至る所に手の込んだ木彫りが見られる。(2015.8)
瑞泉寺

木彫りの名店が並らぶ「瑞泉寺門前町」。(2015.8)
瑞泉寺門前町

木彫りの欄間は手作りの故に大変高価。ベテランだけでなく、若い職人さんも。(2015.8)
瑞泉寺門前町
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162116.射水市

人口 93,415人(3位/10市)
一人あたり課税対象所得 129万円(5位/10市)
財政力指数 0.66(4位/10市)
主な事業所 アイシン軽金属本社、三協立山
主な出身有名人 正力松太郎、小林與三次


※1 データは2013年
※2 括弧内の順位は県内10市における順位

富山市と高岡市との間に位置する、2005年に新湊市と射水郡の全町村(小杉町、大門町、大島町、下村)が合併して誕生して誕生した街。

「新湊の海王丸パーク」。後ろには、2012年に開通した全長3600メートルの「新湊大橋」。(2015.8)

新湊の海王丸パーク

道の駅「きっときと市場」。「きときと」は富山弁で「新鮮な」という意味。
(2015.8)
きっときと市場

大漁旗の下には土産物店が並び、フードコートで食せる。
(2015.8)
きっときと市場

富山名物の「鯛のかまぼこ」。結婚式などお祝いの品として贈られる。
(2015.8)
鯛のかまぼこ
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163210.舟橋村

人口 3,043人
一人あたり課税対象所得 147万円
財政力指数 0.35
主な事業所 
主な出身有名人 


富山市に隣接する面積が日本一小さい市町村。以前は田園地帯だったが、近年は富山市のベットタウンとして宅地化が進んでいる。人口増加率(2000~2005年:24.2%増)、幼少人口割合(2005年:22.7%)が日本一。

富山地方鉄道の「越中舟橋駅」。図書館を併設しており利便性が高い。(2015.8)

越中舟橋駅

「日本一ちっちゃな村です。あわてずに」の交通スローガン。ごもっとも。(2015.8)
舟橋4

田園の宅地化が進む。(2015.8)
舟橋2

富山らしいビルトインガレージのある広い住宅。(2015.8)
舟橋3
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