みなさんこんにちは。清水淳紀(しみず あつのり)といいます。よろしくおねがいします。
短い間ですが、コンピュータ基礎実習の授業を担当させていただきます。至らないところもあるかもしれませんので、互いに意見を出し合ったりしながらより良い授業になるようにしていけたらと思います。
この授業は一般的な講義形式の授業と異なり、パソコンを使った課題ファイルの作成など、実習作業が主な内容となりますので、以下のような形式で行われます。
要するに、毎週コンピュータ基礎実習のサイトにアクセスし、課題を確認することが大事ということです。
そして、授業中には分からないところを教員に質問をする、というスタイルです。
この授業は実習メインなので、皆さんには何らかの制作物を提出してもらう「課題」が発生します。
課題がある場合、提出期限は通常、次回の授業日いっぱいまでに設定されます。つまりだいたい1週間の猶予があります。(例えば水曜日の授業の場合、課題の提出期限は、次週の水曜日の深夜23:59までです。)それまでに指定の提出物を moodle にアップロードしてください。
出された課題を、説明資料を見ながら各自で一つずつこなしていく流れになります。
資料はオンラインで公開されているので、好きな時間に確認できます。
文章を読んで課題に取り組むのが基本なので、文章をいいかげんに読み飛ばすのはおすすめしません。
特に後半の内容では、前提条件が細かくなったりしますので、注意深く読み進めてください。
教科書には操作手順などが非常に詳しく書かれています。また、過去の情報を調べ直すのにも紙媒体は向いています。ですので副読本として教科書を活用するのがおすすめです。
細かい操作方法などは、一度聞いても忘れてしまうかも知れませんから、教科書の記載を大いに参考にしてください。
上記のように、あまり「授業時間内に絶対仕上げなければならない」というような厳しい時間制限はありません。
各自好きなタイミングで資料を確認し、課題に取り組んでください。授業時間内に作業が終わらなくても、提出までには1週間程度の猶予が設けられていますので、焦らずじっくり作業をして知識を身につけてもらえたらと思います。前の週の分からなかった内容について質問するというのもアリです。
とはいえ締め切りは厳守ですので、間に合うようにがんばってください。一般の仕事でよく言われる言葉があります、「納期は絶対」だと。そういうことなのです。
出席はオンラインということもあり、原則は課題の提出をもって出席という扱いになります。
資料の内容を読んで分からない部分は、インターネット検索などで調べてみましょう。
検索した知識で問題を解決するのも1つのスキルです。例えば「word 箇条書き 操作方法」「excel if 使い方」のようなキーワードで調べるなどして、検索を活用しましょう。割と詳しい説明ページが見つかったりすることでしょう。
それでも分からない場合は、授業時間中に教員に質問してください。
もし時間外の場合に尋ねたいことがある場合は、電子メール経由での質問も受け付けます。
気兼ねする必要はありません。みなさんが理解することが大事ですから、遠慮して分からないままにするより、質問をしましょう。
上記の通り、この授業は時間の制限が緩めです。
授業時間中の説明は分かりやすいかもしれませんが、授業に出席できないと全くわからないということも無いでしょう(資料ページでは後からでも分かりやすい説明を心がけているつもりです)。ですからある程度、皆さんの好きなペースで取り組んでもらうことができます。
授業時間はおもに質疑応答の時間に充てようかと思います。せっかく清水が皆さんの質問に答える体制でいるのですから活用しない手はありません。
もし授業時間外でも何かあればメールなどで書き残しておいてもらえれば確認しだい返事をします。ただし時間によっては反応は遅くなる場合があります。ご了承ください。
ですが自由すぎて締め切りをズルズルと過ぎてしまったり、生活のリズムが崩れて体調を崩さないように気をつけましょう!
以上が授業の基本方針です。
あくまで基本方針なので、もし必要であれば方針を変えるかもしれません。もし意見などありましたら、メールなどでぜひご意見をお寄せください。