ご指定のリソース(ページ)はリポジトリの中にあります。開く(たどる)にはリポジトリ(repository)のアカウントが必要です。アカウントをお持ちの方は下記のリンク(URL)をクリックしてください。ただし…

http://bluetree.kyoto-su.ac.jp/repositories/AP/JavaScript/Lectures/index.html

上記のリンクは学内のみ…なのですが…、もちろん、学外からでもSSHのポートフォワーディングを用いればアクセスできるのですよ。セキュアなトンネルを掘る、安全な穴を開ける、とか言い習わすのですがね…。

まず、cc2000(cc2001/cc2002:京都産業大学ゲートウェイ)に公開鍵でログインできるように設定してください。次のページが参考になります。認証方式がパスワードではなく、公開鍵の認証方式のみですから、きちんと設定してからでないと、次に進むことはできませんので、注意してください。

その後、ターミナル(bash)において、以下のコマンドを入れます。your_login_nameのところを、自分のログイン名(gで始まる名前)に変更してくださいね。

$ ssh -i ~/.ssh/id_rsa -L 10280:bluetree:80 your_login_name@cc2000.kyoto-su.ac.jp 'while :; do date; sleep 15; done'

上記のコマンドは、localhostの10280ポートを、bluetreeの80ポートへと、転送(フォワーディング)するように、cc2000に依頼しながら、cc2000にログインを行います。cc2000に入った(ログインできた)ら、15秒毎に日時を表示する無限ループとなります。

2017年  3月 26日 日曜日 11:01:25 JST
2017年  3月 26日 日曜日 11:01:40 JST
2017年  3月 26日 日曜日 11:01:55 JST
2017年  3月 26日 日曜日 11:02:10 JST
...

日時表示の無限ループの意味するところは、一定時間(おそらく数分〜数十分の間)に、新たなコマンドが入力されないと、勝手にログアウトされることを防ぐ、すなわち、ポートフォワーディングを維持し続ける、ということになります。

このcc2000にログインして日時を表示し続けるターミナル(bash)は、このまま放っておき、ウェブブラウザでlocalhostの10280ポートをアクセスしましょう。

http://localhost:10280/repositories/AP/JavaScript/Lectures/index.html

localhost:10280へのリクエストは、cc2000のポートフォワーディングにより、学内のbluetree:80へと転送されて、たとえ学外であっても、もちろん学内であっても、当該のlocalhost:10280でリポジトリの中に存在するページをアクセスできるようになるわけです。

注意があります、次のことを厳守してくだい。ページを見終わったならば、必ず、先ほど放っておいたターミナル(bash)において、^C(コントロール-c:ctl-c)を叩いて、15秒毎の日時表示の無限ループを終わらせ、exitのコマンドを打って、cc2000からログアウトすること、つまり、後始末を忘れずに!ということです。