プロヴァンス料理の会
若い女性のフードコーディネータたちが提唱し、これにレストランやホテルのシェフが協力をして、第一回の「プロヴァンス料理の会」が開かれました。7月27日、大阪の南森町にあるフランス料理の店「ル・ペガーズ」で催された会には、台風の余波があったにもかかわらず、25席のところ31人もの人が集まり大盛会でした。辻調理師専門学校の校長さんをはじめ、お医者さん、写真家、大学の先生、それにフードコーディネータ志望者等が集まりましたが、なかでも特に多かったのは、朝日放送のディレクター、アナウンサーといった華やかな世界のかたがたのようでした。
会費5000円で、まず乾杯はシャンパン、それに料理に合わせ、ロゼ、白、赤(シャトー・ヌフ・デュ・パップ)という贅沢さ。肝心の料理のお味のほうですが、台風の次の日ということで、しけでお魚などの入手ができないのではという僕たちの心配をよそに、明石の魚市場から運んだ魚をふんだんに使った盛り沢山の料理に舌鼓を打った次第です。お肉は子羊、それにデザートとコーヒーまでいただき、大感激でした。こんどはもう少し大きなお店で第二回目の会の企画をするそうです。企画が発表になり次第、僕のホームページでも紹介したいと思っております。