【授業について】
グループを作り，特定のテーマに関する本や論文，資料を取り上げて発表します。
その後，自由形式でのディスカッションを行い，内容を掘り下げていきます。
製品開発シミュレーションゲーム・ものづくり現場ゲーム】
2008年からは新しい試みをする予定。グループを分けて，実際のビジネス世界の製品開発やビジネス問題を
体験しつつ，考えるシミュレーションゲームを行う予定。
【ゼミ行事】
主なゼミ行事は，工場見学を兼ねた夏・冬合宿，学園祭，花見，食事会，卒業研究発表会，
先輩と後輩とのふれあいなどがあります。もちろん，皆さんの要望があれば行います。
これまで行った工場見学は，2003年にトヨタ高岡工場，トヨタ会館，トヨタ産業記念館，
2004年に川崎重工業（バイク工場），マツダの広島工場（RX-8)，2005年にはトヨタの元町工場
(溶接・組立工場)，トヨタ産業記念館,松下電器の門真工場（パナソニックDVD)工場，2006年にはスペイン村，
ホンダ鈴鹿工場(自動車），シャープの亀山工場（TV)，2007年には，ビル工場，トヨタの堤工場（レクサス），
産業記念館などを見学しました。毎年，皆さんの予算と日程を考慮し，決めています
2004〜5年度(2−3回生）
大学での知的トレーニング（プレゼン資料の一部）。□
社会科学を勉強する理由
現実認識から経営学へ
【雑誌を中心に：ケーススタディ】
世の中何か起こっているのか。まだ、企業はどのような問題に直面しているのかについて考える。
なぜトヨタ生産システム根づかないのか？
帰ってきたアジア（プレゼン資料の一部）。□
売れる技術を育てよう！
躍進への切り札「コア技術」（プレゼン資料の一部）。□
沼上 幹（2000『わかりやすいマーケティング戦略』有斐閣。
加藤・青島「競争戦略論」戦略論の4つのアプローチについて
野中・勝見（2004）『イノベーションの本質』日経BP社。→ケースを通じてイノベーションについて考える
ビジネスケース
戦略と組織を考えるMBAの7つのケース（順次upします）
製品開発の知識（順次upします）
2003年度
主に戦略論を中心に諸概念を修得すると共に，実際の応用をしてみることに焦点を与えた。また，製品開発をめぐる組織的,戦略的な問題について考える時間を設けた。さらに，トヨタの高岡工場見学の準備として，生産現場の活動やそのプロセスについて勉強した。結構ハードなスケジュールでやった気がします。皆さん結構頑張りました！
青島・加藤(2003)『競争戦略論』東洋経済新報社。
戦略論の4つのアプローチについて学習（プレゼン資料の一部）□
延岡健太郎（2002）『製品開発の知識』日経文庫。
製品開発のプロセスや組織，戦略について考えてみる（プレゼン資料の一部）。□
大野耐一（1978）『トヨタ生産方式』ダイヤモンド社□
日経ビジネス「日本の工場力」2001.6.11
工場見学を前に，トヨタの生産システムを通じて，生産マネジメントにおける基礎概念と生産プロセスを最低限理解し，日本の製造業の強さについてケースを通じて学習する（プレゼン資料の一部）。□
原田勉（2003)『MBA戦略立案トレーニング』東洋経済。（プレゼン資料の一部）。□
原田勉（2000)『ケースで読む 競争逆転の経営戦略』東洋経済。
2004年度