12月16日(土)一般公開のご案内
こんにちは、研究員の中道です。今年最後の天体観望会です! 天体観望会は 18時から20時まで(受付は17時30分から19時30分まで)です。
現在の天候は曇りです。荒木望遠鏡での天体観望は厳しいかもしれません。でも、京都の空は変わりやすいので、たまに晴れ間が出ることを期待したいと思います。
先週の天体観望会では、天王星、海王星、散開星団M37、二重星アルビレオ、赤色巨星ガーネット・スター、惑星状星雲NGC7662(青い雪だるま星雲)、球状星団M15 など、いろいろな種類の天体を観望することができました。今晩もたくさんご覧いただきたいのですが、雲が多すぎるので、お天気次第です・・・
曇天で星が全く見えない場合も、望遠鏡や観測装置などの解説や、3D映像を用いた星空解説、光の実験などをお楽しみいただける予定です。
天文台のドームと地下ホールには暖房が入りませんので、暖かい服装でお越しください。帽子、手袋、マフラーなどもお勧めです。ちなみに私は、冬の天体観望会の時には、まるで南極観測隊員のような恰好をしております。
皆様のお越しをお待ちしております。