07.福島県 Fukushima

2010.福島市 Fukushima
2028.会津若松市 Aizuwakamatsu
2036.郡山市 Koriyama

2044.いわき市 Iwaki
2052.白河市 Shirakawa
2079.須賀川市 Sukagawa

2087.喜多方市 Kitakata
2095.相馬市 Soma

2109.二本松市 Nihonmatsu
2117.田村市 Tamura
2125.南相馬市 Minami-Soma
2133.伊達市 Date
2141.本宮市 Motomiya

3016.桑折町 Kori-machi

4080.猪苗代町 Inawashiro-machi
5451.大熊町 Okuma-machi

5469.双葉町 Futaba-machi
5477.浪江町 Namie-machi

※ 番号は市町村コード下4桁


072010.福島市

人口 273,715人 (3位/13市)
一人あたり課税対象所得 153万円 (1位/13市)
財政力指数 0.78 (3位/13市)
主な事業所 
日東紡績本店、福島キヤノン本社、王子ネピア、伊藤園
主な出身有名人 古関裕而、高橋政知、高倉麻子、佐藤B作、梅沢富美男


※1 データは2019年
※2 括弧内の順位は県内13市における順位

福島城の城下町として発展した、中通り最北部に位置する県庁所在地。

東北新幹線、山形新幹線、東北本線、奥羽本線、阿武隈急行線、福島交通飯坂線が乗り入れる市の中心駅「福島駅」。東北新幹線と山形新幹線が当駅で分岐。(2023.11)

福島駅

福島駅東口前で解体工事が進む「旧平和ビル(旧山田百貨店、写真手前)」と「旧辰巳屋ビル(旧中合福島店、写真奥)」。2026年度を目途に再開発ビルを建設予定。(2023.11)
旧辰巳屋ビル

1999年まで長崎屋福島店が入居していた12階建ての商業ビル「AXC(アックス)」。現在は上層階は「ホテルクラウンヒルズ福島」、中層階は「復興庁福島復興局」、「環境省福島地方環境事務所」等が入居。(2023.11)
AXC

福島県唯一の地方銀行「東邦銀行本店」。(2023.11)
東邦銀行本店

福島市出身の古関裕而をモデルとしたNHK朝の連ドラ「エール」のロケにも使用された1905年築の「福島聖ステパノ教会」。(2023.11)
福島聖ステパノ教会

「福島城址」に建つ「福島県庁」。(2023.11)
福島県庁

震災の2ヶ月前の2011年1月に開庁した「福島市役所東棟」。(2023.11)
福島市役所東棟

福島交通飯坂線「曽根田駅」の赤屋根のレトロ駅舎。(2023.11)
曽根田駅

改札を入ると引退した車両が展示。(2023.11)
曽根田駅

車内は「お休み処ナナセン」として整備。学生たちの自習室して利用されていた。(2023.11)
お休み処ナナセン

福島の奥座敷「飯坂温泉」の玄関口、福島交通飯坂線の終点「飯坂温泉駅」。(2023.11)
飯坂温泉駅

「十綱(とつな)橋」から望む「摺上(すりかみ)川」の川べりに建ち並ぶ飯坂温泉の旅館群。廃業した旅館も多く見られる。(2023.11)
十綱橋

源泉かけ流しの共同浴場「波来湯(はこゆ)」。(2023.11)
波来湯

江戸末期に建てられた木造白壁土蔵造りの「なかむらや旅館」。(2023.11)
なかむらや旅館

温泉水でお清めをする「鯖湖神社」。(2023.11)
鯖湖神社

松尾芭蕉も入湯したとされる源泉かけ流しの共同浴場「鯖湖湯」。1889年築の木造共同浴場を1993年に再現。浴槽の温度はなんと47度。(2023.11)
鯖湖湯

市街地から約15km南西の山間に位置する「土湯温泉」。(2023.11)
土湯温泉

2体の「土湯こけし」が湯治客を出迎える「荒川大橋」。(2023.11)
荒川大橋

東鴉(ひがしからす)川に架かる「滝の吊り橋」。(2023.11)
滝の吊り橋

郷土料理の味処「庵ぐら福島駅前店」でしたためる福島名物「円盤餃子」。(2023.11)
円盤餃子

スルメイカと人参を細切りにし、醤油とみりんの甘辛いたれに漬けた福島の郷土料理「イカ人参」。(2023.11)
イカ人参

「川俣シャモ炭火焼鳥 縁 -en-」で頬張る「川俣シャモ」の串焼き。(2023.11)
川俣シャモ
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072028.会津若松市

人口 118,674人 (4位/13市)
一人あたり課税対象所得 126万円 (8位/13市)
財政力指数 0.62 (8位/13市)
主な事業所 会津富士通セミコンダクター本社、会津オリンパス本社、日本テキサス・インスツルメンツ
主な出身有名人 
伊東正義、山川健次郎

※1 データは2019年
※2 括弧内の順位は県内13市における順位

会津藩の城下町として栄えた会津地方の中心都市。

「白虎隊士の像」が迎える、市の中心駅、磐越西線「会津若松駅」。(2021.11)
会津若松駅

隣町の猪苗代町出身の野口英世が15歳から19歳までの青春時代を過ごした界隈を煉瓦敷きの道路として整備した「野口英世青春通り」。(2021.11)
野口英世青春通り

15歳の野口英世少年が指の手術を受け医師を志すきっかけとなった「会陽医院」を改修した「野口英世青春館」。(2021.11)
野口英世青春館

市のシンボル、戊辰戦争最大級の激戦会津戦争の舞台となった「若松城(鶴ヶ城)天守閣」。(2021.11)
若松城 天守閣

若松城5層の展望台からトンボとともに見下ろす本丸跡。(2021.11)
若松城 展望台

本丸を囲むように建てられた「表門(鉄門)」、「干飯櫓」、「南走長屋」。(2021.11)
若松城 表門(鉄門) 干飯櫓 南走長屋

本丸跡地から見た「干飯櫓」(写真左)と「南走長屋」(写真中央)、「表門(鉄門)」。(2021.11)
若松城 表門(鉄門) 干飯櫓 南走長屋

会津藩主松平家の別邸「御薬園(おやくえん)」。(2021.11)
御薬園

貧しい領民を疫病から救うために園内に薬草園を設けたことが名前の由来。(2021.11)
御薬園

1796年に飯盛山に建立された六角三層のお堂「さざえ堂」。(2021.11)
さざえ堂

「上りも下りも階段がない、一度通った所は二度通らない」。参拝客がすれ違わない恰もコロナ禍を先読みしたかのような不思議な構造。(2021.11)
さざえ堂

猪苗代湖から会津盆地に水を引く用水路の出口「戸ノ口堰洞穴」。会津戦争の際に白虎隊が潜んだという。(2021.11)
戸ノ口堰洞穴

飯盛山で自刀した白虎隊士が眠る「白虎隊士の墓」。心中察するにひたすらに胸が痛む。(2021.11)
白虎隊士の墓

飯盛山からの市内の眺め。写真下の回廊は「動く坂道・スロープコンベア」。(2021.11)
動く坂道・スロープコンベア

「猪苗代湖」から望む「磐梯山」。(2021.11)
猪苗代湖 磐梯山

美しい砂浜の「中田浜水泳場」。(2021.11)
中田浜水泳場

会津若松の奥座敷「東山温泉」。「湯川」沿いに温泉旅館が建ち並ぶが廃旅館も目立つ。(2021.11)
東山温泉

入母屋根の木造造の純和風旅館「向瀧」。(2021.11)
向瀧

射的店など風情が漂うう温泉街。(2021.11)
東山温泉 温泉街

一段と山深くなる「芦ノ牧温泉」。写真左は館内の浮き舞台が「鬼滅の刃」に登場する「無限城」に似ていると注目された「大川荘」。(2021.11)
芦ノ牧温泉

絶景を眺めながら浸かれる「芦ノ牧温泉かがやき公園足湯」。(2021.11)
芦ノ牧温泉かがやき公園足湯

土産物店や飲食店が連なる温泉街。(2021.11)
芦ノ牧温泉 温泉街

会津地方の祝い事で振舞われる汁物「こづゆ」。奇数の種類の具材と朱色の器がお約束。(2021.11)
こづゆ

福島のブランド鶏「伊達鶏」の唐揚げ。専用農家で専用資料で飼育された旨味のある肉質。(2021.11)
伊達鶏の唐揚げ
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072036.郡山市

人口 318,437人 (1位/13市)
一人あたり課税対象所得 152万円 (2位/13市)
財政力指数 0.84 (1位/13市)
主な事業所 
東北村田製作所本社、三菱電機、京セラ、パナソニックインダストリー、コマツ
主な出身有名人 
田母神俊雄、西田敏行、本田武史

※1 データは2019年
※2 括弧内の順位は県内13市における順位

県最大の人口を有する中通り中部の商工都市。東北自動車道と磐越自動車道が交わる交通の要衝。

東北新幹線、東北本線、磐越西線、磐越東線が乗り入れる市の中心駅「郡山駅」。(2023.11)

郡山駅

駅西口に2001年に完成した24階建ての再開発ビル「ビッグアイ」。上層階にはプラネタリウムのある「郡山市ふれあい科学館 スペースパーク」が入居。(2023.11)
ビッグアイ

12階~24階を住居部分として2011年に建て替えた「寿泉堂綜合病院」(写真中央)と地場百貨店の「うすい百貨店」(写真左)。(2023.11)
寿泉堂綜合病院

1930年に旧郡山市役所として建てられた「福島県郡山合同庁舎」。1968年まで市役所として利用。(2023.11)
福島県郡山合同庁舎

1924年に市制移行を記念して建てられた洋風建築「郡山市公会堂」。(2023.11)
郡山市公会堂

東日本大震災で6階の展望室が崩壊、後に撤去した「郡山市役所」。(2023.11)
郡山市役所

灌漑用の池として造成された「五十鈴湖」を中心に都市公園として整備した「開成山公園」。(2023.11)
開成山公園

1940年に「郡山鉄道工場」で製造された「D51」。1961年まで東北本線を走行。(2023.11)
D51

1876年に伊勢神宮の御分霊を奉遷して創建されたみちのくのお伊勢さま「開成山大神宮」。(2023.11)
開成山大神宮

1889年に旧福島県尋常中学校本館として建てられた「安積歴史博物館」。(2023.11)
安積歴史博物館

郡山の奥座敷「磐梯熱海温泉」の玄関口、磐越西線「磐梯熱海駅」。(2023.11)
磐梯熱海駅

駅前に設置された足湯。(2023.11)
磐梯熱海駅

駅に隣接する公園「熱海ゆけむり緑地」。(2023.11)
熱海ゆけむり緑地

山間に旅館が建ち並ぶ「磐梯熱海温泉街」。(2023.11)
磐梯熱海温泉街

濃厚な醤油を使用した黒いスープが特徴のご当地ラーメン「郡山ブラック」。「中華そば ますや」の「郡山ブラック」。(2023.11)
郡山ブラック

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072044.いわき市

人口 315,597人 (2位/13市)
一人あたり課税対象所得 143万円 (3位/13市)
財政力指数 0.79 (2位/13市)
主な事業所 小名浜製錬本社、アルプスアルパイン、三菱ケミカル、日本製紙、日産自動車、古河電池
主な出身有名人 森まさこ、小林浩美、秋吉久美子、中村敦夫


※1 データは2019年
※2 括弧内の順位は県内13市における順位

明治期に常磐炭田の炭鉱都市として発展した、浜通り最南部に位置する県内第2位の人口を有する港湾・工業都市。

常磐線と磐越東線が乗り入れる市の中心駅「いわき駅」。(2023.11)

いわき駅

2007年に駅南口に開業した再開発ビル「ラトブ」。「三越いわき」や「いわき総合図書館」が入居。(2023.11)
ラトブ

藤原清衡の娘・徳姫が建立したといわれる平安時代後期の代表的な阿弥陀建築「願成寺 白水阿弥陀堂」。(2023.11)
願成寺 白水阿弥陀堂

極楽浄土の世界をこの世に再現した「浄土庭園」。(2023.11)
浄土庭園

阿弥陀如来像を安置する三間単層宝形造りの「阿弥陀堂」。福島県の建造物で唯一国宝に指定。(2023.11)
阿弥陀堂

「いわき湯本温泉」の玄関口、常磐線「湯本駅」。(2023.11)
湯本駅

日帰り温泉のある駅前から続く商店街。(2023.11)
湯本駅 商店街

江戸末期の建物を再現した純和風の「さはこの湯公衆浴場」。(2023.11)
さはこの湯公衆浴場

あつ湯とぬる湯を選べる「鶴の足湯」。(2023.11)
鶴の足湯

小名浜港東端の岬、海上46mの台地に建つ高さ60mの「いわきマリンタワー」。(2023.11)
いわきマリンタワー

市内を一望する海抜106mの「展望室」。屋上の「スカイデッキ」は強風のため閉鎖中。(2023.11)
いわきマリンタワー

明治期に常磐炭田の積出港として栄えた国際貿易港「小名浜港」。(2023.11)
小名浜港

2018年に開業した福島県最大の売場面積を有するSC「イオンモールいわき小名浜」。(2023.11)
イオンモールいわき小名浜

小名浜港に架かる全長927mの「小名浜マリンブリッジ」(写真左)と東北最大級の水族館「アクアマリンふくしま」(写真右)。(2023.11)
小名浜マリンブリッジ

アクアマリンパーク内の物産センター「いわき・ら・ら・ミュウ」。(2023.11)
いわき・ら・ら・ミュウ

新鮮な鮮魚や干物を販売する1階の「海鮮市場通り」。(2023.11)
海鮮市場通り

「海鮮グルメ通り」に入居する「寿司正」で頬張る12点盛りの「海鮮丼」。(2023.11)
寿司正
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072052.白河市

人口 60,531人 (6位/13市)
一人あたり課税対象所得 141万円 (3位/13市)
財政力指数 0.63 (7位/13市)
主な事業所 パナソニック、住友ゴム工業
主な出身有名人 
星浩、川瀬七緒、藤田敦史(マラソン)

※1 データは2019年
※2 括弧内の順位は県内13市における順位

中通り地方の南端に位置する旧白河藩の城下町。

赤瓦のレトロ駅舎、東北本線「白河駅」。(2021.4)
白河駅

レトロ調のボンネット型バス「白河市循環バス」。(2021.4)
白河市循環バス

戊辰戦争「白河口の戦い」の舞台となった白河藩主の居城「小峰城址」。「城山公園」として開放。(2021.4)
小峰城址

戊辰戦争で焼失し、1991年に復元された「御三階櫓」。木造復元の嚆矢。(2021.4)
小峰城御三階櫓

白河駅南口に建つ城下町風情を残す大屋根が特徴的な高橋靗一設計による「白河市立図書館」。(2021.4)
白河市立図書館

柔らかく光を取り込む明るい館内。(2021.4)
白河市立図書館

白河藩主松平定信が民の憩いの場として造成した「南湖公園」。日本最古の公園とされる。(2021.4)
南湖公園

公園内の日本庭園「翠楽苑」。(2021.4)
翠楽苑

松平定信公を祀る「南湖神社」
。(2021.4)
南湖神社

明治20年創業の蕎麦屋「大福家」の「五段割子そば」。山菜、いくらおろし、なめこ、そばの実、のりおかかなど5種類の具材を一段ずつ載せて食す。(2021.4)
大福家
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072079.須賀川市

人口 75,427人 (5位/13市)
一人あたり課税対象所得 129万円 (8位/13市)
財政力指数 0.57 (9位/13市)
主な事業所 ジョンソン・エンド・ジョンソン、日本金属
主な出身有名人 
円谷英二、円谷幸喜

※1 データは2019年
※2 括弧内の順位は県内13市における順位

宿場町として発展した、郡山市の南に隣接する浜通り中部の街。ウルトラマンの生みの親、円谷英二監督の出身地であることからウルトラマンに因んだ街づくりを推進。

市の中心駅、東北本線「須賀川駅」。駅前に建つM78星雲光の国との姉妹都市提携を記念するモニュメント。(2023.11)

須賀川駅

東日本大震災で被災し、2017年に新庁舎が完成した「須賀川市役所」。(2023.11)
須賀川市役所

市庁舎前に建つ「ウルトラの父の像」。(2023.11)
ウルトラの父の像

庁舎6階塔屋部分の展望室「ウルトラフロア」。(2023.11)
ウルトラフロア

ウルトラマンのキャラクターが随所に現れる「松明通り」。戦闘態勢の「ウルトラセブン」。(2023.11)
ウルトラセブン

ウルトラ兄弟の長兄「ゾフィー」。(2023.11)
ゾフィー

お金を主食とする「コイン怪獣カネゴン」。(2023.11)
コイン怪獣カネゴン

ベンチで落ち込む「友好珍獣ピグモン」。(2023.11)
友好珍獣ピグモン

2019年に開館した複合施設「須賀川市民交流センター tette」。図書館、子育て支援施設、ミュージアムなどが入居。(2023.11)
須賀川市民交流センター tette

5階の「円谷英二ミュージアム」。「特撮の神様」と称される郷土出身の円谷英二監督の特撮メイキング映像や特撮に関する資料・図書を展示。(2023.11)
円谷英二ミュージアム

2~4階に入居する「須賀川市中央図書館」。(2023.11)
須賀川市中央図書館

円谷監督を支えた井上泰幸美術監督が手掛けたミニュチュアを紹介する
1階「たいまつホール」での特別展示。(2023.11)
たいまつホール

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072087.喜多方市

人口 47,735人 (10位/13市)
一人あたり課税対象所得 106万円 (13位/13市)
財政力指数 0.37 (12位/13市)
主な事業所 JUKI会津本社、昭和電工
主な出身有名人 


※1 データは2019年
※2 括弧内の順位は県内13市における順位

喜多方ラーメン発祥の地として知られる会津若松市の北に隣接する観光都市。

市の中心駅、磐越西線「喜多方駅」。「蔵の町」をモチーフにしたレトロな駅舎。(2021.11)
喜多方駅

電線のないすっきりとした駅前の街並み。(2021.11)
喜多方駅 駅前

往時の隆盛が偲ばれる重厚な造りの蔵造り商家が点在する「ふれあい通り商店街」。(2021.11)
ふれあい通り商店街

江戸時代に建てられた店蔵を改装した「ラーメン神社」。喜多方ラーメンのミュージアム&コミュニティースペースとして活用。(2021.11)
喜多方ラーメン神社

醸造業が盛んであったことから、かつては「四十代で蔵を建てられないのは、男の恥」とまで言われ、趣向を凝らした蔵が今もなお約4000棟が市内に残る。(2021.11)
蔵の街並み

醤油、味噌の醸造を手掛ける「若木商店」の煉瓦造の「蔵座敷」。(2021.11)
若木商店 蔵座敷

贅を尽くした黒漆喰の「旧甲斐本家」。(2021.11)
旧甲斐本家

煉瓦蔵をイメージして建てられた「喜多方市美術館」。(2021.11)
喜多方市美術館

蔵の街並みと調和する黒と白のモザイクのファサードが特徴的な「喜多方市役所本庁舎」。(2021.11)
喜多方市役所本庁舎

喜多方と言えばやはり、コシのある縮れ平打ち太麺が特徴的な喜多方ラーメン。「たんぽぽ亭」の正統派喜多方ラーメン。(2021.11)
たんぼぼ亭

44本の円柱が等間隔に5列に並ぶ「新宮熊野神社長床」。(2021.11)
新宮熊野神社長床

稲刈り後の田園から望む「磐梯山」。(2021.11)
磐梯山
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072095.相馬市

人口 34,045人 (12位/13市)
一人あたり課税対象所得 142万円 (4位/13市)
財政力指数 0.69 (4位/13市)
主な事業所 成田食品本社、相馬共同火力本社、IHI
主な出身有名人 
鈴木尚広

※1 データは2019年
※2 括弧内の順位は県内13市における順位

相馬中村藩の城下町として栄えた浜通り最北部に位置する街。

市の中心駅、
瓦屋根木造駅舎の常磐線「相馬駅」。妻壁に掲げられた相馬中村藩の家紋「九曜」のレリーフが目を引く。(2023.11)
相馬駅

駅西口ロータリーに面した「相馬市図書館」。(2023.11)
相馬市図書館

浜通り北部の伝統神事「相馬野馬追(そうまのまおい)」が開催される相馬三社の1つ「相馬中村神社」。(2023.11)
相馬中村神社

1643年に建立された権現造りの「拝殿」。(2023.11)
相馬中村神社

相馬市の居城「相馬中村城」の本丸址に創建された「相馬神社」。(2023.11)
相馬神社

底引き網漁業が盛んな「松川浦漁港」。(2023.11)
松川浦漁港

大勢の買い物客で賑わう「浜の駅 松川浦」。(2023.11)
浜の駅 松川浦

相馬産の魚のみを使用した「地魚丼」。この日はアブラボウズ、スズキ、ヒラメ、真ダイの白身魚づくし。(2023.11)
地魚丼
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072109.二本松市

人口 53,313人 (9位/13市)
一人あたり課税対象所得 123万円 (10位/13市)
財政力指数 0.45 (10位/13市)
主な事業所 大七酒造本社、マレリ福島本社、福島サンケン本社
主な出身有名人 
高村智恵子、安斎隆

※1 データは2019年
※2 括弧内の順位は県内13市における順位

福島市の南に隣接する二本松城の城下町。

市の中心駅、東北本線「二本松駅」。(2023.11)

二本松駅

駅前に建つ戊辰戦争に出陣した少年部隊「二本松少年隊士像」。(2023.11)
二本松少年隊士像

戊辰戦争「二本松の戦い」の舞台となった「二本松城」。少年隊士が出陣した「千人留」に建つ「二本松少年隊士群像」(2023.11)
二本松城

二本松の戦いで城は炎上して落城。復元された「箕輪門と附櫓」。(2023.11)
箕輪門と附櫓

「白旗が峰」山頂の「本丸跡」。(2023.11)
本丸跡

「本丸天守台址」から望む「安達太良山(あだたらやま)」(標高1728m)。(2023.11)
安達太良山

高村智恵子が当地で生まれ育った造り酒屋を復元した「智恵子の生家」。(2023.11)
智恵子の生家

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072117.田村市

人口 35,360人 (11位/13市)
一人あたり課税対象所得 110万円 (13位/13市)
財政力指数 0.34 (13位/13市)
主な事業所 デンソー福島本社、ミツバ
主な出身有名人 
玄葉光一郎

※1 データは2019年
※2 括弧内の順位は県内13市における順位

中通りと浜通りの間に位置する滝根町、大越町、都路村、常葉町、船引町の4町1村が2005年に合併して誕生した街。

市の中心駅、磐越東線「船引(ふねひき)駅」。2階にはスポーツジム「コミスポ」が入居。(2023.11)

船引駅

見事な庭園と木造洋館を今に留める「博多醫院」。(2023.11)
博多医院

県内最大級の反射式天体望遠鏡を備える「星の村天文台」。(2023.11)
星の村天文台

1969年に石灰岩採掘中に発見された鍾乳洞「あぶくま洞」。入口付近の高さ140mの採石場跡。(2023.11)
あぶくま洞

入口は狭いが総延長は約3000mにものぼる(うち約600mを公開)。洞内の温度は年間を通じてほぼ15度で一定。(2023.11)
あぶくま洞

地下水が溜まる「洗心の池」。先に進むには冒険コースに参加する必要がある。(2023.11)
洗心の池

天井のつらら石が荘厳な雰囲気を醸し出す高さ30mの「滝根御殿」。コンサートが開催されることもあるという。(2023.11)
滝根御殿

フローストーンや石筍など多様な鍾乳石からなる高さ13mの「竜宮殿」。(2023.11)
竜宮殿

石柱が幻想的な「月の世界」。(2023.11)
月の世界

地場産ワインの貯蔵庫としても活用。(2023.11)
地場産ワインの貯蔵庫
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072125.南相馬市

人口 58,568人 (8位/13市)
一人あたり課税対象所得 141万円 (6位/13市)
財政力指数 0.67 (5位/13市)
主な事業所 日立パワーデバイス
主な出身有名人
 松岡佑子(翻訳家)

※1 データは2019年
※2 括弧内の順位は県内13市における順位

浜通り北部に位置する原町市、小高町、鹿島町の1市2町が2006年に合併して誕生した街。

市の中心駅、常磐線「原ノ町駅」。相馬駅と同様、相馬中村藩の家紋「九曜」が掲げられている。(2023.11)

原ノ町駅

駅舎の壁には浜通り北部の伝統神事「相馬野馬追(そうまのまおい)」の写真を展示。(2023.11)
相馬野馬追

駅前に建てられた「相馬野馬追の騎馬像」。(2023.11)
相馬野馬追の騎馬像

2009年に原ノ町駅前に開館した「南相馬市立中央図書館」。(2023.11)
南相馬市立中央図書館

1921年に開館し、1991年に役割を終えた映画館「朝日座」。現在は不定期で上映会を開催。(2023.11)
朝日座

「相馬野馬追(そうまのまおい)」が開催される相馬三社の1つ「相馬太田神社」。(2023.11)
相馬太田神社

牛馬家畜の守護神として信仰を集める。(2023.11)
相馬太田神社
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072133.伊達市

人口 58,782人 (7位/13市)
一人あたり課税対象所得 122万円 (11位/13市)
財政力指数 0.40 (11位/13市)
主な事業所 富士通アイソテック本社、福島太陽誘電本社
主な出身有名人


※1 データは2019年
※2 括弧内の順位は県内13市における順位

2006年に中通り北部に位置する伊達町、染川町、保原町、霊山町、月舘町の5町が合併して誕生した田園都市。

市の中心駅、阿武隈急行線「保原(ほばら)駅」。旧伊達郡役所(桑折町)を模した駅舎。(2023.11)

保原駅

11月下旬から1月末まで約10万個のLEDで彩られるケヤキ並木「陣屋通り」。(2023.11)
陣屋通り

スライダーやじゃばじゃぶ池、パークゴルフ場まである「保原総合公園」。(2023.11)
保原総合公園

公園内に移築復原された「旧亀岡家住宅」。蚕種製造で財をなした豪農亀岡正元が1904年に建てた和洋折衷の大型住宅。(2023.11)
旧亀岡家住宅

中心街からはやや外れた武家屋敷風の東北本線「伊達駅」。(2023.11)
伊達駅

東北中央自動車道霊山ICの近隣に立地する「道の駅 伊達の郷 りょうぜん」。(2023.11)
道の駅 伊達の郷 りょうぜん

爽やかな甘さが口内に広がる「シャインマスカットタルト」。(2023.11)
シャインマスカットタルト
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072141.本宮市

人口 29,914人 (13位/13市)
一人あたり課税対象所得 129万円 (9位/13市)
財政力指数 0.66 (6位/13市)
主な事業所 アサヒビール、東北村田製作所
主な出身有名人
 伊藤久男、三瓶

※1 データは2019年
※2 括弧内の順位は県内13市における順位

2007年に本宮町と白沢村が合併して誕生した郡山市の北に隣接する街。

市の中心駅、東北本線「本宮駅」。
2021年に橋上駅舎が完成。(2023.11)
本宮駅

駅東口に設置された郷土出身の昭和を代表する歌手「伊藤久男メモリアルモニュメント」。(2023.11)
伊藤久男メモリアルモニュメント

1914年に開館し、1963年に閉館した「本宮映画劇場」。現在も有料で内部を見学可。(2023.11)
本宮映画劇場

1924年に本宮電気株式会社の社屋として建造された洋風建築をリノベーションした「本宮市立歴史民俗資料館」。(2023.11)
本宮市立歴史民俗資料館

国内最大級の年間5.2億本(大瓶換算)の生産能力を有する「アサヒビール福島工場」。(2023.11)
アサヒビール福島工場
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073016.桑折町

人口 11,534人
一人あたり課税対象所得 119万円
財政力指数 
主な事業所 日立Astemo、曙ブレーキ工業本社
主な出身有名人 メイジー・ヒロノ(米上院議員)


※1 データは2019年

福島市の北に隣接する田園都市。

町の中心駅、東北本線「桑折駅」。(2023.11)

桑折駅

1883年に三島通庸県令の命によって建てられた擬洋風建築「旧伊達郡役所」。(2023.11)
旧伊達郡役所

半円型のステンドグラスが目を引く2階の「旧郡会議場」。(2023.11)
旧郡会議場

2階バルコニーから望む街並み。(2023.11)
旧伊達郡役所
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074080.猪苗代町

人口 14,313人
一人あたり課税対象所得 105万円
財政力指数 
主な事業所 
主な出身有名人 野口英世 


※1 データは2019年

猪苗代湖の北岸に面する磐梯山麓の街。

日本第4位の湖沼面積を誇る「猪苗代湖」。標高500m超の高地に位置する。(2021.11)
猪苗代湖

「道の駅 猪苗代」から望む会津富士こと「磐梯山」(標高1816m)。1888年に噴火した活火山。(2021.11)
道の駅猪苗代 磐梯山

有栖川宮威仁親王殿下の別邸として1908年に建てられた和洋折衷の「天鏡閣」。(2021.11)
天鏡閣

天鏡閣の離れとして建てられ、戦後福島県に下賜された「福島県迎賓館」。(2021.11)
福島県迎賓館

色づき始めた庭園内の散策路。(2021.11)
福島県迎賓館

同町出身の医学者野口英世の業績や手紙を展示する「野口英世記念館」。(2021.11)
野口英世記念館

1876年に生誕し、少年時代を過ごした「野口英世生家」。(2021.11)
野口英世生家

1歳半のとき落ちて左手に大火傷を負った「囲炉裏」が当時のまま保存されている。思わず「危ない。そっち行っちゃだめ」と声が漏れそうになる。(2021.11)
野口英世生家
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075451.大熊町

人口 10,223人
一人あたり課税対象所得 135万円
財政力指数 
主な事業所
主な出身有名人


※1 データは2019年

原発事故が発生した福島第一原子力発電所1~4号機が立地する浜通り中部の旧電源地域。2019年より漸次避難指示が解除。

2020年に避難指示解除となり運転が再開した町唯一の鉄道駅常磐線「大野駅」。(2023.11)

大野駅

避難指示解錠を受け商業施設を整備中の「大野駅西口」。(2023.11)
大野駅西口

国道6号線から望む約1km先の「福島第一原子力発電所」東日本大震災の大津波により全電源が喪失し、日本史上最悪の原発事故が発生。(2023.11)
福島第一原子力発電所

2019年に新庁舎が完成し、域外に分散していた行政機能が再統合した「大熊町役場」。(2023.11)
大熊町役場

2021年に町役場に隣接する「交流ゾーン」が開設。コンビニも入居する商業施設「おおくまーと」。(2023.11)
おおくまーと

電気店、コインランドリー、美容室、カフェ、和食店、洋食店などが入居。(2023.11)
おおくまーと

常磐ものの魚介類を使用した「魚定食おしだ」の「刺身盛り合わせ定食」。プリプリした新鮮なネタでご飯が進む。(2023.11)
魚定食おしだ

日帰り温浴施設と全13室の宿泊施設を併設する「ほっと大熊」。(2023.11)

ほっと大熊

35戸の平屋住宅が並ぶ「大川原災害公営住宅」。認定こども園も隣接。(2023.11)
大川原災害公営住宅
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075469.双葉町

人口 5,760人
一人あたり課税対象所得 112万円
財政力指数 
主な事業所 
主な出身有名人


※1 データは2019年

福島第一原子力発電所5・6号機が立地する浜通り中部の旧電源地域。2022年に一部地域で避難指示が解除

2020年の運転再開に合わせて橋上新駅舎が完成した常磐線「双葉駅」。(2023.11)
双葉駅

新駅舎に隣接する「旧双葉駅舎」は情報発信・休憩スペースとして活用。(2023.11)
旧双葉駅舎

避難指示解除を伝える号外を展示。(2023.11)
旧双葉駅舎

それでも閑散とした駅前。(2023.11)
双葉駅前

2022年に双葉駅前に新庁舎が完成した「双葉町役場」。避難先の「いわき支所」から主要機能を移転。(2023.11)
双葉町役場

東京電力福島復興本社や建設会社、復興事業組合などが入居する「双葉町産業交流センター」。(2023.11)
双葉町産業交流センター

太平洋を見晴らす「展望スペース」。(2023.11)
展望スペース

原発事故が発生した「福島第一原子力発電所」方面の展望。(2023.11)
福島第一原子力発電所

原発の敷地まで約3km。(2023.11)
福島第一原子力発電所

避難指示解除を受け、同センター周辺のインフラは整備されたが。(2023.11)
展望スペース

トヨタ製小型モビリティ「C+walk」を試乗。時速6kmと遅いが高齢者でも安全に運転ができる。(2023.11)
C+walk

震災、津波、原子力災害という未曾有の複合災害の教訓を後世に伝える「東日本大震災・原子力災害伝承館」。(2023.11)
東日本大震災・原子力災害伝承館

被災者や遺族の思いを伝える写真パネル。(2023.11)
東日本大震災・原子力災害伝承館

震災の威力、悲惨さを映像や遺品が物語る。(2023.11)
東日本大震災・原子力災害伝承館

原発事故発生時の緊迫した発電所内の様子やその後の除染作業の苦労を伝える。(2023.11)
東日本大震災・原子力災害伝承館

2021年に開業した全134室の「ビジネスホテルARM双葉」。(2023.11)
ビジネスホテルARM双葉

岐阜県の繊維メーカー浅野撚糸が双葉町に建設した新工場「フタバスーパーゼロミル」。2023年に稼働し、糸やタオルを製造。カフェやショップも併設。(2023.11)
フタバスーパーゼロミル
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075477.浪江町

人口 16,658人
一人あたり課税対象所得 111万円
財政力指数 
主な事業所 
主な出身有名人 田中慶春


※1 データは2019年

福島第一原子力発電所が立地する双葉町の北に隣接する浜通り中部の街。

2020年に運転が再開した常磐線「浪江駅」。(2023.11)

浪江駅

「道の駅 なみえ」の賑わいを見せる駐車場。(2023.11)
道の駅 なみえ

県産のフルーツや青果、海産物を直売。(2023.11)
道の駅なみえ

2013年のB1-グランプリを制した極太麺と濃厚ソースが特徴の「なみえ焼きそば」。約50年前に労働者のために食べ応えと腹持ちをよくするために考案されたという。(2023.11)
なみえ焼きそば


敷地内で復興マルシェを開催する「浪江町役場」。(2023.11)
浪江町役場

2019年に開業した町内唯一のスーパー「イオン浪江店」。(2023.11)
イオン浪江店

2020年に開業した全95室のビジネスホテル「ホテル双葉の社」。(2023.11)
ホテル双葉の社
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