2007年度経済データ処理実習(山田) レジュメ#11

(C) Katsuhiro Yamada  

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 10.公定歩合の推移

音声


 本日の内容:
実施日をX軸にとり,Y軸に公定歩合をとるグラフを描きます。すなわち,実施期間と金利が一目でわかるような図1を描きます。

図 1


 公定歩合シートの作成方法

  1. 日本銀行のサイトから次のデータをダウンロードしてください:

http://www.boj.or.jp/type/stat/dlong/fin_stat/boj/cdab0100.csv
公定歩合 (3) 1972年10月 2日から1995年 9月 8日まで

http://www.boj.or.jp/type/stat/dlong/fin_stat/boj/cdab0101.csv
基準割引率および基準貸付利率 2001年1月4日以降

  1. エクセルに取り込みます。
  2. 2001年1月4日に<商業手形割引歩合ならびに国債、特に指定する債券または商業手形に準ずる手形を担保とする貸付利子歩合>および<その他のものを担保とする貸付利子歩合>は廃止、基準割引率および基準貸付利率として発表されることになりました。そこで公定歩合の系列に基準金利の系列を次のように加え,表示させます:
  3. <その他のものを担保とする貸付利率>の列は削除しましょう。
  4. 1列目の実施年月日はピリオド(.)で表示されているので,スラシュ(/)に変更します。A列を範囲指定し,編集→置換で検索方向を列にし,検索文字列を(.),置換後文字列を(/)にして,<すべて置換>をクリックします。なお,範囲指定したまま,右クリックし<セルの書式設定>で日付→1997年3月4日としてもいいでしょう。
  5. 下のシートの黄色に塗りつぶされたところが元のデータです。前回説明したマクロを使用して各実施年月日のデータの間に1行挿入し,日付は下からコピーし貼り付け,公定歩合は上からコピーし貼り付けます。日付の一番最後には =today() を入れて今日の日付とします。作成したマクロは削除しておきましょう。
  6. グラフは散布図を使用し,データポイントを折線で繋いだものを作成します。
  7. 図が完成したら,X軸の項目設定で最小値を26000,最大値を38500,目盛間隔を500に設定しましょう。ちなみに,最大値,最小値は =DATEVALUE 関数で求めます(図2の数式バーを参照)。


図 2

注意:何故,このようにすると推移を示すグラフが完成するかよく考えておきましょう!


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