五条別れ道標
Data
昭和62年の5月に京都市登録史跡に指定された道標。
五条橋、東西本願寺、大仏方広寺、今熊野観音、清水寺方面への道を示しており、
ここが東海道において要所の道一つであったと考えられます。
宝永4年(1707)11月建立。
地図
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東面 北面 南面 西面
(※二面の写真です)
書かれている文字
左ハ五条橋 ひがしにし六条 大佛 今ぐまきよ水 道 右ハ三条通  宝永四 丁亥 年十一月吉日 願主 沢村道範
過去の写真

写真引用:出雲路敬直 京都の道標 ミネルヴァ書房(1968)

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