<書式> | ps [[-]aux] |
psコマンドはオプションもその表示も各マシン、そのOS種類によって大きく異なる。 man ps などして確認するのが良い。
a | 全ての利用者のプロセスを表示する |
u | 利用者情報指向に整形して表示する |
x | 端末制御を持たないプロセスも含めて表示する |
|
|
<書式> | kill [-l] [-signal] process-id... |
process-idについてはあらかじめpsコマンドで確認しておく。signalの種類によっては終了ではなくプロセスの再起動などが行なわれる場合がある。
-signal | process-idによって表示されるプロセスに対して送られるシグナルの種類。 |
l | signalに利用可能な記号の一覧を表示する デフォルトでは-15(-TERM)が与えられ、大抵これで終了させられる。強制終了の為には-9(-KILL)を与える |
process-id | 終了させたいプロセスの番号 |
<書式> | top [-] [d delay] [p pid] [q] [c] [C] [S] [s] [i] [n iter] [b] |
top は実時間でプロセッサの活動の推移を見るためのものである。 top は システムのタスクを CPU をたくさん使っている順にリストする。 またプロセスを操作するための対話的なインタフェースを持っている。 タスクは CPU の使用度、メモリの使用量、実行時間などでソートできる。
d | スクリーンを更新する間隔を指定する。これは対話コマンド s を 用いれば変更できる。 |
p | 指定されたプロセス ID のプロセスのみを監視する。このオプションは 対話的には指定できず、設定ファイルにも書けない。 |
q | 遅延時間なしで更新を続ける。 |
c | コマンド名だけでなく、コマンドラインを表示する。 このオプションはデフォルトで設定されている。 |
n | 繰り返しの回数。この回数だけ表示を更新して、終了する。 |