ワインの巻
ここでは京都の地ワインである丹波ワインと
その製造元である丹波ワイン工場を紹介します。
<丹波ワイン>
フルーティー:<白>中口
@ *新鮮な葡萄の香りを残し、フルーティーに仕上がっている。酸味を押さえた爽やかな味わい。
フルーティーロゼ:<ロゼ>やや甘口
@ *甘味と酸味のバランスある味。軽い飲み口bが特徴。
ルージュ:<赤>辛口
@ *爽快な口当たりの軽い赤ワインです。肉料理だけでなく、和食にも合う。font color="ff0000">
丹波ホック<白>やや辛口
@ *和食を特に意識して作られた白ワイン。
丹波ロゼ:<ロゼ>中口
@ *しっかりした味わいのロゼ。どんな料理にも合いそう。font color="ff0000">
丹波クラーレット:<赤>辛口
@ *赤ワインとしては軽目ながら、爽快な苦味と渋みはしっかり残します。
京都わいん:<白>やや辛口<赤>辛口
@ *繊細な京料理によくあうワイン。
鳥居野:<白>中口<赤>辛口
@ *丹波鳥居野で育った葡萄を100%使用。京都の一流料亭でも用いられている。
セミヨン・遅つみ:<白>やや甘口
@ *樹の上でやや過熟するまで育てられた葡萄をデリケートに仕上げた。
丹波わいん:<白>甘口
@ *マスカットの香り爽やかな甘口の白ワイン。font color="ff0000">
ヴァイサーブルグンダー:<白>
@ *
工場限定販売!!
ドイツ語で「白いブルゴーニュ」という意味。原料のぶどう栽培から醸造まで全てにこだわる。小気味よい酸味とほのかな甘味が美味しい。
<丹波ワイン工場>
ここでは、我々が実際に現地に飛んで行なった丹波ワイン工場突撃リポートをお届けします。
@いざ丹波へ!!
10月16日。京都市内から一時間半ぐらいで工場に到着。着いてみると、広大な葡萄園が目の前に広がっていた。でも工場がちょっと小さいぞ....。「もしかしたらものすごくちゃっちい所なのでわ」という不安に駆られながら、事務所らしき所に潜入。
いよいよ工場見学開始。
中に入ると、女性の社員さんが、出てきて一言、「自由に見学してきてください」ん? 我々だけで行くんですか?さらなる不安に駆られながら、工場見学開始。この工場は1986年に建設されたもので、貯蔵庫と全自動瓶詰めラインから成っている。小さい工場なのだが、実はこの工場、瓶詰め能力が1日1万本もあるらしい。すごい!!従業員は6〜7人で主に商品のチェックをしているみたいだ。びっくりしたのは、ワインの瓶が流れるラインの前でじっと座っている人がいて、何をしてるのかと思ったら、その人はワインの中に異物が入ってないか検査していたのだ。トイレ休憩とかあるのでしょうか....。見学を終え、お次は試飲だ!!
@試飲をするぞ!!
試飲は小さな売店で行われた。さっきの事務所の女性が担当らしい。我々はあまりワインに詳し
くなく、微妙な味の違いも分からないはずなのだが、1本1本飲み比べてみると何となくだが違いが分かっ
た。人の好みは様々なのにもかかわらず、我々全員が一番に挙げたワインがあった。‘セミヨン’であ
る。このワインはここで一番高いワインで1本4000円。さすがに高いだけあって飲みやすく、格段におい
しい。メンバー全員これを飲みまくった。担当のお姉さんに感謝。結局我々は全種類、試飲を行い、僕は
ほろ酔い状態に....。
見学を終えて。
ここの見学は電話での予約がいり、見学料はタダ。細心の注意を払い
ながら、丹念にワインを作っているのがよく分かります。工場の周りに
は、葡萄畑が広がっていて、様々な種類の葡萄が植えてあります。お姉さんに聞いた
ところ、ワイン用の葡萄はほとんど味がないそうです。ついでにミニ知識。白ワイン
は、葡萄の皮を取り除いて作り、赤ワインは皮をそのままにして作ります。ロゼは工
程の段階で、皮を取り除きます。ここの売店では、ここでしか売っていないワインが
あったり、どのワインでも試飲でき、そのうえ何度でも飲ませてくれます。おみやげ
も少し売っていて、メンバーの一人はワインオープナーを買っていました。もちろ
ん、丹波ワインなら全部ここで買うことができます。ワインに興味がある人はここを
訪ねて見てはどうでしょうか.。
<でーた>
JR園部駅から車で20分
電話 0771ー82ー2002
研学無料(要予約)
研学時間 9:00〜15:00
休み 土・日曜、祝日/