1009.仙台市 Sendai
2021.石巻市 Ishinomaki
2030.塩竈市 Shiogama
2056.気仙沼市 Kesennuma
2064.白石市 Shiroishi
2072.名取市 Natori
2081.角田市 Kakuda
2099.多賀城市 Tagajo
2111.岩沼市 Iwanuma
2129.登米市 Tome
2137.栗原市 Kurihara
2145.東松原市 Higashimatsubara
2153.大崎市 Osaki
2161.富谷市 Tomiya
3010.蔵王町 Zao-machi
4016.松島町 Matsushima-machi
6060.女川町 Onagawa-cho
※ 番号は市町村コード下4桁
人口 1,043,233人(1位/13市)
一人あたり課税対象所得 153万円(1位/13市)
財政力指数 0.89(1位/13市)
主な事業所 アイリスオーヤマ本社、カメイ本社、キリンビール
主な出身有名人 志賀潔、西澤潤一、樋口陽一、荒木飛呂彦、佐々木主浩、岸孝之、福原愛、羽生結弦、菅原文太、鈴木京香、サンドウィッチマン(伊達みきお、富澤たけし)
※1 データは2015年
※2 括弧内の順位は県内13市における順位
伊達藩の城下町として発展した東北地方の政治・経済の中心都市。別名、市街地と緑が共存する「杜の都」。
仙台市内を見下ろす「青葉城(仙台城)」の「伊達政宗公騎馬像」。(2017.6)
青葉城本丸城址に創建された「宮城懸護国神社」。(2017.6)
西南戦争、日清戦争の犠牲者の慰霊碑「昭忠碑」。手前の鶏のブロンズ像は元々は塔の上に立っていたが東日本大震災で落下して破損。修復後は安全のために塔の下に設置。(2017.6)
青葉城からの仙台市内の眺め。高層ビルが目立って増えている。(2017.6)
1967年に復元された「大手門脇櫓」。(2017.6)
東北大学の文学部、教育学部、法学部、経済学部などの建物が入る「東北大学川内キャンパス」。(2017.6)
東北楽天ゴールデンイーグルスの本拠地「Koboパーク宮城」。ベンチでナンバーワンのサインを出す背番号99は梨田昌孝監督。(2017.6)
官庁街の中心に位置する「勾当台公園」。写真左が宮城県庁舎、写真右が経産省東北経済産業局・国交省東北地方整備局などが入る合同庁舎。(2017.6)
仙台市民図書館などが入居する「せんだいメディアテーク」。不規則なチューブが建物内部を貫通する伊東豊雄の代表的作品。(2017.6)
チューブの中の空間は階段やエレベーターとして利用。(2017.9)
青葉通沿いにそびえる、堅実経営で知られる宮城県の地方銀行「七十七銀行本店」。(2017.6)
高さ19.5mの高いアーケードが特徴の広瀬通と青葉通を繋ぐ「ぶらんどーる一番街商店街」。(2017.9)
2017年2月をもって閉鎖された地場百貨店「さくら野百貨店仙台店」(旧仙台ビブレ)。(2017.6)
「牛たん通り」、「すし通り」、「ずんだ小径」など名物店がそろう「JR仙台駅」。(2017.6)
パルコが入る「マークワン」(19階建)とその後方のアエル(31階建)。(2017.6)
2016年に拡幅された「仙台駅東西自由通路・エスパル仙台東館」。(2017.6)
市民会館から望む「広瀬川」。高低差のある河岸段丘の地形が今なお残り、街に緑をもたらしている。(2017.9)
仙台は漫画「ジョジョの奇妙な冒険第4部ダイヤモンドは砕けない」の舞台「杜王町」のモデルとなったとされる。2017年のジョジョフェスでは市内にキャラクターのマンホールが設置。写真は主人公東方仗助のマンホール(2017.9)
三菱地所が1970年代より開発している泉パークタウン。計画面積1000ha以上と民間企業が手掛けるニュータウンとしては日本最大級で今もなお開発中。(2017.9)
ブロック塀ではなく生垣や植栽の設置を義務づけたり、最低敷地面積や建物の意匠について制限を設けるなど細かな地区計画(建築協定)を設けている。(2017.9)
幹線道路と分譲地の間に緑地の緩衝帯を設けることで騒音問題を回避している。(2017.9)
仙台は冷やし中華発祥の地としても知られている。国分町の「中国美点菜彩華」の「五目冷やし中華」。紹興酒とあわびやカニの前菜が付いて1,510円。クラゲの触感が胡麻たれ麺で際立つ。(2017.6)
仙台名物といえば牛タン。仙台駅東口の「牛タン若」の牛タン定食。厚さのわりには柔らかくジューシー、クセもないので食が進む。(2017.6)
ぷりぷりの食感の仙台名物「笹かまぼこ」。わさび醤油とマッチ。(2023.11)
テレビ番組でマツコ・デラックスが絶賛し話題になった「ずんだシェイク」。ずんだは枝豆を磨り潰してペースト状にしたもので「ずんだ餅」は宮城県の元々の名産品。シェイクもバニラと枝豆の香りがミックスして芳しい。(2017.6)
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人口 149,050人(2位/13市)
一人あたり課税対象所得 104万円(8位/13市)
財政力指数 0.49(7位/13市)
主な事業所 日本製紙
主な出身有名人 志賀直哉、由利徹
※1 データは2015年
※2 括弧内の順位は県内13市における順位
水産都市、工業都市として発展した県第2位の都市。東日本大震災では沿岸部を中心に3000名を超える死者・行方不明者を出す甚大な被害を受け、現在もまだ復興は続いている。
仙台と結ぶ仙石線(2015年5月完全復旧)、女川と結ぶ石巻線(2015年3月完全復旧)が乗り入れるJR「石巻駅」。サイボーグ009のモニュメントが随所に見られる。(2017.6)
2008年に撤退した駅前の「さくら野百貨店石巻店」跡に2010年に移転した「石巻市役所」。
石巻市は隣接する登米市出身の漫画家石ノ森章太郎のキャラクターを活用した街おこしを図っている。石巻駅から旧北上川まで続く「石巻マンガロード」。(2017.6)
バイパス沿いの蛇田地区などの郊外店は賑わう一方、人通りが少ない「石巻マンガロード」。(2017.6)
「石巻マンガロード」沿いに2016年に開業した1階にカフェレストラン、雑貨・食品店、2~4階に住宅が入る「石巻ASATTE(アサッテ)」。(2017.6)
市のまちづくり会社「街づくりまんぼう」が2015年に開設した「橋通りCOMMON」(旧復興マルシェ)。コンテナやトレーラーハウスを用いた若手オーナーによる飲食店が多いのが特徴。(2017.6)
「橋通りCOMMON」で食した「石巻焼きそば」。目玉焼きのトッピングと二度蒸しによってふっくらした触感が特徴。(2017.6)
マンガロードの終端付近にある1930年に開業した同市初の百貨店「観慶丸商店」のレトロな建物(現在は市内の別の場所で営業中)。(2017.6)
震災から1ヶ月半後に「日和山公園」から撮影した沿岸部。写真左の建物が「石巻市立病院」。(2011.4)
同じ「日和山公園」からの光景。病院や小学校は全て撤去されており物悲しさを感じたが、安全には代えがたい。(2017.6)
震災から1ヶ月半後の「日和山公園」から見下ろす旧北上川の中州。両岸の多くの建物が津波で流された。(2011.4)
現在の旧北上川中州。写真奥の「石ノ森萬画館」は2013年3月に再開。(2017.6)
隣接する登米市生まれの石ノ森章太郎は少年時代に石巻の映画館によく通っていたことなどから2001年に建てられた「石ノ森萬画館」のエントランス。(2017.6)
建物内にはマンガの原画を収集・展示しているほか、お土産店や図書館なども充実。(2017.6)
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人口 55,626人(9位/13市)
一人あたり課税対象所得 112万円(5位/13市)
財政力指数 0.49(7位/13市)
主な事業所 東北ドック鉄工本社
主な出身有名人 中原誠(将棋)、大友康平
※1 データは2015年
※2 括弧内の順位は県内13市における順位
仙台市と松島の中間に位置し、塩竈神社の門前町、水産都市として発展した街。
1200年の歴史を有する「塩竈神社」の「表参道」。随身門まで202段上る。(2017.6)
1704年完成の入母屋造、銅板葺の「塩竈神社随身門」。(2017.6)
「左宮」と「右宮」の同寸同大の建物が並ぶ「塩竈神社本殿」。写真は「左宮」。海上安全や豊漁の神様として地元の信仰を集めている。(2017.6)
「塩竈神社」から見下ろす「塩竈港」。(2017.6)
県道3号線沿いに建てられた津波到達を示す石碑。(2017.6)
1724創業の宮城を代表する日本酒「浦霞酒ギャラリー」。(2017.6)
300円でお猪口を購入すると浦霞の試飲ができる。(2017.6)
150年前に建てられた趣のある「旧ゑびや旅館」は震災の津波被害で解体が決まったが、地元NPO「みなとしほがま」が「まちかど博物館」としてリノベーション。カフェなども併設。(2017.6)
1720年創業の老舗、もち米の銘菓「志ほがま」を販売する「丹六園」。(2017.6)
松島への遊覧船が発着する「マリンゲート塩釜」。船のデッキをモチーフにした建物内には飲食店や物産展が入居。(2017.6)
「マリンゲート塩釜」からイオンタウン塩釜を経由してJR仙石線の「本塩釜駅」まで続くマリンデッキ(遊歩道)。(2017.6)
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人口 67,347人(7位/13市)
一人あたり課税対象所得 99万円(10位/13市)
財政力指数 0.40(10位/13市)
主な事業所 阿部長商店本社、カネダイ本社
主な出身有名人 小野寺五典(元防衛大臣)、生島ヒロシ
※1 データは2015年
※2 括弧内の順位は県内13市における順位
県の北東端に位置する水産都市。経済的には岩手県一関市や大船渡市との結びつきが強い。
丘の上には教会も見られる美しい気仙沼港。震災で津波火災が発生したとは思えない静かさ。(2017.6)
JR「気仙沼駅」前広場のサメ、カツオ、カジキマグロ、灯台のモニュメント。(2017.6)
2012年にリニューアルされた大船渡線と気仙沼線が乗り入れるJR「気仙沼駅」。写真では分かりにくいが、屋根には漁師とメカジキの格闘の様子が描かれている。(2017.6)
当駅と石巻市の前谷地駅を結ぶ「気仙沼線」と「大船渡線」の盛駅(大船渡市)~気仙沼駅間は震災を契機にBRT(バス・ラピッド・トランジット)として運行。1・2番線に乗り入れている。(2017.6)
一方、内陸部を通る「大船渡線」の気仙沼駅~一ノ関駅間は電車運行となっており、3・4番線に乗り入れる構造となっている。(2017.6)
地場有力企業「阿部長商店」が経営する「お魚いちば」と「気仙沼プラザホテル」。気仙沼港を一望できる。(2017.6)
気仙沼はフカヒレの水揚げ日本一の港としても有名。「お魚いちば」のふかひれスープ試飲コーナー。(2017.6)
試飲したところ独特のとろみが卵と絡み合って美味しかったので、お土産として2袋購入。(2017.6)
気仙沼水産物流センターの復興として建てられた神山川沿いの「さかなの駅」。(2017.6)
鮮魚のほか精肉や青果も販売されている。こちらは地元住民向けのようだ。(2017.6)
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042064.白石市
人口 35,965人(12位/13市)
一人あたり課税対象所得 103万円(9位/13市)
財政力指数 0.46(9位/13市)
主な事業所 トーキン本社、ソニーセミコンダクタマニュファクチャリング、ニチレイフーズ
主な出身有名人 安部理(元西武)
※1 データは2015年
※2 括弧内の順位は県内13市における順位
県南部、福島県と隣接する白石城の城下町。
市の中心駅、東北本線「白石駅」。(2023.11)
蔵王観光の玄関口として白石駅の約1km南東に開業した東北新幹線「白石蔵王駅」。(2023.11)
1997年に開館した多目的ホール「ホワイトキューブ(白石市文化体育活動センター)」。(2023.11)
伊達家の重臣片倉氏の居城「白石城」。本丸に続く石段。(2023.11)
1995年に復元された「三階櫓(天守閣)」。(2023.11)
白石城の外堀にあたる沢端川に面した「武家屋敷」。かつては中級武士の屋敷が軒を連ねた。(2023.11)
1730年に建てられた「旧小関家」。(2023.11)
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042072.名取市
人口 75,762人(5位/13市)
一人あたり課税対象所得 137万円(2位/13市)
財政力指数 0.79(3位/13市)
主な事業所 仙台ニコン本社、サッポロビール、パナソニック
主な出身有名人
※1 データは2015年
※2 括弧内の順位は県内13市における順位
太平洋に面し、仙台市の南に隣接するベッドタウン。
東北本線と仙台空港アクセス線が乗り入れる市の中心駅「名取駅」。(2023.11)
ペデストリアンデッキから望む駅東口のロータリー。(2023.11)
名取駅東口とペデストリアンデッキで直結する「名取市図書館」。東日本大震災で被災後、2018年に現在地に移転開館。(2023.11)
名取駅西口徒歩0分に立地する「サッポロビール仙台工場」の敷地内で営業する「サッポロビール園」。(2023.11)
散策ができる工場内の「ビオトープ園」。駅前の一等地で自然を満喫。(2023.11)
2011年に津波被災、2016年にコンセッション事業で東急連合に運営権が売却され民営化した「仙台国際空港」。(2023.11)
2007年に開業したターミナルビル直結の仙台空港アクセス線「仙台空港駅」。仙台駅との間を最短17分で結ぶ。(2023.11)
航空ファンに人気の展望デッキ「スマイルテラス」。(2023.11)
寿松庵の「はらこ飯」。はらことはイクラのことで、炊き込みご飯に鮭の身とイクラを添えた亘理町の郷土料理。(2023.11)
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042081.角田市
人口 30,595人(13位/13市)
一人あたり課税対象所得 106万円(7位/13市)
財政力指数 0.50(6位/13市)
主な事業所 アイリスオーヤマ、日立Astemo、アルプスアルパイン
主な出身有名人 大槻義彦
※1 データは2015年
※2 括弧内の順位は県内13市における順位
県南部の阿武隈川流域に位置する田園エリア。
市の中心駅、阿武隈急行線「角田駅」。(2023.11)
明治初年から大正期にかけて建てられた郷土の大地主「旧氏丈邸」を改修した「角田市郷土資料館」。(2023.11)
「台山(だいやま)公園」の丘陵に設置された高さ49mの「H-Ⅱロケット」の実物大模型。JAXAの角田宇宙センターが立地することに由来。(2023.11)
展望塔「スペースタワー」から見下ろすH-Ⅱロケットと市街地。(2023.11)
「コスモハウス」に展示されたNASAの無人惑星探査機「ボイジャー」の模型。(2023.11)
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人口 62,116人(8位/13市)
一人あたり課税対象所得 130万円(3位/13市)
財政力指数 0.68(4位/13市)
主な事業所 ソニーストレージメディアマニュファクチャリング本社
主な出身有名人 千葉雄大(俳優)
※1 データは2015年
※2 括弧内の順位は県内13市における順位
奈良時代に東北の拠点として多賀城が築かれ、陸奥国の国府が置かれた。現在は仙台市のベッドタウンとして発展。
724年に陸奥国府として創建された「多賀城」の「政庁正殿跡」。(2017.6)
「多賀城跡」の「あやめ園」。見頃を迎え多くの観光客が訪れていた。(2017.6)
石器時代からの東北の歴史を展示する1999年開設の「東北歴史博物館」。(2017.6)
武雄市(佐賀県)、海老名市(神奈川県)に続く全国3館目のTSUTAYA図書館として2016年3月にJR多賀城駅前にオープンした「多賀城市立図書館」。(2017.6)
入って右手が商業ゾーンで書店、スタバ、コンビニ、レンタルコーナー、レストランが入居。(2017.6)
入って左手が図書館ゾーン。写真撮影はできなかったが平日にもかかわらず館内の机はほぼ満席だった。(2017.6)
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042111.岩沼市
人口 43,897人(10位/13市)
一人あたり課税対象所得 123万円(4位/13市)
財政力指数 0.80(2位/13市)
主な事業所 日本製紙
主な出身有名人
※1 データは2015年
※2 括弧内の順位は県内13市における順位
県南部の阿武隈川河口北岸に位置し、奥州街道と陸前浜街道が分岐する宿場町。
東北本線と常磐本線が乗り入れる「岩沼駅」。(2023.11)
東口広場から望む駅前の街並み。(2023.11)
842年創建の「竹駒神社」。日本三大稲荷の一つに数えられる。1812年建立の「随神門」。(2023.11)
1842年建立の「向唐門(むかいからもん)」。(2023.11)
千鳥入母屋破風の権現造りの「拝殿」。(2023.11)
流れ造りの「本殿」。本殿下をくぐる参道口。(2023.11)
本殿下の参道の先に建てられた霊狐を祀る「命婦社」(写真手前)と千本鳥居が並ぶ「奥宮」(写真奥)。(2023.11)
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人口 83,459人(4位/13市)
一人あたり課税対象所得 91万円(12位/13市)
財政力指数 0.36(12位/13市)
主な事業所 登米村田製作所、デクセリアルズ
主な出身有名人 石ノ森章太郎、大友克洋(アニメ監督)
※1 データは2015年
※2 括弧内の順位は県内13市における順位
県北東部に位置し、2005年に登米郡8町(迫町、登米(とよま)町、南方町、東和町、中田町、豊里町、米山町、石越町)と本吉郡津山町が合併して誕生。
1888年に建てられたコの字型の「旧登米高等尋常小学校」(山添喜三郎設計)。現在は当時の教育関係の資料を展示する「教育資料館」として開館。(2017.6)
「教育資料館」周辺には水沢県庁記念館などの明治期の建造物が多く現存しており「みやぎの明治村」として整備されている。(2017.6)
1920年ごろに建てられた見るからに堅牢な「池田邸土蔵」。(2017.6)
1889年に建てられた洋風の「旧登米警察署庁舎」(山添喜三郎設計)。現在は当時の制服や装備などを展示する「警察資料館」として開館。(2017.6)
茅葺屋根の情緒のある団子屋「とよまだんご」。(2017.6)
店内で食べた宮城名物「ずんだ餅だんご」。ずんだとは枝豆と砂糖、食塩を餅にまぶした郷土料理。あっさり、なめらかで食べやすい。(2017.6)
市内の殆どは田園地帯。ササニシキ、ひとめぼれなどの産地。(2017.6)
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042137.栗原市
人口 72,439人(6位/13市)
一人あたり課税対象所得 88万円(13位/13市)
財政力指数 0.33(13位/13市)
主な事業所 太平洋工業、伊藤ハムデイリー
主な出身有名人 宮藤官九郎、狩野英孝、高橋ジョージ
※1 データは2015年
※2 括弧内の順位は県内13市における順位
県北西部に位置する県内最大面積の街。県有数の水田地帯。
1990年に開業した東北新幹線の単独駅「くりこま高原駅」。(2017.9)
ホテル、レストラン、プールなどが入居する駅前の第三セクター施設「エポカ21」。(2017.9)
ラムサール条約にも登録された「伊豆沼」。ハスの花が咲く。(2017.9)
伊豆沼に近接する「内沼」。(2017.9)
水車が回るのどかな田園地帯。(2017.9)
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人口 40,107人(11位/13市)
一人あたり課税対象所得 97万円(11位/13市)
財政力指数 0.40(10位/13市)
主な事業所
主な出身有名人
※1 データは2015年
※2 括弧内の順位は県内13市における順位
県中部の仙台湾に面する街。西南部は日本三景松島の奥松島として位置づけられる。
室戸島の「大高森」頂上(標高106m)から望む「松島」。(2017.6)
「大高森」から見下ろす防潮堤工事の現場。(2017.6)
美しい白砂の「月浜海水浴場」。(2017.6)
「月浜海水浴場」周辺は凝灰岩や砂岩など非常に脆い岩が多いため、採掘して漁具等の倉庫として利用されている。(2017.6)
毎年8月にブルーインパルスの展示飛行が行われる「航空自衛隊松島基地」。(2017.6)
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042153.大崎市
人口 134,100人(3位/13市)
一人あたり課税対象所得 109万円(6位/13市)
財政力指数 0.51(5位/13市)
主な事業所 アルプス電気、YKKAP、日東電工
主な出身有名人 吉野作造
※1 データは2015年
※2 括弧内の順位は県内13市における順位
2006年に古川市、田尻町、三本木町、松山町、鹿島台町、岩出山町、鳴子町の1市6町が合併して誕生した仙台平野北西部の街。
鳴子こけしで有名な「鳴子温泉郷」。駅前からこけしが迎える。(2017.9)
創業140余年の老舗旅館「鳴子ホテル」(写真右)。(2017.9)
こけし型の郵便ポスト。(2017.9)
やや閑散とした「こけし通り」。(2017.9)
湯めぐり駐車場足湯付近に設置された「温泉たまご工房」。各自が持参した卵を源泉で茹でれば温泉卵が出来上がり。(2017.9)
高さ100mのV字渓谷「鳴子峡」。(2017.9)
鳴子峡に架かる「大深沢峡」。(2017.9)
年間300万人以上が訪れるという「あ・ら・伊達な道の駅」。野菜や果物、惣菜などの地場産品が充実。(2017.9)
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042161.富谷市
人口 51,702人(-位/13市)
一人あたり課税対象所得 139万円(-位/13市)
財政力指数
主な事業所
主な出身有名人
※1 データは2015年
※2 括弧内の順位は県内13市における順位(2016年に市制移行のため順位なし)
仙台市の北に隣接するベッドタウン。宅地開発の進展による人口急増により2016年に市制移行。
宅地開発の進展とともに市内にはロードサイドショップが次々と開業。2003年オープンの「イオンモール富谷」。(2017.9)
市内に水道を供給する給水塔「シンフォニータワー」。展望室が設置された珍しい給水塔。(2017.9)
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043010.蔵王町
人口 12,686人
一人あたり課税対象所得 94万円
財政力指数
主な事業所
主な出身有名人
※1 データは2015年
山形県と宮城県に跨る蔵王連峰の東麓に位置する観光都市。
紅葉のトンネル「蔵王エコーライン」。(2023.11)
エコーライン沿いに建つ迫力満点の「蔵王不動尊」。(2023.11)
蔵王連峰最大の瀑布、落差54mの「不動滝」。(2023.11)
ブナやカツラの林の中を三段になって落ちる落差181mの「三階の滝」。(2023.11)
蔵王連峰のシンボル「御釜」。太陽によって色が変わる神秘的な火口湖。(2023.11)
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人口 14,897人
一人あたり課税対象所得 103万円
財政力指数
主な事業所
主な出身有名人
※1 データは2015年
日本三景の一つ「松島」の観光拠点として発展した街。
「松島」は、沈降したリアス式海岸の溺れ谷に海水が入り込み山頂が島として残ったことにより形成されたという。松島湾には変化に富む260余りの島が浮かぶ。(2017.6)
松島のシンボル「五大堂」。807年に坂上田村麻呂が奥州遠征の際に毘沙門堂を建立したのが嚆矢。(2017.6)
五大堂に渡る「すかし橋」。やや広めの橋げたの隙間から海が覗ける。(2017.6)
福浦島に渡る朱塗りの「福浦橋」。東日本大震災で損壊したが台湾からの支援金で復元した台湾との絆の架け橋。(2017.6)
伊達政宗が5年の歳月をかけて再建した伊達家の菩提寺「瑞巌寺」の本堂。(2017.6)
「さんとり茶屋」の「松島あなご丼」。あなごは肉厚だがふんわり柔らかく、わさびとも調和。(2017.6)
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人口 14,047人
一人あたり課税対象所得 83万円
財政力指数
主な事業所
主な出身有名人
※1 データは2015年
県北東部のリアス式海岸に面する街。東日本大震災では町役場も流され、800名を超える犠牲者を出した。現在も復興工事が進む。
「見晴らし台」から望む「志津川湾」。東日本大震災の際には15mを超える津波が街を襲った。(2017.6)
街を貫く「志津川」。上流から下流を望む。両岸とも壊滅的な被害を受けた。写真中央右の赤い建物が海岸から約600mの地点に建つ「南三陸町防災対策庁舎」。(2017.6)
町役場で働く職員の多くが避難した高さ12mの「南三陸町防災対策庁舎」。しかし、屋上の2m上まで津波が襲い多くの尊い命が犠牲になった。2031年まで震災遺構として保存する予定。(2017.6)
志津川から上流を見渡す。嵩上げ工事は現在も進む。(2017.6)
壊滅的打撃を受けた志津川地区の「南三陸さんさん商店街」。飲食店や生鮮食料品店、生活用品店、コンビニなど28店が軒を連ねる。毎週イベントが行われている。(2017.6)
盛況の魚店「ロイヤルフィッシュ」の店内。(2017.6)
駐車場もかなりの混雑。(2017.6)
南三陸名物のタコを使った「たこプリン」。歯ごたえのあるタコとキッシュがマッチ。(2017.6)
震災後、BRT(バス・ラピッド・トランジット)の運行となったJR気仙沼線の「志津川駅」。(2017.6)
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