少年少女沖縄洞窟合宿(玉泉新洞下層最奥部新洞発見)

98’12/31- 99’1/5

目的

隊員紹介

川口幸子(京都産業大学探検部)隊長 率いる少年少女探検隊は、玉泉新洞探検中偶然に下層最奥からのびる新支洞を発見しました。今まで下層最奥とされていたホールから6mほどあった支洞の奥の石をのけると、さらに15m続いており、その奥に3mほどのホールがあり、そのホールをぬけてさらに20mほど進むと右側に水流がそれていました。その水流をさらに15m進むと、1mほどの滝があり、その奥は天井高7mの通路が続いていました。新しく見つけたこの支洞は約70mほどあり、玉泉洞北部に位置するターガー洞(総延長120m)と位置的に近く、今後の調査でこの2つが連結する期待がもてます。時間の都合でこの先は探検できませんでしたが、春に第2次調査を行う予定です。合宿名は、第2次少年少女沖縄合宿とします。

以下の測量図をクリックするとおおきい画像が表示されます。ファイル形式はGIF、解像度300dpiでそれぞれ、276KB、168KBあります。