京都部落問題研究資料センターの所蔵する図書及び資料は、前身の京都部落史研究所が『京都の部落史』を編纂する中で収集・整理してきたものです。これらの資料を多くの市民に公開し、利用してもらうなかで教育や新しい研究に生かしていこうというのが、この資料センターの設立目的です。
その事業の一環として、所蔵資料の全体像を説明し、実際に史料を提示しながらどういう整理の方法がなされているか、必要な資料の見つけ方等の説明会を下記のとおり開催いたします。ぜひ部落問題・人権問題を研究している研究者・学生の方々、またこれらの問題に関心をもたれている方々に参加していただきますようお願いいたします。