フランス語学習サークル:

『アトリエ・クレ・デ・シャン(Atelier Clé des champs)

2008年秋の活動予定はこちら→
10月7日(火)の「仏検対策講座」の資料はこちら→


 フランス語を、授業のほかにも勉強したいと思っている人たちを応援するために、フランス語学習サークルを作っています。みんなでいっしょにフランス語の勉強を続けてゆくために、友人、先輩・後輩の間の交流情報交換のお手伝いをしたいと思います。卒業後もフランス語を続けたいと思っている人たちの参加も歓迎です。

Présidentは学生さんにお願いしています。荒井がConseillerです。

サークルといっても、部員の登録とかはありません。好きなときに行きたいイベントに来て、フランス語の勉強の役に立ててもらえれば幸いです。


さて、このサークルでどんなことをするかというと

・まず、週一回「フランス語なんでも質問・相談室」を開きます。荒井がみなさんの質問・相談に答える時間で、どれかの曜日の5限に設定します。仏検の準備など一人で勉強していてわからないことが出てきたとき、すぐに疑問を解決して、気持ちよく先に進めるようにしたいです。

・春と秋の仏検の試験の前に、月に一回程度「仏検対策準備講座」を開きます。試験の2~3ヶ月前から、各級に応じて教材や勉強のしかたを紹介したり、先輩の「合格体験談」やアドバイスなどを話してもらい、早い時期から仏検の準備を始めるスタートを切ります。

・仏検が終わったら、留学やキャリアなどの情報交換の会にしたいと思います。留学経験者から行った先の町や学校の生の情報を提供してもらったり、旅行の体験や就活の状況などを話してもらってもいいと思います。もし、卒業生さんの都合がつけば、フランス語(あるいはその他の言語)とキャリアの話なども聞きたいと思います。フランスからの留学生さんに話を聞く機会にもしたいと思います。

・学期の初め、とくに春学期の初めには「フランス語ステップアッププログラム履修相談会」を開きます。前の年にフランス語を勉強した人たちが、レベルや目的に合わせてどんな授業をとったらいいか、相談に乗りたいと思います。

・サークルのブログを作成します。フランス語の勉強に関するアドバイスや、留学中の学生さんの現地レポートなど

・メーリングリスト「cle-des-champs」作成します。このリストでイベントの時間や教室を連絡したり、そのほかの情報を皆さんに流したいと思います。



参加を希望する学生さんは、とりあえず、メーリングリストに登録してください。外国語学部事務室を通じて荒井までに連絡ください。関心のあるお友だちにも教えてあげてください


最後に「
Clé des champs」とはどういう意味か?直訳は「Clé=鍵」、「champs=野原、畑」で『野の鍵』となりますが(これはこれですてきな表現ですが)、動詞donnerprendreといっしょに使って熟語的な別の意味になります。正解は第一回の集まりのときにお話しましょう。ちなみに、フランスの現代画家René MagritteLa Clé des champsというタイトルの絵があります。http://www.abcgallery.com/M/magritte/magritte15.htmlで見られます(このページでタイトルがLa Clef de champsとなっているのは間違えです)


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