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装置のお話

こんにちは!神山天文台 事務室です。
ゴールデンウィーク前半が過ぎましたが、皆さんはどこかに出かけられましたか?
神山天文台でも、沢山の方が天体観望会に参加されていましたよ♪
天候にも恵まれたおかげで、合計で80名近いお客様にお越し頂きました。ありがとうございました!

さて、以前ブログにて天体観測装置のことに触れましたが、
今回は神山天文台に取り付けられている装置の紹介をしたいと思います。

まずは、荒木望遠鏡の青色と反対に深い赤ワイン色をしているこの装置。


こちらは、近赤外線高分散分光器WINERED(ワインレッド)。
人間の目には見えない赤外線波長の光を、9万色に分けることができる(最高波長分解能9万で分光できる)天体観測装置です。
赤外線の広い波長範囲(0.9~1.35μm)を同時に観測することができるのが特徴です。

WINEREDは現在、感度において世界最高(!)を誇っており、
この高感度・高波長分解能を活かした様々な研究が神山天文台では進行中です。

 

次にこちら VESPolA(ヴェスポラ)。


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人間の目に見える光(可視光線)を1万色に分け(波長分解能1万で分光)つつ、波である光の振動方向の偏り(偏光)を測定できる機能を持っています。

通常の撮像観測では詳しく捉えられない、遠くの恒星の周囲にあるガスや塵でできた円盤の形と運動を同時に調べることが出来るすぐれものです。

観測時にこのような装置を使って取得したデータを分析し、研究することで宇宙のナゾは解き明かされていくんですね。
また、神山天文台では装置自体の開発も研究員や学生が行っているんですよ。

その他にも装置はあるのですが、それはまた次回以降にご紹介したいと思います。
天体観望会に参加される際にはぜひ、望遠鏡についているこれらの装置にも注目してみてくださいね!

※注意※
荒木望遠鏡を見学する際は、装置や置いてあるものに手を触れないようお願い致します!また、パーテーションより中にはお入りにならないようお願い致します。


天体観測装置や装置開発についての詳しい話、研究成果についてなどは
リニューアルしました神山天文台リーフレットに載っておりますので、是非ご来場の際に手に取ってご覧ください。

★5月の天体観望会のおしらせ★
7日、14日、21日、28日【いずれも土曜日】
19:00~21:00(受付は20:30まで)

ゴールデンウィーク後半の土曜日も天候に恵まれることを期待しております♪
みなさまのお越しをお待ちしております。

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