戻る
今まで電子メール、ワープロソフト WORD、プレゼンテーション用ソフト Powerpoint を学習しましたが、今週からは 表計算ソフト EXCEL の実習を行います。
これらが使いこなせれば、周囲に「パソコン使えます。」と宣言してもおおむね大丈夫でしょう。
表計算は学生のうちはあまり役に立つことがないと感じるかもしれませんが、社会人になると活用するシーンが増えると思います。
表計算とは、文字通り「表」を使って「計算」が行える仕組みです。
上下左右に広がる大きな表を使って自由に計算したりデータ処理したりできるのがメリットです。
Excelは表計算の代表的なアプリです。
EXCEL を起動すると、方眼紙のような画面が見えます。 この方眼紙1枚が、ワークシート (あるいは単にシート) と呼ばれます。
さらに、1つひとつのマス目を、セル と呼びます。
表計算ソフト Excel は、このセルに文字や数字を記録し、さまざまなデータ処理を行うソフトウェアというわけです。
表計算ソフトには、主に以下のような用途があります。
EXCELでは、セルによって最初から表のような構造ができているため、表 や 申込用紙のようなフォーム を簡単に作成できます。
EXCELは入力された値を元に、簡単にグラフを作成してくれます。
元の値を修正すれば、グラフもリアルタイムに修正されます。
資料にグラフや図を掲載したくなった際に便利です。
集計機能を使えば、バラバラに並んでいる値をきれいに整頓し、項目ごとに小計をとったりする集計作業が簡単になります。
EXCEL上で行う計算は、電卓などで計算をするのに比べて 以下のようなメリットが有ります。
便利そうだと思いませんか?
EXCELをぜひ活用してみてください。