2007年度経済データ処理実習(山田) レジュメ#9

(C) Katsuhiro Yamada  

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 8.マネーサプライ

音声


 本日の内容:日本銀行のサイトにある通貨関連統計から,M1,M2+CD,M3+CD(新ベース)の1955年1月からの月別末残高の推移をグラフに描いて下さい(なお,従来の外国銀行在日支店等を含まないベース(1999年3月まで)に代わって,含むベースで1998年4月から公表されていますので,1998年4月からは含むベースに変更してグラフに描いて下さい。)。また,現金通貨の流通枚数の1983年4月からの推移を示すグラフも描いて下さい。流通枚数であることに注意して下さい。
  

まず,通貨とは何か,通貨の機能,通貨の定義を理解して下さい。
平均残高,末残高,M1,M2+CD,M3+CD,日本銀行券、コイン

データはCSVファイルで3つ(マネーサプライから2つと通貨流通高から1つ)あります:

次の3つのデータをわかりやすい場所に保存して下さい

cdab0020.csv マネーサプライ(外国銀行在日支店等を含むベース)
cdab0030.csv マネーサプライ(外国銀行在日支店等を含まないベース)
cdab0010.csv 現金通貨流通高

注意:csvファイルとはComma Separeted Valueで記録されたファイルという意味です。

拡張子が出ない人のために

本日は,次の注意を守って各自の工夫で以下の2つのグラフを描いて下さい:

  1. csvファイルはエクセルでそのまま読み込めます。しかしどういうものかを知るために,メモ帳で読んでみましょう。
  2. さらに,一歩踏み込んでメモ帳で読み込むテキストファイル(拡張子が txt のファイル)をエクセルで読み込んでみましょう。そのために拡張子を csv txt に変更します。cdab0020.csv → cdab0020.txt
  3. 次の方法で可能です:エクセルを立ち上げ,ファイル→開く→ファイルの種類(すべてのファイル(*.*)指定)として上述のテキストファイルを読み込み,開きます。csvファイルですから,<カンマやタブなどの区切り文字によってフィールドごとに区切られたデータ>を選択し,<次へ>をクリックします。

  1. テキストファイルウィザード2/3 では<カンマ>にチェックを入れて下さい。 3/3では<完了>をクリックするだけでよいでしょう。csvファイルをそのまま読み込んだものと同じものが出来るはずです。
  2. 原データの日付列を範囲指定し,編集→置換<>→<>ですべて置換えて,セルの書式設定で<表示形式→日付→1997年3月>に変更しておくとエクセルは日付と認識します。なお,以下に作成したグラフの場合は日付に変換していません。
  3. 不要な行や列は削除しデータを見やすくしておきましょう。我々が必要とする系列は<(2)末残高>であることに注意して下さい。
  4. 作成したデータは次回も使用します。 06money-supply.xls とでもして保存しておきましょう。 

 コメント1:バブル崩壊でM+CDは頭打ちですが,Mは着実に増加しています。しかし,量的緩和でMは極端に増加しています。 

 コメント2:季節変動があるのが見て取れます。
 

 コメント1:1円玉が枚数で一番多く供給されています。

 コメント2:季節変動があるのが見て取れます。

 コメント3:図は1971年から描かれていますが,2000円札を除いてデータが全部揃うのは1983年からです。


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