リンクをクリックした時、警告ウィンドウを表示するようJavascriptで設定してください。
ページにアクセスした人に確実に知らせたい情報がある場合に便利です。
警告ウィンドウには好きなメッセージを表示してください。
リンク先も自由に設定してください。ファイル名は js01.html としてください。
注意: 行頭の数字は行番号です。 行番号を入力する必要はありません。
1: <HTML>
2: <HEAD>
3: <TITLE>警告ウィンドウを開く</TITLE>
4: <SCRIPT language="JavaScript">
5: <!--
6: function keikoku() { window.alert("警告\nトップページに戻ります"); }
7: //-->
8: </SCRIPT>
9: </HEAD>
10:
11: <BODY>
12:
13: 下のリンクをクリックすると警告ウィンドウが表示されます<BR>
14: <BR>
15: <A href="http://www.kyoto-su.ac.jp/" onClick="keikoku()">産業大学のTOPページに戻る</A>
16:
17: </BODY>
18: </HTML>
6行目:
function を使うことで、新しい関数 keikoku() を定義しています。
関数とは、幾つかの処理をまとめて定義しておくものです。
関数を使うと、幾つかの処理をすっきりまとめることができます。
window.alert() メソッドを使うと、ダイアログボックス(警告ウィンドウ)を開くことができます。
window.alert() のカッコの中にメッセージを書くと、ダイアログボックス上に表示されます。
文字列の中に \n を混ぜると、改行を意味します。 (ダイアログボックス内のメッセージが改行されます。)
この例では、keikoku() を実行すると、ダイアログボックスを開き、メッセージが表示されます。15行目:
Aタグで表されるリンクに、 onClick="keikoku()" のように onClick属性を追加すると、
Aタグの範囲でマウスをクリックした時に、指定したJavascript命令である、 keikoku() が実行されます。
このように、何らかのきっかけでJavascriptが動作する onClick 等を イベントハンドラ と言います。
イベントハンドラは Aタグ以外にも多くのタグに追加できます。