2011年度 連星・変光星・低温度星研究会

趣旨

時間変動現象からその物理に迫ることができる連星系・変光星は 観測波長、望遠鏡の口径を問わず今もなお重要な研究対象です。 また、原始星や褐色矮星などの低温度星においても、近年の多波長 観測や装置の多様化によって大きな研究の進展が見られています。 今回は京都産業大学神山天文台で下記の通り本研究会を開催いたします。 多様な研究手法に着目し、3名の方に招待講演をお願いする予定です。

日程

2012年2月17日(金)13:00 ~ 2月19日(日)13:00

会場

京都産業大学 神山天文台 地下一階 サギタリウスホール
所在地:〒803-8111 京都府京都市北区上賀茂本山 京都産業大学 神山天文台
交通アクセス

招待講演

米原 厚憲さん(京都産業大学)  「マイクロレンズで見る連星系」
田村 元秀さん(国立天文台)    「変光星観測の観点から見た褐色矮星と Herbig Ae/Be星」
森谷 友由希さん(京都大学)    「高分散分光観測から探るBe/X線連星におけるBe星ガス円盤の構造」

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神山天文台での観望会

2月17日(金)研究会終了後(参加自由)

懇親会

2月18日(土)午後7時ごろから予定(四条烏丸近辺を検討中。費用は未定、学割あり。)

参加費

2000円(お茶菓子代+集録代)※懇親会費は含まれておりません。

集録

Webで発表資料を公開するとともに、冊子体の集録を作成します。

宿泊

各自お取りください。地下鉄烏丸線沿線が便利です。

・ご来場に際してのお願い

来客用の駐車場に余裕がありませんので、お身体の不自由な方以外の
自家用車でのご来場はご遠慮ください。お車での来場がどうしても必要
な場合は事前にご相談ください。近隣に有料駐車場がございますが、
公共交通機関によるご来場をお勧めいたします。


研究会世話人 :
新井彰、磯貝瑞希(京都産業大)、今田明(国立天文台)、
前原裕之(京都大学)、松永典之(東京大学)