Processingを使ったコンピュータグラフィックス

はじめに

Processingはグラフィックスとインタラクションのプログラム開発に適したプログラミング環境である。次のような特徴がある。

この資料は、教科書「コンピュータグラフィックス」改訂新版(CG-ARTS協会)の内容をProcessingのプログラムを使って理解するために作成した。動作はMac OS HighSierra(10.13.6)で確認した。

インストール

ProcessingのサイトからDownloadをたどり,適切なファイルをダウンロードしてインストールする。Macの場合、ダウンロードしたファイルをダブルクリックするとアプリケーションプログラムに展開される。これをApplicationフォルダにドラッグすれば良い。本資料に書いてあることは、Processing.orgのサイトに詳細に英語で書いてあるので、必要に応じて参照すること。また、このハンズオンで使うサンプルプログラムをここからダンロードして、書類->Processing->sketchの下にコピーする。(注)Processing 3.4 (Mac OS X)をHigh Sierra(10.13)にインストールしたところ、プルダウンメニューが表示されないという不具合が発生した。10.13.6にアップデートしたところ解決した。

本資料の構成

この資料は次のように構成される。この章立ては教科書に合わせた。

0章 準備

 0.1 Processingを始めよう

 0.2 マウス入力、キーボード入力とテキスト表示、GUI(ControlP5)

1章 CGとディジタルカメラモデル

2章 座標変換とパイプライン

 2.1 2次元座標変換

 2.2 3次元変換

 2.3 投影

 2.4 ビューイングパイプライン

 2.5 描画パイプライン

3章 モデリング

 3.1 形状モデル

 3.2 曲線・曲面

4章 レンダリング

 4.1 写実的表現法

 4.2 隠面消去

 4.3 シェーディング

 4.4 影付け

 4.5 マッピング

5章 アニメーション

 5.1 カメラワーク

 5.4 キャラクターのアニメーション

 5.5 物理ベースアニメーション

6章 画像処理

 6.1 デジタル画像の表現

 6.2 Processingにおける画像の扱い

7章 視覚に訴えるグラフィックス


2018年8月8日更新