教科書 Lesson 9 p.261 あたりに「文字列をフォーマットする」として .format() の使い方が(とても)簡単に紹介されていました。.format() はかなり多様な使い方が可能ですので、調べてみると良いです。
例えば @IT の記事などが見つかりますね。
.format() でも使う機能の一つに「書式指定」があります。print() で数字や文字を出力するにしても、何文字部ぶんの幅に収めて、左寄せで、右寄せで、また小数点以下何桁で、といった細かい指定が行えます。例えば ファイルの扱い(前半) でも、以下のような表示結果が紹介されていました。
yasuda@Slack 13 % python3 readline1.py
1: f = open("Sample.txt", "r")
2: lines = f.readlines()
3: for line in lines:
4: print(line, end="")
5: f.close()
yasuda@Slack 13 %
上の実行結果の、行番号が ” 1:” などと「数字部分に 3 桁ぶん」を使っている( 1 を3桁で「右揃え」している)ことが分かるでしょうが、これはフォーマット文字列に {:3d} と桁数を指定したためです。このあたりのことは p.261 あたりには出てきません。やはり調べると良いです。
例えば Qiita などにいい記事がありますね。