商法I 総則・商行為法 参考資料
(Last Updated on 2006/11/12) 商法Iの講義をよりよく理解していただくための参考資料を随時このページに掲載して いきます。ファイルを保存したり、プリントアウトしたりして、予習、復習、板書整理 など各自のアイディアで活用してください。ただし、あくまでも参考資料ですから、こ れだけに目を通しておけば講義に出席しなくても十分というものではありません。 もっとも、就職活動やクラブの活動でどうしても講義に出席できない日が多い人は、 この資料と指定したテキストなどでしっかりと勉強すればかなりの部分は補えるでしょ う。・AcrobatReaderをお持ちでない場合は、こちらからご自分のPC環境に適したものを入手してください。 ・講義で分からない言葉があったらネットで検索!!
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・2006年度商法I(総則・商行為法)講義レジュメ (レジュメの番号と1回の講義は必ずしも対応していません) ・自宅のパソコンでスライドが再生できない場合、マイクロソフトのHPからPowerPoint Viewer
をダウンロードして自宅のPCにインストールしてください。編集はできませんが、スライドの
再生・印刷はできます。 ※2006年11月09日にPowerPointViewerの新しいバージョンが公開されました。以前のバージョン は削除して新しいバージョンをインストールすることをMSのHPでは強く推奨しています。 随時掲載予定(一部講義要項から変更しています) ・第一回目はシラバスに基づいて授業説明をします ・商法Iガイダンス用スライド:ガイダンスで使用したスライドファイル 『商法・会社法総則編』 ・講義レジュメNo.01 ・講義スライド:商法の意義(商法とは何か) ・講義レジュメNo.02 ・講義スライド:商法の特色(商行為の通則) ・講義レジュメNo.03 ・講義スライド:商人・会社と商行為 ・講義レジュメNo.04 ・講義スライド:商業登記 ・講義レジュメNo.05 ・講義スライド:商号・名板貸 ・講義レジュメNo.06 ・講義スライド:商業使用人と代理商 ・H18定期試験問題と解説 『商行為法編』 ・講義レジュメNo.08:商事代理 ・講義レジュメNo.09:問屋営業
※特別平常点獲得用課題
就職活動、クラブの活動、長期の入院等諸般の事情により、授業に出席 したくてもできないが、勉強する意欲のある者は、下記の課題についてレ ポートの提出を認める。レポートの審査の結果、合格レベルの者は、期末 試験の成績にレポートの得点を特別平常点として加点する。 このレポートの提出を希望する者は、6月末日までに授業に出席できな い理由を添えて申し出ること。申し出のない者がレポートを提出しても、 平常点は与えられない。 <課題> 商事代理に関する商法504条の解釈について、判例・学説を整理した 上で、次の問に答えなさい。 甲株式会社の支店長Xは、甲会社の製品を乙会社に売却する契約を締結し た。しかし、契約書には単にX個人の署名がなされているだけで、甲会社の 支店長という肩書きは付されていなかった。Xは口頭でも自分が甲会社の支 店長であり、甲会社の支店長として契約を結ぶことを乙会社に対して告げ ていなかった。 乙会社はXを契約相手だと誤信し、売買代金をXに支払ったが、Xは甲社に は納めず持ち逃げしてしまった。甲社から売買代金の支払を請求された乙 社は再度甲社に対して支払わなければならないか、理由を明記して論じな さい。 提出要領 1提出期限:商法Iの定期試験の日(16時まで:期限厳守) 2提出方法:大学所定の原稿用紙(表紙をつけること)に直筆のものに限 る。ファイルでの提出は認めない。授業終了後に手渡しまたは、研究室で 随時受け付ける(第2研究室棟550研究室)。 3この特別レポートの提出だけで単位認定を行うわけではない。定期試験 を受験しなかったり、レポートの評価点と定期試験の得点の合計が60点 に達しない場合は単位は認定されない。