孔雀の発生確率のグラフ



  ◎えさ260以前(自然界)では
     
     前のページ(尻尾の長さに関する情報の変移)で述べた通り、
     えさの少ない時ほどオスの実際の尻尾の長さの平均は長くなる。
                     ↓
         孔雀とは、尻尾の長い種である
                     ↓
      オスの尻尾の長さと同様にえさの少ない時ほど孔雀の発生確率も高い。
                     ↓
           (グラフは右下がりとなる) 
 

  ◎えさ260以降(自然界では有り得ない)でも
      
      前のページ(尻尾の長さに関する情報の変移)で述べた通り、
      えさの少ない時ほどオスの実際の尻尾の長さの平均は長くなる。
      よって、えさの量の増加にともない孔雀の発生確率も増加する。


結果 実行結果より、我々が究明しようとしていた孔雀の生まれた環境は、 比較的生存環境が厳しい中で環境に適し、環境に必要とされるものが 生き残る自然選択の中で、生まれ子孫を残してきたのであろうと考察する。