代数学幾何学A 2003


米国MITの線形代数の講義の実録が無料で見れます。
英語の勉強にもなるし、面白いですよ。一度見てください。
Report課題その1:解答つき

コメントもついています。読んでください。

全体で10点、項目(1)など、各1点、ただし(5)は2点、 (7)は3点。(8)はおまけ、にしました。

各自保存しておいて答と合わせて、点数を概算してください。


注意:.ps ファイルを開くには、まずクリックして、現れたパネルの
「保存」がマークされていることを確かめて、OKをクリック。次に
自分のホームディレクトリが選択されていることを確かめて、
OKをクリック。これであなたのホームに保存されました。新しくできた
.ps ファイルを探して確認。
これを開くには、
% ghostview filename.ps
と入力してリターン。(filenameは、開きたいファイルのなまえ。
filenameと入力してもだめ)
印刷するにはFileをドラッグして、「印刷」を選ぶ。

林研究室開発のオンライン教材
に面白い教材があります。試してみてください。神戸大学の
林先生の好意により、リンクをはってあります。


6月19日:第二回レポート課題配布

期末試験について:ベクトルの内積、直交、1次独立、1次従属、
2x2行列の和、積、逆行列、積の行列式、3次の行列式の性質、
3次の行列の逆行列の掃きだし法による求め方
です。基本的なことをしっかり勉強しておいてください。
解答つき第2回レポートは ここ
これらの問題は行列についての基本中の基本です。
大体皆さんできていました。
評価の基準:二回のレポート(合計20点満点)+期末試験(80点満点)=成績
ただし簡単な式を書いてだしてもらった人は+1または+2追加。また
ボーダーラインの人は出席の様子も見る。
期末試験に向けて質問したい人のために:八杉の研究室は
「第四研究室棟206(2F)」ですが、そこに座っていないことが多いです。
行ってみたら留守、では気の毒なので、質問アワーを次のように設定します。
7月23日 16:00−17:00; 24日昼休み(12:0013:00); 29日 12:30−13:30

期末試験の結果
大体よくできていました。(問題は「基本的なことがわかっているか?」を見るためで
ひねった問題は出していません。
評価基準にしたがって計算すると合計点が100点を超える場合があります。
それは100点で打ち切り。ただし期末試験が満点でない場合は99点にしてあります。
「そんな細かいことを!」と思うかもしれませんが、これは私からのメッセージと
受け取ってください。ふつうに出席して、レポートやメモを提出し、期末試験に向けて
ある程度勉強していれば、大体合格します。「それでもだめだった」という人は
期末試験の成績がどうにも救ってあげられなかったのです。
秋になったら解答をここに置きますから、参考にしてください。
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Last modified: Sat Jan 18 13:23:31 JST 2003